内臓疾患から復帰の佐々木憂流迦が「大丈夫。完治した」【7・28 RIZIN.17】

病気についても笑顔で「完治しました」と話す佐々木
「先のことは分からない」としつつもベルトを視野に

 佐々木は修斗時代、デビューが一緒だった堀口恭司との対戦も希望し堀口がUFCに参戦したことから自らもUFCに参戦した。石渡に勝てば堀口戦に向け大きなアピールとなるのだが「先のことは分からない。毎試合、勝って先が広がっていくと思う。だからこの試合に尽力して勝ちに行くことが大事なんじゃないかと思う」と話すにとどめた。

 4月に対戦予定だった朝倉海が8月大会で堀口と対戦することとなったが「試合を飛ばして申し訳なかったという気持ちと、これはタイミングなので。RIZINさんが決めることですし。だから8月にはしっかり試合を見たいと思う。また恭司君の試合が見れるんでいい材料を見つけられたらいいなと思います(笑)」と来るときに備えるつもりのよう。

 そして交流のあるWWEに参戦中の中邑真輔が先日IC王座に就いたことから「僕もRIZINのベルトを取って一緒にご飯に行きます(笑)」とベルト獲得を視野に入れた。
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