遠山大輔(グランジ)が語る番組への思い「アーティストを知る機会になれば」

TOKYO MXの日本で1番自由な新音楽番組「69号室の住人」



 TOKYO MXで7月からスタートした深夜の新音楽情報番組「69号室の住人」。さまざまなアーティストやクリエイターが集う「69号室」で、遊びにきたゲストアーティストの音楽からプライベートまで、ここだけでしか聞けない話を縦横無尽にお届けしている。番組MCを務めるお笑い芸人・グランジの遠山大輔の壮大な野望とは?
遠山大輔(グランジ)(撮影:蔦野裕)
 遠山さんがここまで収録して印象に残ったエピソードを教えてください。

「やっぱり第1回目(ゲストはASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文)からこの部屋で行われなかったことですかね(笑)。いきなりこちらから中華料理店にお邪魔させてもらうイレギュラーな回だったのが、予定調和じゃなくてすごくいいと思いました」

 男性アーティストの方とお話していると男子の部室トークを聞いているみたいですね。

「もっと本当に汗の臭いとかさせたほうがいいですかね? これからはあんまりお風呂に入らないでこようかな(笑)」

 69号室の中で気に入っているところは?

「出身が北海道の札幌なんですけど、東京に出てきた時に住んでいた部屋と雰囲気がメチャメチャ似てるんですよ。すごく築年数が古いところで、物がいっぱい置いてあって、ちょろっとしか弾けないギターがあって……本当にまんまあんな感じで、あとは実際に部屋の隅からネズミが出てくれば(笑)。僕の部屋はネズミが出てドタバタしていたので、ネズミを走らせてくれれば完成します。誰が生きたネズミを持ってきて、どのタイミングで放つのかという問題はありますが」

 ゲストの方によっては緊張することも?

「TOKYO FMでラジオ番組(「SCHOOL OF LOCK!」)をやらせてもらってまして、そこでお会いした方がほとんどなので、いまのところまだ大丈夫です。来週キアヌ・リーブスがきたらメチャメチャ緊張しますけど(笑)。その日にネズミが走ったらスタッフの方に『今日じゃないっすよ!』と声を荒らげます」

 今後、番組でやってみたいことがあったら教えてください。

「アーティストの方にたくさんきていただけるので、部屋のどこかをスタジオにして、たとえば凛として時雨のピエール中野さん(第2回ゲスト)にドラムを3分間くらい好きに叩いてもらって、BLUE ENCOUNTの田邊駿一さん(第5回ゲスト)にギターを乗せてもらって、どんどんどんどん足していって、最後にその曲に合わせてキアヌ・リーブスが即興演技です(笑)」

 キアヌが全部持って行くんですね(笑)。

「月曜深夜の30分番組に、そっくりさんでもないキアヌ・リーブスがきたらおもしろいと思うんですよね。そこまで続けて、この部屋も改築、改築して大きくなっていけばいいのかな」

 そんな番組になるかもしれない「69号室の住人」の視聴者の方にメッセージをお願いします。

「MVやライブの映像が流れたり、すごくいろんな情報が入っているのでアーティストを知る機会になってくれたらうれしいですし、知っている人には『こんなところがあるんだ』という意外性をがんばって見せていけたらいいなと思います」
「69号室の住人」
毎週月曜25時40分~26時10分(TOKYO MX1)