図鑑の世界で生き物採集!話題の体験型デジタルミュージアム「ずかんミュージアム銀座」に行ってみた

「ワイルドフィールドゾーン」で草を喰むオグロヌー

 最後の「ワイルドフィールドゾーン」は、草原で暮らす生き物たちのエリア。オグロヌーやブチハイエナなど群れで生活する生き物もいれば、ビッグホーンのようにオスとメスが別の群れに分かれる生き物、ピューマのように単独で生きる生き物もいる。朝から夜にかけての雄大な風景の変化も美しく、突然雷鳴が轟きスコールが降り出すことも。

 終わりの時間が近づくと「ゴールエリア」にいざなわれ、「記録の石」をセットするとこれまでに集めた生き物たちが1匹1匹輝きながら飛び出し、地球に帰ってゆく幻想的なエンディングを迎える。「記録の証」がプリントされて一体何匹の生き物が集められたか分かるほか、公式ストア「memoria(メモリア)」で生き物カードを1枚プレゼント。『公式生き物図鑑』(別売、税込700円)では「ずかんミュージアム銀座」に現れる生き物全39種が網羅され、より詳しい生態を知ることもできる。多くの生き物を集める楽しみ方もあれば、独自の時間に没入して過ごすこともできる「ずかんミュージアム銀座」、この夏の小さな冒険に訪れてみては?

「ゴールエリア」で何が飛び出し、どんなエンディングになるかは自分次第