蟹、いくら、寒ぶり…が巻けてない!かっぱ寿司、衝撃の『やんちゃな大海鮮手巻き寿司』

 回転寿司チェーン「かっぱ寿司」が14日より、「本気寿司シリーズ」“やんちゃ企画”第4弾となる『やんちゃな大海鮮手巻き寿司』の販売をスタートした。これまで「サーモンいくら」「エビフライ」「サラダ軍艦」を盛りに盛ってきた「かっぱ寿司」。やんちゃ企画史上最長のボリュームという“巻けてない”手巻き寿司を試してみた。

かっぱ寿司の巻けてない『やんちゃな大海鮮手巻き寿司』4貫330円(税込)

「かっぱ寿司」での食事に“もっと驚きと遊び心を”をコンセプトに、やんちゃながらもおいしい商品を提供する「本気寿司シリーズ」“やんちゃ企画”。「恵方巻」の開発に着想を得て誕生した『やんちゃな大海鮮手巻き寿司』は、これまでの高く積み上げるスタイルから、今度は横に広げることで圧倒的なボリュームを表現している。具材は海鮮だけで「蟹のほぐし身」「いくら」「あん肝」「寒ぶり」「サーモンたたき」「とびこ」の6種類、さらに「たくあん」とシャリの中に隠し味として「天かす」を散りばめる徹底ぶり。

 早速、運ばれてきた『やんちゃな大海鮮手巻き寿司』は、太巻きの商品写真でしかお目にかかったことのない開けっ広げスタイル。海苔の縦幅が実寸で約18.5cm、シャリと具材が約11cmの超大型手巻き寿司だった。一体どのように食べるのかというと、海苔を巻かずにホットドッグのように並行に食べる、頑張って巻いて食べる(横漏れ注意)、好みの具材を食べたら海苔で巻いて手巻き寿司として食べる、の3種類を推奨している。

 シャリは4貫分あるそうで、とりあえず端から1貫ずつ順番に食べていく手法でチャレンジ。最初に蟹のほぐし身とプチプチいくらの王道コンビ、次に濃厚なコクのあん肝と爽やかな大葉、すぐさま脂のり抜群の旬の寒ぶりがなだれ込み、最後にねっとり旨いサーモンたたきととびこ、たくあん、いくらが渾然一体となって口の中に広がる。意外といい仕事をしているのがシャリに入った天かすで、ほんのりした塩味とサクサクした歯ごたえがアクセントにぴったり。

 一品一品をバラバラに食べても、それぞれがおつまみとして成立するクオリティー。店内で時間が許せば『やんちゃな大海鮮手巻き寿司』と共に晩酌するのもオツなものだろう。また、この企画に挑戦できるうちは心と胃袋が元気というバロメーターにもなる。

 世間のバレンタインムードはどこ吹く風というあなたも、きっと「かっぱ寿司」ならあたたかくやんちゃに迎えてくれるはず。「本気寿司シリーズ」“やんちゃ企画”第4弾『やんちゃな大海鮮手巻き寿司』は、かっぱ寿司全店にて20日までの7日間限定で提供。

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