男色ディーノ「20年に1度のわがまま」マッチは愛犬ハクが勝利を挙げるまさかの結末に【DDT】

いきなり坂井が“煽りパワーポイント”

 両者が入場すると、スーパー・ササダンゴ・マシンならぬ坂井が“煽りパワーポイント”でプレゼンテーションを始め「プロレスで最初に教えてもらう技」としてヘッドロックに着目。坂井はヘッドロックでディーノの頭を破壊すると予告。
 
 試合が始まると、ヘッドロックの応酬に。なぜかその間にイヤホンでハードロックを聞いたり、秋山準に減量指令を受けている坂井がチョコレート菓子を食べたりする異様な展開に発展。坂井が「今林(久弥GM)さんの前でやる最後のシングルじゃない?」と言うや、今林GMがリングインし「会社をやめる俺のためにありがとう」と発言するも、ディーノが今林GMにブレーンバスターを見舞って蹴散らした。
 
 ディーノがホモイェ、坂井が垂直落下式リーマンショックを繰り出し、本格的な攻防になったが…。ここで、ビジョンにハクが登場し「オマエらに普通のプロレスなんて求めてないでゲス! オマエらにしかできないことをやれ」とのテロップが流れた。そして、ハクがリングに入ると、坂井は股間を噛まれてダウン。ディーノはリードで首が締まり、こちらもダウン。すると、ハクが2人の体の上に前足を置いてフォール。レフェリーがマットを3つ叩いて、ハクが勝者になる衝撃の結末に。