川上麻衣子、来年3月「ねこ検定」上級にチャレンジ!「愛猫との距離がより近くなった」

 猫への理解をより深めるための知識を問う「第7回 ねこ検定」が来年3月24日、全国5都市のリアル会場とオンラインにて開催される。俳優で一般社団法人「ねこと今日」の代表も務める川上麻衣子が、同検定の上級を受験する意向であることを発表した。

「第7回 ねこ検定」で上級を受験することを発表した川上麻衣子

「ねこ検定」は2017年、検定学習を通じて猫と人が一緒に過ごす時間がより豊かになることを目指してスタート。受験者の9割が「猫との距離が縮まった」「猫の気持ちがより分かるようになった」と答え、受験者・合格者の数は累計2万人を突破した。受験者は試験会場か自宅のパソコンやタブレット、スマートフォンで受験することができる。

 川上は「第1回 ねこ検定」を受験し、初級と中級に合格。現在は上級の受験を目指しているといい、

「愛猫たちとの生活で得た知識と経験則は猫と暮らした皆さんに共通してあるかけがえのないものだけれど、学習してみないと知りえない知識が多いことはあらためて実感しました。猫がどのような歴史と進化をたどっていま人と暮らしているのかを知ることで、自身の知識に客観的な裏打ちも出来、愛猫との距離がより近くなったと感じています。

 猫に関する体系的な知識の底上げは、これからの猫と人との共生社会においてとても大切なこと。地域猫や保護猫に関する活動に取り組むうえでも常にその社会的背景や歴史を意識しています。 私も第1回で初級・中級に合格しましたが、第7回では最上級の上級にチャレンジします!猫が好きな方、動物が好きな方、猫と暮らしている方、これから猫を迎えようとしている方々、ぜひ一緒に合格を目指しましょう!」と呼びかけている。

 第7回から合格認定バッジと合格認定名刺のデザインが新しくなり、バッジはバッグやジャケットにさりげなく付けられる小ぶりなサイズ(10円玉大)に一新。名刺には愛猫の名前など好きなねこ情報を入れられる。また、受験申し込み1件あたり22円を「公益財団法人どうぶつ基金」へ寄付。寄付結果については、検定試験終了後に公式HPにて発表される。

 申し込み期間は「世界ねこの日」の8月8日(火)から「ねこの日」の来年2月22日(木)まで。9月29日(金)の「招き猫の日」までに複数級を併願で申し込むと「ねこ検定特製 ツバメノート2023-24」がもれなく進呈される。公式テキスト・参考書「ねこ検定公式ガイドBOOK 初級編 新版」「ねこ検定公式ガイドBOOK 中級・上級編 新版」「ねこの法律とお金 増補改訂版」(すべてライブ・パブリッシング)は全国の書店・ネット書店にて発売中だ。

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