小笠原瑛作が団体初のOFGマッチでボクシングのアジア大会優勝者に延長の末、まさかの判定負け【KNOCK OUT】

延長ラウンド、組み止められ小笠原の攻撃は単発に(撮影・三田春樹)

 本戦の判定は28-29、30-29、29-29の1-1で延長に。

 延長R、圧をかける小笠原にウィンは右ミドル。小笠原がパンチを狙うがウィンは組み付く。ウィンが右ミドルで先制。小笠原がパンチも組み付くウィン。小笠原は左インローを連打。前に出るウィンにヒジの小笠原。ウィンは右ミドル。詰める小笠原にウィンは前蹴り。ウィンは右ミドルを連打。そして距離を取る。小笠原が前に出ると組み付くウィン。そしてヒザを放つ。圧をかける小笠原に足を使って距離を取るウィン。

 判定は9-10、9-10、9-10の0-3でウィンが勝利を収めた。

「KNOCK OUT 2023 vol.5 “RED ZONE”」(11月5日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第8試合) スーパーファイト/KNOCK OUT OFG-REDフェザー級 3分3R・延長1R
●小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)(延長判定0-3=9-10、9-10、9-10 ※本戦判定1-1=28-29、30-29、29-29)ウィン・シットチェニイム(タイ)○

◆セミファイナル(第7試合) KNOCK OUT OFG-REDスーパーライト級 3分3R・延長1R
●不可思(クロスポイント吉祥寺)(判定0-3=28-30、28-30、27-30)デンサヤーム・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)○

◆第6試合 スーパーファイト/KNOCK OUT OFG-RED -61.0kg契約 3分3R・延長1R
○重森陽太(Eight Weapons)(2R2分8秒、TKO)ルンペット・センチャイジム(タイ/センチャイムエタイジム)●

◆第5試合 スーパーファイト/KNOCK OUT OFG-RED バンタム級 3分3R・延長1R
●乙津 陸(クロスポイント大泉)(判定0-3=28-30、29-30、29-30)サンチャイ・TEPPEN GYM(タイ/TEPPEN GYM)○

◆第4試合 スーパーファイト/KNOCK OUT OFG-RED スーパーウェルター級 3分3R・延長1R
●クンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)(判定0-2=28-29、29-29、28-29)MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM)○

◆第3試合 KNOCK OUT OFG-RED スーパーバンタム級 3分3R・延長1R
○壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)(判定3-0=30-25、30-25、30-25)片島聡志(Kick Life)●

◆第2試合 KNOCK OUT OFG-REDライト級 3分3R・延長1R
○古村匡平(FURUMURA-GYM)(判定3-0=29-28、29-28、29-28)バットマン・オー.アッチャリヤー(タイ)●

◆第1試合 KNOCK OUT OFG-RED スーパーフェザー級 3分3R・延長1R
●鷹大(WSRフェアテックス西川口)(3R2分29秒、KO)優翔(team NOVA)○

◆プレリミナリーファイト第4試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R
○羽黒慈夢(クロスポイント大泉)(1R2分44秒、KO)旭野穂(キャピタルレイズ fightingGlaNz池袋)●

◆プレリミナリーファイト第3試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R
●福田拓海(クロスポイント大泉)(1R2分7秒、KO)祐輝(OU-BU GYM)○

◆プレリミナリーファイト第2試合 KNOCK OUT-RED 61.5kg契約 3分3R
○折戸アトム(PHOENIX)(判定3-0=30-29、30-29、29-28)塚本 勝彦(TORNADO)●

◆プレリミナリーファイト第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級 3分3R
○木村亮彦(クロスポイント大泉)(判定3-0=30-28、30-28、30-28)吉田圭佑(WSRフェアテックス幕張)●
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