EXILE AKIRAが楽しみにしているのは「40代になった世界」?驚きのステージドリンクやライブ前の行動に先輩たちが前のめり?《EXILE“THE REASON” 東京ドーム DAY2 ライブ直前取材》
結成25周年のアニバーサリーイヤーを迎えているダンス&ボーカルグループのEXILEが4月21・22日の2日間、東京ドームでライブ「EXILE LIVE 2026 “THE REASON” ~PERFECT YEAR Special~」を開催した。2日目となった22日には、メンバーのAKIRA、ATSUSHI、そしてEXILEのパフォーマーを勇退して約10年を経てスペシャルゲストとしてライブに合流したMATSU、ÜSA、MAKIDAIが取材に応じた。その様子をまとめた。
ーー2日間にわたって行われる「EXILE LIVE 2026 “THE REASON” ~PERFECT YEAR Special~」。初日を終えての手応えは?
AKIRA:昨年から続けてる、THE REASON。EXILEの存在する理由とか、意味とか、EXILEの幅の広さ、奥深さみたいなものを表現してきたわけですけども、お三方(MATSU、ÜSA、MAKIDAI)の合流もあって、それがファンの皆様にも届いたといいますか、単純にファンの皆さんが喜んでくださってるのを感じて、僕ら自身も感動しました。コラボレーションしたアーティストも出演してくれて、EXILEならではのお祭り感、ファンの皆様に向けてのサプライズ感をお届けできた。ファンの皆さんの喜んでる顔を見られて本当に何よりだなと思いました。
ATSUSHI:手応え……自分で言うのもですけど確実に何かありましたね。3 人(MATSU、USA、MAKIDAI)が登場する時、僕はステージの下にいて、映像を見ていたんですが、僕以外のメンバーが3人を僕が迎え入れるんですけど家族を見守るような気持ちというか、こんなにも 3 人の復活というか登場を待っててくださったんだなっていうことが手応えでしかないというか、うれしかったというか。舞台の下で泣きそうになってます。実際、ちょっと泣いてました。
MATSU:(EXILEの)ラストステージから約10年ぐらい経つんですけれども、昨日のステージに立たせていただく意味っていうのをやっぱすごく考えました。話をいただいてから4カ月間、ずっとEXILEのことを考えながら、来ていただく皆さんに、10 年前と全然変わらないじゃん、やっぱり来てよかったって思ってもらえるような自分たちを作っていきたいなと思いました。体力面だったり体だったり、メンタルのことも含めて、4カ月間でできることを全てやってきたと思います。昨日ステージに立たせていただいて、ファンの皆さんが迎え入れてくれる、大きな愛の形が見えたと感じました。その恩返しじゃないですけども、今日も全力でパフォーマンスさせていただきたいと思います。
ÜSA:ATSUSHIが家族に会えたようなって言ってくれましたけど、僕らは約10年前に“AMAZING WORLD”というライブを機に、EXILEという母体を飛び出し、それぞれの道を切り開くように、EXILE魂を持って活動してきましたけど、こうやって、またEXILEに帰ってきて、本当にホーム、実家のように、ファンの皆さんがすごく温かく迎え入れてくれたことに感動しました。EXILEはまだまだ旅の途中で、進化していたり、変わらないもの変わりゆくものあるんですが、愛とか夢とか幸せ、そういうもの大切にしながら、僕たちのエンタテインメントで伝えていくっていう芯は変わらない。これからも一緒に共にそれを作っていきたいなと心から強く思いました。
MAKIDAI:久しぶりのライブだったので緊張もあったんですけれども、1番びっくりしたのは(ライブ前の)気合入れの掛け声が「ワン、ツー、スリー、EXILE」に変わっていて、時の流れを感じました。気合入れの時、ATSUSHIがみんなに言葉をかけてくれて、自分たちの活動の本質の部分であったり、やる意味、我々の愛が皆さんに届いて、少しでも幸せな気持ちになって帰っていただけるようなってところで軸が全くぶれてなくて。これがEXILE LOVEだよなって実感してステージに挑めたし、スイッチも入りました。この歩みが続いているからこそ、我々3人も戻るホームがある。AKIRAであったり、THE SECONDメンバーも含めて、EXILEの歩みを続けてくれたメンバー、新たな伊吹を吹かせてくれているスターティングメンバーチームにも心から感謝しています。
ーー3人が合流したことで変化であったり感じたことはあります?
AKIRA:リハーサルの話ですけど、空気が変わるんですよね。お三方が入るとお三方の時のEXILE になる。一気に明るくなるというかエネルギーが充満して僕らも奮い立たせられますね。レジェンド……自分たちのメンバーをレジェンドっていうのもあれですけども、やっぱりレジェンドだなって思うぐらい今の若い子たちも食いついて見るんですよね。ソロの時にわざわざ出てきて見てる、みたいな。そういう光景もなんか懐かしくてすごいなって。個人としては今年の秋口(のライブが)終わっても続けてほしいなって(笑)。
ーーMATSUさん、ÜSAさん、MAKIDAIさんに。このライブに向かってきたなかで、若い世代のメンバーとの交流エピソードがあれば教えてください。
MAKIDAI:みんなそれぞれスタイルが違うんですけど、なかでも世界はダンスの情報量が多いというか、いろんなダンスの映像を見てたりするんですね。僕も久しぶりのリハーサルで若い世代とどうやってってコミュニケーションとろうって時に、世界がすごい話しやすくて。このこヤバいっすねってみんな知ってる。改めてダンスでつながってるんだなって思いました。
ATSUSHI:昨日、楽屋で世界が褒めてましたよ、「世界中見ても51歳であそこまで激しく踊ってて、ただ踊れてるだけじゃなくてって。単純にダンスが上手いって!
MAKIDAI:……今日のモチベが上がった!
AKIRA:僕、いま楽しみがあって。世界はステージドリンクがコカ・コーラで、30分前にはカップラーメン食ってたんです。そんな世界の40代が楽しみで(笑)。
ATSUSHI:ステージ脇に水が十何人分置いてあるんですけど、1本だけコーラでね……願掛けみたいなのをしないのかな? いや、それが彼の願掛けなのか!普段と変えないみたいな。
AKIRA:あれが彼の願掛けなんですよ! スタイルというか。
ーー最新曲「24karats GOLD LEGACY feat. 松本孝弘」でコラボレーションしたB’zの松本さんがサプライズ出演。昨日のパフォーマンスの感想をお願いします。
ATSUSHI:すごかったです。今でも不思議な気分。松本さんならではのギターの唯一無二の音色があって、そこに自分の声が乗っているのはなんか不思議な気分だし、すごくエキサイティング。それを昨日初めてお客さんに一緒の(ステージでパフォーマンスした)シーンを見せれたうれしさがあります。
AKIRA:感無量ですよね。EXILEは、昔からGLAY×EXILEだったりオカザイルだったり、各時代で様々なコラボレーションをしてきました。コラボレーションさせていただく時、いつの時代も感じるんすけども、無双状態に入るというか、どうだ見てくれ!っていう、普段のEXILEのステージとは違う、いい意味での無双状態、戦闘モードに入れる。だから(昨日のステージは)すごくエネルギッシュで楽しかったです。
僕とNAOTOと(橘)ケンチがフォーメーションの関係で、松本さんの目の前で松本さんと向き合って待つシーンがあるんです。そこはもう誰よりもSS席というかSSSSSS席ぐらい(笑)。リハーサルの時は集中していらっしゃるだろうから目を合わせたらダメと思っていたですけど、本番は3人で腕を振り上げて煽らせてもらって、松本さんもそれに応えてくださって!信じられない光景でした。
ーーMATSUさん、ÜSAさん、MAKIDAIさんに聞きたい。秋口には「”EXILE 25th ANNIVERSARY BEST LIVE” ~LDH PERFECT YEAR 2026~」が決まっている。意気込みは?
MATSU:出ることだけが決まってるだけで内容は全く分からないんですけれども、PERFECT YEAR、(EXILE)25周年の歴史をつないでいくライブになるんじゃないかなという感じがしています。今のEXILEを応援してくれている方、昔から応援してくれてる皆さんも、どの世代世代の方にも心に残るような、今までで一番良かったって思えるように思ってもらえるようなライブ作りをみんなで一丸となってしてきたいっていう思いです。
ÜSA:今回のライブのためにリハとかトレーニングを積み重ねて今の最善で臨んだわけですけど、年末までまだ半年あるのでさらに進化していければと思います。最初から、ライブのセットリストから作ることに参加できるので、25 年の歴史をぎゅっと詰めたいなと思ってます。
MAKIDAI:今回のライブで「道」という楽曲を披露させていただいてるんですけども、今あの表現をするからこそ沁みると言いますか、深みであったり感じる部分が増えてるなと思います。ベストライブとついてるので代表的な曲をやるんじゃないかと思うんですけども、そこの意味合いであったり深みであったり、ファンの皆さんと一緒にEXILEってこうだよねっていうものをすごく感じられるライブを作れたらと思います。
ーー今回のライブのために身体を絞ったと思うが、次のライブに向けても?
MATSU:今回この話をいただいて、4カ月間、マジで体作りが大変でした。絶対に間に合わせようと思って、自分で計画立てて1 日1日過ごしてきました。次はもう決まってるんで、ちゃんと体を調整しながら、自分のベストな状態を作っていけるように頑張ります。
ーーどんなふうに身体を作っていったのでしょうか?
MATSU:トレーニングと食事制限で、脂質糖質は控えてっていうのが基本的なところ。パフォーマンス能力の向上的なことで言うと、リハーサルを始めた時には体の違和感をすごい感じたんですよ。手先に血が通ってない感じがして。リハーサルをしていくことで、血が通ってくる感じ、地に足がついてく感じが少しずつでてきた。それプラスこのメンタル面、自信っていうものも。4カ月間で少しずつやって間に合ったと思ってます。
ーー次のライブが終わったらどうする?
MATSU:せっかくここまで頑張ってるんで、トレーニングと言いますか、体作り、メンタル作りはやっていきたいなって思ってます。
ATSUSHI:健康のためにもね(笑)。

