「超RIZIN.5」が平日の9月10日に大阪の京セラドーム大阪で開催 朝倉未来、平本蓮、鈴木千裕らビッグネームの参戦が決定。カード発表に注目
RIZINが9月10日に大阪・京セラドーム大阪で「超RIZIN.5 浪速の超復活祭り」を開催する。
RIZINでは大晦日のさいたまスーパーアリーナ大会がその年の総決算的な位置づけとなっているのだが、2022年からは夏シーズンにもこの「超RIZIN」を開催するようになり、年に2回の大きな山ができるようになった。
4月18日に行われた会見では第1弾参戦選手として朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)、平本蓮(剛毅會)、 YA-MAN(TARGET SHIBUYA)、斎藤裕(パラエストラ小岩)、RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)、鈴木千裕(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)の6選手が発表された。カードについては決まり次第、順次発表される。「浪速の超復活祭り」と題されるように、朝倉は9カ月ぶり、平本は会見の時点では2年2カ月ぶり、YA-MANは1年2カ月ぶり、斎藤は約2年2カ月ぶり、鈴木は1年4カ月ぶりの試合となる。
「超RIZIN.4」まではさいたまスーパーアリーナで開催されていたのだが、同所は現在、大規模改修工事中のため今年は初めて首都圏を飛び出し大阪の京セラドーム大阪で、しかも木曜日というビッグマッチにしては異例の平日開催。
RIZINの榊原信行CEOは今回の平日開催については現在、格闘技以外のエンターテインメントもドーム公演が多く、東京ドームも京セラドームも平日ですら日程が空いていないという現状とPPVによる配信ビジネスを成立させている中で、もともと平日開催にチャレンジしたいという思いもあったことを理由に挙げている。
5カ月前の発表となったことについては「“もっと早く教えてくれればスケジュール調整がついたのに”ってことがないように、少し早めの5カ月前に、とにかくこのイベントをやるよということだけ伝えたいということで今日、会見をさせていただきました」と語っている。また18時開始で21時台には終了という予定で試合は8〜9試合になる見込み。
会見で発表された選手同士で戦う可能性もゼロではなく、平本の「お金積んでもらえれば全然やる」という発言に朝倉が「言ったな。じゃあ決めようよ」と返すなど盛り上がる場面もあったが、榊原氏が「プロモーター的にはあまりページを早くめくりすぎたくない」と語っており、このカードの実現はもっと先になりそう。
平本に対しては「RIZIN.53」で松嶋こよみに一本勝ちしたライアン・カファロが平本との対戦をアピールし、平本もSNSで受ける意思を示しているものの、榊原氏は選択肢の一つとして認めながらも「平日のドームでは」という姿勢。
斎藤とYA-MANは昨年大晦日に対戦の予定だったのだが、練習中に左眼窩底骨折の大ケガを負い、試合は中止に。この仕切り直しの一戦が実現するのか、それとも各々別の対戦相手となるのか? また斎藤はこの試合がラストマッチになる可能性もあるなど話題が尽きない大会となっている。平日開催ではあるが榊原氏は4万5000人の観客動員を目指しており、今後のカード発表に注目が集まっている。

