犬に噛まれたララミーは「まだ手首が痛い」 元谷友貴は契約体重変更に「57に合わせて落としていたので不利だと思う」【RIZIN 仙台】

犬に噛まれたララミー

「RIZIN LANDMARK 14 in SENDAI」(6月6日、宮城・ゼビオアリーナ仙台)の前々日インタビューが6月4日、仙台市内で行われた。

 セミファイナルでは元谷友貴(アメリカン・トップチーム)とトニー・ララミー(カナダ/Maximum training centre)が対戦する。このカードは当初はフライ級(-57kg)で行われる予定だったのだが、ララミーが犬の散歩中に犬同士のケンカを止めようとして巻き込まれ、大型犬にかまれるというアクシデントが発生。治療のための抗生物質の服用により体重調整が難しい状況となったため、元谷側も了承のうえで-59kgのキャッチウェイトに変更となっている。とはいえ勝者はメインイベントで行われるフライ級タイトル戦の次期挑戦者に大きく前進する試合となる。

 元谷は昨年7月からスタートした「RIZIN WORLD GP 2025 FLYWEIGHT TOURNAMENT」の1回戦でヒロヤ、準決勝で神龍誠に判定勝ちして大晦日に行われた決勝に進出するも扇久保博正に敗れ、王座獲得はならず。今回はそれ以来の再起戦となる。

 ララミーは海外のPFCとBTCでフライ級王座を獲得。2024年11月にRIZIN初参戦を果たすと村元友太郎に判定勝ち。昨年3月には伊藤裕樹と壮絶な打撃戦を展開したうえで判定負けを喫するも、11月に山内渉に判定勝ち、今年3月には征矢貴にTKO勝ちを収め2連勝でフライ級のトップ戦線に浮上した。

 ララミーはアクシデントについて「2週間前に普通に犬の散歩をしていたら、犬同士のケンカが始まってしまい、それを止めに入ったら噛まれてしまった。相手の犬は結構大きな犬だったんですけれども、時計の上から結構深く噛まれてしまった。その日は問題ないかなと思ってそのまま寝たら、翌朝に手首が腫れてしまって、病院に行ったら、いろいろ感染していたりしていて感染症の薬を処方してもらったりと治療に入った。今、現在も手首が痛いといえば痛いんですけれども、与えられた状況の中ではうまくケガも回復してきているのかなとは思っています。ただ、やっぱりファイトキャンプの終盤という一番大事なときに体を動かせなくなってしまったという部分は一つ影響があるのかなとは思いますし、今回もらった抗生剤も非常に強いものなので、そういったものの影響でなかなかファイトキャンプ終盤の大切なときにプラン通りにできなかったことも一つのマイナスかなと思います」と事の経緯を、そして治療については「自分は医者ではないので、専門的なことはよく分からないんですけれども、状況としては傷口を縫ってしまうと中の化膿している部分がより炎症を起こして、化膿してしまうということで医者からは“縫えない”と言われました」と説明した。

 なお愛犬についてはララミーの対処が早かったこともあり無傷で済んだという。

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