井ノ原快彦とヨーロッパ企画で15年ぶり3度目の舞台 井ノ原「想像もつかない奇跡が起きる予感がある」
井ノ原快彦と人気劇団のヨーロッパ企画が組んで舞台『世界の終わりかけとスリーコード』を10月から全国4都市で上演する。両者が組んで舞台を届けるのは15年ぶりで本作で3作目になる。井ノ原は「想像もつかない奇跡が起きる予感がある」と本タッグを待ちわびたファンの期待値を引き上げている。
井ノ原は本作の上演決定にあわせて寄せたコメントで、「俺もうすぐ50歳になっちゃうから、上ちゃん一緒になんかやろうよ!」と演出の上田誠に声をかけてこの企画が動き出したことを明かしている。そのうえで、「ヨーロッパ企画との出会いは2008年に遡ります。お互い若かったなぁと思い出しますが、実は当時とあまり変わっていない。むしろ、気持ちは若返っているかもしれない。それがとてもうれしい」
舞台は、2020年に劇団のラジオで配信した同名のフォークソングラジオドラマをベースに、近未来のフォークソングロードムービー音楽劇として再構築したもの。
上田もコメントのなかで、1作目の『昭和島ウォーカー』(2008年)では工場劇、2作目の『芝浦ブラウザー』(2011年)で住環境劇と、「お互いの興味が重なるところ」でやってきたとし、「次やるならフォークソング劇かな、お互い好きだしでもードル高いね、って当時から言っていて、なので迷わずそれをすることにしました」と、説明。
井ノ原も「次はフォークものだな!とか言っていたのが15年前なのかとびっくりします。 そして、辿り着くものだなと感動しています 」。そして、「1日に1回は、AIというワードを耳にする昨今。どうやらこの舞台、それとは真逆に行くような、それでいて最先端のような、想像もつかない奇跡が起きる予感があります」
「ここまですでに長い旅路のようですが旅はここから始まります。世界から電気がなくなり空前のフォークソングブームを迎え、アル ペジオの聞こえる街角が物語のスタートです」と、上田も気合が入っている。
共演はフォークをはじめ音楽に造詣が深い六角精児をはじめ、石田剛太、酒井善史、諏訪雅、中川晴樹、藤谷 理子。早織、清宮レイ、上田遥、亀島一徳、河本祐貴ら。音楽監督に王舟。
東京公演は10月13~10月25日にサンシャイン劇場、大阪公演は10月29日~11月1日にSkyシアターMBS、宮城公演は11月7~8日に多賀城市民会館大ホール、福岡公演11月14・15日にキャナルシティ劇場。

