ONE OR EIGHTがツアーファイナル!「俺たちは日本の1DERZと一緒に世界に行くつもり」

Photo by Norito Ohazama

 ボーイズグループのONE OR EIGHTが7月16日、東京・Zepp Hanedaで、ライブ『ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN』を開催した。

 今年4月にスタートした北中南米10都市を巡るワールドツアー、そして大阪公演を経て迎えたツアーファイナル。デビューからわずか1年で世界10カ国で30公演以上を成功させてきた彼らが、その経験と進化を凝縮したステージを届けた。

 ステージ中央に姿を現した8人は黒いマントをまとい、静かに立ち尽くす。張り詰めた空気の中、イントロとともに一斉にマントを脱ぎ捨てると、「Young & Reckless」でスタート。世界各地で積み重ねてきたライブの熱量をそのまま東京へ持ち込み、ツアーファイナルの幕開けを鮮烈に飾った。

 続く「POWER」で一気にボルテージを引き上げると、前日に配信されたばかりの最新曲「YANKEE SQUAT」を早くもライブで披露。”ヤンキー座り”という日本独自のカルチャーをテーマに、ラテンミュージックを融合させた中毒性の高いサウンドで、序盤からONE OR EIGHTならではの世界観へと観客を引き込んでいった。

 最初のMCを挟んで、「BET YOUR LIFE」へ。ここからライブはメンバーそれぞれの個性を際立たせるソロブロックへと展開。RYOTAによる「Oh Shhh…」、MIZUKIの「BIG DAWGS」、SOUMAの「Cash In Cash Out」、NEO自身が制作した「Swerve」、さらに同じくNEOがオリジナルで制作した楽曲「Yo-Yo」を、MIDIパッドのライブ演奏とともにSOUMAと2人で披露した。ライブならではのアレンジを交えたステージで、ラップラインそれぞれのスタイルと表現力を存分に見せつけた。

Photo by Norito Ohazama

 中盤では、本ツアーから初披露となったマイクスタンドで魅せるライブアレンジ版「365」「Don’t Tell Nobody」で歌声を聴かせた。続いて、「ファンがいるから僕たちは無敵になれる」というメッセージを込めたミドルバラードの新曲「INVINCIBLE」を、これまでのライブの軌跡を振り返る映像とともに初披露した。楽曲に込められた想いと映像演出が重なり、会場には涙を浮かべるファンの姿もあった。同曲が8月に先行配信されることもサプライズ発表され、大きな歓声が沸き起こった。コレオグラフィーはメンバー自らも手掛けており、パフォーマーとしてだけでなく、クリエイターとしての才能も存分に印象づけた。

 続くボーカルメンバーのソロステージでは、TAKERUがJustin Bieber「As I Am」、REIAがLauv「Never Not」、YUGAが林和希「Sorry」、TSUBASAがONE OK ROCK「Wherever you are」をそれぞれ歌唱。普段のONE OR EIGHTとは異なる選曲を通して、一人ひとりの歌唱力と表現力を存分に発揮した。

 ライブは後半戦へ突入。「180」「DAY ONES」でさらに熱量を高めると、9月16日にリリースされる1st EP『EN-GINE』のリード曲「TRANSLATE」を初披露。攻撃的なレイジラップサウンドを軸にした新たな一面を打ち出し、会場を圧倒した。

 さらに「KAWASAKI with Big Sean」「DSTM」「My Lil’ Heart Attack」と人気曲を立て続けにたたみ掛け、本編ラストはミュージックビデオo再生数3200万回TikTok総再生数3億回を突破した代表曲「TOKYO DRIFT」。世界へと飛躍するONE OR EIGHTの現在地を象徴する一曲で、本編を力強く締めくくった。

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