LDHの朗読劇『BOOK ACT Z』全10公演を完遂 TJBBら若手グループが新たな表現で魅了
LDHによる朗読劇『BOOK ACT Z』が10月31日にフィナーレを迎えた。10月27日に、THE RAMPAGEの岩谷翔吾と浦川翔平、そしてGirls²の鶴屋美咲の3人の『芸人交換日記』で開幕し、最終日の31日まで全10公演を上演した。
最終公演となった31日の夜公演では、ブレイク前の5人組ダンスチームを軸に、ダンスと友情、夢の狭間で揺れ動く若者たちの姿を描いたオリジナルストーリー『もう一度君と踊りたい』を、10人組ダンス&ボーカルグループのTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)のYUHI、KOTA、SHOW、TAKI、AOIで上演した。
『もう一度君と踊りたい』は、5人組ダンスチーム「RINDA(リンダ)」の物語で、大手芸能事務所からメンバーの2人だけ契約の話が舞い込んだことで、チームに亀裂や葛藤が生まれ、さらには悲劇的な自動車事故も起きる。いろいろなことが交錯する中で、最後にもう一度5人で踊る姿を描く。
LDHの朗読劇シリーズの前身となる『BOOK ACT』で2019年9月に初演されてから、さまざまな配役で何度も演じられてきたシリーズの軸ともいえる作品のひとつを、同じグループで活動する5人ならではの熱量で、登場人物たちの繊細な感情を描き出し、観客を引き込んだ。
カーテンコールでAOIは「初めての朗読劇で楽しかったですし、この先のアーティスト人生で欠かせない1ページを刻むことができました」と話し、KOTAは「リハーサルの段階から、みんなで気持ちを込めて、最高の作品を届けたいという思いで頑張って作りこんできたので、この舞台を皆さんに見ていただいてうれしく思います。自分にとってもグループにとっても良い経験になりました」と初挑戦ならではの新鮮な気持ちと、作品に込めた想いを振り返った。また、SHOWは「今日は5人で演じましたが、TJBBのメンバーのことも思い出しながら、本当にいい作品だなと改めて思いました」とTJBBとリンクさせた想いを明かした。TAKIは、「僕自身小さい頃からダンスをして育って、出会いや別れ色んなことを実感してきた身として、この役がすんなり入ってきました、お声をかけていただいた陣さんに本当に感謝です」とした。最後にYUHIは「心から素敵な作品だと感じました。僕も重なる部分があって、このTJBBのメンバーでやれたから良いお芝居ができたんじゃないかなと思います。千穐楽をつとめさせていただいて本当に光栄です」と手応えを語った。
舞台にはプロデューサーを務める陣も登壇。「2019年の初演では自分も同じ作品をやらせていただいて、その時、自分がダンス以外でこういうステージに立つのは初めてだったので、それをつなげていきたいという思いでプロデュースしております。エンタテインメントの世界は正解が無く難しい世界ですが、熱い気持ちを人に伝えていく、その姿が人を動かしていく、そんな”想い主義”なエンタメを作れたらなと思ってやらせていただいています。今日までの公演を通して、皆さんと一緒に温かい舞台を作っていくのがBOOK ACTなのかなと改めて感じました。本当にありがとうございました」と締め括った。
朗読劇『BOOK ACT』は、2019年9月に始めて上演され、それ以降はLDH所属のさまざまなアーティストを中心にさまざまな顔ぶれが参加して、『芸人交換日記』『もう一度君と踊りたい』など、さまざまな作品を届けてきた。昨年からTHE RAMPAGEの陣がプロデューサーとなり、『BOOK ACT Z』として新たにスタートし、今年はLDH PERFECT YEARならではの特別編として、出演者すべてをLDHアーティストが務めるスペシャルキャスティングで届けた。
1、2日目は芸⼈同⼠のリアルな悩みや葛藤をユーモラスかつ切なく描いた『芸人交換日記』をTHE RAMPAGEの岩⾕翔吾と浦川翔平、BALLISTIK BOYZの奥田力也と砂田将宏、Girls²の鶴屋美咲と小田柚葉が日替わりで演じた。3日目以降は『もう一度君と踊りたい』をBALLISTIK BOYZの砂田将宏、PSYCHIC FEVERの小波津志・渡邉廉・半田龍臣・中西椋雅・JIMMY、LIL LEAGUE、KID PHENOMENONの山本光汰・鈴木瑠偉・遠藤翼空・夫松健介、WOLF HOWL HARMONYのHIROTO、THE JET BOY BANGERZのYUHI・KOTA・SHOW・HINATA・TAKI・AOIらが日替わりで演じた。









