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実際に起きた潜水事故を基にした映画『ラスト・ブレス』。緊張感がすごすぎて、こっちが先に窒息しそうになった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.09.10 Vol.Web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 絶賛上演中の三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.20『SHINKYO QUEST〜そして真京へ〜』が中日を過ぎまして、今日(10日)から後半戦です。

 日替わりゲストさんによって微妙に変化を見せてますので、一度ご覧になった方もぜひ。

 では今週も始めましょう。

AIと人間の共作映画『generAIdoscope:ジェネレイドスコープ』一言で言うなら“新時代、お前らがこっちに来い!”と、でも言わんばかりの挑戦的な作品だった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.09.03 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 昨日(2日)、無事、三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.20「SHINKYO QUEST〜そして真京へ〜」の幕が開きました。

 始まってしまえば、あとは楽日まで突っ走るのみです。少しでも興味を持っていただいた方はぜひ! そうでない方もぜひ!

 では今週も始めましょう。

夏フェス、MA55IVE、大移動? THE RAMPAGE 浦川翔平のタージな夏! 〈BUZZらないとイヤー! 第106回〉

2025.09.02 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。2025年の #ランペ夏フェス は先日のa-nationで終了。暦の上ではセプテンバー!に突入です。暑い日はまだまだ続いていますが、9月という響きに、そろそろ今年も“夏が終わる”のだなあという思いがチラつきます。翔平さん、怒涛のSummer Timeはいかがでしたか?  話題のかき氷を食べながら、ちょっと前のめりに振り返ります。(撮影・青木純)

 

 夏も終わりかけの日、翔平さんが訪れたのは、渋谷駅を背にBunkamura通りをぐんぐん歩いたところに広がる松濤エリア。高級住宅地として知られていますが、注目かつ人気を集める奥渋にも隣接。穏やかながらも刺激が感じられる場所です。

 居酒屋「ミチナキミチ」も個性とスタイルのあるお店、エントランスは大きな冷蔵庫の扉!その扉を開いて中に入ると、ウッディな西海岸テイストの空間が広がり、壁にはスケートボードが飾られています。「BGMが……最高ですね」と翔平さん。松濤/奥渋の昼前の居酒屋で踊り始めます。

「ミチナキミチ」ではこの夏、スペシャルな試みが行われていました。ランチタイムに合わせて、ひと夏だけの伝統氷菓店「寅の子かき氷 -toranoko shaved ice-」が同居するような形で期間限定で登場していました。寅の子かき氷は、岐阜県は草津の老舗料亭「双葉館 魚寅楼」の想いを「もっとカジュアルに、もっと楽しんでもらえる形で、和の文化を世界へ伝えたい」とスタートした「寅の子プロジェクト」の第1弾として展開されたもので、2025年の営業は8月31日で終了しています。

 店員さんたちは、ランチの準備しながらも、踊り続ける翔平さんをチラチラ。「これ以上は無理!」といったふうに笑い声がもれます。翔平さんもボルテージが上がりますが……、そろそろお仕事をお願いしまぁす!

今月デビューします? 〈黒谷友香の友香の素。vol.384〉

2025.09.01 Vol.Web Original

 皆さん、こんにちは! あっという間に8月が終わって9月に入りましたね。

 今年の夏は統計を取り始めてから最も暑い夏だそうで猛暑日の連日ですが、体調はいかがですか?

 私は趣味がDIYやガーデニングなのでお休みの日は日焼けと熱中症には気を付けながら、外で作業をしています。このエッセイでも何度もその様子をご紹介していますが、今年の4月からは趣味が高じて黒谷友香 、お庭つくりますという冠番組も始まりました!この調子でいくと、9月のロケ日も暑くなりそうです。

  っということで、今月ついにファン付きのベストのデビューをしてみようかと思っています。これまで25年ぐらいDIYとガーデニングは続けていますが、ファン付きベストを着るのは初めて。番組ロケ中に着たら、きっと作業も捗るはず!頑張ってやっていきたいと思います。着てみて調子が良い感じだったら、お休みの日の作業にも着てみようっと。

 

夫婦間、ごはん問題。小藪さん、またしてもストライク。また一つ次のステージへ!〈徳井健太の菩薩目線 第252回〉

2025.08.30 Vol.web original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第252回目は、「誰もがそうとは限らない」ことについて、独自の梵鐘を鳴らす――。

 夫婦間には、どうしたって揉め事がある。「誰もがそうとは限らない」。

 僕はメシが好きだ。自分で料理も作るから、大なり小なりこだわりがある。自分で作れるから、ある程度想像できる味は食べたくない。東村山へ行くなら、東村山でしか食べられないもの、東村山の雰囲気を感じられるお店に行きたい。

 そのために、あれこれ考える。口コミを見たり、紹介記事を読んだり。僕がこだわり抜いたチョイスなのだから、きっと家族は喜んでくれる。そう思っていた。だけど、ただの思い込みだった。奥さんは、ずっと我慢していたらしい。

 事の発端は、サッカーチーム「クリアソン新宿」の試合を観るために、赤羽へ行ったときのことだ。僕は、かつて赤羽周辺に住んでいたことがあったので、馴染みがあった。調べると、マグロラーメンが人気だというラーメン店を見つけたので、昔、通っただろう路地裏という自分の記憶をたどりながら、かなりの時間を歩いた。お店に到着すると、「子どもの入店禁止」と書いてあった。汗だくになりながら、茫然と軒先で天を仰いでいると、奥さんから告げられた。「こういうのはもういい」と。

 奥さんは、味や雰囲気は二の次で、居心地の良さが一番だという。子どもはそろそろ3歳になるけど、やっぱり騒いでしまうこともある。僕は、子どもなんだから当たり前だと思うし、周囲が鼻白んでも気にしない。だけど、奥さんはとても気にする。だから、気兼ねなく利用できるチェーン店の方がありがたいし、訳の分からない店を血眼になって探す、僕の行動には「我慢をしていた」という。

 良かれと思ってしていた行動が、すべて裏目だったという悲しさ。徒労感。僕は、食について考えることを放棄しようと思った。マシーンになろうと思った。「はいはい、だったら今後は一切主張しないで従いますわ」ってね。

 でも、こう考えたら腑に落ちた。

 僕は、まるで服に興味がない。ファストファッションで十分。何を着るかに、脳のリソースを費やそうとは思わない。一方、奥さんは服が大好きで、僕には理解できないこだわりを持っている。奥さんからすれば、同じ服をずっと着続けるというのは拷問に近いらしい。僕にとっては、「コーディネートの色使いが違うから、シャツの色はコレにして」とか「あっちのショップには、もっといい服があるのではしごしよう」とか言われる方が拷問だ。

 ああ、そうか。気が付いた。僕は食の領域で、同じようなことをしていたのだ。たしかにこれは、ちょっと……いや、かなりしんどい。

 人間って本当にすごいなと思う。奥さんからこう言われた。

「子どもが小学校へ上がったら、昼間は家に子どもはいないし、お店で走り回るなんてこともなくなる。だから、あと3年間くらいしかファミレスやチェーン店に足しげく行く機会なんてないかもしれない。そう考えたら、機能性や居心地の良いお店を楽しむ意味が出てくるんじゃない?」

 幼少期から、渋い店やこだわりの店に連れていくことは、子どものためにもなるんじゃないかと思っていた。でも、十何年後に「覚えているか?」と聞いても、子どもは覚えていないかもしれない。

 昔、小藪さんが主宰する『小藪大説教』というライブに出演したことがあった。小藪さんに悩みを相談するということで、僕は「奥さんとご飯で揉めたりするんですよね」と伝えたことがあった。小藪さんは、僕の目を見ながら断言した。

「それはお前がアホや。うまい飯やこだわりのお店を求めるんやったら、後輩と一緒に行けばいい。家族とご飯を食べるときは、家族でご飯を食べるという場所を選ばなアカン」

 その通りなのだ。自分の興味を家族に強制しちゃいけない。それを理解するのが家族だろ――なんて言うのは、独りよがりの極み。世の中には、個人差の感覚のズレがたくさん存在している。だったらせめて、家族や近しい人に対しては、そのズレを補っていかないと。そのためには、時には腹を割って話すことも必要なんだ。

「どこに向かっているのかが分からないときがすごくイヤだ」と言われた。僕は、その苦痛を楽しめるけど、そういう話ではないのだと分かった。我慢させている時点で、ズレはもっと大きくなっていくのだ。

 プロセスを大事にしよう。ゴールだけを見ていると、ズレていることが分からなくなる。うまくいくものも、うまくいかなくなるんだ。

アートの波に飲み込まれる!映画『海辺へ行く道』が、言葉にできない!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.08.27 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.20
「SHINKYO QUEST〜そして真京へ〜」の稽古が順調に進んでおります。

 僕が忙しいのか忙しそうなのか、はたまた忙しくないのか? いやそんなことはない。などと考えているということは順調です。

 全ては9月2日に分かります。お楽しみに。

 では今週も始めましょう。

2りんご目はおいC食べ物モリモリ沢山!🌳🍎💚〈Lucky²森朱里『あかりんごの元気モリモリDiary🌳🍎💚』2りんご〉

2025.08.26 Vol.Web Original

やっほ〜❣️

Lucky²の森朱里です💚
「🌳あかりんごの元気モリモリDiary🍎💚」
第二回目ということは2りんご目🍎!
スタートですっ💨

初回のDiaryいかがだったでしょうか?ドキドキ💓
どっきりんごっっ👀🍎
今回も内容&写真、動画モリモリでお届けしますっっ🫡

まず最初はこちらのコーナー!
『あかりんごのレッツゴー!りんごー!🍎』をお届けします💌りんりーん💫

どこにお出かけしたかといいますとぉぉ、
“浅草”へレッツゴー!りんごー!🍎

⬆️浴衣を着ました〜✨
1人でお出かけじゃないですYO〜

 

⬆️メンバーのかんな(私はかんなぴと呼んでます💙)と一緒に浴衣を着ました👘
実は去年も一緒に着たので今年も来れてはっぴぃぃ🫶

⬆️紫色の綺麗な花柄の浴衣を選んだっ!

帯にはパールやフリルも!
これはもうテンションアップ🍎
着付け終わって「浅草寺」へ💨

⬆️浅草寺には御朱印をいただいたり、これまで何回か訪れています!
とにかく浴衣が着崩れる前に😆たーーくさん映え写真を撮りあったり、ダンスもしたぁ📸

そして!そして!!
浅草と言ったらおいCものいーーっぱいじゃないですか〜😋
はい!食べたものを紹介しまーーーす😉

まずはー!

メンチカツ😋
熱アツジューC🔥衣がサクサクで玉ねぎが甘くておいCー!!!
もうこれは何個でもペロっといけちゃうぺろりんご🍎

それから!
熱いの食べた後は、クールダウンということで!

⬆️そうです!かき氷🍧
甘夏シロップを選んだ!🍊
いつもいちご味派なモリさんだけど、甘夏を選んだー!大正解だった✨

 

甘酸っぱくて、さっぱりしておいCかった🍊
実は中にソフトクリームも入ってるの🍦
さいこぉぉすぎる💘

 

それから仲見世商店街を散策して、
夕方になってお腹空いたねってことで🤭

⬆️じゃーーん!もんじゃ焼きを食べに行ったYO〜!
私は初めてのもんじゃ✨
このおいC食べ物なにもんじゃー!!!
。。。はい。ということで!
もち明太子チーズを食べました♪

 

初めて食べたけど、おこげ?になっているところがおいCくてまた食べたいっ😋
かんなぴと浴衣着れて、食べて→食べて→食べたたのC休日でしたっ💙💚
今日はまだまだおいC食べ物続きますYO〜😎

「神楽坂夏祭り」には新宿の歴史、鼓動、生活、すべてが詰まっていた!〈徳井健太の菩薩目線 第251回〉

2025.08.20 Vol.web original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第251回目は、「神楽坂夏まつり」について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 北九州の生まれだからか、賑やかなものに惹かれるのかもしれない。うちの奥さんは、とにかくお祭りが大好きだ。「盆踊り」の文字を見るだけで、踊りたくてうずうずするらしい。

 僕は、人生の中で盆踊りというものをしたことがない。僕の家庭はいびつだったから、家族で出かけるということがなく、家族でお祭りに行くなんて夢のまた夢。上京後、お祭りに行くということはあっても、盆踊りとは無縁の45年を過ごしてきた。踊ることも嫌いだったから、自らすすんで食いつくこともない。NSCのダンスの授業も嫌いだった。

「盆踊りを踊ったことがない」。そう奥さんに伝えると、人外の何かを見るような目で驚かれた。「この世の中に盆踊りをしたことがない人なんているの?」。いやいや、結構いると思うんだけれど。

 お祭りに対する彼女の興味はすさまじい。近くのコンビニで浴衣を着ている女の子を見かけると、「どこかでお祭りでもやっているの?」と聞こうとするくらい気になるらしい。それぐらい祭りと密接に関わりたい、血が騒ぐ人なのだ。

 だけど、僕はあまり興味がない。そのはずだった。ところが、菩薩目線『有象無象が混在したあの頃の新宿、花園神社例大祭にはまだあった!』で触れたように、花園神社例大祭を見て、雷に打たれた。“モノは試し”ではないけれど、多少なりとも興味は湧き、奥さんの熱も伝播する。

 季節は夏。お盆が近づいてくる。僕は、ChatGPT先生に東京のお祭りのスケジュールを聞くと、「神楽坂で開催予定です」と返ってきた。その祭りの名を、「神楽坂夏まつり」という。

 その日、神楽坂を訪れてみると、坂の部分すべてが盆踊り会場と化していた。坂に構えるすべてのお店が路上で飲食物を販売し、神楽坂は一大フェス会場になっていた。売られているものも、さすが神楽坂というような、「トリュフサンドイッチ」だとか「アグー豚の唐揚げ」だとか、やたらとカタカナが並ぶ、TOKYOの縁日メニューが並んでいた。かと思えば、地元の自治体の人たちが50円とか100円で商品を提供していたり、新宿高校の生徒たちがボランティアをしていたり、古き良き東京の姿も混在していた。

 この夏まつりを仕切る、おそらく町内会の人であろうおじさんが、これから始まる演目について説明していると、突然、僕のほうを見た。

「あッ! テレビに出てる有名な人だ! 平成ノブシコブシの徳井健太さんがお見えになってます!」

 内心では、「放っておいてくれ」と思ったが、おそらく祭りとはトランス状態のことを指すので、あのおじさんには別人格が乗り移っていたのだと思う。きっと普段は、物静かな人なんだ。僕は愛想笑いを浮かべて、群衆へと溶けていく。みんなが、思い思いに、好き勝手に、その日だけの人格を作り出している。この日、僕は見たことのない東京を覗いた気分だった。

 中でも忘れられないのが、演歌歌手なのだろうか、歌を歌っていたおばあさまの姿だ。80歳くらいと思しきおばあさまは、クリーニング店の前で美空ひばりさんの歌を熱唱していた。歌い終わると、小気味よいトークを始めた。

「私はね、6歳くらいからこの辺で歌っているの。もともとここは布団屋だったんだけどね。そのお店もそろそろ閉店。ありがとうございました」

 一体、このおばあさまは何者なんだろう。歌手なのか、クリーニング店の店主なのか。いや、もはやそんなことはどうだっていい。どのような人生を歩まれようとも、美空ひばりさんの歌を気持ちよく歌い、大勢の人の前で、自分とともにあったお店の閉店を告げる――。そんな些細なクライマックスを用意している、「神楽坂夏まつり」という舞台が染みた。

 奥さんは踊っていた。僕はやっぱり気恥ずかしくて踊れなかった。だけど、心は踊っていた。お祭りは楽しい。そこにお祭りがあるなら、行ってみてください。眺めるだけでもいいから。きっと、いつもは気が付かないことに気が付けるから。

今すぐ日本版リメイク希望!韓国発メンタル崩壊スリラー映画『侵蝕』が、凄かった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.08.20 Vol.web original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 先週に顔合わせがありまして、今週から三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.20「SHINKYO QUEST〜そして真京へ〜」の稽古が始まりました。

 やることがたくさんあってクラクラしていたのですが、最高のメンバーのお陰で順調な滑り出しができてホッとしています。

 これから9月2日の初日まで頑張りますので、興味のある方はぜひお越しください。

 では今週も始めましょう。

THE RAMPAGE 浦川翔平、噂の“呼吸するクッション”を調べにいったら……〈BUZZらないとイヤー! 第105回〉

2025.08.19 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。 吹きガラスでビアグラスを作るという“灼熱の工作”で、あの頃の夏休み気分を楽しんだ翔平さんは、その足で“自由研究”へ!  ターゲットは、近年、会社の休憩室を静かにザワザワさせている“あるモノ”。辿って行ったら、そこは誰もが一度は耳にしたことがあろうあの会社で……!これで夏休みの宿題も完璧ダァ?

 THE RAMPAGEはもちろん、MA55IVE THE RAMPAGE、EXILE TRIBEのグループからメンバーが集結したEXILE B HAPPY、そして個人活動……動きまくりの翔平さんにとって、疲労回復や効果的な休息やリラックス方法は、最大の関心事。取材のたびに、編集担当がする「最近気になっていることはある?」の探りへのリアクションも、 癒されたい、自然の中の醸造所でビールを飲みたい……。ステージやいろいろな現場でフルアウトで活躍するためにも、リカバリーが重要ということなんでしょう。

 ビアグラスづくりを終え、続けて翔平さんと取材に向かったのは、新しくなった街並みもすっかりなじんだ港区の神谷町・虎ノ門エリアの、とある高層ビルです。

「いろんな取材に行きましたけど……これまでにないタイプのBUZZらないとイヤー!ですね(笑)」と翔平さん。確かに! 今回の取材相手、翔平さんの言葉を借りるなら……デカ!です。

フリーアドレスのオフィスの中央に配置されているJTさんの「呼吸する休憩所」。左から、THE RAMPAGEの浦川翔平、D-LABの陳さん

 

 セキュリティゲートを通り抜けてエレベーターで指定の階まで上がって到着したのは……JT(日本たばこ産業株式会社)。たいていの人は耳にしたことがある会社ではないでしょうか。名前の通り主な事業はたばこですが、医薬品や加工食品事業も展開していて、冷凍食品ブランド「テーブルマーク」はJTの事業です。

 打ち合わせ用の部屋がいくつもあるエリアに案内されると足はつい自然と窓際へ。「これは……すごい眺めだ!」と翔平さん。……東京を見渡せる景色に、この取材がデカでタージであることを改めて確認させられます。

 さて、なぜJTさんにやってきたのかというと、こちらには、翔平さんと同じように、真剣に〈より良い休息〉について考える人たちがいるからなんです。

「お待ちしていました!」と笑顔で迎えてくれたのは、「D-LAB(Dラボ)」という部署の方々です。D-LABは、2020年に設置された組織で、〈長期視点で「心の豊かさ」の研究・探索・創造を推進〉しているんだそう。具体的には、心の豊かさを実現するために単独もしくは外部の組織と組んで研究・開発をして、たばこや加工食品といったJTの事業とは関係がなさそうな分野であっても、「心の豊かさをちゃんと体現できるビジネスや事業を生み出していく」のが目的なんだそうです。

“スタジオジブリの幸せ空間 “《第88回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

2025.08.15 Vol.Web original

 普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!

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