このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。
コラムカテゴリーの記事一覧
徳井健太の菩薩目線 第97回 染み付いてしまった新しい常識、感覚は変えられない。目先のことを考えるのは、もうやめにしよう。
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第97回目は、三度目の緊急事態宣言がもたらす影響について、独自の梵鐘を鳴らす――。
三度目の緊急事態宣言が発令された。
コロナに関する有象無象については、このコラムでもたびたび触れてきた。“たびたび”ということは、それだけコロナが収まっていないことを意味するわけで、今なおトンネルの出口は見えやしない。
先日、先輩であるくまだまさしさんと話す機会があった。この人は、吉本の営業キングといってもいいくらいで、吉本の社員の中には、緊急事態宣言のあおりをもっとも受けた芸人はくまだまさし――とまでいう人がいるほどだ。
くまださんほど、数多く営業の仕事をしている人を見たことがない。おととしの12月は、なんと営業が月18本もあったそうだ。お祭り、学園祭、ショッピングモール……そんな営業キングが今年のゴールデンウィークは、すべての営業が吹っ飛んだと漏らしていた。
元々、さほど営業をしていない芸人が、こういった状況下で窮するのは理解ができる。でも、キングであるくまださんが窮するのは理解に苦しむ。おそらく、くまださんが営業で食えなくなるということは、すべての芸人が営業で食えないことを意味する。コロナは、大きすぎるくらいの試練を与えている。
こんな調子が続くようでは、営業以外の仕事にも、より顕著に影響が出てくる可能性が高い。先日、加藤(浩次)さんがMCを務める『北海道スタジアム』(NHK)という3時間を超える生放送番組に、プレゼンターとして出演した。もし放送時に緊急事態宣言が発令されていたら、東京在住の俺が北海道に行くことはなかったかもしれない。番組自体も延期、中止になった可能性だってある。
何カ月も前から準備していた企画や番組が、コロナによってひっそりと立ち消えになったケースだってあるだろう。そんな話は聞きたくない。「実はこんな大きなチャンスがあったんですけど、コロナの影響によってなくなってしまったんです」なんて言われたら。聞かぬが仏。これ以上、何かを下げることはしたくない。
この先人々は、コロナとどう付き合うんだろう。なんてことを考えたとき、コロナは予防意識をがらっと変えてしまったんじゃないかと思った。例えば血液。血液感染症は、血液が傷口や粘膜に付着するで引き起こされる感染症だ。調べてみるとAIDS(HIVによる後天性免疫不全症候群)、HCV(C型肝炎)、HBV(B型肝炎)、梅毒などが該当する。
こういった病気が一般的に知られるようになる前までは、誰かが出血したとして、血液を過度に恐れることはなかったのではないか。ところが、血液を介した感染経路があることが知れ渡ると、無意識下で血に触れないように、多くの人が行動することが当たり前になった。
それがいま、咳になってしまった――と思う。電車の中で誰かが咳き込むと、多くの人が視線を向け、ときには車両を変える人もいる。そういった意識が、この1年の間に不自然なものではなくなってしまった。仮にワクチンが摂取でき、コロナに対してある程度免疫がつく世の中になったとしても、染み付いてしまった新しい常識、感覚というものは変わらないんじゃないか、なんて俺は思う。
コロナ以前と変わらないように営業している飲食店や、そこに足を運んでワイワイと盛り上がっている人たちを見ると、幻想を覗いた気分になる。その行為が正しいとか正しくないとかの話ではなく、ただただ過去の世界の景色を見ているような気になってしまう。
日本人は目先が好きだ。ランチ代で毎日1000円を使うとなると、ひと月2万~3万円の出費になる。1年間で約30万円。「食費だから仕方ない」とほとんどの人は答える。でも、2万円の自転車と6万円の自転車どちらを買うか――となると、どういうわけか安いほうを選びたがる。
4万円多く出したことによって、どんなメリットが生じるか。を考える前に、安さに食指が伸びる。いわく、「食費じゃなくて雑費だから」。でもどうだろう? 実際のところは、“ただただ安い”とか“コストパフォーマンスが良い”……そんな理由だけで選んでないか。目先の事しか考えてないよね?って。
安さでモノを選ぶことも大事だ。でも、目先のことだけ考えていたら、大きなしっぺ返しを食らう。コロナに関しても、同じようなことが言える状況にあるんじゃないのって思うのだけれど。お上も目先の事ばかりを追って、俺たち生活者も目先のことばかり考えている。収まるものが収まらないのも仕方ない。
そして、メディアが報じたことを国民はネットやSNSを通じて声高に叫び、その様子を見たお上が顔色をうかがい始める。意思決定がSNSを通じて行われているようで、これはもう革命なんじゃないかと錯覚する。一体いつまで続くのか。ワクチンが摂取できたとしても、ホント、一体いつまでこんなことを繰り返すんだろうと思う。
東大文系が数学を入試に出す理由【鈴木寛の「REIWA飛耳長目録」第5回】
少し前のことですが、今年の大学入試を振り返る報道のなかで、早稲田大学の受験者数減少が話題になっていました。早稲田は毎年10万人以上が受験してきたなかで、今年は約9万1,000人に減少しました。数学を必修化した政治経済学部の一般入試のほうは、前年比で28%減となる3,495人。報道では早稲田の入試改革に否定的な論調が目につきました。
しかし、私からすれば「新しい教育様式」に踏み出した、早稲田の大いなる一歩だと思います。7年前、メディアへの寄稿で私は、日本史や世界史でマニアックなクイズのような出題をする早稲田の「知識偏重型」入試について厳しく申し上げたこともありますが、その後、私自身が文科省で入試改革を主導していく中で、いちはやく数学の必修化というかたちで成果をみせてくれたのが早稲田の政経でした。
「ビッグデータの時代なのに、データに関する知識や数学に関する知識がないのは困る」と、時代の変化に対応して改革の決断をされた須賀晃一学部長(当時)に改めて敬意を表すとともに、数年後の就活で企業側の反応が必ず良いものになると私は確信します。
そのあたりのことは、このほど創刊したニュースサイト「SAKISIRU」ではじまった私の連載第1回でも触れたのでお読みいただきたいのですが、本欄では、東大の文系学部はなぜ2次試験でも数学を出し続けているのかを述べてみたいと思います。
法学部で学ぶ法律は一見すると、法律の知識を習得することに目が行きがちですが、現実社会で起きる出来事について法的に対応する際、法律の文言を知ってさえいれば済むわけではありません。むしろ杓子定規にいかないことのほうが圧倒的に多い。そうなると、法律の知識をどう運用するかが、実社会では問われるわけなので、論理的思考能力、論述能力があるかどうかが重要です。法律オタクと、大学教授ら専門家との違いはその有無です。
目の前のケースが複雑化するほど論理的思考能力が要求されます。その下地になるのが3つの力。すなわち難問に取り組む「姿勢(アティチュード)」、投げ出すのではなく別の方法を探してでも粘る「耐性(レジリエンス)」、そして仮説を立てて先を見通す「予測力(アンティシペイション)」です。これらはまさに数学で考える力を身につけるものです。
もし、本欄を気にして読んでいる私大の文系学部の学生がいて、数学をほとんど勉強してこなかったのであれば、まだ時間はあります。もう受験の結果を気にしてなくてよいのです。改めて勉強してみませんか。社会科学、人文科学、どの専攻でも上述した3つの力があれば分析力がぜんぜん違ってきますよ。
改めて皇位継承問題を考える(その二)【長島昭久のリアリズム】
歴史上、たしかに10代8方の女性天皇(女帝)がおられます。しかし、歴史的経緯を子細に見てみれば、これらはあくまで例外の「中継ぎ」であることがわかります。しかも、すべて男系であり、即位後に婿も取られず、子も産んでおられません。すなわち、皇位は、男系継承が古来例外なく維持されてきたのであって、女系に道を開くようなことは厳格かつ慎重に避けられてきました。これが揺るぎない皇統の大原則なのです。
なぜ女系が許されないのか。それは至極簡単な理屈です。女系というのは父が皇統に属さない天皇のことで、これを認めれば別の王朝(易姓革命)となってしまうからです。我が国は建国以来、世界で唯一の単一王朝(万世一系)であって、まさにそのことが“ありがたい”のです。つまり、皇位は血統こそが正統性の源ですから、神話の世界も含めて二千年の時を遡って神武天皇に繋がっていることの“ありがたみ”というものが、天皇の権威の大本になっているのだと私は思います。
しかし、この大原則が、ただ“ありがたい”ものだと受け身で、何らの努力もなく自然に任せて貫かれてきたわけではありません。皇位継承の歴史を紐解けば、過去に7度、男系断絶(すなわち、皇統断絶)の危機があったといいます。そのつど、先人たちが苦心惨憺し危機を乗り越えてきました。直系の皇子がおられない場合は、傍系を何代にもわたり遡ってでも男系男子を見つけ出し、皇位を引き継いできたのです。200年も遡り、越前にいらっしゃった(男系の)王を探し出して皇位に就いていただいたのが継体天皇ですが、これなどがまさにその典型例です。こうした苦労に苦心を重ねながら、今日に至るまで、万世一系という血統原理を貫いてきたのが、我が国の天皇の歴史です。
しかし、「守れればいいけれど、男子がお生まれでないのだから、女帝でも女系でも仕方がないではないか」というのが、女性宮家論や、女系天皇容認論です。
果たして、本当に「仕方がない」のでしょうか。
じつは、皇位継承資格をお持ちの男系男子は現にいらっしゃるのです。正確には、74年前までいらっしゃいました。それは、戦後、GHQの命令によって皇籍を離脱せざるを得なかった、「伏見宮」系の11家51人の方々です。
確かに、今の皇室から見て600年前に分かれた伏見宮系の方々では血縁が遠すぎるのではないか、皇籍離脱してもう70年余も一般人として生活しているのだから国民の理解は得られないのではないか、などという声はあります。
しかし、敢えて私が申し上げたいのは、600年も遡れるお血筋が存在することこそが“ありがたい”のではないか、ということなのです。それが、男系の血統を受け継ぎ、しかも74年前まで皇位継承の資格を持っていた旧宮家の方々なのです。(つづく)
(衆議院議員 長島昭久)
【ひめくりワンダホー】わらびくん(8歳0カ月)
このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。
【ひめくりワンダホー】ヒロくん(11歳8カ月)
このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。
【ひめくりワンダホー】こうたくん(2歳10カ月)
このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。
Dream Ayaのフォトコラム【フォトバイアヤ】第79回 私が見たお花
ゴールデンウイークが終わりましたが、昨年に続き今年もずっとお家
私も撮影で一度だけ海にいけましたが、長居はできず、日の出を見て、撮
いつになったら自由になれるんだろうとこのコラムでも何度かお話
今日はそんなお家時間の中で少しでも癒しの時間になってもらえれ
最近ね、
お家は常にお花だらけ。
母の日もお花の注文をしました!(お母さんはまだ知らない笑。
最近はチューリップが可愛くて大好き。
パンジーも。
GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第29回 楽屋トーク
皆さんこんにちは! このコラムから始まり、今では自社コンテンツのEXILEモバイル、EXILE TRIBEモバイルの方でも毎日ブログを書くようになって、すっかりブロガーさんのようになっているメンディーです!
日頃のインプットを心掛けている分、このようなアウトプットしながら自分の考えを整理できる場所は本当に有難い限りです!!
というわけで今日も元気よくコラムンディーやっていきたいと思います!
最近、楽屋での居かたについてよく考えるのですが、楽屋って各々の時間を過ごして良い場所っていうふうに僕は思っているのですが、楽屋に一緒に居るならお喋りしたいという人も、もちろんいます。
ただ会話の内容も興味があるものもあれば、興味がないものあるわけで、僕は他人の噂話等に1ミリも興味がありません。
自分が好きな話題から噂話になった途端、サイコパスのように急に表情を無にしてイヤホンをしてラジオでも聴いて有益な情報を取り入れるようにしています。
ちょっと勉強したいなっていう時も同様。イヤホンを付けて自分の世界に入っています。
多少つれないと思われる事もあるかもしれませんが、次の日にはみんな忘れているし問題ないと思っています。
ただこれが仕事、例えばドラマの台本を読んでいたらどうでしょう。仕事をしている手前、つれないなぁとは思われ難いと思うんですね。
でも僕の中ではイヤホンしてラジオで有益な情報を入れるのも列記とした仕事なんですよね。
だから邪魔しないでほしいなぁっていうのが本音なんですけど、それはただの傲慢で、その場にいて、多少なりとも気を遣わせてしまっているのは僕だと思い、楽屋の外でラジオを聴いたり読書をしたりするようにしました!
そもそもそういった現象が起き難いような環境にしてあげた方がお互いにストレスもないし、心地良いと思うんです。
でもそうやって自分の時間と他人の時間をしっかり線引きすると、その時間同士が交わった時、つまり一緒にいて、お互いに喋りたいと思った時に、めちゃくちゃ楽しく喋れるようになったんですね!
これは個人的な視点ですが、制限がないとだらだら喋ってしまいがちですが、ここだ!という時間があると水を得た魚のように喋ってしまうんです。
まるで遠距離恋愛のカップルみたいに。少しわがままになって自分の時間を確保しても、結局楽しく会話できているので、これからもこのスタイルで問題ないかなと思っています。
ちょっとわがままになると自分の時間ができて、少し生活にゆとりが出るかもしれないですね!皆さんもプチわがまま生活始めンディーしてみませんか?
【ひめくりワンダホー】ヴィヴィアンちゃん(1歳8カ月)
このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。
【ひめくりワンダホー】レオくん(2歳7カ月)
このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ぴえん記念日」です。