SearchSearch

【徳井健太の菩薩目線】第56回 生きるって誰かの死で成り立っている。うまいエキスになれるように生きよう!

2020.03.20 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第56回目は、生に執着する心理について、独自の梵鐘を鳴らす――。

【ひめくりワンダホー】茶太ちゃん(6歳0カ月)

2020.03.20 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【新連載】GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第2回『鬼滅の刃』で“認める”について考えた

2020.03.19 Vol.Web Original

みなさん、こんにちは。
EXILE/GENERATIONSの関口メンディーです。
前回のコラムで収まらなかったので今回も前回に引き続いて『鬼滅の刃』ネタになります!

前回書いたように、2つ目のキーワード“認める”について、書きたいと思います。

【ひめくりワンダホー】コロンくん(1歳3カ月)

2020.03.19 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

女性21歳「32歳の彼が月に1回しかSEXしてくれません」【黒田勇樹のHP人生相談 117人目の2】

2020.03.18 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.8
「世界は、猫と花と鳥と、蛇のもの」が24日にします。とうとう1週間を切りました。

 こんなご時世ということもあって、作品にかかりっきりです、と言いたいところなんですが、よく考えたら作品を作っている時はいつもこうでした。

 なので、ある意味、いつも通りです。

 早くもっといつも通りの生活に戻るように…と思いながら今週も始めましょう。

 今週も人生相談です。

【ひめくりワンダホー】CHOくん(9歳2カ月)

2020.03.18 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】Rainちゃん(5歳6カ月)

2020.03.17 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】小太郎くん(11歳9カ月)

2020.03.16 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】歩虎くん(1歳3カ月)

2020.03.15 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいいペットの写真を毎日ご紹介。

【ひめくりワンダホー】ぷーくん(トイ・プードル)

2020.03.14 Vol.web Original

 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

時間という自信【SOD女子社員・負け犬女の働き方改革】#6

2020.03.13 Vol.web original

 このように、GIRL’S CHから部署を異動して、またGIRL’S CHへ戻ってきて、2017年は自分にとっては大きな転換期となる時期だった。

 奇しくもこの年は、新卒入社から10年が経過した時期でもあった。

 この年、私は長めの休暇をとり、ブラジル旅行に行った。(ちょうど前回のコラム冒頭で書いた、友達と約束したという旅行である)

 私が仕事以外に唯一熱中していること、それはダンスだ。

 大学のときにレゲエダンスと出会い、社会人になってからはサンバを始めた。

 特にサンバは2010年から毎年浅草サンバカーニバルに出ていて、所属チームの中心メンバーとしてパレード演出を仕切ったり、チームのNo.1ダンサーともいえる「ハイーニャ・ダ・バテリア」というポジションでパレードをしたりと、それなりのキャリアを積んでいる。(手前味噌ではありますが…)

 だからブラジル旅行も、一緒にサンバをやっている仲間たちと、本場にリオのカーニバルを見に行きたいという思いから出かけた。

 会場の熱気、生演奏の音圧、巨大な山車、そしてリオ市街の空気感、映像で見ただけでは感じることができない生のブラジルに圧倒された。

 帰ってきてもリオに恋い焦がれる日々が続き、なんと翌年もリオに行ってしまった。

 2回目のリオはカーニバルが終わったあとの時期に訪れ、10日間サンバのレッスンを受けた。

 あの頃は、自分が今いる場所と夢見た場所は地続きで、努力を続けていればいつか必ずたどり着けるものだと思っていた。

 2019年、それまで所属していたサンバチームを正式に辞めた。

 ちょうど、仕事でも自分のために働きたいと考えていた時期で、チームのために、踊りたい気持ちを抑えて演出や運営をやることに心をすり減らしていたからだ。

 私は踊りが踊りたくて、踊りだけができれば十分なのだ、もっと自分のやりたいことに忠実に生きたい、と思った。

 ただ、ちょうどサンバを始めて10年目の年だったので、浅草サンバカーニバルには出たい。

 そこで私は、自分がアクセスしうるサンバチームの練習に片っ端から参加した。

 自分の好みの音を奏でるチームはどこか、自分のやりたいパレードと価値観が近いチームはあるのか、いろんなチームを見て、結果その年に準優勝するチームに参加することに決めた。

 それまで所属していたチームは、お世辞にも強いチームとは言えなかったが、その準優勝チームははっきり言って強い。

 浅草サンバカーニバル優勝経験もあり、ブラジルの老舗チームとのパイプもある。

 そんなチームにいる人たちはきっとサンバ好きばかりなのだろうと思っていたが、実際にはそういうわけでもなかった。

 20年、30年とサンバをやっている大先輩も多かったが、初めて参加する人、夏だけ参加する人、始めて2~3年の人などいろいろな人がいた。考えてみればそれは当然で、大所帯であるほど、様々なスタンスの人を受け入れる懐の深さが必要になってくるからだ。

 それまでにいたチームは小規模だったので、全員が同じ熱量で同じ方向を向くという方法しか知らず、私にとっては新鮮だった。

 さらに驚いたことに、そのチームに放り込まれると私は「ベテラン」「経験者」として大事に扱われたのだ。

 仕事でも新卒入社で今の会社しかしらないし、サンバチームもずっと同じところにいたので、チーム歴の長さ=偉い、という勝手な価値観が私の中に出来上がっていたが、世の中というのはそうではなかった。

 実際に自分のまわりを見ても、同じ年代で10年もサンバを続けている人は多くない。

 自分より歴は浅いがすぐに辞めてしまうような人のほうがよっぽど多い。

 自分はそれまで、「転職する勇気もない臆病者」「外の世界へ出ない愚か者」「フットワークの軽さがない頑固者」と自分のことを否定的に見てきた。

 だが、何事も10年続けるのは、並大抵のことではない。

 サンバもアダルトの仕事も、10年以上続けているという人は、本当に一握りだ。

 長く続けるということは、誰にでもできることではない。

 そして、長く続けられるということに気付けるのは、文字通り長く続けたあとでしかない。

 10年という年月が、ようやく私にそのことを教えてくれたのだった。

 そして10年も続けることができているという自信が私に、もっと自由に生きろというメッセージを投げかけてきているように感じたのもこの頃だった。

Copyrighted Image