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脱こじらせへの道 第46回 離婚したっていいじゃない

2017.05.12 Vol.690

 前回のこのコラムでは「あなたは結婚したいですか?」というテーマで、結婚制度について考えてみました。
 では一方で、いざ結婚したとして「しなければよかった」と思ったときに、女性はどんな選択をするのでしょうか?
 というわけでこんなアンケートをとってみました。

 アリ? ナシ? 熟年離婚についてどう思いますか?

 昨今のメディアでも離婚というキーワードを見かけることが増えましたね。
 実際に自身の周辺でも、結婚して数年で離婚をする同世代が何人かいます。
 一方で私より上の世代でも、離婚して母子家庭(または父子家庭)で子育てをしているという方々もいて、結婚だけでなく、離婚も、当たり前の制度ではなく選択できる生き方として捉えられているように感じます。

 対して熟年離婚となると、ただ単にする「離婚」とは少し状況が違う部分もあると思います。
 日本では、結婚したら一生添い遂げるものという考えが一般的でした。
 それが何十年という時間を経て、そうではないという考え方が浸透してきたのです。
 結婚するときは「一生添い遂げなければ」という思いを持って結婚を選んだ人々が、長い時間を経て離婚を選択するというのは、非常に大きな決断だと思います。
 社会全体の女性の考え方が変化してきたと言えるのではないでしょうか。

 離婚理由の中には、性格の不一致などの内面的な理由から、借金やDVなどの物理的な理由など様々。
 でもかつてはそれらも踏まえて「一緒に解決しなければならない」ものだったことを考えると、女性の自立が大きく進んでいることの証ではないでしょうか。

 ところで熟年離婚は、離婚後に男性がダメージを負うことが多いとも聞きますね。
 女性は結婚生活を通して精神的に自立して離婚に踏み切る傾向があるかと思いますが、
 男性は社会的に自立していても、社会規範の上に乗っているだけでじつは精神的に自立できていないということも。
 熟年離婚によってそれに気付かされて、足元をすくわれるのかもしれません。

 女性の中の「女性性」は大きく育ってきています。
 男性も自分の中の「男性性」について一度考えてみてはいかがでしょうか?

【江戸瓦版的落語案内】文七元結(ぶんしちもっとい)

2017.05.11 Vol.690

落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

一木美里のおいしくたべようの会 vol.35『甘酒バナナケーキのバランス』#甘酒 #スイーツ #わたしのレシピ

2017.05.10 Vol.690

一木美里です。
最高な気候のGWも終わり
初夏を感じる今日この頃ですね。
ここ最近、毎日のように甘酒を飲んでいたのですが
今日は甘酒を使ったスイーツのレシピを紹介します♪

【格闘家イケメンファイル Vol.72】K-1甲子園2016−60kg王者 西京佑馬(さいきょう・ゆうま)

2017.05.08 Vol.690

 インタビューに制服で現れた西京佑馬。今年高校2年になったばかりの16歳だ。本連載の第20回が、当時16歳だった実兄の西京春馬。

「兄の記事が掲載されているやつは読んだ記憶があります」と西京。

「小さい頃は双子とかに間違えられるぐらい似ていたんですけど、最近はそんなに似てるって言われないです」と言うが、全体の雰囲気は違うが、よく見るとパーツはそっくり。どちらも正真正銘のイケメンだ。

「格闘技を始めたのは兄が先です。小さなころからK-1を見ていて、まず小学校4年の兄がジムに入り、その1か月後、小学校1年の時に、自分が同じジムに入りました。友達とかにも、空手をやっている子はいましたが、格闘技をやっていたのは僕たち兄弟だけだったので、結構仲は良かったと思います。性格的には、自分はすごく負けず嫌い。多分兄より負けず嫌いですね。ただ、階級が違うので兄に対して対抗意識とかは全然ないです。同じ階級だったら、いつか対戦しなきゃいけない事があるかもしれないので嫌ですね。兄とはやりたくないです」

 2015年、K-1甲子園で優勝した兄に続き、2016年、同大会で優勝し、2年連続兄弟優勝を果たした佑馬。4月のK-1代々木大会で、1RKO勝利という戦慄のプロデビューを飾ると、6月のK-1さいたま大会にも出場が決定。小澤海斗との対戦が決まっていた春馬と兄弟出場が実現した。

【鈴木寛の「2020年への篤行録」】第44回「東大よりもハーバード」の流れに対抗するには

2017.05.08 Vol.690

 東大進学実績ナンバーワンの開成高校で、今春の大学合格実績がこのほど公表され、ハーバードなど海外の名門大学の合格数を20人輩出したことが話題になっています。ネット上では「日本の大学の凋落」「教育現場での急速なグローバル化」と受け止めた方が多いようです。

 しかし、私から見ると、ようやく世間の皆さんが気づき始めたことに複雑な思いです。私の教え子でも近年、灘高校を卒業して、国内ではなく、ハーバードに進学した人がいました。「頭脳流出」はすでに始まっているのです。今回の世間の反応には「むしろ遅いくらいだ」と半分は冷めたような気持ちもある反面、もう半分は「これで教育改革に本気で向き合う機運が少しは高まってくれれば」という期待が入り混じっています。

 石油が取れない日本は「人こそ資源」であるはずなのに、教育に関するGDP比の公的支出は先進各国でも最低クラスが続き、超高齢化による社会保障負担の大きな縛りがある財政事情にあって、今後も国家として教育への投資は望めません。それでいて、工業化社会時代の知識偏重型モデルから抜け出せていないわけですから、将来は世界で勝負しようというトップ集団の高校生が危機感を覚えて、野球やサッカーの一流選手と同じように早い時期から「海外志向」になるのは当然の流れです。

 だからこそ、大胆な投資が望めないのであれば、グローバル化やAI(人工知能)の発達といった社会構造の変化を見据えた教育制度に変えるくらいはしておかないとなりません。そして、子どもたちだけでなく、親御さん、学校現場の教師たちが、新しいことにチャレンジするインセンティブを働かせるには、どうすればいいか。長年試行錯誤した末に、「大学入試を変えれば、高校以下の学校現場も、塾産業も、当然親たちも変わる」と確信して、現在まで取り組んでいるのが、まさに一連の大学入試改革というわけです。

 5月21日13時30分から、東大の五月祭で行われるNPO法人、日本教育再興連盟の「五月祭教育フォーラム」では、大学入試改革をテーマに、大学生たちと、私や陰山英男さんなどの専門家がとことん議論します。フォーラムでは、大学入試改革はそもそも何を変えるのか、あらためて問い直します。事前受付は、例年以上の反響らしく、このコラムが掲載される頃には「満員札止め」になっているかもしれませんが、今後もこうした機会が増えていってほしいと思います。(文部科学大臣補佐官、東大・慶応大教授)

脱こじらせへの道 第45回 あなたは結婚したいですか?

2017.04.28 Vol.689

 私は今32歳、独身です。
 ここ数年、実家に帰ると「結婚は?」と親に聞かれることもありましたが、今はもうそれすらなくなりました。
 そもそも私は結婚願望もなく、むしろ結婚制度には否定的です。

 というわけで今回は、こんなアンケートをとってみました。

「あなたは結婚したいと思いますか?結婚してよかったと思いますか?」

 半数以上、6割の人が「思う」という回答。
「居場所ができる」「絆が生まれる」というご意見が多く、納得できる内容です。

 しかし「思わない」という人が4割もいることに、私は驚きました。
「思わない」派の意見は、

・もっと仕事でキャリアを積みたかった
・結婚してから好きな人ができた

 というような内容でした。あのときああしていれば…という後悔の気持ちから、「思わない」という回答になったようです。

 婚活サイトやイベントはまだまだ流行していますし、何よりも「結婚をするのが当然」という考え方が強いと思います。
 でも結婚はただの通過点であって、ゴールではないんですよね。
紙切れ一枚で相手の心を縛ることはできませんし、相手(や将来生まれるかもしれない子ども)との関係性や将来が保証されるわけではありません。

 私が結婚制度に否定的な理由はほかにもあります。
 自身が幼い頃不仲の両親を見てきたので、そういったことから家族全員が窮屈な思いをするなら、結婚制度はないほうがいい。
 相手の心を縛ることができないとともに、自分の心を縛られたくない。もしほかに好きな人ができたら、自由に恋愛をしたい。
 こう書くと、ワガママな人間に捉えられるかもしれませんが、結局のところ結婚に魅力を感じないのです。
 自分で自分の人生を選択しながら生きるときに、邪魔な制度だと思えて仕方ありません。

「あのとき結婚しなければよかった…」と後悔して生きるよりは、自分が本当にやりたいこと・すべきことを優先して結婚しないという選択もあるんじゃないでしょうか?
 もちろん、やりたいことが「家族を作る」ことだったら、結婚することは良いことだと思います。

 ただ、そういう考え方を理解した上で、選択的な人生を送っていくという女性の生き方も、認められてもいいんじゃないかな、と思います。

【江戸瓦版的落語案内】饅頭怖い(まんじゅうこわい)

2017.04.26 Vol.689

落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

アンチェイン 大岩龍矢【格闘家イケメンファイル Vol.71】

2017.04.24 Vol.689

 私服の時はシュッとしたイケメンだが、リングに向かう時は太いチェーンを首から下げ登場する謎のチェーンキャラの大岩。なぜチェーンなのか?

「名古屋から上京してきて、2戦目ぐらいの試合でちょっと格上の選手に勝ったんです。その時に、先輩の(卜部)弘嵩選手が“お前には何か足りない。よし、チェーンをつけよう”って言って(笑)。心の中では“マジっすか?!”って感じでしたが、その時は“ハイ”としか言えなかった。でも次の日に休みだったのでチェーンを見に行って首にかけたら、これ、案外いけるなって(笑)。よく“イケメンなのにもったいない”って言っていただくんですけど、自分ではそんな意識はないですし、逆にギャップになって目立つならいいかなと。そう言われること自体印象に残っているという事だと思うし、あとは試合でどう見せるかなので、入りとしてはいいんじゃないかと思っています」

 そのチェーンを5月28日のKrush.76で対戦する芦澤竜誠に会見でいじられてたが…。

「そうなんですよ。なんかチェーンとかを切る大きなクリッパーを持ってきて、“そのチェーンダサいわ、切ってやる”って(笑)。みんなから面白かったって言われたし、いじられないよりいじられるほうが良かったので、逆にありがたいです(笑)」

 常にニコニコと笑顔だが、格闘技への思いを断ち切れず、上京してきたという意志の強さも。

「やっぱり1番を目指すなら東京かなと思い3年前に上京してきました。名古屋で大学を卒業して、普通だったら就職するんでしょうけど、格闘技をやりたいという気持ちが強く、就職活動にまったく身が入らなかった。大学まで出してくれた親には、なかなか言い出せなかったんですけど、多分中途半端な気持ちで就活をやっているっていうのが伝わったのか、真剣にやるなら東京に行ってこいと言ってくれました。実家は名古屋で“まんぷく”っていう焼き肉屋をやっているんですけど、小さいころは商品だからダメだといって肉はあまり食べさせてもらえなかった。でも今は帰ったら食べさせてくれるし、肉を送ってくれたりもして、応援してくれています。実家の周りでは“まんぷくのところの息子”って言われてますが、いつか“大岩龍矢の実家のまんぷく”って言われるようにしたいですね」

 強い思いで上京してきたが、つらい日々が続いたという。

「自分が一番強くて、一番厳しいジムだと思っていたチームドラゴンに入門しました。そこは想像以上に厳しく、正直きつ過ぎて毎日帰りたいって思っていた。そこでは週に2回のスパーリングがあって、チャンピオンとか関係なくみんなでやるので、ボコボコにされるんです。だから、スパーリングの前日とか怖くて眠れなかった。それがずっと続いていたので、ヤバいなって…。でも、快く送り出してくれた親とか、周りの人たちの応援があって、なんとか続けてこられました。またジムにはチャンピオンもいっぱいいたんですけど、刺激になると同時に、落ち込んだ時にはいろいろ声をかけてアドバイスをくれたりしたことで、なんとかモチベーションを保つことができたので、チームのみんなには感謝しています。特に武尊は、入った時に一番最初に“俺も同い年だよ。やっと同い年の仲間が来た”って声をかけてくれて。それから仲良くしています」

 まずは5月28日の試合に勝つことが目標だ。

「対戦相手の芦澤選手は、3月に行われた『KHAOS.1』でKO勝利を飾った上、MVP賞としてAbemaTVボーナスを獲得している強豪。しかも強い上に個性的で会場を盛り上げたり、パフォーマンスもうまい。今、すごく勢いがあるし、華もある選手なので、めちゃくちゃ対戦が楽しみです。相手も攻撃的な選手で、自分もとにかく前に行くスタイルなので、バチバチでおもしろい試合がお見せできると思います。最終的にはKrushのベルトが欲しいです。そのためには、現チャンピオンの小澤海斗選手を破らなければならない。去年8月の地元名古屋での試合では、もう一歩のところでベルトを逃したので、今回いい試合をして、今年の名古屋大会でリベンジするチャンスをもらえるように頑張りたいと思っています」

 ズバリ、アピールポイントは?

「まずは、この減量で鍛えた肉体です(笑)。チェーンを巻いてセクシーに…なるのかどうか分かりませんが、とにかく鍛え抜いた裸にチェーンという姿を見に来て下さい。あとはお互いアグレッシブに行くと思うので、豪快なKOをお見せできれば最高ですね」

コートとマフラーから、Tシャツへ ーー黒谷友香の『友香の素』vol.174

2017.04.24 Vol.689

 先日、1つのドラマ作品を撮り終えました。真冬の2月中旬にインし、気温氷点下の北海道・苫小牧ロケに始まり、はや2カ月。振り返ってみると、あっという間な感じがしますが、北海道以外にも、さまざまな地方にロケで出掛けて行ったので、それぞれの土地でのいろいろな思い出もできて、そうなってくるとたった2カ月の撮影期間でしたが、意外と長かったような気もします。気が付けば、もう5月に突入ですしね。早いですよね、時が経つのは。もうすぐそこまで、夏が来てます。
 今回のドラマは、北は北海道から南は静岡県までのロケだったので、真冬の北海道に行く前にスノーブーツを初めて購入。真冬の雪が降りしきる北海道には行ったことがなかったので、氷点下ってどのくらいの防寒対策が必要?!っと、あれもこれもと準備したことが懐かしいです。撮影のインの日に、真っ白な雪に包まれた住宅街の中で、監督が「撮影が終わる頃には、半袖になっています」とおっしゃったその言葉通り、撮影の後半に、バーベキューをしているシーンの撮影で行った静岡県では、夏のような日差しが降り注ぐ中、スタッフの方々は半袖で動かれていました。私の役の衣装も北海道のコートにマフラー姿から、最終的にはシャツ姿になり、富士山を間近に臨む湖の湖畔のバーベキュー会場でシャツの裾を腕まくって撮影をしていました。
 季節の移り変わりとともに、作品の中の季節も変化していった今回の作品でしたが、私の役は、どこに居ようと常に北海道弁を話す役で、富士山の麓でも「〜だべさ」「なした?」(どうした?)などの北海道弁で会話していたので、この2カ月間は北海道弁とお付き合いしていましたね?。一番、そうなの?と意外に思ったアクセントは、「早く」です。はやくの「や」にアクセントがある事。ちょっと関西弁に近いかも。それでは今回はこの辺で「したっけ!」(またね!)

黒谷友香『友香の素』vol.174 コートとマフラーから、Tシャツへ

2017.04.24 Vol.689

 先日、1つのドラマ作品を撮り終えました。真冬の2月中旬にインし、気温氷点下の北海道・苫小牧ロケに始まり、はや2カ月。振り返ってみると、あっという間な感じがしますが、北海道以外にも、さまざまな地方にロケで出掛けて行ったので、それぞれの土地でのいろいろな思い出もできて、そうなってくるとたった2カ月の撮影期間でしたが、意外と長かったような気もします。気が付けば、もう5月に突入ですしね。早いですよね、時が経つのは。もうすぐそこまで、夏が来てます。

 今回のドラマは、北は北海道から南は静岡県までのロケだったので、真冬の北海道に行く前にスノーブーツを初めて購入。真冬の雪が降りしきる北海道には行ったことがなかったので、氷点下ってどのくらいの防寒対策が必要?!っと、あれもこれもと準備したことが懐かしいです。撮影のインの日に、真っ白な雪に包まれた住宅街の中で、監督が「撮影が終わる頃には、半袖になっています」とおっしゃったその言葉通り、撮影の後半に、バーベキューをしているシーンの撮影で行った静岡県では、夏のような日差しが降り注ぐ中、スタッフの方々は半袖で動かれていました。私の役の衣装も北海道のコートにマフラー姿から、最終的にはシャツ姿になり、富士山を間近に臨む湖の湖畔のバーベキュー会場でシャツの裾を腕まくって撮影をしていました。

 季節の移り変わりとともに、作品の中の季節も変化していった今回の作品でしたが、私の役は、どこに居ようと常に北海道弁を話す役で、富士山の麓でも「?だべさ」「なした?」(どうした?)などの北海道弁で会話していたので、この2カ月間は北海道弁とお付き合いしていましたね?。一番、そうなの?と意外に思ったアクセントは、「早く」です。はやくの「や」にアクセントがある事。ちょっと関西弁に近いかも。それでは今回はこの辺で「したっけ!」(またね!)

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第57回 早稲田大学院へ入学

2017.04.24 Vol.689

 私事ではありますが、2017年4月から早稲田大学院 社会人修士1年制に入学した事をご報告させていただきます。

 2011年から『月刊EXILE』という雑誌の中で「EXILEパフォーマンス研究所」という企画を立ち上げ、DANCEパフォーマンスを向上させるためのインプットを毎月してきたのですが、そこで得た知識や経験を重ねるたびに、もっと勉強したいという気持ちが強くなっていきました。

 そんな中、いろいろな方々との出会いだったり、タイミングだったり、自分の夢への方向性がさらに明確になったこともあり、今回の早稲田大学院への入学というチャレンジに至りました。もともと勉強が嫌いで、なるべく勉強をしないで済む環境を選んで生きてきたのですが(笑)。

 大学を出ていない自分でも大学院に入学して学生になれることを知り、今は毎日ワクワクしています!

 スポーツ科学研究科で研究をさせていただくのですが、スポーツに関係する勉強はもちろんやりますし、とにかくまずは勉強の仕方を勉強させていただきたいと思っております。そしてその先に、自分が愛しているDANCEを研究して、少しでもDANCEの可能性を広げていけたり、DANCEの未来につなげていけるように精一杯努力していきたいと思いますし、難しいことは抜きにして、さらに皆さんに楽しんでいただけるDANCEエンターテインメントを作っていけるように自分も楽しんで勉強していきたいと思いますので、引き続きどうか変わらぬ温かい応援をよろしくお願い致します。

 そしてそんなチャレンジも始まりましたが、現在進行系のEXILE THE SECONDのツアーもあと少しでファイナルを幕張メッセで迎えようとしています。昨年の10月末から始まったツアーは、皆様のおかげで、追加公演を重ねて7カ月間ものロングランにすることができました、本当に感謝です。

 ここまで長いツアーは2009年にEXILEに加入した時のアリーナツアー『EXILE LIVE TOUR 2009 “THE MONSTER”』以来だと思います。全国の皆さんに、いつも以上に近い距離で見て感じていただけたことがものすごくうれしかったですし、毎公演めっちゃくちゃ踊りがいがありました!

 残りわずかのEXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 『WILD WILD WARRIORS』ですが、皆さんと悔いのないように思いっきり最高の思い出を残したいと思いますので、最後まで応援していただけたらうれしいです。

 今年はツアーが終わっても、EXILE THE SECONDでの次のシングルのリリースが決まっていたり、DANCE EARTH PARTYで石垣島Fesが6月に決まっていたり、とにかく止まる事なく走り続けて1年間楽しみたいと思っておりますので、ぜひついてきてください!

 最後に宣伝ですが(笑)、AMAZING COFFEE NAKAMEGUROではフォトグラファー Dream Ayaとのコラボイベント「HAPPY DAY」を5月7日まで開催しています!! AyaのHAPPYな写真たちで店内が彩られますので、遊びに来ていただけたらうれしいです。

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