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THE RAMPAGE 浦川翔平、噂の“呼吸するクッション”を調べにいったら……〈BUZZらないとイヤー! 第105回〉

2025.08.19 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。 吹きガラスでビアグラスを作るという“灼熱の工作”で、あの頃の夏休み気分を楽しんだ翔平さんは、その足で“自由研究”へ!  ターゲットは、近年、会社の休憩室を静かにザワザワさせている“あるモノ”。辿って行ったら、そこは誰もが一度は耳にしたことがあろうあの会社で……!これで夏休みの宿題も完璧ダァ?

 THE RAMPAGEはもちろん、MA55IVE THE RAMPAGE、EXILE TRIBEのグループからメンバーが集結したEXILE B HAPPY、そして個人活動……動きまくりの翔平さんにとって、疲労回復や効果的な休息やリラックス方法は、最大の関心事。取材のたびに、編集担当がする「最近気になっていることはある?」の探りへのリアクションも、 癒されたい、自然の中の醸造所でビールを飲みたい……。ステージやいろいろな現場でフルアウトで活躍するためにも、リカバリーが重要ということなんでしょう。

 ビアグラスづくりを終え、続けて翔平さんと取材に向かったのは、新しくなった街並みもすっかりなじんだ港区の神谷町・虎ノ門エリアの、とある高層ビルです。

「いろんな取材に行きましたけど……これまでにないタイプのBUZZらないとイヤー!ですね(笑)」と翔平さん。確かに! 今回の取材相手、翔平さんの言葉を借りるなら……デカ!です。

フリーアドレスのオフィスの中央に配置されているJTさんの「呼吸する休憩所」。左から、THE RAMPAGEの浦川翔平、D-LABの陳さん

 

 セキュリティゲートを通り抜けてエレベーターで指定の階まで上がって到着したのは……JT(日本たばこ産業株式会社)。たいていの人は耳にしたことがある会社ではないでしょうか。名前の通り主な事業はたばこですが、医薬品や加工食品事業も展開していて、冷凍食品ブランド「テーブルマーク」はJTの事業です。

 打ち合わせ用の部屋がいくつもあるエリアに案内されると足はつい自然と窓際へ。「これは……すごい眺めだ!」と翔平さん。……東京を見渡せる景色に、この取材がデカでタージであることを改めて確認させられます。

 さて、なぜJTさんにやってきたのかというと、こちらには、翔平さんと同じように、真剣に〈より良い休息〉について考える人たちがいるからなんです。

「お待ちしていました!」と笑顔で迎えてくれたのは、「D-LAB(Dラボ)」という部署の方々です。D-LABは、2020年に設置された組織で、〈長期視点で「心の豊かさ」の研究・探索・創造を推進〉しているんだそう。具体的には、心の豊かさを実現するために単独もしくは外部の組織と組んで研究・開発をして、たばこや加工食品といったJTの事業とは関係がなさそうな分野であっても、「心の豊かさをちゃんと体現できるビジネスや事業を生み出していく」のが目的なんだそうです。

THE RAMPAGE 浦川翔平が世界にひとつだけのビアグラスを作る!最高の乾杯を目指して灼熱の工作〈BUZZらないとイヤー! 第104回〉

2025.08.05 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

 予告どおり?ツアーにイベント出演に、そしてバラエティー番組のロケにと、相変わらず毎日飛び回っている翔平さん。「息抜きは得意なんで!」と親指を立てます。ライブで訪れた各地でのお散歩や、ひと仕事終えたあとの乾杯が息抜きなのかもしれません。そんな翔平さんと、夏休み気分を味わおうとビアグラスを作りに行ってきました。そう……夏休みの宿題ダァ!(撮影・蔦野裕)

 夏らしい日々が続いています。朝の電車には通勤客にまぎれてレジャーに向かう家族の姿、夜は夜でひと盛り上がりしたあとなのか充実した表情の人たちの姿も見えます。

 7月20日のTHE RAMPAGEの最新ツアー“PRIMAL SPIDER”を携えて行った台北公演では、THE RAMPAGEのゴリゴリのパフォーマンスとギャップのあるトークでオーディエンスをメロメロにしました。「ぶちかましました! やることがいっぱいでなかなか忙しかったですけど」と翔平さん。束の間の夏休み気分を味わうのは難しかったよう……?

 それならば都内で夏休み気分を味わってもらいましょうか、それも学生気分で!

 この日、翔平さんがやってきたのは、JR中野駅から歩いて10分弱、中野ブロードウェイからは5分ほどのところにある「なかむらガラス工房」です。ガラス工芸品を制作・販売。本格的な吹きガラス教室や初心者も大歓迎の吹きガラス体験も気軽に参加できるアットホームな雰囲気の工房です。

工房に併設されたショップに並ぶ作品を見ながらイメージを膨らませます

 翔平さんが挑戦するのはビアグラスです。長崎で作ったオリジナルクラフトビール「Cloud9」は発売から1カ月と経たないうちに完売。とりあえず、いま飲めるビールをもっとおいしくしようと世界にひとつだけのビアグラスを作ります。

「さて、どんなものを作っていきましょう? イメージを絵に描いてみましょうか」と、リードするのはお世話になる工房のガラス職人歴35年の中村昌央さんです。

 翔平さんは「どんなものがいいかなあ」とつぶやきながら、工房に併設されたショップに並ぶグラスやお皿、アーティスティックな作品たちをゆっくりと見まわします。「ワイングラスふうなのは難しいですか? チューリップ型で、ちょっとふわっとしていて……」

「脚があるものは少し難しいかもしれないなあ」と中村さんの顔が曇ります。「背は少し低い感じなんですけど、難しいなら脚なしの上の部分だけでもいいかなあ」と翔平さん。

それって「Cloud9」のグラスのことですよね!(編集担当のスマホです)

 

 そこで「Cloud 9」のグラスの写真を見せてみると「……このぐらいの高さならいけるかもしれない。ただ台はこの写真みたいに薄くならなくて、ごつくなっちゃいますけど」と、中村さんからGOサインが出ました。

 中村さんは完成に近づいていく翔平さんのイメージイラストを覗きながら 色付きガラスを加えて模様を入れられることや重曹を振って泡のようなデザインにできることなど、吹きガラスの基本的なテクニックも説明して、デザインを固めていきます。

 

溶けたガラスのようにも見えるデザインのシャツは……吹きガラスに合わせたのでしょうか?

「ビールの色や、にごりを楽しみたいから、色をつけないほうがいいのかなあ。あえてビール色にするのもありかもしれないな」と、カラフルな色ガラスを手に取って吟味していきます。「泡を入れるのはいいかもな……南国のお土産みたいになるし! 」

「上のほうに泡をオロッっと」配した、ビアグラス「オロッ」

THE RAMPAGE 浦川翔平「ゴリゴリのパフォ-マンス、見せたい」今週末に “PRIMAL SPIDER”台北公演〈BUZZらないとイヤー! 第103回〉

2025.07.15 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。ライブを中心に活動を展開しているTHE RAMPAGE。国内はもとよりアジアでも精力的に動き回っています。7月20日には現在展開中の最新ツアー“PRIMAL SPIDER”を携えて、台北でライブを開催します。THE RAMPAGEのツアーがいよいよ日本を飛び出します。引き続き、中目黒駅高架下の最新BUZZスポット、台湾居酒屋「熱炒 虎打楽(ルーチャオ ホダラ)」で、新たな挑戦に向けての意気込みを伺います。(撮影・蔦野裕)

ーーさて、もうすこし台北の話を。『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025 “PRIMAL SPIDER” ~Borderless Threads~ in TAIPEI』が今週末(7月20日)に迫ってきました。

翔平さん:前回の台北はファンミーティングでしたけど、ツアーを日本から持ち出す感じになるので、台北でしか僕らのライブを見ていない人にはギャップを見せられるのかなとも思っています。ファンミーティングでのライブのパフォーマンスは短めで、トークもあったりするじゃないですか。でも今回はゴリゴリのパフォーマンス! ファンミーティングとは違って、ライブに来た!っていう感覚を楽しんでもらえるかなと思っています。なので、自分たちもどんな反応をもらえるのか楽しみですね。

ーー台北といいますか現地のファンの方も多く足を運ばれると思います。台北のオーディエンスを意識したアプローチ、例えばセットリストの変更のような構成変更も考えていらっしゃいますか?

翔平さん: “PRIMAL SPIDER”(以下、プラスパ)のツアーも好評ですし、プラスパの流れは生かしつつ、先月の「RAVERS DAY」(THE RAMPAGEとファンの記念日、毎年6月16日)のイベントの感じをミックスした台北公演バージョンのセットリストになっています。

THE RAMPAGE 浦川翔平、中目黒の最新BUZZスポット「熱炒 虎打楽」で一足早く台北体感〈BUZZらないとイヤー! 第102回〉

2025.07.01 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。THE RAMPAGEやMA55IVE THE RAMPAGE、さらにはバラエティ番組のロケで全国各地を飛びまわっている翔平さんが訪れたのは、中目黒の最新BUZZスポット「熱炒 虎打楽(ルーチャオ ホダラ)」。高架下の心地よいサイズ感の台湾居酒屋が国内外から熱い視線を送られていると聞いて……(撮影・蔦野裕)

THE RAMPAGE 浦川翔平、長崎で「もってこーい」な時間!8年ぶりのライブ&オリジナルクラフトビールでメンバーと乾杯も〈BUZZらないとイヤー!第101回〉

2025.06.17 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

 先日、生まれ育った長崎市に誕生した長崎スタジアムシティの醸造所を併設するブルワリーレストラン「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」とチームを組んで作ったオリジナルクラフトビール「Cloud9(クラウドナイン)」が発売になりました。初日からたくさんの人に飲んでいただいてレストランとしては記録的とも言える売り上げに。「醸造家さんと話しながら作ったので自信はあったけど、ちょっとホッとした」という翔平さんがグラス片手に語ります。

 スタジアムやアリーナでイベントが行われていないにも関わらず、初日のみで約300杯を販売。6月10日、翔平さんが長い時間をかけて温めてきたアイデアを形にしたクラフトビール「Cloud9」は良いスタートを切りました。

 THE RAMPAGEとして8年ぶりとなるライブ”PRIMAL SPIDER”~巡らせる糸~長崎公演が行われたこの日、「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」の店頭には、開店前から「Cloud9」を求める方たちの列ができました。あいにくの天候にも関わらず、たくさんのファンの方たちが足を運んでくれました。「列を作って待ってくれる人がいるなんて」と、「Cloud9」のキーパーソンでもある醸造家の風間さんも店舗のスタッフもびっくりです。

自慢のCloud9を味わって!

 11時30分にオープン。2階のレストランにも、3階のバーにも断続的にファンの方々が入っていきます。「飲みやすい!これは人を選ばない」「バナナの香りがすごくする!」「シンプルにおいしい」と感想が飛び交って、レストランでは「しょへ、ありがとう!」とグラスを傾ける人、スタジアムのスタンド席で心地よい風に吹かれながら数時間後に始まるライブやお気に入りのメンバーの話題で盛り上がるグループの姿も見えました。

「本当に良かった! 気になって、SNSで反応を見ていたんですけど、普段はあまりビールを飲まない方たちも来てくれたみたいですね。いろいろ感想を書いてくれて。そのなかにビールの味わいについてわかりやすく触れてくれたものもあって……自信はあったけど、やった!って思いましたね。ライブ後にこちらにメンバーと来た時にも、たくさんの方に飲んでいただいていて、うれしかったです」

THE RAMPAGE 浦川翔平が地元長崎のTHE STADIUM BREWS NAGASAKIと作ったクラフトビール「Cloud9」〈BUZZらないとイヤー!企画〉

2025.06.12 Vol.Web Original

クラフトビール「Cloud9(クラウド・ナイン)」は、16人組ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGEの浦川翔平さんと長崎スタジアムシティにあるブルワリーレストラン「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」が、都市型メディア「TOKYO HEADLINE」で展開中の連載企画「THE RAMPAGE 浦川翔平のBUZZらないとイヤー!」でコラボレーションしたことで生まれたオリジナルクラフトビールです。

 

浦川さんのビール愛と生まれ育った長崎への思いを詰め込んで、THE STADIUM BREWS NAGASAKIの醸造家さんが愛情をたっぷり注ぎ込んで完成させるビール。6月10日に発売日を迎えました。

 

翔平さんのアイデアが詰まった「Cloud9」が飲めるのはTHE STADIUM BREWS NAGASAKIだけ。

 

翔平さんとTHE STADIUM BREWS NAGASAKIさんがチャレンジした、ビール愛あふれる1杯をお楽しみください。

 

※このページは新情報があり次第、更新されます。

THE RAMPAGE 浦川翔平「長崎で作った念願のクラフトビール〈Cloud9〉をBUZZらせたい!」〈BUZZらないとイヤー! 第100回〉

2025.06.03 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。2021年4月にスタートしたこの企画もついに100回目! BUZZってるもの、場所、人、「BUZZりそう!」や「BUZZらせたい!」まで、いろいろなBUZZを紹介してきました。そして100回目のBUZZらないとイヤー!は、翔平さんが生まれ育った長崎市に誕生した「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」さんとチームを組んで作ったクラフトビール「Cloud9(クラウドナイン)」をBUZZらせたい! 6月10日の発売に向けて今もタンクの中で育っている「Cloud9」のもっと詳しいお話を、MA55IVE MONTHで、猿の手も借りたい翔平さんが醸造作業の立ち合いという大きな任務を託した“しょへ猿”とともに、お届けします!

 2025年5月。翔平さんがTHE RAMPAGEのパフォーマー5人でマイクを握るラップグループのMA55IVEで日本各地を飛び回っていたのはファンの間では改めて言う必要もない話。新曲のリリースパーティーにプロモーション、音楽フェスへの出演に、MA55IVE主催の音楽イベント『MA55IVE BASE presents UNLIMITED 01』とフル稼働です。「5月はすごいんですよー! 今までで一番じゃないかなあ」と予告もされていたのですが、そこに念願だったオリジナルクラフトビール「Cloud9(クラウドナイン)」の案件も加わったんですから……これはもうタージ系です!

 5月23日、翔平さんの28回目のバースデーに、翔平さんにインスタライブで「Cloud9」について、お話してもらいました。

 

 
 
 
 
 
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  翔平さんも話していますが、〈至福〉であるとか〈最上級〉という意味がその名に込められた「Cloud9」は、ドイツで伝統的に作られる白ビールの一種、ヴァイツェンというスタイルのビールです。ヴァイツェンは、バナナのようなフルーティーな香り、苦みが少なく柔らかな味わい、そして白く濁った見た目が特徴で、いろいろあるビールのなかでも飲みやすいと言われています。

「Cloud9」は、翔平さんがBUZZらないとイヤー!で、THE STADIUM BREWS NAGASAKIさんを訪れた時に出会ったオリジナルクラフトビール「上町(うわまち)ヴァイス」をベースに作られています。

「もともと白ビールが好みなんですけど『上町ヴァイス』が衝撃的で。グラスで運ばれてきた時に見た濁り!白ビール特有のものなんですけど、あの濁りに驚いたんですよね……もし自分がビールを作れるならこれを参考にしたいって思うような」と、翔平さんは振り返ります。

 醸造施設を見学させていただきながら、ビールの醸造工程どころか、醸造所を自分で作ろうとしているようにも思える質問が翔平さんから飛び出して、笑いが絶えなかった取材。翔平さんと醸造家の風間さんの息も合い、そこから「Cloud9」はものすごい勢いで動き出しました。「いつかオリジナルビールを作りたい」「自分が作る意味や理由があるビールってなんだろう」と出口もないまま年単位で積み重ねてきたアイデアが一気に放出された、とも言えます。

THE RAMPAGE 浦川翔平に聞く、最高潮タージなMA55IVE 〈BUZZらないとイヤー! 第99回〉

2025.05.21 Vol.Web Original
MA55IVEで音楽イベントを初主催……タージで、うれD?

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。……さて、翔平さんがマイクを握って活躍しているヒップホップユニット、MA55IVE THE RAMPAGE(MA55IVE)の話題が満載です。19日には、MA55IVEとしてライブイベント『MA55IVE BASE presents UNLIMITED 01』を初主催。豪華なゲストとともに、MA55IVEの魅力やポテンシャルをビートに乗せて振りまきました。今後も音楽フェスや音楽イベントなどへの出演を控えていますが、ライブではアルバムのリリースやそれに伴うツアーの開催も発表!…… MA55IVE、最高潮タージです!

「MA55IVE THE RAMPAGEはフッ軽なので」。翔平さんはもちろん、MA55IVEのメンバーが、TOKYO HEADLINEに初めて登場してから、何度も聞かされてきたフレーズです。その言葉通り、MA55IVEは5人で全国各地を飛び回っています。

 スキー場でのイベントからスタートした2025年はその“フッ軽”に拍車がかかり、この5月は最新シングル『REEEMINDER! feat.Crystal Kay』を携えて、リリースパーティーに、プロモーションにと動き回っています。

 MA55IVEとして初主催したライブイベント『MA55IVE BASE presents UNLIMITED 01』も成功のうちに幕。生けるレジェンドラッパーといっても過言ではないAK-69、DOBERMAN INFINITY、SKRYU、木村昴ら音楽バラエティー番組『MA55IVE BASE』(フジテレビで1~3月放送)で招いたゲストと共に一夜限りのスペシャルなライブを展開しました。

『MA55IVE BASE presents UNLIMITED 01』はソールドアウト。約3時間のライブは終始盛り上がったまま

 ストリート感のある出演ラインアップで、この日のホストを務めたMA55IVEも、心なしかリリースパーティや単独ライブで見てきた姿よりもラフで、アグレッシブ。ファンの皆さんの言葉を借りるなら、ちょっとだけ“治安が悪い”感じも増していました。「だいぶいかつい感じでやらしく行きました」と、翔平さん。

「また新たな面白いイベントを爆誕させてしまったなと感じました! 来てくださっている皆さんも時間が経つにつれてどんどんその輪に巻き込まれてゆき、一体感が半端なかったです。何よりやっているアーティスト側もワクワクドキドキの連続で常にフレッシュなので楽し過ぎました。すでに少し寂しい気持ちもあります」。そして、「終わった時点で、2回目も絶対にいけると確信に変わりましたし、やるべきだなと思いました。キャパもとてもプレミアだったのでもっと沢山の方にも生で見て頂きたいという気持ちが強くなりました」と語ります。

「THE RAMPAGE 浦川翔平 BUZZらないとイヤー!」と「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」がコラボ! 浦川翔平がアイデアを詰め込んだクラフトビールを6月に数量限定で発売

2025.05.12 Vol.Web Original

 本サイトで連載中の「THE RAMPAGE 浦川翔平 BUZZらないとイヤー!」と長崎スタジアムシティ内のブルワリーレストラン「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」がコラボレーションし、THE RAMPAGEのパフォーマー・浦川翔平のアイデアを詰め込んだ、オリジナルクラフトビールを醸造することが決定した。

 醸造したビールは、THE RAMPAGEが現在展開中のツアーのホール公演「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2025″PRIMAL SPIDER”~巡らせる糸~」の長崎公演(6月10日、べネックス長崎ブリックホール)の開催に合わせて、「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」にて数量限定で販売する。

 ビールの詳細や発売スケジュールなどは後日、TOKYO HEADLINE、長崎スタジアムシティ、THE RAMPAGEの公式ウェブサイトおよびSNSなどで発表する。

 

<THE RAMPAGE 浦川翔平 コメント>

これまで、いつかオリジナルのビールを作りたいねと、
TOKYO HEADLINEさんと口癖の様にずっと話していました。

その言霊が遂に現実となり、地元長崎でのコラボという1番願っていた形が実現することになりました!
夢のようです!!

大好きなビールを通して、長崎への恩返しと共に、長崎の魅力がどんどん広がっていくと幸です!!

なかなかオージャズ系でタージな仕上がりになっておりますので、皆様お楽しみに!!


<THE STADIUM BREWS NAGASAKI コメント>

「THE RAMPAGE 浦川翔平 BUZZらないとイヤー!」とコラボレーションができ、オリジナルクラフトビールを醸造できることを大変嬉しく思います。
浦川さんの故郷である長崎への熱い想いと地元を盛り上げたいという強い熱意が、このコラボレーションを実現する大きな力となりました。

浦川さんとの出会いをきっかけに、長崎の食材や文化を活かした、記憶に残る一杯を創造することに挑戦しています。使用する材料やビールの詳細については、追って発表させていただきますが、長崎の恵みと、浦川さんのこだわりが詰まった、今までにないクラフトビールに仕上がっている自信があります。

幅広い世代の方々、そして長崎を愛するすべての方に、この特別なビールを味わっていただけたら幸いです。今回のコラボレーションを機に、長崎のクラフトビール文化の更なる発展に貢献していきたいと考えております。  どうぞご期待ください。

 

<THE RAMPAGE 浦川翔平 BUZZらないとイヤー!/ TOKYO HEADLINE >

ビールと生まれ故郷である長崎をこよなく愛する浦川さんと「いつかビールを作りたいね」と夢を語ってきました。念願のビール作りを、長崎で、さらに長崎の魅力をオリジナルクラフトビールを通じて発信するTHE STADIUM BREWS NAGASAKIさん、そして長崎の魅力をスポーツとエンターテイメントを通じて発信する長崎スタジアムシティさんのご協力をいただきながらできること、さらに連載開始から100回を迎えるこのタイミングで実現できることは、“ヤバタージ”で“ホンシャンス”です。ビールは数量限定での販売になりますが、翔平さんとTHE STADIUM BREWS NAGASAKIさんがチャレンジしたビール愛にあふれた一杯をお楽しみください。
またこの取り組みが、長崎や長崎のクラフトビール文化の盛り上げの一助になれば幸いです。

THE RAMPAGE 浦川翔平が動きまくりっ! 宮城 、大阪、東京、福岡を行ったり来たりのGW 話題の万博にもいってきた!〈BUZZらないとイヤー! 第98回〉

2025.05.07 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

 ゴールデンウイーク、楽しめましたか? 翔平さんは今年も動きまくり。THE RAMPAGEごと、MA55IVE THE RAMPAGEごと、EXILE B HAPPYごとで、移動しまくり動きまくり。“packed schedule” 状態な翔平さんのゴールデンウイークを翔平さん撮影の写真も交えてお届けします!

THE RAMPAGE 浦川翔平が長崎で社会見学「もっとビールがおいしくなる!」〈BUZZらないとイヤー! 第97回〉

2025.04.16 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。話題の長崎スタジアムシティにある日本で初めてサッカースタジアムでビールを醸造する「THE STADIUM BREWS NAGASAKI」で、スタジアム生まれのビールを「プハーッ!」とやって“ほどけた”翔平さん。醸造家の風間さんとのお話が盛り上がり、特別に醸造エリアも見学させてもらうことに……。(撮影・橋田隼平)

 

「このビールを作っている人とお話しながら飲めるなんて、すごい贅沢……」

 登場したばかりの白ビール「上町ヴァイス」のグラスを空にしながら翔平さんと風間さんの会話は盛り上がる一方。店内にずらりと並ぶタンクを見ながら飲む一杯は、言うまでもなく格別です。

 タンクは1階にある醸造施設とつながっていると風間さん。お願いして、特別に醸造施設を見学させてもらうことにしました。

 お店を出て醸造施設に向かう通路は白くて明るい無機質な空間。ムードたっぷりのレストランとは違い、ラボや研究室のような雰囲気です。トントントンと階段を降りる自分たちの足音に、ビール大好きな翔平さんはもちろん、スタッフも気分が高まります。

 立ち止まったのは重そうなドアの前です。「この奥でビールを醸造しています」と風間さん。指示に従って醸造施設内部に足を踏み入れます。

限定ビールの名前が並ぶホワイトボード

「ヴァイス! ってありますね」と白ビールに目ざとい翔平さん。最初に目に入ってきたのは壁のホワイトボードに書かれた表です。ヴァイスの他にも、ヴィ・ビール、スタジアムラガー、目覚町、チェリ―サワー……先ほどお店で飲んだビールの名前が記入されています。

「今現在、タンクの状況がどうなっているのか書いたものです。タンク1は洗浄が済んでいない。洗浄中と書いてあるところは明日ビールを仕込んだら入れられるなというふうに、見れば分かるようになっています」と、風間さん。

 醸造施設にあるタンクは全部で13機。シンプルに考えると13種類のビールを同時期に醸造できますが、「ヴィビール」(長崎産のかんきつ「ゆうこう」を使用したビール)や「スタジアムラガー」といった定番を常に提供できるようにしながら、月に5~6種類ぐらいのペースでビールを醸造しているそうです。仕込みにかかる時間は8時間ほど。そこから1カ月ほど貯蔵するとビールが出来上がります。

「ここでヴィ・ビールができるんですね!」 

 ビールの材料は基本的に〈麦芽(モルト)〉〈ホップ〉〈酵母〉〈水〉の4つ。そのうち、水が90パーセントぐらいを占めます。麦芽やホップ、酵母の種類や量、組み合わせを変えたり、温度や量、材料を入れるタイミングを変えながら香りや味わい、飲み心地などを追及していきます。

「麦芽にはそれぞれ特徴があるので組み合わせていくんです。例えば、単純に黒い麦芽だけだと色が付くだけで、ちょっと単調になってしまうから、香りが出るやつを組み合わせてみよう、とかですね。麦芽は大麦を発芽させてそのタイミングで産出される酵素を利用してビールづくりに利用するって考えると結構自然の神秘なんですよね」と、風間さん。

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