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THE RAMPAGE 浦川翔平、EXILE B HAPPYをBUZZらせたい!〈BUZZらないとイヤー! 第57回〉

2023.08.15 Vol.Web Original

 

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

 今回のお題は「EXILE B HAPPY(エグザイル・ビー・ハッピー)をBUZZらせたい!」。 翔平さんも参加するEXILE TRIBEのグループを横断する7人組新ユニットのEXILE B HAPPYがLDHの動画プラットフォーム「CL」の26時間生放送「CL 3rd Anniversary CL26 ~Circle of Smiles~」のなかで初パフォーマンスを披露し、話題になりました。

 翔平さんは何を考えてステージに臨んでいたのでしょう? ステージ終了後の翔平さんと振り返ります。

 

 真夏の太陽がじりじりと照りつけた8月12日、千葉ポートアリーナのサブアリーナは笑顔であふれていました。子どもたちがリズムや歌に合わせて手足を動かしたり、大きく体を揺らし、子どもたちの様子を見守る保護者の方々、いつもなら厳しい表情を浮かべて仕事をする会場のスタッフもニコニコ、笑顔の輪が広がっています。

 この日、行われていたのは、LDHの動画プラットフォーム「CL」の26時間生配信番組「CL 3rd Anniversary CL26 ~Circle of Smiles~」の企画。新たに誕生した7人組ユニットのEXILE B HAPPYが初めてパフォーマンスを披露しました。

 EXILE B HAPPYは、EXILE TRIBEの複数のグループからメンバーが集まったユニット。EXILE TETSUYAさんがリーダーを務め、ボーカルは吉野北人さん(THE RAMPAGE)と中島颯太さん(FANTASTICS)。パフォーマーは、関口メンディーさんと小森隼さん(ともにGENERATIONS)、木村慧人さん(FANTASTICS)、そして翔平さんはパフォーマーかつDJで参加しています「アベンジャーズみたいなグループ」と翔平さんは言います。

THE RAMPAGE 浦川翔平、沖縄の小学生をとりこに? MA55IVEで 国連を支える世界こども未来会議 に参加〈BUZZらないとイヤー! 第56回〉

2023.08.01 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回は東京を飛び出して翔平さんのいる沖縄へ!MA55IVE THE RAMPAGEとして参加した「国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA」に新しいBUZZを掴みにいってきました。地元の小学生たちが真剣に沖縄の未来を考えるイベント。そこで、翔平さんが見たものは……?

 Jr.EXILE世代のグループが勢ぞろいする「BATTLE OF TOKYO」(以下、BOT)が大成功の裡に幕を下ろしました。今年は埼玉と大阪で計5公演。大阪に至っては初のドーム公演となり注目を集めました。さいたまスーパーアリーナでの夢のような3日間を終えたあと、翔平さんはTHE RAMPAGEのニューシングル『Summer Riot ~熱帯夜~/ Everest』のリリースイベントに突入しました。

 その合間をぬうように、MA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)として沖縄へ。目的は「国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA」に参加すること。沖縄アリーナを会場に、世界の子どもたちが集まって平和で豊かな世界について考える“ピースコミュニケーション”の場で、地元の小学生たちが「住み続けられる未来の沖縄」をテーマにアイデアを出し合いました。

 沖縄アリーナは、THE RAMPAGEが昨年リリースしたシングル『ツナゲキズナ』のミュージックビデオを撮影した場所としても知られています。


小学生たちにマイクを向ける翔平さん

 約1年ぶりの沖縄アリーナには、メンバーと一緒に、那覇空港から沖縄そば経由で到着。 翔平さんに声をかけようと控室の扉を開けると山本彰吾さんと鈴木昂秀さんの背中……既視感のあるスマブラな風景が目の前に広がりました。「あー!」と、翔平さんも元気いっぱいです。

 翔平さんはこの日、イベントの中で行われたダンス教室に鈴木昂秀さんとともにスペシャルゲストとして登場。「EXPG STUDIO OKINAWA」のインストラクターとともに「ツナゲキズナ」を題材にレッスン。参加する子どもたちがダンス経験者ばかりではないことから踊りやすい簡易バージョンに変更されていたようで、翔平さんはスマホで動画を見つめたまま「昂秀、これ、俺たちがやってるのより難しくない?(笑)」。遠くから昂秀さんも「……そうですね」

THE RAMPAGE 浦川翔平と居酒屋えぐざいるで夏満喫!長谷川慎もワンツーイヤホイ〈BUZZらないとイヤー! 第55回〉

2023.07.18 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回は翔平さんと再びお台場に! 4年ぶりにお台場に戻ってきた居酒屋えぐざいるに行ってきました。オープンからすでに何度も足を運び、メンバーや同じLDH  JAPANに所属する先輩や後輩からも住んでいるんじゃないか?と噂されるほどの翔平さんと今年の居酒屋えぐざいるを体験。(撮影・齋藤日南子)

 夏恒例の大型音楽番組『音楽の日』(TBS)で、THE RAMPAGEがキレキレのパフォーマンスを見せた後、翔平さんが居酒屋えぐざいるへ行くとのこと。合流しようとBUZZらないとイヤー!チームもお台場へと向かったのですが、移動中に居酒屋えぐざいるのインスタグラムのストーリーを見てみると……なんだか一人じゃないみたい?


慎さんがいらっしゃるのは本当にサプライズなんですけど、とりあえずカンパーイ! 

 会場に足を踏みいれると「いらっしゃいませ~っ!」と、いつもの翔平さんの声。すでにカップに口を付けていたのが気になりますが……メンバーの長谷川慎さんの姿も。

 居酒屋えぐざいるは期間限定で開催される人気イベント。フードやドリンクを楽しめるだけでなく、LDH JAPANに所属するアーティストや俳優が来場することでも知られています。アーティストたちと一緒に乾杯したり、質問タイムがあったりして、より身近に感じられるようになると人気です。この日は”しょへまこ”で登壇するとのことで、慎さんも一緒だったんですね。

 早速『音楽の日』のパフォーマンスについて聞くと、翔平さんは「みんな気合入ってました!」とやりきった表情です。


ドリンクのサーバー、フードコーナー、グッズ売り場、ガチャのコーナーがぐるりと客席エリアを囲む。翔平さんと慎さんは客席から登場して驚かせました

 7月1日にスタートした2023年の居酒屋えぐざいる。翔平さんはこの時点ですでに2回来店していて、この日が3度目。 「盛り上げ番長みたいになってるよね」とマネージャーさん。取材日翌日の16日にも登壇していて、その時には「住んでいるんじゃないか」との疑惑も湧き上がるほどでした。

「居酒屋えぐざいるは夏を感じられるから最高なんです。夏の風物詩みたいな感じ」と翔平さん。「ファンのみなさんと楽しめる場所で、リリイベとはまた違ったラフな状態でコミュニケーションが取れて、一体感があって。だからいっぱい来ちゃってるのもありますね」

 久しぶりのお台場での居酒屋えぐざいる。会場がフジテレビ7Fのふじさんテラスに移動しています。

「フジテレビの中と聞いていたので来るまではもう少しインドアな感じかと思っていたんですけど、以前のお台場の居酒屋えぐざいるのような開放感も感じられます。風が通って気持ちいいんですよ!」

THE RAMPAGE 浦川翔平、夏のお台場でカピバラをなでてたら…… 〈BUZZらないとイヤー! 第54回〉

2023.07.04 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。前回の「THE RAMPAGE 浦川翔平、今夏もBUZZるお台場でモフモフな推しに癒される」で、デックス東京ビーチの動物ふれあい施設「動物たちが暮らす森 アニミル」お台場店(以下、アニミル)を訪れ、サービス精神旺盛なネコのゲレゲレにハートをわしづかみにされた翔平さんでしたが……。(撮影・須山杏)

 多少無理やりとはいえ、THE RAMPAGEの最新ツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023“16”』の東京公演、有明アリーナ4デイズ(6月22・23・25・26日)に向けて英気を養おうというのが、アニミルさんに伺った理由でした。取材が終わって「この癒された感じ……有明が終わるぐらいは持つかなあ」と言っていましたが、実際のところはどうだったんでしょう。

 さて、ゲレゲレから引き離されて、もふもふなウサギたちと戯れていた翔平さんに、背後から「こんにちは!」という声が何度も。誰かと見上げれば緑の羽根がきれいなボウシインコ・ほまれちゃん。挨拶を終えると「ポッポッポー」と歌いだします。「ほまれちゃんが、しゃべったり歌ったりできるのは喉の仕組みが人間に似ているからなんです」と、副店長の 川村美帆さん。


マネージャーさんがひとり「しょーへい」「しょーへい」と教えていたことを報告しておきます……

「ウサギよりも自分を見てくれ!」と言わんばかりにパフォーマンスするほまれちゃんに翔平さんは共感? ほまれちゃんの下まで行くと「ポッポッポー。鳩……」。すると、ほまれちゃんが「ポッポー」と続けます。予想していなかったコール・アンド・レスポンスにアガりまくり。翔平さんがアレンジを加えてトライするたびに、ほまれちゃんも少しずつ違う「ポッポー」で答えてくれます。

 川村さんによれば、別バージョンで「いい湯だな」「あははん!」もあるそうですが、気分ではなかったようで、そのレスポンスは少し溜めた後に「バイバーイ!」でした。


「バイバーイ」のタイミングが絶妙で……

THE RAMPAGE 浦川翔平、今夏もBUZZるお台場でモフモフな推しに癒される 〈BUZZらないとイヤー! 第53回〉

2023.06.20 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。さて今回、翔平さんが訪れたのはお台場。復活を果たす東京の夏おなじみのイベント「お台場冒険王」に、そして「居酒屋えぐざいる」のオープンと、今夏も注目を集めること必至のエリアです。そんなお台場で、翔平さんが向かったのは……?( 撮影・須山杏)

 

 お台場・デックス東京ビーチにある動物ふれあい施設「動物たちが暮らす森 アニミル」お台場店(以下、アニミル)が今回の目的地。メディアにもよく登場するこのスポットをなぜ訪れたのかというと……前回の取材(「THE RAMPAGE 浦川翔平の濃ゆい1カ月とちょっと! リリイベ、誕生日、MA55IVE、ツアー開幕 」)に遡ります。

 前回の終わりに登場したツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023“16”』の話、実はまだ少し続きがあって……。


動物たちから元気をもらっちゃおう!

TOKYO HEADLINE(TH):今回のツアーですが、SNSなどで流れてくる感想を眺めていると、「今までのツアーのなかで一番いい」とか、「神セトリ(セットリストが最高)」だとか、いい反応ばかり。実際にステージに立ってどんなことを感じていますか?

翔平さん:過酷ですね、いつも以上に。「明日踊れなくなるくらい」っていうの、今までも言ってましたけど、今回は言葉のまま。少しもふざけられないぐらい体力を消耗するんです。16人全員に本気でドームを目指すという強い気持ちがあって、そこに向かってパフォーマンスに命を掛け倒しているからなんですけど。だから東京での4デイズ、少し怖かったりもするんですよね。冒頭からすごいですから。 16人それぞれの見せどころがあるのですが、一番きついところに自分の部分が入ってきて。気を抜けないというか…気を抜いたら最後まで体力が持たないんじゃないかって。


前日も深夜まで撮影があったという翔平さんでしたが、動物たちに囲まれてこの笑顔!

TH:そういう状況になるライブを5日間で4公演!ただ、オーディエンスとしては……期待がどこまでも膨らんじゃいますね。そうなると次は4デイズを乗り切るエネルギーを注入できる場所に行くのが良さそうかな。

翔平さん:ツアー中って、それ以外の日に撮影だったり作品作りが入ってくるんで慌ただしいんです。今年は例年以上にそういう感じなんで……ちょっとした癒しがほしい。……ネコカフェ?  でも、それだと普通かなあ。

THE RAMPAGE 浦川翔平の濃ゆい1カ月とちょっと! リリイベ、誕生日、MA55IVE、ツアー開幕 〈BUZZらないとイヤー! 第52回〉

2023.06.06 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。

THE RAMPAGE 浦川翔平と神宮外苑で散歩 夜の国立競技場にエモっ〈BUZZらないとイヤー! 第51回〉

2023.05.16 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回は明治神宮外苑の「森のビアガーデン」の周辺をおしゃべりしながら散歩。そしたら、想定外にエモい散歩になっちゃって……?(撮影・蔦野裕)

 前回、時間いっぱい明治神宮外苑の「森のビアガーデン」を堪能した翔平さん。7種類のビールとバーベキューでお腹も心も満たされました。

 このまま帰っちゃうのもなんだかもったいない気分で、ちょっとだけ夜の散歩にお誘い。

「なんか新鮮じゃないですか、『BUZZらないとイヤー!』の取材って暗くなってからのことほぼないですよね」と翔平さん。明け方の暗さはありましたけど?……まあ、いいじゃないですか、健全で……?


今夜はありがとう!「森のビアガーデン」の滝に別れを告げ……

 この日は最新ツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 “16” 』のリハーサルを終えたまま、取材にやってきた翔平さん。このあと2週間にわたる怒涛のリリースイベントがあり、それが終わるとライブツアーがスタートと、ある意味、最初の大詰めとも言えそうなタイミング。となると、話題はリハーサルのこと。

―― ツアーの準備は順調ですか?

翔平さん:いいですね!……これまでと比べると煮詰まることが少なくなったんですよ。みんながいろんなものを吸収してTHE RAMPAGEに持ち帰ってきていて、グループとしてのモチベーションが高いし、それぞれが持ってるポテンシャルもすごいことになってます。だから、リハーサルは“意見過多”な状況。それもありだね、それもあるって、意見がすごく出ちゃって大変です。絞り出して絞り出してやっとひとつみたいな時もあったので、幸せな悩みです。以前だったら1カ月かけてやってたようなものが1週間ぐらいでできてしまうんです。効率もいいし内容も良くなっているっていう、すごくいいことが起きてるんですよ。

―― リリースイベントもありますし仕上げておく段階なのかなと思いますけど、確か昨年のツアー( “RAY OF LIGHT”)も早めに形ができたって話してましたよね。

翔平さん:速さで言ったら、もっと速いですね。

―― そこもブーストかかってるんですね……今回のツアーってどんな感じなんですか?

ギャップを感じられるライブになるんじゃないかな、と思います、予想をいい意味で裏切ってくるというか、そこでそれくるかっていう。僕たちがこれまでしてきた活動、関わってきたことが盛り込まれている。カッコいいだけじゃない僕らを見られるんじゃないかなと思います。

―― カッコいいだけじゃないってところ、気になります。

うーん、意外性って感じかなあ? 16人のパフォーマンスで見せる年でもあるし、1人ひとりのスキルも見せる部分があったり、全員の見せ場があります。推し活をしている人には喜んでもらえると思いますよ! 会場で声を出せるようになったので喉だけは潰さずに来てほしいです。あとは、チャレンジとか、僕らが発信していることはライブにつながっているので、しっかりチェックをしておいてほしいな。そうするともっと楽しくなると思います! ……あれ、ここは?

THE RAMPAGE 浦川翔平、東京を堪能する「森のビアガーデン」で飲んじゃえ! 〈BUZZらないとイヤー! 第50回〉

2023.05.02 Vol.Web


泡のせい? 早すぎるサンタクロース感。50回の50のつもりだったのですが50回目の誕生日モードにも……

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回のターゲットはビアガーデン! ゴールデンウイークに合わせて都内各地や近郊で続々の営業をスタートしています。翔平さんが訪れたのは東京を代表するビアガーデンのひとつ、明治神宮外苑の「森のビアガーデン」。木々を揺らす風を感じながら飲むビールは格別で……。

 翔平さんと都内各地のスポットを巡ってきた「BUZZらないとイヤー!」も、ついに連載50回! ひとつの通過点ではありますが何かとお祝いしたくなるキリのいい回。念願だった豊洲市場での取材を終え、次をどこにしようと考えていたとき、目に飛び込んできたのが、担当のデスクにポンと置かれていたビアガーデンオープンのお知らせ。ビアガーデンは夏のイメージではありますが、どんどん前倒しになって、ゴールデンウイーク前からスタートしています。

 コロナ禍での生活も長くなり上手な付き合い方もなじんできて、今年はビアガーデンも久しぶりにBUZZりそうな兆し。いちはやくビアガーデンを体験すべく、明治神宮外苑に集合です。

 ビアガーデンといえば、日本にビアガーデンが登場したころからの百貨店や商業施設などの屋上ビアガーデンが王道スタイル。ただ、森のビアガーデンは緑のなか。1984年にスタートした当時は新しいタイプのビアガーデンとして注目を集めました。今年で38回目のシーズンを迎えますが、明治神宮外苑の木々を揺らす風を感じながらビールを楽しめると今もなお幅広い層に人気です。

 早めに到着した翔平さんはエントランスの看板でテンションが一気に上昇。その様子を森のビアガーデンのスタッフさんに目撃されてからの取材スタートとなりました。見られるとは思ってなかっただけに、ちょっとだけ罰の悪さを感じつつゲートをくぐります。

 ツアーのリハーサルを終えてのビアガーデン。「今日は飲んじゃうぞ!」と翔平さん。


空を仰ぐ翔平さん。手には“魔法のジョッキ、そして白い布がかかったテントは新登場のサーバー

 取材時は今シーズンの営業がスタートしたばかりとあって、お客さんはまばら。聞けば毎年オープン直後はゆったりと飲めるそうです。そこから日を追うごとに人が増えて、夏場には大盛況になります。昨年来場したのは約10万3000人。今年は客席が900席から1000席に増えたこともあって14万人を見込んでいるそうです。

 ビールをぐいぐい飲むには少し肌寒さもあり、この日はテント席が人気。テントの下で盛り上がる人たちを横目に解放感を満喫できる特等席を確保しました。テーブルは翔平さんを待ち構えていたかのように準備万端です。

 席についてオーダーの流れになるのが一般的ですが、森のビアガーデンはここからがお楽しみ。用意されていた“魔法のジョッキ”を手にビールサーバーに向かいます。

 森のビアガーデンでは、新しくなった『一番搾り』、最近登場した『キリン一番搾りプレミアム』、『キリンラガー』『ハイネケン』『ブラウマイスター』『キリン一番搾り(黒生)』『ハートランド』のキリンビールの7種のビールをサーバーから自分で注いで楽しめます。タップは表と裏両面にあるので、一カ所のサーバーで16のタップがあります。

「自分で注ぐんですね!」と足取りも軽い翔平さんは、次の瞬間「 (タップが)8つもある……!」とにんまり。


白いボードの向こう側にはたくさんのビールの樽が冷やされて積み上げられていました。特別に少しだけ中を見せてもらった翔平さんは「すごい量……ここに住みます!」

 このスペシャルなビールサーバーは今年新登場したもの。

「ビールサーバーから自分で注いでもらうスタイルは以前からですが、これまでは板氷を入れて冷やす昔からのスタイルのものでした。ただ、それだと猛暑日だったりすると、キンキンに冷えた状態を保つのが難しかったんです。そこで満を持して投入しました。プレハブタイプの大きな冷蔵庫になっていて、中は樽が入っていて(タップに)つなげています。これで今シーズンは常に冷えた状態で提供が可能になりました。それぞれのビールのおいしさや味わいもより伝わると思います」(ロイヤルフードサービス株式会社の佐竹隆治さん)

 昨年、森のビアガーデンで使用されたビールは約10万リットル。今年は15万リットルの見込みだそう。

「飲みます、貢献します、私」と翔平さん。「今日は7杯確定。その後、どうプラスしていくかですね……あの、もう注いでいいでしょうか?」。ビール好きは待てないですよね!という佐竹さんのアシストもあって、いよいよスタートです。

THE RAMPAGE 浦川翔平、BUZZる豊洲市場で「早起きは三文の徳」を体感〈BUZZらないとイヤー! 第49回〉

2023.04.18 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今回は前回に引き続き豊洲市場! マグロのせりや市場の様子を見学した後は、食のプロたちや海外からの観光客が足を運ぶ「魚がし横丁」、そして早朝から歩き回ってぺこぺこのお腹を満たします。(撮影・蔦野裕)

 マグロのせり、そして青果市場と豊洲市場の見学コースを制覇、休憩がてらに水産仲卸売場棟の屋上緑化広場で小鳥のさえずりに耳を傾け、翔平さんの想像力が見せた頭上に広がる真っ青な空を眺めたところで、豊洲市場探索も後半戦です。

 向かったのは、豊洲市場にやってくる食のプロたちや海外からの観光客が足を運ぶ「魚がし横丁」。包丁にエプロンや長靴、梱包剤。鮮魚はありませんが生鮮野菜や玉子焼き、調味料など仲卸売場にはないプロ向けの道具や食材を販売しているエリアで、水産仲卸売場の4階にあります。早朝からプロの職人たちが集まり、商品を積んだターレも行き交って活気と緊張感がありますが、プロたちが買い物を済ませる午前8時ごろになると雰囲気はがらりと変わって、ゆったりと店舗を見て回れます。


「魚がし横丁」には約70店の店舗が並ぶ

「魚がし横丁」へは水産仲卸売場の見学コースの中ほどにあるエスカレーターで4階まで上がります。”横丁”という名前の通り、東西南北格子状に走る通路の両側にさまざまな店舗が入っています。

まずはぐるっと回ってみようとエリアの外周を歩き出すと、漂ってきたのが、削り節の香り。優しく食欲を刺激します。

「和田久」さんは削り節の専門店。創業は大正14年、鹿児島・枕崎産のかつお節にこだわって販売しています。かつお節といってもかつおの種類や、血合が入っているかいないか、削り方でいろいろ。他にも、まぐろ、さば、ミックス、人気のだしパックやおかかなどが棚に整然と並び、通りを挟んだ店舗ではかつお節が削られています。


削り節もいろいろな種類があります

 店頭で物色していると、専務の和田興保さんが登場。「今はね、『まぐろ節』がよく売れてますよ」とのこと。まぐろの節を使った血合抜きの削り節で、「ご飯にかけてもなんでもいい。旨味が倍増します」と和田さん。

 海外からのお客さんの姿もあって「かつお節を買われていく方もいらっしゃいますか?」と聞くと、「買っていかれるのは中国とかアジアからのお客さんが多いですね。削ったものやパックになったものを買っていきますね。欧米の方はかつお節よりも日本茶を買っていかれることが多いです」とのことでした。


長崎出身の翔平さんには親しみのあるあごも! それも長崎産! 最初に見つけたのは翔平さんでした

THE RAMPAGE 浦川翔平、BUZZってる豊洲市場を見にいく!〈BUZZらないとイヤー! 第48回〉

2023.04.04 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。新年度初回は以前から「行きたい場所リスト」に入れていた豊洲市場! というのも、いま豊洲市場がBUZZっていると聞いたからです。市場が開く日は毎日朝早くからたくさんの訪日観光客が訪れているとのことで、そのBUZZり具合をチェックしにいこうじゃないか!と。ミュージカル『フィーダシュタント』が大成功のうちに幕を下ろしたばかりの翔平さんに、めちゃくちゃ早起きしてもらいました!(撮影・蔦野裕)


担当撮影

 朝5時すぎ。 まだ日も昇っては来ない時間にもかかわらず、ゆりかもめの市場前駅から豊洲市場の各建物へと続く豊洲市場ペデストリアンデッキはすでにザワついていました。通り過ぎていく人たちはたいてい早歩きで、仕事の人、そして見るからに観光客と思われるグループ、仲間、恋人、家族連れ、外国の方、日本の方。みんな笑顔で、時には厳しげな表情でズンズンと歩き、「水産卸売場棟」に吸い込まれていきます。

   目的はマグロのせり(Tuna Auction)見学。市場が開いている日は毎日朝5時半にスタートします。ちょうどその時間で、見逃すわけにはいかない!と急いでいるのです。

 豊洲市場ペデストリアンデッキの交差点の上あたりで急ぎ足の人々を見送ったり、「ツナ・オークションはあっちだよ!」と急ごしらえな案内係となっていると、翔平さんが時間通りに到着。「おはようございます! やっと来れましたねー!」と元気いっぱい。「まだ5時半なのに……人がすごいですね。聞いていた通り!」


到着した時の笑顔はこんなでしたよ!(写真が明るくなってるのはご愛敬……)

 マグロのせりが行われるのは5時半から約1時間。人の流れに加わって見学者ギャラリーを目指します。市場が築地にあったころは目の前でせりが見られることで知られていましたが、豊洲に移転してからは衛生上の問題もあり、応募抽選制の一部のエリアを除き、見学者ギャラリーから見るスタイルになっています。

 豊洲市場ペデストリアンデッキからそのまま「水産卸売場棟」に入り、すでに開店準備が始まっている飲食エリアを通過。そして、係員の方の案内に従って進んでいくと、長い通路に出ました。先にはまた別の建物への入口。だいぶ遠くてそこそこ歩くようにも感じますが、実質としては女性の足でも5分はかからないぐらい。ですが、はやる気持ちもあって、体感では距離も時間も”マシマシ”です。


担当撮影

 歩きながら「みんな起きれたね!」と互いに健闘を讃えあうBUZZらないとイヤーの一団。「夕べは10時に寝たんですよ!」と翔平さん。「朝起きたらLINEが100件ぐらい溜まっていてびっくりしました、私、何かやらかした?って。夜の11~12時ぐらいってメンバー内でLINEが飛び交ったりする時間なんですよね」。聞けば、ミュージックビデオなどの撮影でないかぎり5時半集合(正しくは5時40分でしたが)はほぼないんだとか。早起きで三文どころか四文も五文もいい経験をしてもらいたいものです。

 そんな話をしているうちに、マグロのせりが行われている建物に到着。

THE RAMPAGE 浦川翔平、エモい新橋を満喫?〈BUZZらないとイヤー! 第47回〉

2023.03.21 Vol.Web Original

THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。前回に引き続き、翔平さんが出演しているミュージカル『フィーダシュタント』が上演中のニッショーホールがある新橋歩きです。(撮影・須山杏)

 ニッショーホール前ではチラリと緊張の表情も見えた翔平さんですが、(TOKYO HEADLINE のインスタアカウントで公開した動画参照!)JRの新橋駅の大きな看板に癒されたあとは、駅を挟んで劇場とは反対側のエリアに向かうことに……。


前回好評だった翔平さんの背中ショット、どうぞ!背中のロゴ、後々のために覚えておいて下さい。特に一番上。 

 翔平さんが見つめていたのはびっしりと止まった…鳩。「うわ、鳩の数やばっ! 真ん中に白いやつがいる!


※写真はイメージです(『フィーダシュタント』観劇後、担当がスマホで撮影。鳩だけに撮り逃し……) 

 足元にも何羽かいて、「……君たちは仲間はずれか?」と問いかけながら、
高架をくぐり、新橋の顔ともいえる昭和エモい「ニュー新橋ビル」の裏手、烏森通りを歩きます。そして、赤レンガ通りと交差したら左手に折れて歩いて1~2分いったところで……

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