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聴けば、アガル♪♪ MUSIC 4選【miwa、GEZAN with Million Wish Collective、iScream、THE WAEVE】

2023.02.08 Vol.753

『バレンタインが今年もやってくる』miwa

 シンガーソングライター、miwaの最新音源。バレンタインをコンセプトにしたEPで、「2月14日 feat.川崎鷹也」を筆頭にコンセプトに沿って制作された「一番会いたい人」「Love me」、そして「片想い」のアコースティックギターアレンジバージョン「片想い 〜A.Guitar ver.〜」の4曲を収録した。初回生産限定盤のブルーレイには、ライブ「miwa special concert 2022“REVIVAL” – LIVE at 東京国際フォーラム ホールC」を収めた。バレンタインデー周辺のドキドキやほっこりした気持ちに寄り添ってくれる作品。

「イブニング」休刊で未完の危機の作品『紫電改343』の制作継続のためのクラファンに約680万円の支援

2023.02.08 Vol.Web Original

 漫画家の須本壮一氏が1月14日に立ち上げたクラウドファンディング「漫画『紫電改343』若きパイロットたちの熱き闘いのエンディングを届けたい!!」が2月8日現在、1カ月弱で約680万円の支援が集まっている。目標額は1200万円。

 このプロジェクトは須本氏が講談社の漫画誌「イブニング」で連載中の『紫電改343』を「完結させたい」という思いから立ち上げたもの。イブニングは2月28日発売の「イブニング6号」をもって休刊することが発表されている。

 同作は敗戦濃厚だった太平洋戦争末期の日本を舞台としたもので「本土防衛の切り札」として当時有数のエースパイロットを集めた、超精鋭部隊「第三四三海軍航空隊」の若き搭乗員たちを描いた群像劇。2020年に連載がスタートし、現在、単行本9巻まで発行。5年かけて描き上げる予定だったのだが残りのエピソードを描けないまま作品を終了しなければならない事態に須本氏が「雑誌掲載にこだわらず完結まで制作を継続するため、なんとか力を借りたい」と思いプロジェクトを立ち上げることとなったという。

シルク・ドゥ・ソレイユが5年ぶり来日!シルク史上最も愛された『アレグリア』で完全復活

2023.02.08 Vol.Web original

 シルク・ドゥ・ソレイユによる5年ぶりの日本公演『ダイハツ アレグリア−新たなる光−』東京公演が8日、お台場ビッグトップで開幕する。初日を翌日に控えた7日、同所で公開リハーサルが行われた。

 2018年の『キュリオス』公演以来、5年ぶりの来日公演。パンデミックを経て、シルク・ドゥ・ソレイユの新たな幕開けにふさわしい作品は、“シルク史上最も愛された”といわれる伝説のショー『アレグリア』。

『アレグリア』シリーズは1994年の誕生以来、世界255都市・40カ国以上で上演された人気作品で、日本では1996年に『アレグリア』、2004年に『アレグリア2』が上演され、181万人を動員。今作『アレグリア−新たなる光−』は、アレグリア誕生25周年を記念して2019年につくられた最新作で、日本には初上陸となる。 スペイン語で「喜び」や「歓喜」を意味する「アレグリア」の言葉通り、世界的パンデミックからのシルク・ドゥ・ソレイユ完全復活を体現するエネルギッシュな作品だ。

脱力系成り行きバラエティ『内さま』が復活!新番組『内さまワールド』Netflixで独占配信

2023.02.08 Vol.web Original

 お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良とさまぁ〜ずの脱力系成り行きバラエティ『内村さまぁ〜ず』の新シリーズ『内さまワールド』が、9日よりNetflixにて独占配信されることが決定した。

わさお、ウニちゃん…木彫彫刻家はしもとみおの動物たちが集まる「時をかけるケモノたち」展

2023.02.04 Vol.Web Original

 三重県北部の古民家のアトリエで、実際この世界に生きる、または生きた動物をモデルにその子にもう一度会えるような彫刻を目指す木彫り彫刻家のはしもとみおさん。はしもとさんの個展「はしもとみお 木彫展 -時をかけるケモノたち-」が、中央区銀座の「ギンザタナカ」銀座本店 5階ホールにてスタートした。

国宝「聖徳太子絵伝」が原寸大パネル、8K映像に!東京国立博物館「デジタル法隆寺宝物館」

2023.01.31 Vol.Web Original

 奈良・法隆寺から皇室に献納され、戦後国に移管された宝物300点あまりを収蔵・展示する「東京国立博物館」の展示館のひとつ「法隆寺宝物館」(東京都台東区)。同館 中2階に31日、通年で鑑賞できる新たな展示室「デジタル法隆寺宝物館」がオープン。同日から7月30日まで展示される国宝「聖徳太子絵伝(しょうとくたいしえでん)」のグラフィックパネルをはじめとする展示が報道陣に公開された。

EXILE SHOKICHIが“肉愛”をぎゅうっと凝縮した肉本を発売へ 秘密の肉レシピも

2023.01.30 Vol.Web Original


 EXILE SHOKICHIが自身の肉への愛を極めた書籍『EXILE SHOKICHI肉主義』(
KADOKAWA)を4月26日に発売する。

 EXILEなどでアーティストとして活動する一方で、プロデューサーとしても活躍するSHOKICHIは肉マニア。本書は、渾身の焼肉論をまとめたもので、肉のおいしい食べ方、とっておきの焼肉店を熱く語る。

 SHOKICHIの自宅で1夜限りでオープンした「八木園本店」で、LDH JAPAN所属のアーティストたちで構成されたLDH肉部メンバーに繊細な手料理を披露する様子や、秘密の肉レシピも初公開。知床牛のハーフコース料理にメンバーも狂喜乱舞する。また、焼肉店500軒超を食べ歩いたSHOKICHIが選んだ全国の焼肉100名店、ワインエキスパート資格も取得済のSHOKICHIによる肉×ワインの最強の楽しみ方、さらには SHOKICHIが最高の北海道和牛を育てる「八将牛」プロジェクトも紹介する。また、SHOKICHI同様に肉愛にあふれた「肉レジェンド」たちとの交遊録も公開する。

暖かいイエナカ鑑賞で熱くなる? 身震いする?【DVD & Blu-ray】『死刑にいたる病』『異動辞令は音楽隊!』

2023.01.30 Vol.753

『死刑にいたる病』

 ミステリー作家・櫛木理宇による同名小説を『凶悪』『孤狼の血』シリーズの白石和彌監が映画化。

 24件の殺人容疑で逮捕されてそのうち9件が立件され死刑判決を受けた凶悪犯・榛村大和。しかし榛村はたった1件だけ冤罪を主張する…。

 史上最悪の連続殺人鬼・榛村大和を渾身の演技で体現した阿部サダヲの怪演や、予測できない戦慄の展開が大いに話題を呼んだ大ヒット作。

 榛村の“表の顔”と“裏の顔”を不気味に演じ分けながら衝撃のラストへと見る者を導いていく阿部の存在に身震い必至。共演には、殺人鬼“真犯人捜し”の依頼を受ける青年・雅也役に話題作への出演が続く岡田健史。事件を捜査する雅也の行く先々に現れる謎の男・金山役に岩田剛典。雅也の母・衿子役に中山美穂と個性が光る俳優陣が集結。

STORY:ある大学生・雅也のもとに届いた一通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村からだった。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村の願いを聞き入れ、事件を独自に調べ始めるが…。

【明日何観る?】『イニシェリン島の精霊』

2023.01.26 Vol.753

 2017年映画賞を総なめにした傑作『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー監督が新たに放つ感動作。第80回ゴールデングローブ賞で作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)コリン・ファレル、脚本賞マーティン・マクドナーの最多3部門に輝き、今年の映画賞レースで大きな注目を集めている。

STORY:1923年、アイルランドの孤島イニシェリン島。島民全員が顔見知りという小さなこの島に暮らす気のいい男パードリックは友人のコルムから突然、絶縁を宣言される。

2023年を満喫する “東京”キーワード。ニューオープンに話題のイベント、エンタメやスポーツ、ニュースの予定も!

2023.01.25 Vol.753

 2023年がスタートしてもう1カ月が経った。春の訪れに合わせ、東京の街も動き出した。今年も話題の施設が続々オープン、エンタメやスポーツのトピックも多く、楽しい1年になりそうな予感! なかでも重要なキーワードをピックアップして紹介!

今すぐ読みたい話題の本!高知東生の自伝的初小説集『土竜』

2023.01.22 Vol.753

 俳優の高知東生が、文芸誌『小説宝石』で発表した短編小説をまとめた小説集『土竜(もぐら)』(光文社)が25日に発売される。

 2016年9月、覚醒剤取締法違反などの罪で懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けた高知。俳優の仕事、妻、家庭……すべてを失った高知は、依存症からの脱却を目指して自らの過去と向き合うことになる。2020年9月、執行猶予が明けた高知が小説を発表すると、自身の半生を包み隠さず綴った筆致に絶賛の声が寄せられた。

 本の帯には、直木賞作家・重松清氏がその内容を「このようにしか生きられなかった男と女の、哀しさと愚かさと愛おしさが胸に迫る。すべてを曝け出す覚悟と、さらけ出したことに甘えない覚悟とを胸に刻んだ人――すなわち「作家」の、始まりの一冊なのだ」と激賞するコメントも。

 侠客の父、ネグレクトの末自死した母、そして全財産を握りしめて上京した男の行く末とは……。短編6篇を収録し、タイトルの『土竜』には高知の「生涯土の中に埋めておこうと思った話がひょっこり顔を出した。恥だと思って隠し続けてきた心の内を小説という形で表現できた。土竜なりに一生懸命生きてきたなと思う」という心情を込めた。

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