『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
人類最大の脅威、禁断の「怪獣」プロジェクト。世界を救うため、政府に極秘で集められたのは14人全員終身刑のクソやばいヤツら。たった10年の減刑と引き換えに成功率0%のデス・ミッションに挑む“極”悪党たちが暴れまくる!
人類最大の脅威、禁断の「怪獣」プロジェクト。世界を救うため、政府に極秘で集められたのは14人全員終身刑のクソやばいヤツら。たった10年の減刑と引き換えに成功率0%のデス・ミッションに挑む“極”悪党たちが暴れまくる!
フジロックフェスティバルが20〜22日まで新潟・苗場スキー場で行われる。コロナ禍での開催となる今年は、参加者、出演者、スタッフ、フジロックに関わるすべての人たちの安全を確保するため「開催における新型コロナウイルス感染拡大防止対策ガイドライン」に沿って、徹底した対策を講じ開催する。
出演ラインアップは国内で活動しているバンドやアーティストのみ。ヘッドライナーは、初日がRADWIMPS、中日がKing Gnu、最終日は昨年も出演予定だった電気グルーヴ。そのほかにも、yonige、MISIA、秦基博ら注目のアーティストの出演が決まっている。チェックしたいのはEXILE MAKIDAIらのPKCZ。21日に、「Day Dreaming」に登場する。
会場までの行き帰りも含めて、大好きなミュージシャンの生演奏や生の音楽そのものをこれからもずっと楽しむためにも特別なフジロックを満喫したい。
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス——。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
お笑い芸人・鉄拳が初のパラパラマンガ練習ドリル『鉄拳のパラパラマンガうつすだけドリル』を発売した。
本に描いてあるイラスト1〜30コマをなぞりながらうつすだけで、動物や乗り物、おばけが回転したり飛んだりするパラパラマンガのできあがり。巻末にハサミで切って使えるオリジナルの用紙がついているので、買ってすぐにパラパラマンガを描くことができる。描けるパラパラマンガは「くるくる回る人」「落ち葉とミツバチ」「潜水艦と船」「鳥のフンとクマのぼうし」「おばけの野球大会」の5作品。登場するキャラクター数ごとにうつす難易度も変わるので、この夏の自由研究にもおすすめだ。スペシャル特典に鉄拳の人気作品「スケッチ」の一部も掲載。
1934年にブロードウェイで初演されたコール・ポーター作詞作曲のミュージカル・コメディ。主人公でナイトクラブの大スターのリノ、ウォール街のビジネスマンのビリー、社交界の華であるホープ、英国紳士のオークリー卿がそれぞれの思いを胸に同じロンドンに向かう船に乗船。そこに神父に変装したギャングのムーンフェイスやその情婦のアーマも乗り込んできて大騒ぎになり……。
リノを演じるのは宝塚時代に男役を突き詰めて来た紅ゆずるで、本作が退団後初めてのミュージカルとなる。緊急事態宣言の発出によって東京・明治座での公演は一部中止となってしまったが、制作決定時の会見で、紅が「この作品を観劇している間は心を開放していただいて、明日から頑張ろうってポジティブに思っていただける作品にしたい」と話したように、元気をくれる舞台になるはずだ。
本ミュージカルは日本では1989年に初演。それから再演を重ねて今回は8年ぶりの上演となる。8月11〜29日の明治座での公演の後は、名古屋、大阪、福岡でも公演がある。
美術家・会田誠がミヅマアートギャラリーでは5年ぶりとなる個展を開催。本展では、それぞれ制作動機は異なりつつ、「食」を契機に生まれた、自国・日本への断ちがたい会田の思いを題材とした3作品が一同に会する。
ギャラリーのスペースを大きく占有するのは《MONUMENT FOR NOTHING V〜にほんのまつり〜》。同作は、兵站の軽視により飢餓に直面することが多かった旧日本軍の兵士をモチーフとし、素材や技法は青森のねぶたを参考にして制作された大作。東京では初お披露目となる。
平面作品では、新作絵画シリーズ《梅干し》が登場。会田は高橋由一の《豆腐》(1877年)を「日本で最初にして最良の油絵」と公言しており、《梅干し》はそれを念頭に置いて制作された、油絵具による写生画。上記2点に加え、会期が1年延期されたことで新たに追加となった「漬物」を題材にしたコンセプチュアルな新作も本展で発表となる。
デビュー以来ほぼ一貫して、日本文化や日本社会をテーマにしてきた会田誠。もちろん批評的まなざしではあるが、ここまでこのテーマにこだわり続けている現代美術家はそう見当たらない。ネットの一部で「反日アーティスト」とレッテルを張られることもあるが…はたして「愛国が止まらない」というタイトルは会田の真情なのか、それともアイロニーなのか。作品を実際に自分の目で見て確かめてみては。
ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下:BSSTO)」では「真夏のホラー&スリラー特集」と題し怖くて涼しくなる“冷感ショートフィルム”4作品を、8月31日まで限定配信中。
配信されるのは、スプラッター・ホラーの金字塔『死霊のはらわた』シリーズ最新作『Evil Dead Rise(原題)』の公開も控えるリロイ・クローニン監督作『真夜中のベッドで』(アイルランド/約10分)や、父親から家の外に出ることを禁じられている少年の物語『悪魔が死んだとき』(ドイツ/約19分)、幼いころからの“友達”との別離を描く『セバスチャンと僕たち』(イギリス/約8分)、そして少女が父親に連れられ参加した奇妙な晩餐会を描く『シャドウアニマル』(スウェーデン/約22分)の4本。
1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修と研究員たちは原子核爆弾の研究開発を進めていた。研究に没頭する日々の中、建物疎開で家を失った幼なじみの朝倉世津が修の家に居候することに。修の弟・裕之も戦地から一時帰郷し久しぶりの再会を喜ぶが…。
就任直後に番記者たちと頬張ったパンケーキのように、ふわふわに膨らんで美味しそうに見えて、中身はスカスカ?の菅政権を作ったのは、果たして誰なのか? 有権者である私たちは、このまま黙って指をくわえていてよいのか? 時代の変わり目に誕生した前代未聞のドキュメンタリー。
1979年のNHK連続テレビ小説『マー姉ちゃん』で主演を務め一躍脚光を浴びるようになってからドラマ、映画、舞台、そしてバラエティー番組とさまざまなシーンで活躍してきた女優の熊谷真実。その美貌とパワフルなたたずまいは全く年齢を感じさせないものなのだが、実は昨年3月に還暦を迎えた。
熊谷は個性豊かな家族の中で育ち、小さい頃はいじめられっ子だったという過去があるのだが、この還暦という機会に自分の人生を反映させた物語を作・演出家の田村孝裕の手で作品にしたいと思い、田村にオファー。今回の企画が立ち上がったという。
今回、熊谷が演じるのは蒸発して15年も帰ってきていない夫を持った還暦を迎えた女。還暦の誕生日に祖母が危篤となってしまったのだが、それを聞きつけた夫が数年ぶりに帰宅。これを機に穏やかだった家族の時間がきしみ始める——という物語。
熊谷は田村の作・演出による『世襲戦隊カゾクマン』というシリーズ三部作に出演。そちらはコメディー色の強かったのだが、今回はちょっと趣が変わった作品。
放蕩する夫を演じるのが佐藤B作というのも絶妙なキャスティング。
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