『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』
「音を立てたら“何か”がくる」という極限の世界を生きるエヴリン一家。最愛の夫・リーと住む家をなくしたエヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供を連れ、新たな避難場所を求めて旅立つ。“何か”に襲われ逃げ込んだ廃工場で謎の生存者エメットと出会う。
「音を立てたら“何か”がくる」という極限の世界を生きるエヴリン一家。最愛の夫・リーと住む家をなくしたエヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供を連れ、新たな避難場所を求めて旅立つ。“何か”に襲われ逃げ込んだ廃工場で謎の生存者エメットと出会う。
レイチェルは信号が青になっても停車していた前の車とトラブルになる。運転していた男から「運転マナーがなっていない」と謝罪を求められるが拒否して発進。しかしそのささいなことから想像もしていなかった恐怖に巻き込まれることに…。
米津玄師の最新シングルはドラマ『リコカツ』の主題歌として親しまれている『Pale Blue』。多くの人に愛され続ける楽曲を世に送り出し続けている米津だが、本作もその例にもれず、5月31日に配信開始されるなりオリコンランキングでは初登場1位をマークした。ラブソングを作りたいという気持ちが盛り上がっているタイミングでこのドラマの話があり、「ラブソングを作ってやるぞ!」と作り始めたこの曲は、愛とは何かと苦悩しながらも切なく美しく、心が動く楽曲に完成した。アートワークは米津自身が手がけている。
1998年の長野オリンピック、日本中を興奮と感動の嵐に包み込んだ、スキージャンプ団体による大逆転の金メダル。その栄光の陰には、選手ではない25人のテストジャンパーたちの存在があった…!
テストジャンパーとしてオリンピックに参加し、日本の金メダル獲得がかかる“決死のジャンプ”に挑んだ25人の熱い思いや葛藤を、実話に基づいてダイナミックに描いたオリジナルストーリー。
リレハンメルでは“日の丸飛行隊”のメンバーとして日本代表を牽引するも長野では惜しくも代表選考からもれ裏方として参加した・西方仁也役には話題作への出演が続く田中圭。西方を支える妻・幸枝役に土屋太鳳。テストジャンパーたちを演じるのは山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、日本代表選手・原田雅彦役に『カメラを止めるな!』の濱津隆之、同じく葛西紀明役に落合モトキ、コーチ・神崎幸一役に古田新太。監督は『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』の飯塚健。
団体戦1本目のジャンプで日本はまさかの4位に後退。しかも猛吹雪により競技が中断。メダルの可能性が消えかけた時、審判員たちから提示されたのは、「テストジャンパー25人全員が無事に飛べたら競技を再開する」という前代未聞の条件だった…。長野の奇跡がいま再びオリンピックの感動をよみがえらせる。
丸みのある形と光沢が特長で、その美しさや多彩さから「海の宝石」とも呼ばれるタカラガイ。海水浴場のお土産屋さんで、貝殻や笛、アクセサリーに加工されたタカラガイを見たことがある人も多いだろう。
本書は亜種を含め日本近海で見られる91種と、世界の海で見られる165種の合計256種のタカラガイを収録した専門図鑑。さらにコレクション魂をくすぐるニューカレドニア黒化型・嘴型7種、近縁の7種の標本写真と解説も掲載した。識別ポイントや生息域、和名の由来、収蔵の経緯を記した解説も読み応えたっぷり。最新のデジタル技術を駆使してタカラガイの光沢、紋様、造形を表現した写真で、初心者からコレクターまでタカラガイの世界を堪能できる。
スポーツにまつわる多彩なグラフィック作品を紹介した企画展『SPORTS GRAPHIC スポーツ・グラフィック』が、東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催中だ。東京オリンピック・パラリンピック開催を前に、スポーツの「躍動」を呼び起こす作品展になりそうだ。
本展は、日本を代表するグラフィックデザイナーたちが制作した、ポスターや新聞広告、イラストレーション、立体作品など、個性豊かな約120点を展示。アスリートの息をのむ瞬間を切りとった写真や、スポーツの迫力やユーモアを表現したイラストレーション、競技の特徴を端的に表したタイポグラフィなど、「筋書きのないドラマ」であるスポーツを平面に定着させる、多彩なアイデアが詰まった視覚表現が一堂に会した。
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス——。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
ゲーム好きで知られる女優でタレントの本田翼が製作総指揮を務めた、新作スマートフォン向け対戦サバイバルアクションゲーム。天使と人間が合計8人で戦う非対称対戦型のオンラインマルチゲームで、キーパーズ(人間)6人、ビジター(天使)2人を操作して遊ぶ。ビジターチームは空を飛びんで攻撃しながら10分の制限時間内に7つの鐘が鳴らされるのを阻止するか人間の魂をすべて吸収すれば勝利となる。キーパーズチームは6人で協力して天使の攻撃を上手く交わしながら、制限時間内にステージ上にある7つの鐘を鳴らせば勝利となる。ノスタルジックな世界観、キュートなキャラクター、鬼ごっこ的な要素でかわいいゲームだが、攻撃のために銃が登場したりとギャップもある。
本田は自ら企画、キャラクターデザイン、ゲームデザイン、サービス方針に至るすべてをプロデュースしている。
12月4日までの期間限定サービス。期間中にはさまざまなアップデートなども予定されている。遊び倒そう!
世の中の不条理や不合理を絶妙なタッチで描き出すマンガ家・アーティストのしりあがり寿が、巨匠・葛飾北斎をパロってみたらこうなった!
2018年にすみだ北斎美術館で開催された展覧会「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 しりあがり寿北斎と戯れる」では、唯一無二のセンスと笑いで北斎ワールドを独自の視点で再構築したしりあがり寿。
本展では、北斎のパロディー作品「ちょっと可笑しなほぼ三十六景」に加え「青富士」「瑠璃富士」などの新作や、原案となった当館所蔵の北斎作品など、たっぷり約160点を展示。「東海道五十三次」「諸国瀧廻り」などの浮世絵から『椿説弓張月』などの版本まで、北斎の画業の幅広さにも触れながら、しりあがり流に解釈した北斎ワールドを堪能できる展覧会となっている。
原案となった北斎の作品も多数展示されることで、しりあがり寿の自由な発想にクスリと笑いつつ、“天才”北斎の鋭い視点やユーモアを再発見できる。
時を超えてまさかのコラボレーションを果たした時代を代表する表現者2人が繰り広げる、どこまでも自由なイマジネーションを堪能しよう。
漫画家として売れることを夢見る山城圭吾は高い画力があるにも関わらずお人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日、思いもよらず殺人現場に遭遇してしまい…。
六本木の東京ミッドタウン「ミッドタウン・ガーデン」内の「21_21 DESIGN SIGHT」ギャラリー3にて、現在「THE STONE展 “石の仏、神の獣。”」が開催されている。