その年の話題作を集めて上映するアップリンクの年末年始名物企画「見逃した映画特集」が今年はアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都の3館で開催。開催期間は最大5週間、上映本数は延べ100本超。
カルチャーカテゴリーの記事一覧
【明日は何を観る?】『約束のネバーランド』『ワンダーウーマン 1984』
『約束のネバーランド』
楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」で暮らす孤児たちは、母親代わりで、みんなから“ママ”と呼ばれているイザベラのもと里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ、レイ、ノーマンの3人もそんな未来を信じていたが…。
【インタビュー】岩井秀人が語る『いきなり本読み!』の世界
劇作家・演出家で俳優の岩井秀人が2020年、「いきなり本読み!」というちょっと変なことを始めた。これは演劇の制作過程の中で、通常、稽古の最初に行われる、台本をみんなで読む「本読み」を人前でやってしまおうというもの。その最新回が12月25日に東京国際フォーラム ホール Cで松たか子、神木隆之介、後藤剛範、大倉孝二という豪華なメンバーを集めて開催される。なぜこんなことを始めたのか? そもそも「いきなり本読み!」とは? 岩井に聞く。
TSUTAYAプレミアム 動画配信おすすめラインアップ『輝く星のターミナル』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
MIYAVI出演!ラジオ公開収録イベントにご招待
「日本を元気に!」をテーマに毎週土曜日21時30分より放送している TOKYO FMのラジオ番組「JAPAN MOVE UP!」公開収録が12月22日に開催。合わせてYouTubeにてLIVE配信も決定!
年末年始もステージ三昧で!「両国花錦闘士」
やせ型で美形の昇龍(しょうりゅう)とぽっちゃり型で愛すべきキャラクターの雪之童(ゆきのわらべ)宿命のライバル。その2人がいよいよ対決の時を迎えて……。
『両国花錦闘士』は岡野玲子による同名の漫画を原作に舞台化した作品。昇龍と雪之童が力士として成長していく様子を、土俵の上と下、若い力士、ベテランなどさまざまな力士たちやタニマチとの関係なども取り入れて描く。大きな体を揺すりながらのキレのあるダンスや歌は圧巻で、成長の過程での悲喜こもごもも、がっぷり四つに組んだり、笑い飛ばしたりしながら、力強く前進していく。もちろん、力士の心をかき乱す女性たちの存在も圧倒的。見ているほうは、いろんな感情で土俵際まで追い込まれる。
新型コロナウイルスの影響はもちろん、上演までいろいろなことがあった舞台。それゆえに、キャスト陣の結束も強い。熱くなるエピソードにほろりと来るドラマ、そして何よりも見終わったあとの「たくさん笑ったな」という思いは最高のお土産。いま最も清々しい気分で劇場を後にできる舞台だ。
【インタビュー】ジェーン・スー、新刊で悩める女性にエール「悶々と悩むのもその人にとって必要な時間」
等身大かつ独自の視点で同世代の女性から圧倒的な支持を得るコラムニストのジェーン・スーさん。雑誌「Oggi」の人気連載を書籍化した最新刊『女のお悩み動物園』(小学館)では、「王子様の登場を待ちわびるラクダ」から「美しくしなやかに群れるイルカ」まで、悩んでいる人のタイプを16種類の動物に分類して実践的なアドバイスをまとめている。日々、自身のもとに寄せられる〈悩みごと〉への向き合い方とは?
【明日は何を観る?】『天外者』『魔女がいっぱい』
『魔女がいっぱい』
60年代。とある豪華ホテルに現れた美女の集団。その中心にいる、大魔女〈グランド・ウィッチ〉には、とてつもない秘密の企みがあった。偶然、魔女集会に紛れこみ、そのたくらみを知った少年は大魔女によって姿をネズミに変えられてしまうが…。
こんな「三國志」見たことない! 福田雄一監督×オールスターズが群雄割拠『新解釈・三國志』
今から1800年前。中華統一を巡り魏、蜀、呉の三国が群雄割拠していた時代を舞台に描かれる歴史大作“三国志”を、コメディー界屈指のヒットメーカー福田雄一が脚本・監督を手掛け、新解釈によるオリジナルストーリーで描く歴史エンターテインメント!
集結したキャスト陣の顔ぶれもまさに群雄割拠。主人公・劉備を演じる大泉洋を筆頭に稀代の天才軍師・孔明にムロツヨシ、公明の妻・黄夫人に橋本環奈、忠義の若武者・趙雲に岩田剛典、天下の最高司令官・周瑜に賀来賢人、周瑜の妻・小喬に山本美月、革命のジョーカー・曹操に小栗旬、曹操の参謀・荀いくに磯村勇斗。絶世の舞姫・貂蝉に渡辺直美、黄天の逆賊・黄巾に山田孝之、三國志最強の鬼神・呂布に城田優、酒池肉林の暴君・董卓に佐藤二朗、そして語り部役に西田敏行。さらに主題歌には、福山雅治が書き下ろし楽曲「革命」をひっ下げて参戦。
日本映画界を代表する俳優陣がそろい、かつてない解釈で描かれる、福田ワールドならではの笑いと驚きあふれる「三國志」。まさに年末年始にふさわしい娯楽大作。
心は自由に。世界へ、宇宙へと広がる。「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」
映画、WEB、広告、音楽、アートなど、さまざまなジャンルで数々の新しい詩の運動をまきおこしてきた注目の現代詩人・最果タヒの“詩の展示”が全国巡回決定。本年夏、福岡にて開催され話題を呼んだ展覧会が、渋谷他にて巡回展として再登場する。
スマートフォンで詩を書き、現代の感情を繊細かつ鋭く表現する最果タヒの作品発表の場は、書籍はもちろんインターネット上にもとどまることなく広がっている。本展は、そんな最果タヒの詩の数々をインスタレーションによって展示。空間全体で、詩の世界を体感することができる。
展示されるのは、2019年2月に約1カ月間で3万人以上が来場した『氷になる直前の、氷点下の水は、蝶になる直前の、さなぎの中は、詩になる直前の、横浜美術館は。―― 最果タヒ 詩の展示』でのインスタレーションを含む、新作の“詩の展示”。新たなタイトルとともに、それぞれの会場に合わせた空間デザインで展開される。
会場に散りばめられているのは、作品が、来場者に読まれることにより初めて意味を持つものであってほしいと願う最果タヒによる「詩になる直前」の言葉たち。会場内をめぐり一つひとつの言葉をたどる体験を通して、言葉との新たな出会いを感じるはず。
広がる宇宙に思いをはせて「Star Wars:スコードロン」
Star Warsの銀河で繰り広げられる、1人称視点のアクション・シューティングゲームが登場した。
プレイヤーはパイロットとなり新共和国と帝国艦隊、両陣営のスターファイターを操縦して遊ぶ。オンラインでは敵戦艦の破壊を目的としたスリリングなドッグファイト。ゲームをしながらランクを上げ武器や機体、エンジン、シールドなどを入手して、コクピットや機体、パイロットのルックスも自在にカスタムできる。
オフラインのシングルプレイヤーは、映画『Star Wars:ジェダイの帰還』に続くオリジナルストーリー。新共和国と銀河帝国、カスタマイズが可能な2人のパイロットのそれぞれの視点から戦うことの意味を学ぶ。ストーリーを重ねていく中で、おなじみのキャラクターがカメオ出演したり、多彩なオリジナルキャラクターも登場する。
本作はまた全編VRに対応。PlayStationVR、Oculus・VIVEを利用することで、パイロットシートにいるかのような感覚が味わえる。12歳以上対象。
広がる宇宙に想いを馳せながらコントローラーを握って熱くなれ!

