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黒柳徹子91歳、初のビジュアル図鑑発売!好奇心の源は「何かと出会って心が動くこと」

2025.05.01 Vol.Web Original

 著書『窓ぎわのトットちゃん』の発行部数が累計800万部、全世界で2500万部を超える俳優で司会者、作家、ユニセフ親善大使の黒柳徹子が5月14日、初のビジュアル図鑑『黒柳徹子ビジュアル大図鑑』(講談社)を発売することが分かった。

 好奇心旺盛で「何かと出会って心が動くことに、特別な価値を感じる」と言ってはばからない黒柳。同書では、ハナヱ・モリやイッセイミヤケなどのドレスや着物、靴、バッグ、アクセサリーを網羅。さらにパンダコレクションやリボン、ガラスの文鎮、食器といった趣味で集めたものまで、黒柳が「綺麗!」「好き!」「いい!」と思って購入した私物の数々を多岐にわたって紹介する。

 一昨年にベストセラーの続編『続 窓ぎわのトットちゃん』を発売した際、その理由を「いつも考えているのは “戦争の時は嫌だったな” ということ」などと語った黒柳。

 同書の刊行にあたり「私が、綺麗なものに猛烈に憧れてしまうのは、おそらく戦争中に、心を豊かにしてくれる生活の中の品々を全て奪われたことに起因しています。今、こうして好きなものに囲まれる生活ができているのも、平和と自由があってこそ。つまりこの本は、平和な時代に培われた私の好奇心が、ビジュアル化されたものなのです」とメッセージを寄せている。

 ほかにも30代で留学したニューヨークの秘蔵写真を本人の言葉と共に紹介するなど、黒柳の魅力たっぷりの決定版となっている。『黒柳徹子ビジュアル大図鑑』(講談社)は5月14日発売、定価3960円(税込)。

「あるく」「たべる」などデザインで動詞を体感!虎ノ門ヒルズで「デザインあ展 neo」

2025.04.19 Vol.Web Original

 虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE(東京ノード)」にて、デザインを体感する展覧会「デザインあ展 neo」が開催中だ。

ウルトラセブン&ウルトラマンレオの貴重なモノクロ写真を収録!レア画像選集発売

2025.04.01 Vol.Web Original

「ウルトラセブン」と「ウルトラマンレオ」制作時の貴重なショットを中心としたモノクロ写真を収録した書籍『「ウルトラセブン」&「ウルトラマンレオ」レア画像選集 モノクロームカットの世界』(玄光社)が発売された。

川越を舞台にしたジャズ映画がライブ音楽劇で再点灯『舞台 リ、ライト』!

2025.04.01 Vol.web Original

 2022年、全国で順次劇場公開され、翌2023年には「ゆうばりファンタスティック映画祭」にて招待上映されるなど、話題となったジャズ映画『リ、ライト』が、ライブ音楽劇として復活する事が発表された。

『大阪・関西万博ぴあ』20万部突破!会場MAPやパビリオン、万博グルメ、大阪観光を網羅

2025.03.29 Vol.Web Original

 開幕の4月13日まであと半月に迫った大阪・関西万博。同万博の公式ライセンス商品として、2月に発売されたガイドブック『大阪・関西万博ぴあ』(ぴあ)が好評につき3刷重版が決定し、累計20万部を突破したことが分かった。

なぜここに!? 田んぼにポツンと現れる神社だけを集めた写真集『田んぼのまん中のポツンと神社』

2025.03.27 Vol.Web Original

 田舎道を歩いている時、幹線道路を走る車の中から、一瞬で過ぎ行く新幹線の車窓から──。田んぼの真ん中にポツンとたたずむ小さな神社を見かけたことはないだろうか。そんな “田んぼのまん中のポツンと神社” だけをまとめた日本で唯一の写真集、その名も『田んぼのまん中のポツンと神社』(飛鳥新社)が発売された。

国立美術館、文化財、科博をカードで応援!丸井「ミュージアム エポスカード」スタート

2025.03.21 Vol.Web Original

 丸井グループは3月21日、国立美術館・国立文化財機構・国立科学博物館とコラボし、使うことがミュージアムの応援につながるクレジットカード「ミュージアム エポスカード」の発行をスタート。都内でデビュー記者発表会を行った。

令和の卒業ソング「僕らまた」のSGが初のビルボードでライブ「あなたたちは俺の心の友だから」

2025.03.21 Vol.Web Original

 日韓ミックスのシンガーソングライター、SGが3月20日、Billboard Live YOKOHAMAで、ライブ『SG Billboard Live 2025「Still Blooming」の横浜公演を行った。この記事ではその昼公演の模様をリポートする。

 ライブは、凛とした響きのSEが鳴りわたる中、サポートピアニストと共にSGがステージインしてスタート。「横浜、会いたかったぜ。今日を素敵な日にしましょう」という呼びかけから、1曲目の「Instagram」へ。彼の歌声が、微細なニュアンスまで含め、いつものライブハウスの時以上にありありと伝わってくる。観客の見方もいつもとは異なり、テーブルに着席して食事やドリンクを楽しみながらのライブ鑑賞ではあるが、SGは、いつものように「盛り上がる準備はできてますか?」と呼びかけ、「ひとくちのキス」を披露してみせる。その呼びかけに応えるように、観客は、自分の席で手拍子をしたり、手を左右に振ったりしながら、SGのライブパフォーマンスに彩りを添えていく。「Cheese」では、SGが、ステージと客席の親密な距離感を存分に謳歌するように、1階の観客、2階の観客と親密なコミュニケーションを重ねながら歌う。

“知の巨人” ハラリ氏、フェイクや陰謀論はびこる背景に言及「真実は本当に希少なもの」

2025.03.18 Vol.Web Original

 世界的ベストセラー『サピエンス全史』著者で歴史学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏が新刊『NEXUS 情報の人類史』上下巻(河出書房新社)の刊行を記念し、3月16日、慶應大学で来日特別イベント「AI時代の人間の尊厳 新たな『NEXUS』を展望する」に登壇した。聞き手は伊藤公平慶應義塾塾長。

『サピエンス全史』ハラリ氏、AI時代に警鐘「アルゴリズムは責任を負わない」6年ぶり新刊

2025.03.16 Vol.Web Original

 世界的ベストセラー『サピエンス全史』著者で歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ氏が3月16日、新刊『NEXUS 情報の人類史』上下巻(河出書房新社)の刊行を記念し、慶應大学で来日記者会見を行った。ハラリ氏が日本で記者会見を行うのは初めて。

辻仁成が愛犬との日々を描く『犬と生きる』発売前重版!「だから、さんちゃんと出会ったのだ」

2025.02.25 Vol.Web Original

 パリ在住の芥川作家でミュージシャンの辻仁成が、愛犬・三四郎との出会いや共に暮らすことの豊かさについて綴る新刊『犬と生きる』(2月27日発売)。予約好調につき同書の発売前重版が決定したことが発行元のマガジンハウスより発表された。

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