『ミッドナイトスワン』
新宿のニューハーフショークラブで働くトランスジェンダーの凪沙は、親戚の娘・一果を預かることに。叔父だと思い訪ねて来た一果は凪沙の姿に戸惑うが、2人の奇妙な生活は始まった。度々トラブルを起こす一果だったが凪沙は一果のバレエの才能を知り…。
新宿のニューハーフショークラブで働くトランスジェンダーの凪沙は、親戚の娘・一果を預かることに。叔父だと思い訪ねて来た一果は凪沙の姿に戸惑うが、2人の奇妙な生活は始まった。度々トラブルを起こす一果だったが凪沙は一果のバレエの才能を知り…。
「Pretender」など、いま最も楽曲を耳にすることが多いOfficial髭男dismは「日々の活力や喜びにしてもらえるように、チーム一同精一杯ライブを作ります」とコメント。バンド初のオンラインライブは見逃せない!
今年で21年目を迎えた三鷹市芸術文化センターの名物企画『MITAKA“NEXT”Selection』。「今後の飛躍が期待される劇団」というくくりで劇団をセレクトするこの企画をきっかけに、これまで多くの劇団が飛躍を遂げてきた。
今年の第3弾となるPitymanは劇作家で演出家の山下由の脚本、演出作品を上演する団体。山下は若手演出家コンクールで2013、2014年と2年連続で優秀賞を受賞している。
その作品は日常を繊細に描写し、ドライでありながらさみしさを抱える青年たちを会話劇で描き、モザイク的にシーンを切り取り合わせる。「いちばん大きなものは、いちばん小さなものの中に」を標ぼうし、小さな部屋の片隅の“なんでもなさ”から世界を照らし出そうとしている。
今回は妊婦たちの暮らす山間の代理母父出産施設を舞台に、男も女もみんな妊婦というちょっと不思議な世界の物語。
公演にあたり山下は「世界が大変な状況にあるこの中で、集まることができたなら、誰かに子供を産んでもらい、誰かの子供を産み、遠くにみどりの山が盛り上がるこの作品を作ります」とコメント。いろいろと考えさせられそうな作品のよう。
GENERATIONS from EXILE TRIBE (以下、GENERATIONS)が23日、オンラインならではの演出や映像を体験できる有料配信ライブ『LIVE×ONLINE IMAGENATION』に登場。希望を感じるライブでオーディエンスに笑顔を届けた。
劇作家で演出家、そしてAV監督でもあるペヤンヌマキは今年7月に「テレ東無観客フェス2020」に参加し自身が主宰する演劇ユニット「ブス会*」の代表作「女のみち」シリーズ新作『女のみち特別編~アンダーコロナの女たち~』を無観客で上演し配信した。今回は劇場に観客を迎えタイトルも「女のみち2020」に改め、本多劇場版の演出で「asatte FORCE参加作品」として上演する。
「女のみち」はもともとAVの撮影現場での女優やスタッフたちの生々しいやり取りを描いたブス会*の代表作。今回は緊急事態宣言が明けた後、久しぶりに行われるAV撮影の控室を舞台に、外出自粛でうっぷんが溜まりまくった女たちが怒涛のようにしゃべりまくる。そしてコロナ厳戒態勢下で行われるAV撮影はいったいどうなるのか--といったお話。
ペヤンヌマキは上演にあたり「『女のみち』に登場するのは、どのような状況でも“それでも生きていくんだよ”の精神でたくましく生きていく女たち。誰もが生命の危険にさらされる毎日を生きている今、この舞台を観た人が、明日もなんとか生きていこうと、ちょっぴり元気になってもらえたらいいなと思っています」とコメントした。
舞台の上演に先駆け、9月20日には阿佐ヶ谷ロフトAでペヤンヌマキ、出演の高野ゆらこ、もたい陽子、そしてテレビ東京の祖父江里奈プロデューサーが出演するトークと『女のみち2012再演』を上映するイベントが開催される。
舞台、トークイベントとも配信も行われる。
LDHが新たに仕掛けるライブエンタテインメント『LIVE×ONLINE』の第2弾『LIVE×ONLINE IMAGINATION』が盛大に展開中だ。先日発表されて追加公演も含めて、全9日間で行われるライブシリーズ。そろそろ日程も中盤に入ってきた22日、ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが登場した。
7月の『LIVE×ONLINE』に続いての出演で、今回のライブでは毎年行っている夏フェス『D.Island』をこのライブ開催してしまおうという。計画されていた全国ツアーと同じように、今年は夏フェスも新型コロナの影響で開催できなかった。
『オズの魔法使』でスターダムにのし上がり、47歳で散った伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドをレネー・ゼルウィガーが熱演。本年度第92回アカデミー賞で主演女優賞を受賞した話題作。ワガママなトラブルメイカー、しかし素顔は孤独を抱えた愛すべき女性。そんなジュディを演じ、ラスト7分、名曲『オーバー・ザ・レインボー』を熱唱するゼルウィガーの姿に絶賛評が相次いだ。
ハリウッド黄金期を象徴する映画『オズの魔法使』の主人公ドロシー役のジュディ・ガーランドは、17歳にして一躍スターダムを駆け上がる。しかしその裏で若いころから精神的なプレッシャーを抱えてきたジュディは波乱の女優人生を送っていた。
LDHが新たに仕掛けるライブエンタテインメント『LIVE×ONLINE』の第2弾『LIVE×ONLINE IMAGINATION』が開幕、21日、EXILE THE SECONDが登場し、色気を放つライブパフォーマンスでオーディエンスを魅了した。
【SEPTEMBER. 2020】
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
LDHが新たに仕掛けるライブエンタテインメント『LIVE×ONLINE』の第2弾『LIVE×ONLINE IMAGINATION』が開幕、2日目となった20日、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが登場した。
今年予定されていたツアー『BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2020 ”BBZ”』が3公演のみ実現し、中止に。そのセットリストに新曲を加えてパワーアップ、さらにEXILEやDOBERMAN INFINITYの楽曲も取り込み、勢いのあるステージでファンを喜ばせた。
新型コロナウイルス感染症の拡大はやや収まりを見せ始めたが、この間にありとあらゆる文化活動が「不用不急」の名のもとに影響を受けたと言っていい。その活動のひとつに小さな茶室で客をもてなす茶道があり、茶会の延期や中止、稽古の自粛が各地で相次いでいるという。そんな中で、表千家・岡田宗凱さん主宰の「世界茶会」が、オンラインで茶の湯(客を招き、抹茶をたてて楽しむこと。また、その作法や会合)を体験できる「茶空会 sakue」を開催。さらに、世界初の「VR茶席」が設けられるとのこと。いったい「VR茶席」とはどんなものなのか? 興味津々の記者が、初めてのオンライン茶会を体験した。