SearchSearch

Mumford & Sons 世界的フォークロックバンド来日決定!

2019.09.14 Vol.722

 イギリスはロンドン発の人気フォーク・ロックバンド、Mumford & Sons(マムフォード・アンド・サンズ)の来日公演が決定した。バンドが来日するのは6年ぶり。今回は、昨年リリースされ、全米アルバムチャートで初登場1位を果たした最新アルバム『デルタ』を携えての来日。大阪と東京で1公演ずつ行われる。

 2007年に結成。2009年に発表したデビューアルバム『Sigh No More』がヒット。同アルバムやその後リリースされた作品も高く評価され、これまでに英ブリットアワード、米グラミー賞などたくさんの賞を受賞している。

 もともとライブを中心に活動し、ライブと楽曲の素晴らしさで人気が広まっていったバンド。ファンには改めていうまでもないが、間違いなく、この秋最も見ておくべきライブのひとつだ。

火花を散らすぶつかり合い! 夏バテ吹き飛ぶ“激突”エンターテインメント【オススメDVD 4選】

2019.09.14 Vol.722

【TSUTAYA】MONTHLY UPDATE― SEPTEMBER 2019 ―
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

いつでもどこでもNBAはあなたのそばに!『NBK2K20』

2019.09.14 Vol.722

 大人気バスケットボールゲーム「NBK 2K」シリーズの最新作! 衰えることのないバスケットボール人気によって、バスケットボールゲームも多数あるなかで、NBA公認のゲームは本作だけだ。

 バスケットボールの神様であるマイケル・ジョーダンを筆頭に、新旧含めた全NBA選手を登録。各選手の仕草や表情まで取り込み、ドリブルの音やライトの反射具合まで反映し、リアルを追求している。そのなかで、好きなチームを組み合わせて遊んだり、自分だけのチームを作って遊べる。

 最新作では、前作で好評だったゲームモードをさらにパワーアップ。オリジナルキャラクターがトッププレーヤーになるまでをストーリーモードで楽しめる「MyCAREERモード」、他のオンラインプレーヤーと同じ空間で楽しめる「ネイバーフッド」など、さまざまなスタイルで楽しめる。

 現役のNBA選手たちが試合のシミュレーションに使うことでも知られる。このゲームの日本でのアンバサダーを務める八村塁選手も、使っているかも?

アートの生命力を感じるおすすめ展「チェコ・デザイン 100年の旅」

2019.09.14 Vol.722

 ヨーロッパのほぼ中心に位置し、古くからさまざまな文化が交錯する舞台となってきたチェコ。チェコと日本の関係は、オーストリア=ハンガリー帝国の一部であった時代から、2つの大戦を挟んで現在に至るまで、意外と深いものがある。ボヘミアン・グラスや「ロボット」という言葉を生んだカレル・チャペック、もぐらのクルテクやチェコ・アニメーションは日本でもよく知られており、古都プラハやレトロかわいい雑貨なども人気が高い。

 チェコスロヴァキアとして1918年に独立宣言をしてから、2018年で100年を迎えたチェコ。本展は、アール・ヌーヴォーからチェコ・キュビスム、アール・デコ、さらに現在に至るプロダクト・デザイン、玩具やアニメまでを含む、独立前夜からほぼ100年のチェコ・デザイン約250点を、時代を追って紹介。会場は、時代を追った8つの章と、おもちゃやアニメーション原画を展示する2つの章で構成。アルフォンス・ミュシャの作品が登場する「第1章 1900年:アール・ヌーヴォー 生命力と自然のかたち」や、民主化にともない花開いたデザインの数々を紹介する「第8章 1990年から現代まで:自由化と機能の再発見」、チェコの伝統工芸の魅力にあふれた「第9章 チェコのおもちゃと子どものためのアート」など、それぞれの時代で生まれた多彩な表現と、チェコの文化に根付く魅力を感じて。

スペイン語で歌舞伎? 浜中文一が近松門左衛門の空白の10年描く舞台

2019.09.14 Vol.Web Original

 舞台『THE BLANK!~近松門左衛門 空白の十年~』の最終通し稽古が13日、よみうり大手町ホールで公開され、稽古前に浜中文一、江田剛(宇宙Six / ジャニーズJr.)、内藤大希、ラサール石井の主要キャストと、演出の鈴木勝秀が取材に対応した。

【明日何を観る?】『サウナのあるところ』

2019.09.13 Vol.722

『サウナのあるところ』

 約550万人の人口に対して約300万個のサウナがあるという、サウナの本場・北欧フィンランドを舞台に、さまざまな人がサウナの湯気“ロウリュ”に包まれながら語り合い、交じり合う姿を描くドキュメンタリー。

監督:ヨーナス・バリヘル、ミカ・ホタカイネン/1時間21分/アップリンク、kinologue配給/9月14日よりアップリンク渋谷他にて公開 https://www.uplink.co.jp/sauna

ダンスミュージックフェス「RAINBOW DISCO CLUB 2020」開催決定

2019.09.12 Vol.Web Original

 毎年春先に東伊豆で行われるダンスミュージックのフェスティバル「RAINBOW DISCO CLUB 2020」の開催が発表された。日程は4月17~19日までの3日間。会場は静岡県の稲取高原にある東伊豆クロスカントリーコース特設ステージ。

【明日何を観る?】『記憶にございません!』『僕のワンダフル・ジャーニー』

2019.09.12 Vol.722

『記憶にございません!』

 国民から嫌われ、史上最低の支持率2.3%を叩き出した総理大臣・黒田啓介。ある日、一般市民の投げた石が頭に当たり、記憶喪失になってしまう。金と権力に目がない悪徳政治家から、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌してしまい…。

監督:三谷幸喜 出演:中井貴一、ディーン・フジオカ、石田ゆり子他/2時間7分/東宝配給/9月13日(金)より全国東宝系にて公開 https://kiokunashi-movie.jp/

ONE初勝利を目指し「覚悟は決まった。真っ向勝負」の岡見に秋山が「怪我はしないで」と親心

2019.09.12 Vol.Web Original

「格闘技とeスポーツのフュージョン(融合)」がテーマのトークイベントに揃って出演
 ONEチャンピオンシップ(ONE)に参戦中の秋山成勲と岡見勇信が9月11日、都内で開催されたトークイベント『OFFICE DE TALK LIVE』に揃って参加した。

 同イベントはONEが10月5、6日に開催する「ONEマーシャルアーツ・ファン・フェス」に先駆けて「格闘技とeスポーツのフュージョン(融合)」をテーマに掲げた実験的なトークイベント。

 2人の他に秦アンディ英之ONE Championship日本代表、かつて松本晃市郎のリングネームでDEEPフェザー級王者に君臨し、現在はプロゲーマーとして活躍するジョビン、プロフィギュアスケーターでスポーツコメンテーターの八木沼純子、そして「格闘王誕生!ONE Championship」の実況&ナレーションを務めるフリーアナウンサーの赤平大が司会を務め約1時間にわたって、格闘技とeスポーツの親和性やONEが目指す格闘技とeスポーツの融合について、さまざまな角度から意見を交換した。

 この一見、不可思議な組み合わせについてはスポーツビジネスの中で世界的に注目されているのがeスポーツ、日本のスポーツビジネスで急激に注目を集め、日本のマーケティング学会で一番最初に成功事例として挙げられたのがONEチャンピオンシップ、そして日本のスポーツビジネスで長く成功しているのがフィギュアスケートといった多角的な観点から集められた面々。

 秦氏は格闘技とeスポーツには類似する部分があるということを前提とし、ONEがこれまで蓄積してきた知識、経験、ノウハウ、発信力といったものを駆使してeスポーツの選手たちをヒーロー化して世に出していこうというONEの戦略について説明した。

 秋山はまずONEの成功について「世界とONEの違いは、観客の選手に対する目線が違う。アメリカで試合をして感じた目線はいい意味で玄人目線。いまアジアでONEを見ている人たちの目を見ると、これから期待しているんだなという目で僕たちを見ている。格闘技をすごく知っている人は少ない気がする。格闘技とはなんなんだろうという人たちの分母がものすごく多いと感じた。それがUFCとONEの違いなのではないかと思う」

 岡見も「自分も欧米を中心に試合をしてきて一番違うと思うのは、地元の、東南アジアを中心としたヒーローをしっかり作り上げているなということ。スタッフ、ファン、お客さんのすべてがそのヒーローを作っていく。それは欧米にはないスタイル。試合を見て感じたのはお客さん一人一人がすごく熱狂的。ONEから生まれるヒーローが、UFCや他の団体と違って、ONEだけの世界観で作られていく。そこで作られたヒーローはONEのヒーローであり、東南アジアやその地元でのヒーロー。それをみんなが応援する。熱狂の種類が違うということを試合をしてみて感じた。日本や他の国でもひとつひとつヒーローを作っていくとUFCと対抗する新しい独特のものができるのではないかと感じた」などとそれぞれ格闘家の視点から分析した。

miles ファーストライブを東阪で開催!

2019.09.11 Vol.722

 シンガーソングライターのmilet(ミレイ)が初めてのライブ「milet first live“eye”」を開催する。放送中のドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)の主題歌『us』を担当し、彼女の歌声がより広く多くの人の元へ届いたことで、彼女の魅力にハマる人が続出。そんななかで行われるファーストライブだけに、こちらも注目を集めそうだ。

 miletの歌や曲は、思春期をカナダで過ごしたこともあってか、グローバルな存在感を放ち、既存のJ-POPの枠を軽々と飛び越えていく印象。ハスキーかつ重厚感のある歌声もまた、聴く人の心をとらえて離さない。この夏は夏フェスで注目も集め、さらなるブレークが期待できそう。記念すべきファーストライブは見ておくべき。大阪でも公演がある。16日までオフィシャル先行受付を実施中!

豊かなサウンドに他のことが手につかなくなる【オススメCD 4選】

2019.09.11 Vol.722

「馬と鹿」米津玄師

 米津玄師の最新シングル。タイトルトラックは現在放送中の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として書き下ろした楽曲。ドラマティックな楽曲の構成やアレンジメント、重厚だが手を伸ばした範囲にあって共感を覚えやすい歌詞世界が、聴いたその瞬間から真正面から迫ってきて、エネルギーや熱が感じられる。アニメ映画『海獣の子供』の主題歌「海の幽霊」、新曲「でしょましょ」を収録している。3曲とも聴くことに集中せずにはいられない楽曲。本作は、ノーサイド盤、映像盤、通常盤でリリース。映像盤のDVDにはツアーの映像のほか、「海の幽霊」のミュージックビデオを収録している。米津玄師を堪能できるシングル。

[ROCK ALBUM]ソニーミュージック 9月11日(水)発売 映像盤1500円(税別)

Copyrighted Image