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入場曲は「天城越え」元パンクラス王者のISAOが7年ぶりのBELLATOR参戦「シカゴのお客さんたちにジャパニーズソングを聞かせたい」

2023.11.16 Vol.Web Original

「BELLATOR 301」(11月18日、アメリカ・イリノイ州シカゴ/ウィントラスト・アリーナ)で第8代フェザー級キング・オブ・パンクラシストのISAO(NEVER QUIT)が7年ぶりのBELLATOR参戦を果たす。ISAOは第1試合でRIZIN参戦経験もあるイーブス・ランドゥー(フランス/SNAKE TEAM)と対戦する。試合を前にしたISAOのコメントが今大会をライブ配信するU-NEXTを通じて届いた。

竹中直人が語る最新作『マーベルズ』「最強女性ヒーローに誰もかなわない!」

2023.11.16 Vol.web original

アベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルの新たな戦いを描くシリーズ最新作『マーベルズ』が公開中。シリーズを通して数々のヒーローたちを見守ってきた“アベンジャーズ創設者”ニック・フューリーの声を2012年から演じる竹中直人が、ヒーローたちへの思いを語る!

「人生はなから退屈さ」のフレーズから始まった! 令和の卒業ソング『僕らまた』のSSW、SGがメジャーデビュー

2023.11.15 Vol.Web Original

 日韓ミックスのネオシンガーソングライター、SGがデジタルシングル「Palette」をでメジャーデビューした。2つのカルチャーをバックグラウンドに持つ強みを生かし日本語と韓国語で歌うカバー、令和の卒業ソングとして話題となった『僕らまた』といった楽曲でSNSで注目を集め、いま新しい一歩を踏み出す彼にインタビューした。

ーー 新曲「Palette」がデジタルリリースされました。前向きなメッセージが綴られた曲で、10月のショーケースライブでも披露されていましたね。

 ここからスタートなんだぜ、という曲です。この曲が僕のこれからの人生を彩るためのパレットになったらいいなという気持ちで作りました。音楽活動を始めた時からは長い年月が経っているんですが、世の中の多くの皆さんに届けられるようになったのはここ最近。今まで過ごしてきた人生を絵の具だとしたら、またその絵の具で第二の人生を彩っていけたら、その思いを込めています。

音楽との出会いは「日本に来たこと」

ーー 第二の人生という表現が気になりますが、まずはSGさんについて教えてください。どんなきっかけで音楽を始めたのですか?

 それは韓国から日本に来たことです。音楽にもそのタイミングで出会って、始まりもそこだと思います。

ーー日本に来たのは何歳ごろの話ですか?

 中学校3年ぐらいに学校を辞めて、1年間日本語の勉強をしてから日本に来て、日本の中学校に2年生の3学期から編入しました。日本に来た理由は、僕の家が教育にシビアなところがあって、高校に行って大学に行って……就職しろとまでは言われたことはないですが、大学は出なさいと言われていて、僕はそういうのが嫌だったから。それと、いじめにあったこともあります。母が日本人であることが原因だったりもして、子どもだから悪いのは母じゃないかって母がすごく嫌いになった時期がありました。ただ、なぜ周りにそんなことを言われなきゃならないんだって気持ちもあって、母が育ったところはどんなところなのか、日本の文化などに興味が湧き始めました。それでアニメーションを見たりするようになるんですけど、悪くない、何にも悪くないじゃんって。父が世界中の島に関する研究者なこともあって、父の仕事で一緒に日本に来た時、日本ってめちゃくちゃいい国、ここで勉強させてくれ、と。

ーーお母さまが音楽をされているという家庭環境の影響はありますか?

 それはないと思います。音楽をやれという家庭でもなかったし、母がやってるのは声楽で、いま僕がやっていることとは違いますし。小学生や中学生のころ、母が弾くピアノに合わせて歌うようなこともありましたけど、プロを目指そうとしたわけでもなかったです。ただ歌うのが好きっていうことを気づかせてくれたのかなとは思います。

 日本に来て、友達に誘われてカラオケに行って流行っている曲に接しました。アニメをよく見ていたからアニソンは分かっていたんですけど、流行っている歌は分からなかったから新鮮でした。そのなかでドハマりしたのがヴィジュアル系。なかでも、the GazettEさんにすごくハマって、人生初ライブもthe GazettEさんでした。その頃からかな、ギターやりたい!って。

ーーボーカルではなかったんですね。その後、音大に進まれたとのことで、お母さまの影響が大きいのかなと想像してました。

 僕はもともと音大に行こうとは思っていなかったんです。大学では心理学を勉強したかったんですけど、願書の締切に間に合わなかったという……

ーーそれは……痛恨のミスですね。

 そうなんです。でも、大学までは行きなさいと言われているじゃないですか? 両親に相談したら音大も選択肢としてあるんじゃないか、と。そこから願書が間に合って合格したのが音大だった、それだけです。歌が上手くなりたいとかいうのでもなく、親が大学に行けっていうから、なんです。専攻はボーカルでした。

【知っておきたい「事業と消費税」】インボイスを機にフリーランスライターから法人化

2023.11.15 Vol.756

「インボイスを機にフリーランスライターから法人化」(きいてかく合同会社・代表 いからしひろき さん)

「東京で生きる一人ひとりを肯定したい」海外拠点の日本人監督が世界に伝えたいTOKYO人間賛歌!

2023.11.11 Vol.web original

「黒澤明しかりウォン・カーウァイしかり“アジア人”でくくられない映画監督たちにあやかって、僕もグラサンをトレードマークにしているんです(笑)」と語る中島央(なかじま ひろし)監督。アメリカを拠点に映画制作を行う中島監督が日本で初の商業映画で描いたのは出身地“東京”を舞台にした物語。10代から海外で暮らしてきた中島央監督が、いま世界に向けて東京愛を叫ぶ理由とは?

11・12両国で引退する赤井沙希「やるからにはレスラーなんで勝ちに行きます!」【DDT】

2023.11.09 Vol.Web Original

 5月24日の記者会見で「枯れて朽ちていく花ではなく、美しいまま散る花でいたい」との名言を残し、プロレス引退を電撃発表した赤井沙希(DDT)。あれから、あっという間に月日が流れ、同団体の秋のビッグマッチ「Ultimate Party 2023」(11月12日、東京・両国国技館)での引退が目前に迫った。引退試合のタイトルは「強く、気高く、美しく」。赤井は現在もKO-D6人タッグ王座を保持するイラプションの坂口征夫、岡谷英樹とのトリオで、丸藤正道(プロレスリング・ノア)&樋口和貞&山下実優(東京女子プロレス)とラストマッチを行う。区切りの試合を控えた赤井に胸中を聞いた。

菅生新樹、俳優デビュー2年目で挑む下剋上!日曜劇場『下剋上球児』にかける思い

2023.10.28 Vol.web original 

 高校野球を描く新たな名作の予感! 現在放送中のTBS日曜劇場の新ドラマ『下剋上球児』がスポーツの秋、ドラマの秋を盛り上げそうだ。どこにでもいそうなごく普通の社会科教師が、弱小高校野球部の生徒たちと心を通わせながら“下剋上”を果たしていくというヒューマンストーリー。『MIU404』『アンナチュラル』の新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督のタッグが高校野球を通じて、現代社会の教育や地域、家庭が抱える問題や愛を描く注目作だ。

 その球児たちの1人、主将・日沖誠を演じるのは若手俳優の注目株・菅生新樹(すごう あらき)。俳優デビュー2年目の彼が胸に秘める“下剋上”とは?

■「意識していることは“自分を信じる”こと。でも実際は「すごい慎重派なんです(笑)」

 日曜劇場『下剋上球児』では若手俳優たちが数カ月にわたって野球とふれあい、役作りをしていくというオーディション形式だったという。

「野球のトレーニングはとにかく楽しかったです。途中、ドラマだということを忘れて練習していることもありました(笑)。実は、僕はこれまで野球にほとんど触れてこなかったんです。野球派ではなかったので、父ともキャッチボールとかあまりしたことがなくて。僕自身はサッカーやバスケをやっていたので、野球は得意ではありませんでした。それが、オーディションに入る前から練習を始めて。なんとか慣れてきましたけど、まだまだですね。これから“下剋上”していく役で良かったです(笑)」

 2022年6月から俳優として本格始動。今年『凋落ゲーム』(2023年2月~)でドラマ初主演を。今最も波に乗る若手俳優の一人。そんな菅生だけに本作にかける思いも熱い。

「主演の鈴木亮平さんをはじめ、そうそうたる先輩方と僕ら若手の俳優たちとがともに作り上げるこの作品で、今クールの中で一番面白いドラマにしたいです。僕自身も、亮平さんはじめ先輩がたに頼るばかりではなく、自分たちが引っ張るくらいの気持ちでいたいと思ってます。それが“下剋上”になるかは分かりませんが(笑)。僕たち“球児”がタイトルロールになっていますし、視聴者の皆さんに、僕らの姿が一番輝いていたと言われるように頑張りたいです」

 そんな菅生が目指す“下剋上”とは?

「僕自身の目標は、まず日本アカデミー賞の新人賞をとることです。今、デビューして1年目なので3年目までを目標に、いろいろな作品に挑んで成長していきたいんです。それが受賞という形につながったらうれしいです」

 夢の実現に向けて意識していることは?

「自分自身や、自分が携わっている仕事に自信を持つということを大切にしています。傲慢になるのではなくて、謙虚な気持ちは忘れずに自分を信じるというか。自分はまだ経験も浅く自信の根拠になるものを何も持っていません。だからこそ自分を信じて挑戦していきたいな、と。でも常日頃から自信を失わないように意識しているんですけど…実際は僕、自信家タイプじゃなくて、すごい慎重派なんです(笑)」

 それでも自分を信じたいという強い意志を持てるようになったのは…。

「周りにいる人たちが僕を信じてくれているというのが大きいかもしれません。中でも家族やマネジャーさんたちスタッフが、ときに僕よりも信じてくれてるんじゃないかと思うほど、僕の可能性を信じてくれていて。そういうことが本当にうれしいし、力になりますね」

 走り出した彼のまなざしの強さは、ドラマの中でもひときわ目を引く。俳優として“下剋上”を果たす日まで、追っていきたい新星の一人だ。
(TOKYO HEADLINE・秋吉布由子)

TBS日曜劇場『下剋上球児』日曜21時より放送中
https://www.tbs.co.jp/gekokujo_kyuji_tbs/

BALLISTIK BOYZ「この作品にかけてます」新曲は世界に照準! 全英詞&タイで制作したコラボ曲〈インタビュー〉

2023.10.20 Vol.Web Original

 日本からアジア、そして世界へ向かうEXILE TRIBEの7人組ダンス&ボーカルグループ、BALLISTIK BOYZがニューシングル『All I Ever Wanted feat.GULF KANAWUT』をリリースした。表題曲はタイ国内外で人気を集めるタイの人気俳優のGULF KANAWUTをフィーチャリングしたダンス・ポップチューン。全英詞で世界に照準を合わせた意欲作だ。この夏、7人は本作を携えて、アジアのフェスを回り、半年ぶりにタイでもパフォーマンス。出演した「バンコク日本博2023」は昨年タイで活動した際に最初に立ったステージでもある。1年前とは大きな違いと手ごたえを感じたようで……。

 

ーー9月の頭に「バンコク日本博2023」でライブパフォーマンスをしましたね。帰国されてから約半年ぶりのタイだったそうですが、ステージにはどんな気持ちで立っていましたか?

日髙竜太(以下、日髙):個人的にはタイに行きたくなっていたころでしたし、日本博は僕たちのタイでの半年間の始まりでもあったので、ちょうど1年が経って、戻ってきた!みたいな気持ちでステージに立っていました。

奥田力也(以下、奥田):僕もタイのファンの皆さんとも会えるので、すごく楽しみにしてました。日本でいろいろな活動をするなかで、タイでの活動はもちろんアジアでの活動を早くしたいってずっと思っていたので、改めて行くことができてすごく良かったです。海外に行くと日本のファンの皆さんに会いたくなるし、日本にいれば海外の皆さんに会いたくなる、ずっとそういった感じなんです。

加納嘉将(以下、加納):半年ぶりにまたタイに来れたといううれしさがあり、それにガルフさんとの「All I Ever Wanted」だったりタイで楽曲を作った上でまたタイに行けたのがすごくうれしかったです。「BALLISTIK BOYZ VS PSYCHIC FEVER THE SURVIVAL 2023 THAILAND」(2月にタイで開催したライブ)の時はタイ武者修行の集大成としての締めくくりのライブというのもあったので、ありがとうの気持ちも込めてっていうのがあって……


加納嘉将

ーーエモーショナルにならざるを得なかった?

加納:だいぶ。行く前は自分がそんなふうになるとは思ってなかったですけど。そのライブがあって、日本博にはあんなに人が来てくれた。半年間に価値があったんだなって。ステージでも、去年があったからこそ、今こうできているって思うこともありました。

再びの“実写”次元大介役「玉山鉄二から無駄なものをそぎ落とした」“美しすぎる元殺し屋”真木よう子も絶賛「裏切らない」

2023.10.14 Vol.web original

 Amazon スタジオと、『ルパン三世』をプロデュースし続けてきた株式会社トムス・エンタテインメントが共同で手がける話題の映画『次元大介』が10月13日からPrime Videoにて世界独占配信。実写映画『ルパン三世』(2014)に続き、再び次元大介を演じる玉山鉄二と、最高に美しく危険なオリジナルキャラクター・アデルを演じた真木よう子が、新たな“次元大介”の魅力を語る!

教えて、 Lucky²! 今年の秋はどんな秋?

2023.10.13 Vol.Web Original

 ようやく秋も本格到来。さまざまな秋が押し寄せてきました。運動の秋、勉強の秋、読書の秋、そして食欲の秋。Lucky²の杉浦優來さん、佐藤栞奈さん、森朱里さん、あなたの秋はどんな秋? おしえて、Lucky²!

鷲尾伶菜、20代最後のアルバムで大切な人たちに届ける「アーティスト・鷲尾伶菜」の熱

2023.10.12 Vol.Web Original

 瞬く星のようにキラキラしたグループで、ソロでは夜道を優しく照らす月のようにーー。E-girls、Flowerといったグループでの活動を経てソロで活躍する鷲尾伶菜。時が移るとともに自身の居方を変化させながらオンリーワンの歌声を響かせている。10月11日に最新アルバム『For My Dear』をリリース。アルバムには自分の好きな音楽を詰め込んだという。作品を通じて鷲尾が届けたいこととは? 本人に聞く。

 

ーー最新アルバム『For My Dear』がリリースされました。ソロとしては2枚目、前作からは約1年半ぶりのアルバムとなります。この作品が誕生するまでのことを教えてください。

 この数年の活動のなかで、いろいろなタイプの自分の好きな曲たちが溜まってきたので、そろそろ作品として出したいなと思って制作をスタートしました。こういうアルバムを作りたい!というのもなく、本当に”自分の好きな曲を詰め込みました!”っていう作品です、シンプルに。

 ーー撮りためた写真をまとめたような”アルバム”なんですね。

 こういうアルバム、こういった世界観でといったイメージを持つことはすごく大事だと思うんですけど、このアルバムに関しては、いま自分の周りにある曲を早く届けたいっていう思いだけ。聴いていただけた方が、私が好きな楽曲たちを通じて、私のいろいろな魅力や音楽性を楽しんでいただける作品に仕上がったかなと思っています。いろいろあるから……飽きずに聴いてもらえるんじゃないかな(笑)。

 ーータイトルの『For My Dear』にはどんな想いが? 同じタイトルの曲も収録されていますね。

「For My Dear」という楽曲は、グループ時代から支えてくれていたファンの皆さんに向けて、ライブの最後に歌えそうな曲を、と作っていただいた曲です。とにかく「For My Dear」という想いを伝えたい、大切な人、大切な瞬間、大切にしたい自分の気持ち、なんかそういったものすべてに共通するようなものが伝わるような楽曲を作ってほしいとお願いして仕上げていただきました。

「For My Dear」は、いつも自分を支えてくれていたり応援してくれている皆さんへ、という意味です。ソロでは伶の名義で活動をしてきましたが、それも鷲尾伶菜へと変わりました。これもファンの皆さんからリクエストを募ってライブをしたことがきっかけになっているので。

ーー「鷲尾伶菜」になったことについてもう少し具体的に教えていただけますか?

  リクエストライブでは、伶名義でE-girlsとかFlowerの曲を歌うのもいいかと思っていたんですけど、準備をしていく中で、今まで応援していただいてきた鷲尾伶菜という名前で歌うことに意味があるんじゃないかって改めて感じたんです。それ以降は、もう1回変えちゃったんだから、この名義でリリースもしようって(笑)。

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