SearchSearch

二十歳の視点 vol.11
「大学内にあのチェーン店発見! 一般の人も楽しめるキャンパスライフ術」

2013.06.19 Vol.593

ケンタッキーフライドチキン 帝京大学店

kawa01.jpg 十条駅から徒歩10分、去年校舎が新しくなった帝京大学板橋キャンパスの1階に、おなじみのケンタッキーフライドチキンを発見! ランチタイムには、学生だけでなく向かいの帝京大学病院のスタッフの方たちも利用するという同点の学生人気は、『昼割』! 500円で定番のチキンフィレサンドセット(月・水・金限定)と和風チキンカツサンド(火・木限定)が味わえるということで、学生の財布にもとっても優しいのだ。おまけに、PC利用もできるコンセント付きの席があるので、腹ごしらえをしながらネットで調べものなんてことも。実際、医学部や薬学部の学生がリポートを作成するときなどに利用されているという話。そんな学生にはカーネルおじさんも内心「がんばれ!」と言っているとかいないとか。

イタリアントマト カフェジュニア 帝京大学板橋キャンパス店

kawa02.jpg そして、そのケンタッキーの隣にはイタリアントマト カフェジュニアも。学生人気メニューは、モッツァレラチーズのトマトクリーム、カマンベールチーズクリーム、黒毛和牛100%ボロネーゼ(ミートソース)。この日訪れたときも女性客が多く、チーズ、クリーム系に人気が集まっていた。焼菓子や生菓子の販売も行っていて、ちょうど向かいにある帝京病院へのお見舞いのときにもサッと買えて便利。同店以外にも、大学内では東大駒場キャンパス店と東京電機大学店(足立区千住)にも出店していて、学生だけでなく地域の人たちにも利用されているようだ。なかでも、東大駒場のほうは200席あるので、貸し切りパーティーなどときにも利用することもできる。学内の店舗ということでアルコール類の扱いはないので、予めご了承を。

フォレスティコーヒー 明治大学和泉キャンパス店

kawa03.jpg ところ変わって、京王線明大前駅から徒歩5分。明治大学和泉キャンパスに入って、右手にある図書館の1階にフォレスティコーヒーがある。人気は「カフェモカ」。ここでは、安くて甘めなものが多く売れるとのこと。また、季節限定のメニューでトッピングの多いものも人気だという。取材で訪れたのが、ちょうど昼休みということもあり、楽しそうに談笑している学生たちの姿が印象的だった。メール会員に登録すれば、対象メニューが割引されるなどうれしい特典も。内容も大学のイベント(学園祭や五輪で明大関係者の人がメダルを取ったときなど)とリンクさせているなど、読み物や情報源として使えるのもいい。また、図書館も杉並区民であれば利用できるということで、合わせて利用する価値あり。

 各店、集客のピークが昼休みということで、13時以降に行けばゆっくりできるという。近所に大学があるという人は今度ぶらっと入ってみるといいかも。明日からレッツキャンパスデビュー!

(学生インターン・川合健悟)

渋谷で旅に出よう!30日に旅人の旅人による旅人のためのフェス

2013.06.17 Vol.593
20130617a.jpg
 旅をテーマに掲げたイベント『旅∞(たびはち)フェスVol.1』が30日、渋谷DUOで開催される。「旅人の旅人による旅人のためのフェス」で、旅行ビギナーからバックパッカーまで旅を愛する人たちすべてに向けたもの。経験者のトークライブや、無料旅行相談コーナーなどもあり、夏休みの計画にも役立ちそうだ。

 イベントの軸となるのは、旅作家や旅行ブロガーによるトークライブ。人気の世界一周旅ブロガーたちによる対談や、旅女子座談会が予定されている。出演は、ガイドブック『地球の歩き方』を発行するダイヤモンド・ビッグ社の藤岡比左志社長や、世界一周ブロガーの吉田有希(Smile Earth Project)、神林一馬(神林一馬の世界一周)、ぷにょみ(地球に恋して)、世界9万5000キロ自転車1人旅をしたグルメ旅作家の石田ゆうすけ氏ら。

 他にも、MASHによる音楽ライブが行われるほか、世界の雑貨に触れられたり、エチオピアやペルーの料理も味わえる。

 料金は前売全自由2500円。ドリンク代(500円)別。当日券は3500円。詳細は公式サイト(http://tabi8.com/)で。

二十歳の視点 vol10 「二十歳が作る服」

2013.06.14 Vol.593

押上からPush Up!「HERMITclothing」qqhermit1.jpg

 専門学校の同級生だった2人とそのうち片方の幼なじみ1人の男子3人で始めた『HERMITclothing』。その通っていた学校は服飾系かと思いきや、グラフィックデザインだった。そもそもブランドを立ち上げるきっかけは2人の卒業制作。周りの同級生の作品は広告をモチーフにした「紙」ばかりだったなかで、どうして「服」を作ろうと思ったのか。
 

 グラフィックデザインとは、フォトショップやイラストレーターといったソフトを使い、紙の上で構成されるものとして思いがち。彼らいわく、デザインを形にするということでは、やっていることは平面でも立体でも変わらないという。基本的には彼らで服や小物のデザインをし、業者に加工・成形を委託している。販売はオンライン上で行っているが、在庫を抱えるリスクは極力抑えたいという思いから、今は受注生産のかたちを取っている。

 去年9月、「幼なじみの1人」の親戚がやっていた押上にある酒屋のスペースを使用できるということになってから、本格的にスタート。そこを事務所兼倉庫として使っている。最初は古着屋をやることも考えたが、自分たちでブランドを立ち上げたいという気持ちのほうが強かったという。現在はここの仕事以外でそれぞれ本業をこなしながら、地道に活動資金を稼いでいるという状況なのだとか。「最近、○○(メンバーの1人)がビール注ぎマシンになってるから、喝を入れないと」とボヤく場面も(笑)。

 今回の取材、前もって彼らは弊紙をかなり読み込んできたようで、熱意がすごかった。記事にするかどうかというヒアリングの段階でも、このチャンスを生かすんだ!という感じで目をギラギラさせていた。ちなみに『HERMIT』の意味は「世捨て人」。世に出たばかりなのに思い切ったネーミングだと感じるが、これくらいの気概がないとやっていけないのかもしれない。

学校に行きたくないから、服を作っている「The ROS」qqros1.jpg

 学校に行かなくてもいい理由を見つけたいという理由から、学校に行く振りをしては、河川敷に行ったり、公園でたむろしていたりしていたという『The ROS』のメンバーたち。そんな地元の同級生4人が、去年の夏、久しぶりに再会したら「みんなどうしようもなかった(笑)」と当時を振り返って話してくれた。

 時を同じくして、共通の友人から音楽のラップで使う衣装を作ってほしいと無茶振りがあり、ずぶの素人が一から勉強。昔なじみのガリ版の要領で印刷していくシルクスクリーンという方法を覚えた。それ以来、服を作ることに夢中になり、ブランドを立ち上げることに。そして、これが彼らにとっての学校に行かなくてもいい理由にもなった。当然メンバーの親たちは反対したが、それも押し切って、公園でのこぎりを片手に作業台を作る日々。ところで「The ROS」の由来だが、リーダーが好きなアイスランドのロックバンド『シガー・ロス』から。
 

 メンバーの自室を作業場としていて、その部屋はインクまみれ。シンナーのようなニオイも充満しているなかで、今も普通に生活している。なかには、ブランドを立ち上げた当初、製作に精を出しすぎて過労で胃腸炎になった者も。まさに恐れ知らず。

 現在、地元・横須賀にあるアートギャラリーを定期的に借りて、期間限定出店を繰り返している。そこのオーナーとは地元のジャズバーで交流があり、客も地元民。なじみ深い地元での展開をもくろんでいるが、現状としては地元出身有名人K・Yのイベントで活躍するブランドが当分の目標。始めは広く知ってもらうために、1つ下の後輩たちに無料で配り、街で着てもらうなどの工夫もしていた。

 ある日「The ROS」のリーダーが、久しぶりに学校に行ったとき、友人から同じように服を作っている「同胞」がいることを知らされる。すぐさま連絡を取ったところ、そのときちょうど卒業制作で自分たちの服を展示しているということで見に行った。そこから「HERMITclothing」との交流が始まり、この夏には他の「同胞」も集めて、先ほどの横須賀のギャラリーで発売イベントを行うという。

 彼ら2組の特徴は、連絡の窓口をTwitterにしているということ。在庫をかかえなくてもいいオンライン販売と、維持費のかからないTwitterの活用は、イマドキの成せる技か。そうしたソーシャルメディアは、何かを始めようとする人にとって、心強い味方になるようだ。しかし、商売として成立させるには、正念場はここから。彼らの格闘の日々は続く。

(学生インターン・川合健悟)

東京でふるさと応援して!16日にスポーツ祭東京2013の100日前イベント

2013.06.14 Vol.593
20140614a.jpg
 9月に多摩・島しょを中心に都内全域で開催される、スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会と第13回全国障害者スポーツ大会)の、開催100日前イベント「ゆりーとパーク丸の内」が16日、東京国際フォーラム展示ホールで開催される。

 イベントでは、全国からスポーツ祭東京2013の応援団を結成する「ふるさと47(ヨンナナ)応援プロジェクト」の発足式が行われる。このプロジェクトは、東京には日本各地から人が集まっていることから、スポーツ祭東京2013をきっかけに、東京に暮らしながらふるさとを思い、地元はもちろん出場選手たちを応援しようというもの。イベントでプロジェクトを発足し、「ふるさと47応援団員」の募集を開始する。このプロジェクトのリーダーとして、ロンドン五輪で活躍したボクシングの清水聡選手やウエイトリフティングの三宅宏美選手、パラリンピアンの佐藤真海選手が就任。さらに、AKB48も就任した。イベントには各リーダーも出演予定だ。

 当日はまた、スポーツ祭東京2013の競技を体験できるコーナーも設けられるほか、ゆりーとダンスコンテストも開催される予定だ。
 
 スポーツ祭東京2013および100日前イベントの詳細は公式サイト(http://www.sports-sai-tokyo2013.jp/)で

メルセデス・ベンツ コネクションでDream Car Night開催

2013.06.12 Vol.593

 東京・六本木のメルセデス・ベンツ コネクションで10日、『Dream Car Night @Mercedes-Benz Connection』が行われた。このイベントはSLS AMGやSLKなどのドリームカーを間近に、気軽に見て、触れて楽しむイベント。

 登壇したメルセデス・ベンツ 日本のマーク・ボデルケ副社長は、「夢を抱かせるような魅力的なドリームカーが並んでいます。車に触れて夢を感じてください」と挨拶、それを受けて上野金太郎社長は「つまり夢を叶えるため、車を買ってくださいということです(笑))。みなさん楽しんでいってください」と挨拶。

 会場には真っ赤なSLS AMGやシルバーのSLKが並び約300名のメルセデスファンが、ドリームカーとDJによる音楽を楽しんだ。

夏こそスパークリングワインの季節 東京ミッドタウンに「シャンドン サマー ハウス」が期間限定でオープン

2013.06.10 Vol.593

 オーストラリアのプレミアム・スパークリングワイン“シャンドン”は、ユニークなデザインのシャンドン ブリュットの夏限定サマーボトルを販売する。

 太陽の日差し、アウトドア、ビーチ、そしてはじける泡。カジュアルシックにアレンジされた、夏らしいマリンストライプに身を包んだ シャンドンが、楽しさいっぱいの終わらない夏を演出。

 シャンパンの伝統品種であるシャルドネ、ピノ ノワールを用いたフレッシュでエレガントなスパークリングワイン。「とりあえずビール!」は卒業して、まずは冷えたスパークリングワインでクールダウンしてみよう。

 さらにこの夏、「シャンドン サマー」のイメージにアレンジされた「シャンドン サマー ハウス」が、東京ミッドタウン 1F のレストラン“Ba-tsu”に期間限定でオープン! 夏の夕暮れにぴったりな冷えたスパークリングワインで乾杯!

江戸瓦版的落語案内 その3

2013.06.10 Vol.593

落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。まずは、寄席や噺の中で使われるさまざまな用語を解説する「らくごのいろは編」。

フェスティバル ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ 2013

2013.06.10 Vol.593

 女性ダンサーが曲線を生かした優雅な舞を見せれば、男性ダンサーが鍛え上げた体をフルに使いエネルギッシュな踊りを見せる—。ハワイアンフラと音楽の祭典『フェスティバル ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイ 2013〜メリー・モナークとナ・ホク・ハノハノがやってくる!』は、自然を称え神にささげる踊りであるフラとハワイアンミュージックを通じて、ハワイに根付くエンターテインメントを体感できるショーだ。

 本場のダンサーやミュージシャン150名以上が来日。そのなかには、世界最大のフラ・コンペティション『メリー・モナーク・フェスティバル』と、ハワイのグラミー賞とも言われる音楽賞『ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ』の上位入賞者も含まれている。つまり、フラとハワイアンミュージックの最高峰を一挙に見ることができる貴重な機会なのだ。

 3日間で全6公演が行われ、14日のみ昼公演が古典フラにフォーカスしたカヒコ・デー(一部アウアナもあり)、夜公演が現代の新しい形式のフラであるアウアナに特化したプログラムになっていて、15、16日の公演は昼・夜公演ともに、カヒコとアウアナの両方を楽しめる構成なので、それぞれ好みにあった公演を選べば十二分に楽しめそう。

 ローチケではこの公演の先行販売(LEncore会員限定先着先行とプレリクエスト先着先行。ともに事前会員登録が必要)を実施中。アリーナ中央ブロック前方4列目までの女性限定席、レディースシートもローチケ限定で発売する。
 日本でハワイを体験するなら、このイベントで!

夏限定 東京タワー「天の川イルミネーション」

2013.06.10 Vol.593

毎年恒例の七夕特別企画「天の川イルミネーション」がスタート!大展望台1階の4方向すべての窓ガラスの上部と下部を青色LEDで装飾。フロア全体が青色に輝き、幻想的な雰囲気に包まれる。

北参道放送局『TOKYO HEADLINE 第2会議室』放送開始

2013.06.10 Vol.593

 やや手前みそなお話なのだが、6月10日からインターネット放送局の「北参道放送局」で『TOKYO HEADLINE 第2会議室』という番組を開始する。放送はTOKYO HEADLINE発行日の隔週月曜日19時30分から。

 10日放送は『TOKYO HEADLINE 第2会議室〜赤ペン瀧川先生と黒田勇樹のめくりあい〜』。日本テレビ月曜深夜の『映画天国』で『映画の玉』というコーナーで新作映画の紹介をしている“なんでも添削家”の赤ペン瀧川先生とハイパーメディアフリーターの黒田勇樹がTOKYO HEADLINEから気になる記事をピックアップ。それをネタに徹底的にしゃべり尽くすという内容。

 24日放送は『TOKYO HEADLINE 第2会議室〜生ネコバニーの冒険〜』。こちらは“ドラマあり笑いあり一獲千金あり? イチかバチかの即興番組”をテーマに女優・阿部恍沙穂が毎回ゲストと即興劇を繰り広げる。自分の役の設定しか知らされない、相手は何者かも分からないという、超ガチンコの即興劇。果たしてどんな作品が出来上がるのか…。この他にもお笑い芸人の安友健二(猫デココ)、俳優の根本豊がレギュラーで出演。それぞれ即興色の強いコーナーを担当。何が起こるか全く予想のつかない放送となる。

 公開収録のスタジオ観覧もできる。スタジオに来た人だけのお得なコーナーもあるので、ぜひ!! 詳しくはこちらから(http://www.kita-san.net/news/view#20)。

日本初上陸ブランドのアイテムのセレクトショップオープン

2013.06.10 Vol.593

 6月12日(水)から7月31日(水)まで、東急プラザ 表参道原宿3F「OMOHARA STATION」にセレクトショップ「Manon‐Passage du Coffret‐(マノン‐パサージュ ドゥ コフレ‐」のポップアップショップがオープンする。

日本初上陸ブランドを集めた同ショップには、世界各国のファッション小物、リネン、アクセサリー、雑貨、香水、食器など豊富なアイテムがそろう。まさに世界中の可愛いもの、美しいもの、気持ちのいいものを集めたショップとなった。

 例えば、18世紀のヨーロッパ君主のために作られたレシピを再現したコスメブランド「ロイヤルアポセック」の香水は、優雅で高貴に満ちた香りと、王室の歴史と伝統を感じさせるデザインが、セレブの間で人気に。ビクトリア・ベッカムがツイッターで愛用しているとつぶやいてから、注目度急上昇中のブランドだ。また、デンマーク発の雑貨ブランド「リスベスダール」は、最新トレンドと北欧らしさをミックスしたガーリーでロマンチックなアイテムが人気。その数約3000アイテムという商品の中から、食器やシャンデリア、クッション、傘、ポーチなど毎日の生活をちょっと華やかにしてくれるものを揃えた。その他、イギリスのフェアトレード支援期間がプロデュースするフレグランスブランド「ハナ ブロッサム」など世界で話題のブランドばかりが集合。希望があれば、有料でラッピングコーディネーターにスペシャルラッピングをしてもらえるので、大切な人へのプレゼントにも。

 8月1日(木)から21日(水)には、東京百貨店 渋谷駅・東横店 西館で同店をオープン予定。期間中にはイベントや特別なキャンペーンも展開する。

 また、6月12日には、Manonオンラインストアもオープン。ルネッサンスの貴族の秘伝レシピを復元したイタリアのフレグランスブランド「ドゥトゥール マッシモ」など、オンライン限定のアイテムもあるので、世界の人気ブランドをいち早く手に入れたい人はチェックしてみよう。

Copyrighted Image