
恵比寿で日米桜フェスティバル

「ネオ屋台村」には、和風弁当屋台、アジア料理屋台、洋食屋屋台、丼物屋台など、バラエティに富んだ屋台が並び、毎日通っても飽きないほど。そこで、27~29日の3日間、「明星 究麺」の試食サンプリング会が実施される。“麺を究めて、旨さを究める”『明星 究麺』シリーズは、独自のスーパーノンフライ製法で、メニューに合わせてさまざまな食感の麺質を追求し、ラーメン好きをうならせてきた。
今回は「感動食感」をキーワードに、12日に新発売された『明星 究麺 コク醤油』と、同日リニューアル発売された『明星 究麺 ちゃんぽん』、そして26日新発売の『明星 究麺エボリューション 背脂豚骨醤油』を、各日合計約600食をサンプリングする。
目印は“明星 究麺”“感動食感”の文字がラッピングされたキッチンカー。出来たて熱々の「明星 究麺」が試食できる。会社が近くの人、営業先が有楽町・銀座にある人、そしてラーメン好きの人は、「ネオ屋台村」へ。いち早くその味わいを試せる絶好のチャンスを逃さないで!
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明星 究麺 コク醤油生麺食感のストレート麺にチキンの旨みが効いたコクのある醤油味のスープを合わせた。スーパーノンフライ製法の技術が結集した麺の旨さを楽しめる一杯。 |
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明星 究麺 ちゃんぽん表面がなめらかで中心はもちもち。食べ応えのある麺に、魚介の旨みが効いたクリーミーでコク深い白湯スープが絶妙。8種類の具材が盛り込まれた充実の一杯。 |
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明星 究麺エボリューション 背脂豚骨醤油ラーメン店を彷彿とさせる生麺食感のコシと弾力を持つ太麺に、新開発の背脂を加えた濃厚な豚骨醤油スープがからむ、食べ応え十分の“感動食感”の一杯。 |
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配布スケジュール3月27日(火)~29日(木)/11時30分~14時 ※商品が無くなり次第終了 27日(火)コク醤油(約600食) |
街を歩いているとマスクをしている人が大勢います。風邪もまだまだ流行っているみたいですけど、本格的に花粉症シーズンが始まったみたいですね。みなさんは大丈夫ですか?
今年は 春の訪れがゆっくりですが、東京タワーでは、お花見気分が楽しめるオープンテラスカフェが期間限定で営業しています。
会場では、ドイツから直輸入した樽生ビールに桜のリキュールを加えたオリジナルのビアカクテル「サクラビア」をはじめ、桜をイメージしたカクテルドリンクが楽しめます。そして、私が大好きなスイーツも桜テイスト満載。フルーツやマシュマロをストロベリーチョコレートでコーティングした「サクラチョコスイーツ」は、見た目もかわいくて、とってもおいしいので女の子にオススメです。またドイツ直輸入のソーセージを使った「オリジナルホットドッグ」は、プレーンのほか、カリー、チーズ、チリの4種類。素材やソースにもこだわっていて、絶品です。
サクラビア(800円)、サクラチョコスイーツ・マシュマロ(300円)、ホットドッグ・カリー(600円)。(写真上から時計回りに)
東京タワーの近くには、芝公園や増上寺など桜の名所があるので、お花見を楽しんだあとに、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
最後に私、小林香菜は、今月で東京タワーのイメージガールを卒業することになりました。1年間、四季折々の表情を見せてくれる東京タワーでお仕事ができてすごく楽しかったです。クリスマスの点灯式で、私が押したスイッチで、イルミネーションが点灯して、すごく感動したこととか、思い出がいっぱいです。今度はプライベートで夏に訪れて、オープンエアの空間で東京タワーを眺めながら食事を楽しみたいな。東京タワーと小林香菜をこれからもよろしくお願いします!
DJをやった思い出深いClub333で記念撮影!「Tokyo Tower Sakura Cafe 桜カフェ」 【期間】4月8日(日)まで 【開催時間】12~22時 ※小雨営業、荒天中止 【場所】東京タワー1階正面玄関前 【入場料】無料 【問い合わせ】TEL:03-5408-7415(9時30分~18時30分、土日祝除く) |
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目黒川の桜を川から見られる「目黒川お花見クルーズ」が人気だ。目黒川のお花見クルーズのパイオニア、株式会社ジールは2007年にトライアル運航をスタート。2009年に本格的にサービスが始まり、これまでに4300名超がクルーズを堪能した。
株式会社ジールはさまざまなプランを用意。なかでも気軽に参加できるのが乗合コース(最大乗船人数40人程度、所要時間約60分)。自社の天王洲ヤマツピア桟橋を出発し、目黒川水門、大崎、五反田を通過して、目黒雅叙園あたりまで遡って、天王洲に戻る。天王洲から五反田の目黒川では、咲きどきが異なる種類が植えられているため、長期間桜を楽しめるのも目黒川クルーズの良さだという。また、団体で船をチャーターする夜桜クルーズも人気で、会社や仕事仲間などで楽しむ姿も見られるという。
今年は昨年の秋から団体の予約が入り始め、乗船者は5000名超となる見込み。現在は、日程により、乗合コースも貸し切りの夜桜クルーズも予約可能だ。
予約し前もって振り込むと、料金は大人2000円、小人(4~12歳)1000円。当日支払いはそれぞれ500円増し。詳細は、同社のウェブサイト(http://www.zeal.ne.jp/)で。
昭和レトロな雰囲気がただよう都電荒川線は、早稲田から三ノ輪橋間を1時間弱で走る路面電車。その沿線には、神田川や飛鳥山など桜並木が美しいお花見の名所がいくつも点在する。
そんな都電荒川線早稲田駅にあるリーガロイヤルホテル東京では、都電荒川線の1日乗車券とお花見弁当、周辺のお花見スポットが載った「おさんぽ探検マップ」などの特典がついた人気の宿泊プランを今年も期間限定で販売。
沿線の桜の名所を都電荒川線に揺られながらゆっくりと散策する贅沢な旅が堪能できる。桜の名所をのんびり楽しみたい人におすすめ。
都電花散歩2012
【期間】4月15日(日)まで 【料金】1泊1室4名利用時、1名平日料金1万円~ 【予約・問い合わせ】リーガロイヤルホテル東京TEL:03-5285-1122(宿泊予約)
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「咲いた咲いた桜が咲いた」 |
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「春、満開『桜 カクテル』フェア」 |
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「カフェ・ド・パリ ブラン・ド・フルーツ 桜の香り」 |
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「4つのBARで味わう桜のカクテル」 |
撮影/前川彰一
J‐POWER御母衣ダム建設のため、ダム湖の畔へ大移植された樹齢450余年の巨桜。それから半世紀、今でも堂々と咲き誇る奇跡の「荘川桜」の姿は圧巻。写真からも桜の美しさやパワーが伝わる、こんなお花見もおすすめ。
荘川桜写真展~世紀の大移植から半世紀を生きる桜の肖像~
【会場】J-POWER本店1Fロビー 【期間】3月30日(金)まで(土日祝は休館) 【時間】9~17時30分 【入場料】無料 【URL】http://www.jpower.co.jp
2012年のミス・インターナショナル日本代表で、日本の観光親善大使を務める吉松育美が、初代東京タワーアンバサダーに就任、2月29日に任命式が行われた。スポーツが得意で、今年の東京マラソンも完走したという吉松は、「初代アンバサダーとして活動できることは、とても光栄です。世界中の人が日本のシンボル東京タワーに足を運んでもらえるように、PRしていきたい」と決意表明。また、東京タワーの思い出と今後の意気込みを聞かれると「18歳で鳥栖から上京してきて、悩んでいた時、東京タワーの展望台から夜景を見て、自分の悩みがちっぽけに思えて泣いたことがあります」と明かし、スポーツが好きなので、スポーツイベントを企画したい」と抱負を語った。
3月10日の「KIZUNA NIPPON〜絆日本」の点灯式が、アンバサダーとしての初仕事になった。
「笑顔311」という団体は被災地をメディアでつなぐことを目的に設立されたプロジェクト。東京で「被災地以外の人々はなにができるのか?」をともに考える(第1フェーズ)、被災地をベースに、情報発信とネットワークの形成(第2フェーズ)、現地の人による主体的な情報発信を実現(第3フェーズ)というビジョンを掲げ活動している。今では東京から『 starters』、仙台から『IF I AM』という2本の番組を配信している。大矢さんはそもそもなぜこの活動を始めようと思ったんでしょうか?
「私のお茶の先生が仙台の方で毎月1回お茶会のために仙台には通っていたこともあり、知人が多かったんです。最終的には知り合いの無事は確認できたんですが、その後どういうふうに生活しているのかとかは全然実態が分からないので凄く不安というか、大変だろうなと察するばかりでなんにもできないでいたんです。でも私たちはもともとUstreamを使って番組を制作していたので、そういったメディアを使えばもっと現地の情報ってよく伝わってくるのに、もっと使えないかなって思ったのがきっかけです。3月19日の時点で有志の仲間たちを集めて、“震災後の情報発信をUstreamのようなライブメディアを使ってやりたいんだけれども、みなさん協力してくれませんか”っていう、キックオフミーティングを秋葉原のデジタルハリウッドさんの大学院の教室を借りてやって、3月24日に第1回目の『 starters』を始めました。この番組では“ボランティアに行くにはどうしたらいいか”といった内容の情報を発信しました」
最初は東京から。現地に行ったのは?
「私はその放送が終わって27日に現地に行きました。東京と同時に仙台でも“こういうことをやりたいんです”と声をかけていたので、仙台でも震災から1カ月後の4月11日に『IF I AM』の第1回目の配信を始めることができました」
番組内容は?
「最初は現地の情報ではなくて、この辺にボランティアが足りないとか、ここではどういう物資を欲しがっているといったボランティア情報でした。今ではボランティア情報ではなくて、ボランティアをしている活動団体や行ってきた人、震災の復興関連の仕事をしている人の活動報告や、“こういう活動をしたいのでこういう方来て下さい” “こういう人が欲しい、こういうイベントやるので来てください”といった告知の場になっています。今では、仙台と東京から番組を2本やる以外に、“自分たちの地域の情報をご自身の手で発信してください”ということをお願いしているんです。そのための技術提供と機材の提供をしています。私は今は岩手に行ってそういう呼びかけをして回っています。宮城はたくさんボランティアが入っているので、情報がたくさん東京にも入る。福島はみなさん関心が高いので、情報過多なところがあるんですけど、岩手は遠いので、ホントに少ないんです。これから復興に10年20年かかると思うんですが、マスメディアが10年20年追ってくれるわけではないので、自分たちの力で発信する力を今からつけておいてください。それを継続的に発信できる仕組みを一緒に育てていきましょうということなんです」
これからはボランティアのあり方も変わってくる。 「何をしたらいいでしょう?というふうに来るのはそろそろやめたほうがいいな、とは思っています。私は今回の震災は、自分たちが持っている個性をもっとも発揮できる場所なんだなって思いました。例えばライターとか編集者という特技を持っている人が、“この特技を持って震災復興のボランティアをしたいんだ”と言えば、やることはたくさんあるんです。例えば地元の商店街に仮設商店街が新しくできた。そこの広報誌を作ろうと思っても、地元の人にはなかなかできないんです。“じゃあ僕が1週間行ってそれを作ってあげます”となれば、それは凄いボランティアです。自分の持っている特技を生かしに来て下さい。あと今までは人がたくさん来てくれたのに減ってしまって寂しい思いをしている人はたくさんいます。お年寄りとおしゃべりをしてくれる人、子どもと遊んでくれる人はありがたがられているし、必要な人材です。メンタルケアも含めてのソフト系の人材が望まれているようですね」
大矢さんの言葉にはメディアの人間として考えさせられることがたくさんあった。ちなみに大矢さんは昨年9月までは、ほぼ東北に行きっぱなし。10月以降やっと月の半分くらいは東京に戻ってこられるようになったという。この取材の後も、東北に向かった。
(本紙・本吉英人)