SearchSearch

北海道の地酒をふんだんに使用した「おとなアイス」。日本酒アイスクリーム専門店「SAKEICE」が渋谷でポップアップ

2022.08.10 Vol.Web original

 日本酒アイスクリーム専門店『SAKEICE』のポップアップストアが、8月11日から渋谷スクランブルスクエアで始まる。

 SAKEICEは日本酒を混ぜ込んだアイスクリームで、アルコール度数が約4%と高め。酒粕入りのアイスクリームや、微量のアルコール分(1%未満)を含ませたアイスクリームとは異なり、原料に日本酒をたっぷりと使用して、大人な味わいが楽しめる。

 ポップアップストアで販売されるのは、6種類のフレーバー。

 定番人気のオリジナルアイス「日本酒アイス(Alc 3.5%)」のほか、北海道・旭川の地酒「男山」をふんだんに使用した「日本酒アイス-男山-(Alc 3.5%)」、香り高い柚子をミルクアイスに練り込んだ「​​日本酒アイス-柚子-(Alc 3.5%)」、抹茶の香りと日本酒のキレが楽しめる「日本酒アイス-抹茶-(Alc 3.5%)」など、バラエティ豊かなラインナップ。さらには、アルコールが苦手な人のために、紫甘酒の優しい甘さが感じられる「紫あまざけ(ノンアルコール)」も販売され、好みや気分によってフレーバー選びの幅が広がりそう。

 期間中、カップアイスを4個以上買うとオリジナル保冷バッグがもらえるプレゼントキャンペーンも実施する。『SAKEICE』ポップアップストアは渋谷スクランブルスクエア1階Space1にて、8月11日から31日まで。

食糧危機から宇宙進出まで…これからの世界を支える“昆虫食”日本の企業や研究機関がシンポジウム開催

2022.08.08 Vol.web original

 

 動物性タンパク質としての昆虫活用を目指す「iF3プロジェクト」のシンポジウムが8日、都内会場およびオンライン配信にて行われ、プロジェクト参画企業・機関が活動の成果や課題を発表した。

 世界人口は、2050年には98億人まで増加すると予想されており、食糧危機が迫るなか“食料・飼料としての昆虫”への注目はますます高まっている。

 2020年に内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業に採択された『地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発』プロジェクト、通称「iF3(アイ・エフ・キューブ) プロジェクト」は、企業や大学、研究機関などが参画し、廃棄される農作物や食品を有用動物性タンパク質に転換できる昆虫を、魚粉に代わる水産・畜産飼料原料に、さらにはより少ない環境負荷で人類の食や健康を支える新たな生物資源として活用することを目指している。

 シンポジウムでは、農林水産事務次官を経て、現在は東京農業大学総合研究所特命教授を務める末松広行氏が「世界の食料・環境の状況と日本が貢献できること」と題し基調講演を行った。

 末松氏は、ときに大きな混乱を招く食糧価格高騰の背景には人口増加や生産量の増減の他にも、エネルギー問題や世界情勢も関係すると説明。また、三大穀物のうち、コメやムギの研究における日本の大きな貢献を振り返り「1918年の調査では、日本でも55種類の昆虫が食べられていた。養蚕の歴史もあり、日本は家畜昆虫の分野にも合うのではないか。家畜昆虫の活用に関するフードテックを支援する動きは、国や民間ファンドにおいても強まっている。高品質のものを開発し、しっかり日本が果実を取りつつ、世界の食料問題の解決に寄与できれば」と期待を寄せた。

 シンポジウムでは、食を選ぶ心理面から見た昆虫食市場の可能性についてや、家畜昆虫飼育への活用も期待できる植物工場研究についての特別講演に加え、コオロギ、ミズアブ、シロアリといった各昆虫の研究成果発表、研究機関や企業の事業紹介のほか、昆虫由来商品の試食会なども行われ、参加者に好評を博していた。

世界屈指の動物標本と考える「私たちは誰なのか」 上野「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」

2022.08.08 Vol.Web Original

 東京・上野の国立科学博物館にて現在、巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」が開催されている。およそ490万点という膨大な数の標本を所有している国立科学博物館。普段は収蔵庫に保管されている標本の中から、世界屈指の動物標本コレクションとして知られる「ヨシモトコレクション」を中心に、選りすぐりの哺乳類などの標本を紹介する。

もう“つぶつぶ”の時代じゃない!? “ごろごろ”フルーツ飲料がひそかにキテいる!

2022.08.08 Vol.web original

 

 夏になると、フルーツを使った目にも鮮やかなカフェドリンクのメニューが看板を彩り、レジ前でメニューを見るやいなや、“いつものアイスコーヒーで!”ではなく“今日はこの新作ドリンクで!”と思わず注文をしてしまう。

 そんなカフェドリンクに始まり、スムージータイプや果肉入りのつぶつぶ飲料など、フルーツを使った飲み物がさまざまある中で、最近キテいる?と感じるのは、大きめの果肉がゴロゴロ入った食べごたえ・飲みごたえのあるドリンクだ。

100年前の女性が作った植物標本の奇跡 湯島『ポール・ヴァーゼンの植物標本展』

2022.08.07 Vol.Web Original

 2023年春のNHK朝の連続テレビ小説が、植物学者の牧野富太郎をモデルとした「らんまん」に決まった。にわかに植物学に注目が集まりそうな今、あまりにもささやかで美しい、個人史のような植物標本の書籍『ポール・ヴァーゼンの植物標本』(リトルモア)が話題となっている。同書を企画した飯村弦太さんのアンティークショップ「ATLAS antiques」(文京区湯島)にて、書籍に収めた植物標本を展示する『ポール・ヴァーゼンの植物標本展』が開催中だ。

スモールワールズ TOKYOで「わくはぴ 夏☆キッズプログラム」開催中

2022.08.06 Vol.Web Original

 人気イベント「浴衣ナイト2022」を開催中の世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」で8月5日から「わくはぴ 夏☆キッズプログラム」がスタートした(9月30日まで)。

 専用のチャレンジシートを持って、ミニチュア内に隠された虫たちを探し出してコンプリートを目指す「ちいさすぎる!世界最小の虫取りチャレンジ」、用意されたミニアニマルの中から、好きなものを選び、それぞれのストーリーのジオラマを作ろうというワークショップ「アニマル ミニジオラマ ワークショップ」など多くのワークショップが用意されている。また土日祝の16時からは「夏祭り屋台」も開催される。

横浜に“てきと〜”な鉄道テーマパーク爆誕!体験イベント「てきと〜な鉄道展」に行ってみた

2022.08.06 Vol.Web Original

 横浜駅直結の複合型体験エンタメ施設「アソビル」2階「YOKOHAMA COAST」にて、体験型展示イベント「てきと~な鉄道展」がスタートした。人気ミュージアム「うんこミュージアム」を手掛けた株式会社たのしいミュージアムが、日本初の“てきと~”をテーマにしたエンタメ空間をプロデュースする。では、“てきと~”に出発進行!

韓国人が語る夏の韓国風?ファッション《第15回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》

2022.08.05 Vol.Web Original

 普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット”Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして”Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!

人気YouTuberブリアナ・ギガンテが伊勢丹と初コラボ!「やはり、世界でいちばん私がカワイイ展。」

2022.08.05 Vol.Web Original

 2020年3月にYouTubeを始め、現在は登録者数36万人を超える人気YouTuberでポールダンサーのブリアナ・ギガンテ氏。

高級日本酒ブランド「MINAKI」、新感覚のドライスパークリング日本酒『珀彗』発売

2022.08.04 Vol.Web Original

 今年2月に誕生したラグジュアリー日本酒ブランド「MINAKI」が、新たなドライスパークリング日本酒『珀彗|HAKUSUI』を5日より数量限定で一般発売する。発売に先駆けて取り扱い飲食店のひとつ、西麻布の中華レストラン「鶫(つぐみ)」にて試飲会が行われた。

香港ヌードル「タムジャイサムゴー」に「獄辣」登場!異次元の辛さをあなたは食べ切れるか

2022.08.03 Vol.Web Original

 暑い夏に食べたくなるものといえば、やっぱり辛い料理。辛い料理を食べたくなる理由は汗をかくことで一時的に体温が下がり、スパイスの辛さや香りが食欲増進や消化促進を助けてくれるから。香港スパイスヌードル専門店『譚仔三哥(タムジャイサムゴー)』では3日~5日の間、期間限定で裏メニュー「獄辣(ゴクラー)」の無料サービスをスタートした。

Copyrighted Image