菊池亜希子と犬山紙子のハロプロ愛が止まらない!「自分の趣味を育児に混ぜていくと楽しい」

 “~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。

 Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された第二回目の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、コラムニスト、イラストエッセイストとして活躍する犬山紙子さんが登場。

 仕事×育児×趣味についてトークを展開していたのだけれど、気が付くと話はいつしか二人が愛するハロープロジェクトの話に――。



犬山:母親になると、“仕事と育児の両立”という言葉をよく耳にするんですけど、私はその言葉を聞くたびに切なくなるんですよ。

菊池:うんうん。よく聞きますよね。

犬山:趣味やプライベートはどこにあるの?って。私は、大切な時間でもある趣味をおろそかにしてしまうと、心が死んでしまうんですよ。趣味って、仕事や子育てとは違う栄養分だと思うんだけどな。

菊池:必要不可欠なものですよね。私は、スパイスをブレンドしてチャイを作ることが趣味の一つなんですけど、 ここ最近は子育てに追われていてなかなか作れなかった。気が付いたら賞味期限が切れていたので、断腸の思いで捨てました。悲しい思いを払しょくさせるために、アンジュルムの新曲「恋はアッチャアッチャ」を口ずさみながら捨てました、ははは。

犬山:我たちは、ハロプロ(ハロープロジェクト)ファンなので、そういうハロプロの生活への取り入れ方、分かるなぁ。「恋はアッチャアッチャ」は、ボリウッドっぽいからチャイにはピッタリだよね。捨てちゃうんだけど、前向きな捨て方!(笑) 

菊池:名曲ですよね~。「アッチャアッチャ アチャチャ アッチャチャ♪」って言いながら捨てたら、そんなに悲しくなかった(笑)。今や、私の趣味はハロプロに集約された感すらありますね。

犬山:私にとってハロプロは、常備薬みたいな存在かな。ないと落ち着かないし、あるだけで安心する。菊池さんは、ハロプロにハマったきっかけって何だったんですか?

菊池:プッチモニが、すごい大好きだったんですよ。特に、「青春時代1.2.3!」が大好きで。 自分の子どもに、「大好きだよ~」って言うときは、「青春時代1.2.3!」のメロディを応用して、「だ~い好きっ♪」って伝えています。ホント、日常のいたるところに、ハロプロを差し込んでますね。

犬山:ははははは! 私の最近の鬼リピは、Juice=Juiceの「微炭酸」。「微炭酸しゅわしゅわ♪」のメロディが、ず~っとリピートしてる。

菊池:私も「微炭酸」、大好きです! 何か“推し”を持つと、日々がんばれますよね。

1 2>>>