Sexy Zoneの菊池風磨が単独初主演作『HAMLET −ハムレット−』


 Sexy Zoneの菊池風磨が単独初主演作でハムレットに挑むこととなった。

 ハムレットは言わずと知れたシェイクスピアの不朽の名作。主要な登場人物が最後は全員死んでしまうというシェイクスピア悲劇の最高峰と言われる作品だ。

 最初に戯曲が書かれてから400年余りが経つが世界中で毎年のように上演され、日本でもさまざまなカンパニーがさまざまな解釈で上演し続けている。

 菊池は約4年ぶりの舞台出演で、これまで日本では市村正親、内野聖陽、藤原竜也といった名優たちが演じてきた役に挑むのだが「とにかく驚いた。プレッシャーを感じていることは否めない」としながらも「この機会に全身全霊で向き合いたい。Sexy Zoneの可能性を広げるきっかけになれば」と固い決意を見せている。

 演出は数々の翻訳劇の演出を手掛け、高い評価を得る森新太郎。シェイクスピア作品は今回が4作目だが、ハムレットは初めて。

 共演もオフィーリア役に10代からジャンルを問わず幅広く活動する実力派の南沢奈央、ボローニアス役に大鷹明良、クローディアス役に大谷亮介、ガートルード役に安蘭けいと菊池にとっては心強い布陣となっている。
『HAMLET −ハムレット−』
【日時】9月8日(日)〜 10月6日(日)(開演は月〜水18時30分、金日12時30分、土12時30分/18時30分。木曜と15・22・23日休演。※8日(日)は18時30分開演。10・1日(火)、16日(月・祝)、25日(水)は12時30分の回あり)
【会場】東京グローブ座(新大久保)
【料金】全席指定 S席9000円、A席8000円、B席6000円
【問い合わせ】東京グローブ座(TEL:03-3366-4020 〔HP〕 https://hamlet2019.jp/ )【作】ウィリアム・シェイクスピア
【翻訳】松岡和子【
演出】森新太郎【出演】菊池風磨/南沢奈央/宮崎秋人、章平、風間由次郎、小柳心、味方良介、末原拓馬、福原冠、冨永竜、森田甘路、駒井健介、天野勝仁、新垣ケビン、大鷹明良・花王おさむ/大谷亮介/安蘭けい