岡崎体育「ゲームは、社交場だ。」銀座ソニーパークでスタート!音だけゲーやオーセンティックバーも

新感覚の「音だけゲー」がプレイできる「AUDIO GAME CENTER+」

 なお、PARK B3(地下3階)の「AUDIO GAME CENTER+」では、ソニーの360立体音響技術群を駆使したホラーゲーム『幽霊のいるところ』やガイドメロディだけを頼りに走る画面のないレーシングゲーム『大爆走!オーディオレーシング』、音がする方向の太鼓(?)を叩いてゾンビ退治や瓦割りを行う『スクリーミング・ストライクneo』、3種類の新感覚「音だけゲー」がプレイできる。

 そして、記者イチオシがPARK B1(地下1階)の「Bar Morita」。ソニービルを創業した盛田昭夫氏の生誕100年を記念し、かつて数寄屋橋交差点に面して存在した盛田氏が「銀座の庭」と呼んだという「ソニースクエア」の真下に、何と本格的なオーセンティックバーをオープンさせたのだ。入り口には盛田氏が愛用した腕時計や名刺入れ、パスポートや眼鏡が展示され、店内は漆黒の壁にカウンターが浮かび上がる。バーテンダーの栗岩稔氏は銀座・木挽町で10年間酒番を務めた人物で、ノンアルコールを含む常時70種類ほどのドリンクを一杯1000円(税込、現金のみ)で提供。メニューはなく、会話しながら好きなドリンクを気軽に注文できるのがうれしい。銀座の中心部とは思えない落ち着いた空間は、ぜひバー文化になじみのない方も利用してみては? 関連企画として「盛田昭夫生誕100年記念 日本酒限定セット」も100セット限定で販売される。

 銀座ソニーパークのファイナルプログラム『Sony Park展』は入場無料、「ゲームは、社交場だ。」は事前予約制で7月7日まで、「AUDIO GAME CENTER+」は人数制限あり・予約不要で7月18日まで、「Bar Morita」は予約不要・整理券制で9月30日まで。予約は「Ginza Sony Park」ウェブサイト内「入場予約ページ」にて。

盛田昭夫氏の生誕100年を記念した記者イチオシの「Bar Morita」
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