丸山珈琲で初!スクリューボトル缶入りコーヒー「丸山珈琲のカフェラテ」発売

 スペシャルティコーヒー専門店「丸山珈琲」より、初のスクリューボトル缶入りコーヒー「丸山珈琲のカフェラテ」が29日、全国の一部スーパー、丸山珈琲直営店舗およびオンラインストア、ECモールなどで販売をスタートした。

29日より販売開始した「丸山珈琲のカフェラテ」オープン価格

「丸山珈琲のカフェラテ」は、内容量270g、常温で保管ができてホットでもコールドでも楽しめるスクリューボトル缶入りコーヒー。賞味期限は2カ月、価格はオープン価格(想定価格は税込203円)。

 2021年に初のペットボトル入りコーヒー「丸山珈琲のブラックコーヒー」を発売し、約6カ月で20万本を販売した丸山珈琲。RTD(レディトゥドリンク、そのまま飲める缶やペットボトル入り飲料)への参入経緯について、同社の丸山健太郎社長は「アメリカのコールドブリュー(低温抽出)コーヒーの市場サイズは年々増加。2017年には市場規模が約1億6600万USドルに到達し、2025年には9億4416万USドルに拡大が予測されている。簡単に言うと10倍近い成長で、高品質なコーヒーを使ったRTDが支持されてマーケットが伸びているということ」と説明する。

 新商品「丸山珈琲のカフェラテ」は、「丸山珈琲のブラックコーヒー」の発売による「ホットでも飲んでみたい」「ブラックもいいけどミルク入りが飲みたい」「500mlだと1回で飲み切れない」などの意見を踏まえて開発に至った。

 原料にはスペシャルティコーヒー豆を100%使用、カフェラテのための特別な焙煎プロファイルを採用し、豆から丁寧に抽出したコーヒーとミルクをバランスよく配合。スペシャルティコーヒーの特長である「味のきれいさ」やミルクとの相乗効果で生まれる「コーヒーの豊かな風味」「心地よい余韻」などが香料無添加で楽しめる。同社の鈴木樹バリスタは「焙煎度合い、粉量、乳成分をどのような形で使用するかなど、20通り近い組み合わせを行って満足のいくカフェラテの品質を追求しました」と自信をのぞかせる。

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