昭和の名建築「中銀カプセル」がオブジェとモニュメントで復活!GINZA SIXのクリスマス

1階 エントランスのアートモニュメント「中銀カプセルタワービル Hallo Again presented by Capsule record」

 GINZA SIX1階のエントランスには、実際の「中銀カプセルタワービル」のカプセルにクリエイティブ集団「YAR(ヤール)」が手を加え、“現代のレコード・リスニング・ボックス” をイメージしたアートモニュメントを展示。

 事前に行われた内覧会では特別にカプセル内が公開された。もともとステレオチューナーやスピーカー、テープデッキが備わっていたカプセルのデザインを踏襲し、あえて70~80年代の機材を集めて近未来的なオーディオシステムとして再構成。モニターにはカプセル内と屋上庭園で流れるBGMのプレイリストが、オーディオシステムの上にはスケートリンクの外周と同じ色のキーグラフィックが表示される。ディスプレーラックのレコードジャケットはBGMに合わせ、インテリアは80年代のヴィンテージからセレクト。カーペットは当時のカーペットに近い色に、当時のバスルームユニットの天板を天井に吊るすなどこだわりまくっている。