重森陽太がダウンの応酬制し判定勝ち。古木誠也はK-1グループから参戦の内田晶を返り討ち【KNOCK OUT】

古木の強烈な左ボディー(撮影・須山杏)

 2R、圧をかけるのは古木。古木は左ボディー。前に出る古木にパンチをカウンターの内田。古木は強烈な左ボディー。内田の動きがガクンと落ちる。クリンチでしのぐ内田。古木は左右のボディー、前蹴り。ガードを固める内田に左右のボディーを連打の古木。続けてガードの上からも左右のフック。

 3R、圧をかけて左ハイ、左インローの古木。古木は左ハイ、左ミドル、ワンツー。内田は下がりながらジャブ。古木は左ボディー、左フック。古木はバックスピンをボディーに打ち込み、左右のボディー。古木は圧をかけ倒しにいくが、耐える内田。最後は内田もパンチを返し打ち合いの中ゴング。

 判定は30-28、30-28、29-28で古木の勝利となった。

「KNOCK OUT 2024 vol.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第11試合)スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R・延長1R
○龍聖(MAJESTIC/Team KNOCK OUT)(判定3-0=30-28、30-29、30-28)川上 叶(龍生塾)●

◆セミファイナル(第10試合)KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級タイトルマッチ 3分5R・延長1R
●古村 光(FURUMURA-GYM)(5R28秒、負傷判定0-3=48-49、48-49、48-50)壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)○
※古村が偶発的なバッティングでの負傷のため試合続行不可能。5R23秒までの判定で壱が勝利

◆第9試合 スーパーファイト/KNOCK OUT-RED -62.0kg契約3分3R・延長1R
○重森陽太(クロスポイント吉祥寺)(判定3-0=28-26、28-26、28-25)セーンダオレック・Y’ZDジム(タイ/Y`ZD GYM)●

◆第8試合 スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACK -56.0kg契約3分3R・延長1R
○古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)(判定3-0=30-28、30-28、29-28)内田 晶(チーム・タイガーホーク)●

◆第7試合 KNOCK OUT-BLACKウェルター級3分3R・延長1R
○渡部太基(TEAM TEPPEN)(2R1分42秒、KO)CAZ JANJIRA(Team JANJIRA)●

◆第6試合 KNOCK OUT-BLACK女子 -57.0kg3分3R・延長1R
○鈴木万李弥(クロスポイント吉祥寺)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定1-0=29-28、29-29、30-30)NA☆NA(エスジム)●

◆第5試合 KNOCK OUT-RED -66.0kg契約3分3R・延長1R
○ペッカデイ・クンクメール(カンボジア)(3R3分、KO)柴田真吾(フリー)●

◆第4試合 KNOCK OUT-BLACKバンタム級3分3R・延長1R
●工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)(1R59秒、KO)星野航大(TORNADO)○

◆第3試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級3分3R・延長1R
○小森玲哉(ONE`S GOAL)(1R2分37秒、TKO)河崎鎧輝(真樹ジムオキナワ)●

◆第2試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級3分3R・延長1R
○利根川仁(Realiser STUDIO)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定0-1=28-30、29-29、29-29)祐輝(OU-BU GYM)●

◆第1試合 KNOCK OUT-BLACK女子 -45.0kg契約3分3R
○Kiho(KNOCK OUT GYM 調布)(判定3-0=30-28、30-28、29-28)KAI(フリー)●

◆プレリミナリーファイト KNOCK OUT-BLACK -54.0kg契約3分3R
●川野龍輝(クロスポイント吉祥寺)(2R16秒、KO)蒔・センチャイジム(センチャイムエタイジム)○
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