豊島区で恒例の夏の子ども向け体験イベント 地元の企業や団体が防災や仕事の体験プログラムで賑わう〈としまでまなぶ夏の1日〉
豊島区の夏休みの恒例のイベントのひとつ「としまでまなぶ夏の1日」が重要文化財の自由学園明日館で7月26日に開催された。
会場には、豊島区とゆかりがある14の企業や団体がブースを出展し、それぞれの特性を生かした体験コンテンツが勢ぞろいした。
サンシャインシティは地域防災のためにできることを考えて生まれた防災体験プログラム、東武鉄道の駅員体験、パトカーや白バイといった警察車両、救急車に乗ったり防火・防災について学べるコーナーも登場した。
初めて参加した、としまミュージアムネットワーク(主幹:古代オリエント博物館)は、区内の文化施設や行政機関など15施設が参加する組織で、「古代エジプトの文化を書いてみよう」「サンゴを知ろう!サンゴクイズ」「対話型鑑賞体験会」「オリジナルしおりをつくろう」など、各施設の個性あふれるワークショップを開催した。
同じく初参加の劇団青年座は、令和8年3月に77年の歴史を閉じた舞台芸術学院の建物を引き継いで、渋谷区から豊島区へ移転した団体。地域と連携する機会として、劇団員との演劇体験ブースを出展し、劇団員が子どもたちに混ざって演技を取り入れたゲームを開催した。
「としまでまなぶ夏の1日」は、官民一体となって、子どもたちに夏休みの学びの場を提供するイベント。自由学園明日館が主催している。当日は805名が参加した。

