こんにちは、黒田勇樹です。
明日(14日)から三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュース vol.7「この暗闇を超えて、温泉に行こう」が始まります。
ひざを痛めたり、金欠だったり、全身筋肉痛だったりといろいろありましたが、やることはやりました。
あとは皆さまに見ていただくだけです。少しでもご興味を持たれていただけましたら、ぜひお越しください。
今週は鑑賞記やります。
相談も引き続き受付中です。では始めましょう。
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先月末、映画の撮影でとても素敵な美術さんと知り合いました。まだ30代の女性お2人で、映画に美術として参加することは初めてだそうですが、現場に入った時から際立つ存在が気になるお2人でした。何故なら用意されている美術がとってもしっくりくるものばかりで。私の役は居酒屋さんと民宿を経営するシングルマザー。その居酒屋さんの美術がすごく好きでした。私個人的な好みに合ったという、めちゃくちゃ単純な理由もありましたが、用意されている物に温かみをとことん感じると言いますか…。
その居酒屋さんのシーンの撮影前日の夜、ロケをした地方の街に数少ない貴重なコンビニで、私が買い物をしているところに偶然、美術の方のおひとりが息を弾ませ少し急ぎ気味な感じで入っていらしたので、「どうされたんですか?」と聞いたら「今ちょっとお洒落な花屋さんを見つけたので、明日のお店に飾る花を買ってきたんです」と。その日の撮影が終わった帰り道に、偶然にもお店を見つけられて、そこで得たお花を明日飾っていただける。映画は「生」が一つのテーマでもあるので、生花があるのとないのではやっぱり何かが変わるなあっと、役の一部が広がる感じがしてとってもうれしかったです。
翌日、居酒屋さんのロケセットに入って見てみると、ありました。花瓶に生けられている花のセンスがまた、くううーっときます。役の女性の日常が少し想像できそうな美術。お店の空気感がとても良くて、演じる女性がとってもお店を大事にしているんだなという事が改めて感じられるロケセットでした。映画の打ち上げの時にそんな感想をいろいろとお話しして、お店のある場所にそっと置かれていた流木も素敵でしたネとお伝えすると「それも花屋さんで。でもそんなとこに置いてあるの黒谷さん以外誰も気が付かないですよ」と破顔大笑。ご一緒できてうれしかったです。
このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。
目まぐるしい日々を過ごす11月。だんだんと年末ムードが漂い、2020年が迫ってきている感じがします。最近では、ハロウィーンも終わり、徐々にクリスマスツリーが飾られるお店なんかも出てきていて、2019年も時間の流れの速さを感じています。
ところで時間の流れの速さの感じ方は、何かに比例するんですかね? ぼーっと過ごした日と、忙しい日では感じ方は明らかに違っているのに1日は24時間……。かなり不思議ですよね(笑)。
目や耳、肌で感じた情報量に比例するのか? 脳の活用度に比例するのか…? こんなにも便利な時代になったので、検索してみました(笑)。
“感じられる時間の長さに影響を及ぼす要因には、時間経過に対する注意、身体的代謝、体験される出来事の数、感情の状態などを挙げることができます。”
とのことでした(笑)。なので、同じ1日でも短く感じた場合は、身体的代謝が低く、時間も気にせず、身体的にも感情的にも何も変化がない場合は、ものすごく時間は早く感じることができるみたいです。なので、ぼーっと過ごした日は、あっという間に1日が終わってしまうように感じます。
逆に、1日を長く楽しみたい場合は、身体的代謝を上げながら、時間を気にして、身体的にも感情的にも刺激が多い場合に、時間は長く感じることができる。
僕の中ではこれって逆じゃないのかな?って思ってしまいますが、実は感じる時間はある程度コントロールできるみたいです。
子どもの頃は、毎日が刺激と発見だらけで、身体もすごく動かして代謝が上がり、感情の起伏も激しいので、時間が長く感じるのに対して、大人になるにつれて、刺激が減り、毎日がルーティン化した生活で、身体を動かしづらくなったり、感情も落ち着く事から、時間がどんどん早く感じていく。
個人差はあるかと思いますが、なるほど!って納得させられますね(笑)。
しかし、生きてる以上楽しい事を1秒でも長く感じたいと思うのは当たり前だと思います。なので、子どもの頃に毎日が長く感じた要因を、どんどん取り入れながらチャレンジして行こうと思います。
そう考えると僕の生活を少しだけ大袈裟に言うと、毎日刺激が多く、踊って代謝をあげ、時間に追われ、楽しさも悔しさも感動も少しだけ多い生活なのかな? と思います。
もう長い間この生活に慣れるという事は、常に時間を長く感じさせていただいているんだ! ということに、文章を書きながら気付きました(笑)。
それなのに、もう年末か……。時間が早く感じますねって冒頭で書いたのは、過ぎてしまえばあっという間って事なのかもしれませんね。
あらためて、その時、その時を大切に、少しでも自分のやっている事や周りで起きている体験を、大切に長く感じられるように生きて行きたいと思いました。
来年2020年に開催する『LDH PERFECT YEAR 2020』は、過ぎてしまえばあっという間かもしれませんが、長く楽しく幸せな時間をたくさん感じることができそうです!
その準備に先駆けて、1月1日に発売するEXILEとEXILE THE SECONDの新曲MVの撮影を先日行いました。久しぶりの撮影、久しぶりの本気ダンスにココロオドりました。ダンスが本気で踊れるってこんなにも自由なんだなと。心と身体の解放とでもいいますか、気分がいいですね! これを来年は1年中感じていられるなんて、それだけで身体も頭も心も踊ります。
そんな来年のパーフェクトツアーのリハーサルも毎日楽しくやっています。ツアーや撮影など忙しくて来られないメンバーもいますが、みんなで共有しながら、「あーしよ、こーしよ」と言い合って、楽しくスタジオにこもっています。ちなみに僕は、リハーサル皆勤賞を狙って行きたいと思います(笑)。決して暇人ってわけじゃ無いですからね。リハーサルが好きなんです。
年末になると、テレビでのパフォーマンスなども増えてくると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。やはり、パフォーマンスを皆さんに見ていただくことで、とても僕自身パワーになります。なので、ぜひ、チェックしていただければと思います。
最後に、時間の使い方に戻ってしまいますが、今自分が全力で考えている事、全力でやっている事、それが最高な時間の使い方だと信じて、そしてそれが少しでも誰かのためになると信じて、そんな今を一生懸命に生きていけたらなと思います。
来年は全国の応援してくれるファンの皆さんを、お迎えにいくような気持ちで準備をしていきますので、そろそろお出かけの支度を始めてくださいね(^o^)v
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今年のノーベル化学賞に、リチウムイオン電池を開発した吉野彰さん(旭化成名誉フェロー)の受賞が決まりました。いまや携帯電話やノートパソコンに不可欠なリチウムイオン電池。吉野さんが80年代に原型を開発してから30年余り、21世紀のIT社会はこのイノベーションなしにあり得ませんでした。
日本出身の科学者の受賞は、吉野さんが30人目ですが、歴代受賞者の多くが大学の研究者。吉野さんは江崎玲於奈さん(1973年物理学賞、IBM)、田中耕一さん(2002年化学賞、島津製作所)らに続く、民間企業所属の研究者として受賞されたことは大変価値あることだと思います。というのも、官民問わず、研究に投資することの大切さをあらためて認識する契機と思うからです。
資源がない日本は、人の知恵こそが富の源泉のはず。ところが官民とも心許ないのです。政府の科研費への投入額は、小泉政権の頃までは順調に伸びていましたが、次第に2000億円未満で頭打ちに。これを文科副大臣時代の私の肝いりで基金制度を導入し、2011年度は一気に2600億円まで増やしましたが、近年は2200億円台で横ばいです。
一方、民間企業の研究費は昨年が13兆7989億円(総務省調べ)ですが、こちらも実はリーマンショック前の水準にやっと戻した感じです。日本企業の内部留保が7年連続で過去最高となる463兆円にのぼったことを考えると、十分な投資をしているのか議論の余地はあるのではないでしょうか。
今回の吉野さんの受賞の報に、中国メディアでは日本を見直そうと呼びかける論調もあったようです。それはそれで誇らしいと思うものの、彼らは官民とも研究開発にケタ違いの投資をしています。日本は、少子化や理科離れという懸案を抱え、この30年、相対的には投資が不足しています。気がつけば、毎年アジアからの受賞者は中国勢ばかりとなり、日本のプレゼンスが地盤沈下してツケを払う事態は絵空事ではありません。
毎度のことですが、日本人のノーベル賞受賞が決まると、マスコミはお祭り騒ぎ。肝心の研究の中身のことは小難しいからとばかりに、受賞者の人柄や生い立ちなどのヒューマンストーリーに焦点が集まりがちです。
吉野さんたちの世代の受賞が「最後の砦」になるのか。浮かれている場合ではありません。科学や研究開発に対する日本社会の総合的なリテラシーが問われているのです。
戦後長らく日米安全保障体制は、右からも左からも「不平等条約」の批判にさらされてきた。安保条約に基づいて締結された日米地位協定が在日米軍将兵に過剰なまでの特権的な地位を付与していることに対する怨嗟(えんさ)の声は、今なお根強い。そこに今度は、ドナルド・トランプ米大統領からの「不公平」批判である。曰く「米国は日本を守る義務があるのに、日本は米国を守る義務がない」。もちろん、在日米軍を支える我が国の負担は莫大で、そこから得られる米国の戦略的な利益は決して小さくなく、日米同盟関係はトランプ大統領が指摘するほど単純なものではない。しかし私は、大統領の疑問はシンプルだが、正鵠(せいこく)を射た指摘だと思っている。
たしかに、日米安全保障条約第5条によれば、我が国は「日本の施政の下にある領域」への武力攻撃に対してしか日米共同防衛の義務を負わない。じつは、米国が結んでいる同盟において、このような「不公平」な構造になっているのは日米安保条約のみである。たとえば、NATO(北大西洋)条約では、「欧州および北米」における武力攻撃に加盟国が共同対処すると明記されているし、アジアの同盟である米韓、米比、米豪においても「太平洋地域」における武力攻撃に対し締約国が共同で対処すると規定されている。いずれも「相互防衛条約」なのである。
一方、日米は相互防衛条約になっていない。したがって、その不公平性を穴埋めするために安保条約には「第6条」が設けられ、大要「極東の平和と安全のため我が国が米軍に対し日本が基地や施設の提供義務を負う」ことが定められたのである。この条項こそ、国内で怨嗟の的となっている地位協定の不平等な現実の根源に他ならないが、米国から見れば不公平性を埋め合わせる形で辛くも日米の「双務性」を担保する仕掛けになっているのである。この日米安保体制をめぐる不平等と不公平(その故に、日米同盟は不安定な軋みを伴うことになる)こそ、憲法に起因する「戦後レジーム」の象徴といえる。
こんな綱渡りの状態をいつまで続けるつもりなのだろうか。せめて米韓同盟のように「太平洋地域」においては日米が相互に防衛し合う対等な関係を構築できないものか。そこで、戦後レジームの下に幾重にも施された安全保障をめぐる過剰な縛りを克服し、厳しい安保環境に直面する我が国の平和と安全を確固たるものにするために、第二次安倍政権発足以来、秘密保護法制の制定、国家安全保障局(日本版NSC)の創設、平和安全法制の成立など着実に安保改革が積み重ねられた。そして、その改革の核心こそ集団的自衛権の行使容認なのである。今度は、その土台の上に、日米同盟を「相互防衛体制」に進化させ、名実ともにイコール・パートナーとして、インド太平洋の平和と安定と繁栄の公共財として機能させたいものだ。
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“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第43回目は、近所に一軒はあるだろう“なぜか潰れない定食屋”について独自の梵鐘を鳴らす――。
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