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新社会人が忙しくても読むべき本【鈴木寛の「2020年への篤行録」第55回】
東京都内の桜は平年より10日ほど早く開花を迎え、4 月に入ると、すっかり葉桜に変わり、 ようやく寒さも底を脱しました。新社会人の皆さんも春めいた陽気の中を連日奮闘されていることと思います。
入社式の模様を伝えるニュースは、折々の社会情勢を反映しています。経営難や不祥事に見舞われた組織は、どうしてもその話が付いて回ります。今年は、東芝の入社式、そして決裁文書改ざん問題で厳しい追及を受けている財務省の入省式がクローズアップされていました。
新入社員でも組織の一員。マスコミから遠慮なくマイクを向けられるのも定番の光景ですが、財務省の新人は、ある局のインタビューに「人々からの信頼を得られるように、しっかりと自分が担っている職責を果たしていきたい」と決意を語っていました。国民の厳しい視線が注がれている中での立派な受け答えに、心よりエールを贈りたいと思います。
私も32年前、大学を卒業して当時の通商産業省に入省、社会人生活をスタートしました。学生時代、勉強はそれなりにできたと自負していても仕事は厳しいものです。当時の職場は割と体育会系気質。ミスをすれば罵倒されるのも当たり前で、最初の3カ月は辞めたくて仕方がありませんでした。ただ、プロ野球の世界でも、鳴り物入りで入ったドラフト 1 位の新人がプロの洗礼を浴びるものです。新人は仕事ができなくて当たり前であって、むしろ上司は、ルーキーがどこまで持ちこたえられるか、そしてミスした後の報告や事後対応をどうするか「姿勢」をみているものです。
社会人になると、学生時代のようには本を読むこともできません。しかし、入社から数年後を見据え、視野を広げておくためにも読書は重要です。ただ、時間も取れませんから、自分のいる「業界」の歴史を学ぶ本を重点的に読んでみるといいでしょう。私は1年目の後半から少し休みをとれるようになったので、当時担当していた石油エネルギー関連の書籍をよみあさりました。そして、なぜロックフェラー家がその名をとどろかせているのかといった歴史的経緯を知ることで日々の仕事も多様な観点で臨めるようになりました。
自分の所属する業界に関する本を読むことで、自分の向き合っている仕事の意義や重みを少しずつ実感できるようになるものです。プロ野球選手がオフの日も体のケアや簡単なトレーニングを欠かさないのと同じで、読書は、あなたの「プロ意識」を養う貴重な時間になります。
(文部科学大臣補佐官、東大・慶応大教授)
【ひめくりワンダホー】ショコラちゃん(6歳3カ月)
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変貌するアジア太平洋地域と日本の安全保障(その拾弐)【長島昭久のリアリズム】
日本と台湾は、同じ第一列島線上に位置し、中国大陸からの圧迫に耐えつつ交流を重ねてきた長い歴史を持ちます。共に海洋勢力にして通商国家であるという地政学的特性を踏まえ、日台は、「運命共同体」として両国の生存と繁栄のための戦略を構想し、安全保障環境の改善に努めていかねばなりません。その意味で、領土、領海、領空における主権を確保し、遥かインド洋からマラッカ海峡を経て南シナ海および西太平洋に至る12,000kmを超えるシーレーンの安全確保は、日台にとって死活的に重要な課題です。
台湾は、日本経済の生命線であるシーレーンと中国が太平洋へ進出する航路を扼する位置にあり、その帰趨は我が国の安全保障のみならずアジア太平洋地域全体の平和と安定に直結します。とくに、第一列島線の中心に位置する台湾は、全長1400kmにもおよぶ我が国の南西諸島エリアの安全に直接影響を与えます。一方、東シナ海に浮かぶ沖縄県尖閣諸島に対する中国の領土的野心を看過すれば、そこを橋頭堡にした大陸から台湾への併合圧力は計り知れないものとなるでしょう。
1972年の日中国交正常化(すなわち日台断交)以来、日台の政治外交関係は著しい困難に直面しましたが、日本の地政戦略における台湾の価値に鑑み、実質的な「戦略対話」を一層緊密化して行く必要があります。とくに、日本で近年立ち上がったNSC(国家安全保障会議)と台湾の国家安全会議とのシニア・スタッフ間の日常的な情報共有や信頼醸成を積み重ねることは、それが定期的に行われている米台間での実績を見るまでもなく、地域の安全保障にとり極めて重要となります。
また、そのような戦略レベルでの日常的交流を支える意味でも、経済面での「日台FTA」を早期に締結すること、および日本版「台湾関係法」の制定が急務です。前者は、日本が東南アジアとの間で育んできた経済的な結びつきを基盤に展開するサプライ・チェーンのネットワークを、蔡英文政権が推進する「新南向」政策(New Southward Policy)と有機的にコラボレーションさせることに効果があるに違いありません。これにより、単に日台間の貿易や投資を促進するだけでない、成長著しいアジア太平洋地域を舞台に両国経済にとってウィン・ウィンの関係を強化することにつながるでしょう。また、日本版「台湾関係法」については、日台の法的関係を米台のレベルにまで高めていくことを目標とすべきでしょう。それは、日米台のトライラテラル協力を深化していくに確かな法的基盤を提供することになるはずです。
(衆議院議員 長島昭久)
【ひめくりワンダホー】うたくん(2歳0カ月)
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ツーショットチェキはいかがですか?【田口桃子の「死ぬまでモテたい」 第5回】
前回の記事で、欲求不満を感じたら、アイドルやエロメンのイベントに行くなんてどう?ということを書いてみました。
というわけで今回は、GIRL’S CHで行っているイベントを紹介してみたいと思います。
今回とりあげるイベントは、4月7日(土)に行われた、「風呂ダンサーズDVD販売記念イベント」。
昨年12月に行われた劇団Rexyの第5回公演「風呂ダンサーズ」の公演DVDが4月12日に発売になり、それにあわせてのイベントでした。
今回のイベントは、昼・夜の二部制でしたが、ありがたいことにどちらの回も多数のご応募をいただき、抽選に当たった方のみの参加となりました。
イベント内容は、出演者の皆さんと一緒にDVDを鑑賞するというもの。出演者の皆さんや、演出の鄭光誠さんのトークを聞きながら、みんなで「風呂ダンサーズ」を鑑賞します。
裏話を聞けたり、出演者とお客さんが一緒になって笑ったり感動したり、家でひとりでDVDを見るのとはまた違った味わいがあります。
上映会後は、「風呂ダンサーズ」の内容にちなんでタオル一枚の格好でのトークショー。
5月公演の「風呂ダンサーズⅡ」の冒頭の読み合わせをしたりして、トークショーは終了しました。
ですが、イベントはこれでおしまいではありません。
トークショーのあとは、ツーショットチェキのお時間。
このチェキの時間を楽しみにしている方も少なくありません。
なぜかというと、その理由は見てもらったほうが早いので、GIRL’S CHの動画にも出てくれている夏目哉大さんにツーショットチェキの撮影をお願いしてみました。
その写真がこちら。
【ひめくりワンダホー】こたんくん(3歳11カ月)
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【ひめくりワンダホー】大福くん
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女性25歳「これって本当に付き合っているのでしょうか」【黒田勇樹のHP人生相談 87人目の3】
こんにちは、黒田勇樹です。
現在、三栄町live×黒田勇樹「この暗闇を超えて温泉へ行こう」の絶賛稽古中です。
今回もすごくいい座組に恵まれまして、いい稽古させていただいています。ずっと稽古が続いてもいいのに…という気すらします。
まあそんなわけにもいかないので、劇場でお待ちしています。
それでは今週も始めましょう。
【ひめくりワンダホー】コロンくん(4歳2ヵ月)
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天道虫【黒谷友香の友香の素 vol.186】
こんにちは! 桜の季節も終わり、4月に入りました。もう1年の3分の1、季節が巡るのがホントに早いですね!? 日に日に気温も上がってきているので、少し体を動かすと、うっすらと汗ばむようになってきました。
先日は、畑に春植えのジャガイモとキャベツを植えたのですが、雲ひとつない空を見上げると、一足早く夏を感じさせるような太陽の強い光。お天気に恵まれるのはとってもうれしいのですが、本格的に紫外線が気になり始める季節に突入した事を実感。ガーデニングをする時も、UVカット機能付きの広いつばに、頬や首までもを日よけ布で覆えるタイプのハットは必需品。見た目より機能! これがないとあっという間に日焼けしちゃいそうなので、手放せません。
畑作業は、10人ぐらいで2時間程でした。作業中、冬眠から覚めた、てんとう虫を何匹も見つけました。幸運を運ぶ虫なので外国人の友達は「Ladybug!」とうれしがり手に乗せていたので、私も見つけるとあげて、5、6匹のてんとう虫がその子の手のひらで遊んでいました。
調べてみると漢字では、天道虫と書くんですね。天道とは太陽の事。その由来は、てんとう虫の習性からで、てんとう虫を指に乗せると指先まで行き、空に向かって飛び立ちます。空には太陽。天への道を教えてくれるという事からその名が付けられたようです。日本語ではてんとう虫と言うよ。と教えてあげましたが、由来も知ってたら教えてあげられたのにな!
収穫はジャガイモが6月ぐらいで、キャベツは秋。美味しくできるといいな。
さて、ガーデンのほうは今、水仙やスノードロップ、チューリップ、ヒアシンスが盛りを迎え、色とりどりの花が目を楽しませてくれています。面倒な紫外線対策以外は本当に良い美しい季節! 太陽に向かって飛べるてんとう虫が羨ましいわ〜。

