SearchSearch

“TEAM2020″アクション宣言 坂本勇人(読売ジャイアンツ)×ELLY(三代目J Soul Brothers)が夢の対談

2014.05.09 Vol.617

 三代目J Soul BrothersのELLYさんとプロ野球・読売ジャイアンツの坂本勇人選手が6日、東京ドームで再会を果たした。

 実はこの2人、高校時代に青森県で甲子園出場をかけて戦った仲。ELLYさんは三沢高校、坂本選手は光星学院でともに4番を打っていたという。

 今ではスポーツとエンターテインメントと道は違えどもプロフェッショナルとして活躍する2人の話は思い出話から未来の話へ。

 坂本選手が2020年へむけて「オリンピックに野球が復活してくれるように、僕は野球で頑張りたい」と思いを語れば、ELLYさんは「僕はエンターテインメントや音楽で頑張って、2020年にはまたこうして会って、思い出話ができたらいいなと思います」とエールを送った。

長島昭久のリアリズム
集団的自衛権について考える(その五・補論)

2014.04.28 Vol.616

 本コラムでの「集団的自衛権について考える」シリーズは前回で完結のはずでした。

 しかし、世間ではいよいよ議論が盛り上がり、いくつか補足的に取り上げなければならない重要問題がにわかに浮上して来ましたので、補論として取り上げたいと思います。

 その第一は、砂川事件最高裁判決をめぐる与党内の論争です。発端は、安倍総理の肝いりで自民党内に立ち上げられた安全保障法制整備推進本部の顧問を務める高村正彦副総裁の「最高裁の砂川判決が集団的自衛権の限定的行使容認の根拠となり得る」という趣旨の発言です。これに対し、公明党の山口那津男代表が「集団的自衛権も視野に入れた判決と思っていた人はいない」と噛みつきました。

 結論から言えば、いずれも不正確です。まず、昭和34年の砂川事件最高裁判決時に集団的自衛権が視野に入っていないはずがありません。判決文中にも裁判官補足意見の中にも国連憲章第51条が明記する国家固有の権利としての個別的、集団的自衛権については言及があります。ただし、この判決が集団的自衛権の行使容認の「根拠」とまで言えるかというと、それは疑問です。自衛権の中身について最高裁判決は判断を控えており、それは政治部門(内閣と国会)の裁量に委ねられたというべきです。歴代政権および内閣法制局は、その裁量の範囲内で憲法解釈を重ね、今日のような集団的自衛権は憲法9条の許容する「必要最小限度の自衛権行使の範囲を超える」との見解が確定したのです。

 私は、本コラムで縷々述べてきたように、この政府解釈といえども、最高裁の砂川判決に判示されているように「わが国の平和と安全を維持するための安全保障であれば、その目的を達するにふさわしい方式又は手段である限り、国際情勢の実情に即応して適当と認められるものを選ぶことができる」ことから、変更される余地は十分にあると考えています。

 結局、集団的自衛権をめぐる議論の焦点は、その行使を容認するにしても、憲法9条をはじめとする現行憲法の基本理念(平和主義、国際協調主義)に照らして、いかなる「歯止め」を掛けて行くべきか、という点に帰着すると考えます。

 慎重論の多くは、「いったん認めるとなし崩し的に拡大するのではないか」というものですが、これはもはや法律論ではなく、政治論あるいは政局論です。詰まるところ、安倍政権が信頼できないということなのでしょう。であるからこそ、新たな立法措置を通じて「歯止め」について政府を確実な民主的コントロール下に置くべきだと考えます。したがって、私は、民主党を中心とする野党4党の同志とともに、リアリズムの視点に立って「安全保障基本法案」の策定を急ぐつもりです。

(衆議院議員 長島昭久)

All the Best!! EXPG Report vol.13
三代目のツアーが無事ファイナル!

2014.04.28 Vol.616

今回は、「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014 三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR BLUE IMPACT」について書きたいと思います!!

1月から始まったツアーですが、4月20日のさいたまスーパーアリーナでファイナルを無事終えることができました!! 長いツアーを乗りきれたのも、メンバー、スタッフ、関係者の皆様、そして全国でBLUE IMPACTのライヴを見に来てくださった皆様のお陰です!!

 最後の最後まで、妥協を許さず、時にはガラッと変更したりして、細部まで集中したライヴだったため、個人的にもいろいろ勉強になりました!!

 リハーサルから約半年、このツアーを中心に生活していたため、終わる時は少し寂しかったですが、今回の経験を生かして、更なる大きなステージに立つという、新たな夢もできました!!

 デビューから4年目にしてこんな素晴らしい環境でパフォーマンスできる喜びを噛みしめ、HIROさんはじめ、EXILEメンバーに感謝し、これからも最高のエンターテインメントを追求したいです!!

 6月にはまたライヴがあるので、パワーアップした三代目をお見せできるように精進したいです!!

 全国の皆様にたくさんの感動とパワーをいただきました!! これからも応援のほど、よろしくお願い致します!!

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 【ネタあらすじ編】

2014.04.27 Vol.616

落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

鈴木寛の「2020年への篤行録」  第7回 都市部の低投票率を上げるには

2014.04.27 Vol.616

 大型連休前とあって、4月後半は全国的な選挙ラッシュ。ざっと数えただけで100を超えます。この東京でも20日に練馬区長選・区議補選が行われました。区長選では4人の新人が争い、自民・公明が推薦する元都福祉局長の前川燿男さんが初当選。関西では、私の故郷・神戸近くの西宮市長選で41歳の無所属新人、今村岳司さん(前市議)が、自公民3党が支援する現職を破るサプライズを起こしました。

 このコラムをお読みで練馬にお住まいの方は、投票にちゃんと行かれましたでしょうか?「選挙があったなんて知らなかった」と若い方もいらっしゃるかもしれません。練馬区長選の投票率は前回(45.33%)を大きく下回る31.68%。かつては統一地方選挙で行われていましたが、今回は前区長の急死に伴う、突然の選挙だった影響で、有権者があまり関心を持ちづらかったとみられています。

 ただ、過去2回も投票率は5割を切っていました。西宮市長選にいたっては、さらにひどく過去4回は26〜34%で推移。今村さんの挑戦で注目を集めた今回は多少伸びたものの、36.41%でしかありません。練馬も西宮も都市部の地方選の悩みである低投票率にあえいでいます。東京の区長選も近年、20%台に低迷することが珍しくなくなりました。都市部の有権者は、国政選や知事選のような大型選挙は足を運んでも、最も身近なはずの選挙になぜ行かないのでしょうか。私はメディアと教育の2つが原因だと考えます。

 まずメディアの影響についてですが、70年代くらいまでは、多くの選挙で投票率は6割を超えていましたが、80年代は都知事選ですら5割を切るようになります。社会が豊かになり、政治的な不満が減少したのでしょう。並行するように90年代以降は、テレビが娯楽番組でも政治を取り上げるようになると、タレント出身の知事が誕生し、郵政民営化をかけた2005年の衆院選、大阪都構想を問うた11年の大阪ダブル選など「劇場型政治」が定番化。視聴者(有権者)が政治に対して刺激的な要素を求めるようになり、区長選や市議選といった身近な選挙にいっそう関心が持ちづらくなったと私はみています。

 だからこそ教育が重要なのです。日本では義務教育の段階で、本当の意味で政治リテラシーを上げる教育をしていません。中3の公民の教科書で、三権分立の図面を読んだだけではピンとこないはず。かつて民間出身で杉並の中学校長を務めた藤原和博さんは「よのなか科」を提唱し、子どもたちに放置自転車問題を考えさせるなど既成の社会科教育を改革しました。そうした実践的なアプローチは地域の問題を考える方策でしょう。

 そして投票年齢の18歳引き下げも実現したいところです。日本では例えば、上京した一人暮らしの学生は20歳で選挙権を得ても投票への意識が持ちづらいですが、10代の選挙権がある国では、最初の投票は家族で行きますので、投票が習慣付けやすいのです。

 今年はまだ、中野や杉並、品川、新宿で区長選があり、来年春は統一地方選挙があります。地域の身近な問題をご家族や地元のお友達で、まず話し合ってみることで地域の課題に目を向けてみませんか。自治会やコミュニティ・スクールは良い契機をもたらせてくれます。

(東大・慶大教授、元文部科学副大臣、前参議院議員)

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第20回「まだ見ぬ一歩を踏み出す勇気」

2014.04.15 Vol.DANCEの道

 毎年目黒川の桜はきれいですが、今年の桜も最高に素晴らしかったです。短い期間ですが毎年新しくつぼみが開いて花が咲くのを見ていると、新入生や新社会人を歓迎しているかのようで心が弾みますし、何か一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。そんなこの季節が僕は大好きです。

 EXILEも今月、いまだ見ぬ新しい一歩を踏み出そうとしています!  4月27日、日本武道館で行われるPEFORMER BATTLE AUDITIONでEXILEの新しいメンバーが決まり、EXILEの第四章がスタートします! 新たな力を迎え、思いっきりパワーアップしたEXILEを皆様に楽しんでいただけるように、PEFORMER BATTLE AUDITIONに臨みたいと思います。

 リハーサルでは、武道館用に振りを新しくしたり演出を考えたりと、たった1日のステージを思い浮かべながらみんなで踊っていると、すごくワクワクしてきます。ぜひ皆さんも楽しみにしていてくれたらうれしいです。

 さて、ダンスアースプロジェクト舞台『Changes』も本格的に稽古をしています! 1年ぶりに稽古場でお会いした岸谷五朗さんはやはり最高な方です。お芝居の難しさや素晴らしさ、稽古の大切さ、みんなで一つのエンターテインメントを創り上げる喜びを日々教えていただいています! ダンスアースメンバー全員が全力で生み出す『Changes』!なにやらすごいことになりそうです! 5月3日から品川ステラボールで上演します。お待ちしています。

友香の素 vol.137

2014.04.14 Vol.615

 ガーデニングに燃える季節となりました! この季節が一番過ごしやすくてうれしいです。暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い感じ。ガーデニングをするのに最適な気候です。

 5月の新緑の季節になるちょっと前の4月は、冬の間パワーを蓄えながら眠っていた植物たちが、むくむくと起き出して、小さな芽を出し始めます。近くで見るととっても可愛いですよ!柔らかな葉っぱをあちこちからいっぱい出して、イキイキとしています。見ているだけで元気をもらえている感じがします。

 今、新たにハーブガーデンを作ろうと奮闘中なんですが、全然疲れない(笑)。アロマ効果抜群!? ハーブを触ってみたりしたことがない方はちょっと分からないかもしれませんが、有名なラベンダーやローズマリーは、さあっと手のひらで葉っぱを撫でるだけでもフワッと辺りに香りが漂うんです。その香りにはリラックスやリフレッシュ効果が。室内でもオイルを焚いてアロマテラピーをしますが、植物の力ってすごいです。

 他にも、レモンバームやミント、タイム、ラムズイヤー、ユーカリ、ヤロウ、カモミール、キャットニップなどを植えました。ハーブ以外では、ジキタリスやルピナス、ギガンチューム、クレマチス、ヤマブキ、クリスマスローズ、紫陽花、アイビー。今の季節、他のガーデンではチューリップやムスカリ、水仙、ヒヤシンスがきれいな花を咲かせています。来年、私の庭にも咲くように、秋になったらそれらの球根類を植えてみたいと思っています。

 できたてのホヤホヤ、それぞれがまだ小さいガーデンですが、私の心にプレゼントしてくれるものは大きいです。この先、何年かしたら今よりもっと素敵なガーデンになっているように、大切にお世話をして行きたいし、一緒に成長して行こうと思います。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第20回 まだ見ぬ一歩を踏み出す勇気

2014.04.14 Vol.615

 毎年目黒川の桜はきれいですが、今年の桜も最高に素晴らしかったです。短い期間ですが毎年新しくつぼみが開いて花が咲くのを見ていると、新入生や新社会人を歓迎しているかのようで心が弾みますし、何か一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。そんなこの季節が僕は大好きです。

 EXILEも今月、いまだ見ぬ新しい一歩を踏み出そうとしています!  4月27日、日本武道館で行われるPEFORMER BATTLE AUDITIONでEXILEの新しいメンバーが決まり、EXILEの第四章がスタートします! 新たな力を迎え、思いっきりパワーアップしたEXILEを皆様に楽しんでいただけるように、PEFORMER BATTLE AUDITIONに臨みたいと思います。

 リハーサルでは、武道館用に振りを新しくしたり演出を考えたりと、たった1日のステージを思い浮かべながらみんなで踊っていると、すごくワクワクしてきます。ぜひ皆さんも楽しみにしていてくれたらうれしいです。

 さて、ダンスアースプロジェクト舞台『Changes』も本格的に稽古をしています! 1年ぶりに稽古場でお会いした岸谷五朗さんはやはり最高な方です。お芝居の難しさや素晴らしさ、稽古の大切さ、みんなで一つのエンターテインメントを創り上げる喜びを日々教えていただいています! ダンスアースメンバー全員が全力で生み出す『Changes』!なにやらすごいことになりそうです! 5月3日から品川ステラボールで上演します。お待ちしています。

小池百合子のMOTTAINAI 『ワールド・ビジネスサテライト』25年の歩み

2014.04.13 Vol.615

 先日、私が初代キャスターを務めたテレビ東京の経済情報番組「ワールド・ビジネスサテライト」の25周年を記念する会に参加しました。

 1988年4月4日の放送開始以来、いつの間にか四半世紀を超える長寿番組、テレ東の看板番組に育ちましたが、当初は試行錯誤の連続でした。

 夜11時半から50分間、東京・ロンドン・ニューヨークの三極から最新情報を伝えるコンセプトでスタートしたものの、衛星回線がつながらない、途中で切れるなど、ハラハラドキドキの連続。朝の株式番組から深夜の新番組へ抜擢された私の役割は「回線が切れた場合にも、しっかり番組を続けること」と言い渡されたものです。ちなみに番組制作費の多くは衛星回線料に費やされました。

 それが今やタダ同然の回線料だというではありませんか。イノベーションの結果なのでしょう。当時はインターネットも携帯もほとんどない時代。各種検索も日経テレコンの機能を駆使して、放送開始直前まで端末にかじりついていたものです。時の流れを感じます。

 ロンドンはロイター、ニューヨークはウォール・ストリート・ジャーナルの各テレビ部門と連携し、イギリス人、アメリカ人のキャスターが英語で最新情報を伝えてくれます。私とのやりとりも英語で、それを同時通訳するしかけでした。同時通訳者は西山千さん、村松増美さんなど、超一流の皆さんでした。途中から放送開始時間を30分間早めて、ニューヨークのマーケット時間に合わせる工夫もされました。

 何よりも隔世の感があるのが、経済指標です。

 25年前の日経平均株価は2万6000円台、為替は130円台でした。アベノミクスで株価急騰と騒いでも、当時と比べると1万5000円に乗せるのがやっとの今は、まだまだといったところです。

 最も驚くのは石油価格です。1バレルたったの15$です。現在は100$程度ですから、7倍です。これまでの最高値は147$ですが、為替要因を加えても油価の変化こそが最も激しい。おまけに、原発停止で、エネルギーコストは卒倒しそうな膨らみとなっています。

 日々の経済指標に一喜一憂しがちですが、長期で見ると景色は変わってくるものです。

 80年代には、日本の対外貿易黒字が諸悪の根源のように言われたのが、今や貿易赤字が大きな課題です。経常赤字が加われば、かつてアメリカが抱えた「双子の赤字」状態に陥ってしまいます。

 他局が横並びで一つの事件を延々とカバーするのに比べ、WBSではドイツの金利問題を冒頭ニュースとして取り上げるなど独自路線を頑固に守ってきました。「人と同じ」をヨシとしない私にとっても快適でした。

 視聴率至上主義を離れて、質を高めた結果、数字もついてきた例だと思います。今後とも、信頼できる番組作りにまい進してもらいたいものです。

(衆議院議員/自民党広報本部長)

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 【ネタあらすじ編】

2014.04.12 Vol.615

落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 エビストロ エビ殻荘(神楽坂)

2014.04.12 Vol.615

おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

Copyrighted Image