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全世界待望! 今度の対決は喰種vs喰種!?『東京喰種 トーキョーグール【S】』

2019.07.18 Vol.720

 全世界累計発行部数4400万部を誇る、石田スイ原作の超人気コミックス、待望の最新実写化映画がいよいよ公開!
 2018年7月に公開された前作『東京喰種 トーキョーグール』は日本のみならず世界29カ国で公開され大絶賛され、その人気は現在も拡大中。そんな超人気作が新たなスタッフによりさらに進化。まさに全世界待望の続編がついに公開となる。

 前作に続き、人を喰らわないと生きられない【喰種(グール)】と人間のハーフになってしまった主人公・金木研(カネキ ケン)役に窪田正孝。さらに、カネキの最大の宿敵である喰種・月山習(ツキヤマ シュウ)役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ トーカ)役に山本舞香をはじめ鈴木伸之、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、森七菜、坂東巳之助、知英など注目の実力派俳優が続々集結。

 喰種として生きることに葛藤を抱えながらも、仲間たちへの思いを深めていくカネキ。しかしそんな彼の前に、松田が演じる“史上最悪の喰種”月山が出現。やがて明かされる月山の恐るべき狙い。喰うか、喰われるか。さまざまな思惑が交差する中、それぞれの生と正義をかけ、かつてない戦いが繰り広げられる…!

STORY:食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京。不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない「喰種」と人間のハーフになってしまったカネキは、葛藤を抱えながらもトーカや喰種が集う喫茶店「あんていく」の仲間たちと、ささやかながらも幸せな日々を送っていた。そんなある日、突然現れた男・月山習から「喰種レストラン」に招待される。月山は美食家〈グルメ〉と呼ばれる史上最悪の喰種だった…!

監督:川崎拓也、平牧和彦 出演:窪田正孝、山本舞香、鈴木伸之他/松竹配給/1時間41分/7月19日(金)より全国公開 http://tokyoghoul.jp/

東出昌大を主演に迎えての新作書き下ろし「M&Oplaysプロデュース『二度目の夏』」

2019.07.16 Vol.720

 M&Oplaysが作・演出に岩松了を迎え定期的に行っているプロデュース公演では、これまでに宮藤官九郎主演で『アイドル、かくの如し』『結びの庭』、小泉今日子主演で『家庭内失踪』、堀井新太、黒島結菜を中心とした若者の群像劇『少女ミウ』など多くの話題作を発表してきた。

 本作はその最新作。東出昌大を主演に迎えての新作書き下ろし。湖畔の別荘を舞台に大人の男女が繰り広げる「嫉妬」をめぐる物語となる。

 何不自由なく育った田宮慎一郎は代々続く田宮家の会社を継ぎ、6代目の社長となった。そして2年前に美しい娘・いずみをめとる。夏の間は郊外の別荘で暮らすのが田宮家の習慣で、この夏も別荘には2人の姿があった。その別荘には田宮家に関わる人々の他に、慎一郎の後輩で親友でもある北島謙吾も滞在していた。謙吾は慎一郎が東京へ出張する間、いずみの遊び相手を務めていたのだが、やがて2人の間に噂が立つようになる。これをきっかけに周囲の男女の関係性が微妙に崩れ、それぞれの「嫉妬」からさまざまなドラマを生んでいくことになる。

 主人公・田宮の東出、その妻・いずみの水上京香は岩松作品は初出演。物語のキーマンである北島役は岩松作品には4回目の出演となる仲野太賀が任された。

MABU、EXILE ATSUSHIを客演に迎えたサマーチューンをリリース! EXILE MAKIDAIがリミックス

2019.07.15 Vol.Web Original

 R&BシンガーのMABUが14日、横浜・山下埠頭特設会場にて開催されたDOBERMAN INFINITY主催の野外フェス「DOBERMAN INFINITY presents D.Island 2019」に出演した。イベントでは1万人の観客を前にライブ、大いに盛りあげた。

 この日は、MABUの楽曲「Summer Won’t Be Back feat. EXILE ATSUSHI」をEXILE MAKIDAIがリミックスし、8月2日にリリースすることを明かした。合わせて、盟友であるDOBERMAN INFINITYのSWAYが手掛けたジャケットも公開された。

「Summer Won’t Be Back feat. EXILE ATSUSHI」は、MABUの恩師であるEXILE ATSUSHIを客演に迎えたサマーチューンで、インディーズ時代の代表曲。今回のEXILE MAKIDAIによるリミックスは、原曲のグルーヴを活かしつつも、ラテンフレーバーあふれる仕上がりで、新録のラップも乗せられている。

 この曲のミュージックビデオは一部を「D.island」の会場内で撮影したという。

熱くなりたい? ヒヤッとしたい?【オススメDVD 5選】

2019.07.15 Vol.720

『雪の華』

 冬のラブソングを代表する曲として世代を超えて愛され続け、世界中で数多くのアーティストにカバーされている、中島美嘉の名曲が珠玉のラブストーリーとして実写映画化。『ホットロード』から5年ぶりの恋愛映画となる登坂広臣(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)と、映画『ニセコイ』やドラマ「白衣の戦士!」など大活躍中の中条あやみの共演で贈る、感動のラブストーリー。

 余命を宣告された美雪は運命的に出会った青年・悠輔の働く店が資金を必要としていることを知り、100万円を出す代わりに“1カ月間、恋人になる”という提案をする。

販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント 発売中 DVD 3990円(税別)

10周年、新機軸、新しいトライ! ロックにポップにはじまりを感じさせる、マストチェックな作品【オススメCD 3選】

2019.07.14 Vol.720

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

Wヒーロー夏祭りで最高の思い出を作ろう「仮面ライダー×スーパー戦隊 Wヒーロー夏祭り2019」

2019.07.14 Vol.240

 夏恒例のヒーローだらけの大人気のイベント「仮面ライダー×スーパー戦隊 Wヒーロー夏祭り」が今年も開催!「仮面ライダージオウ」「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のほか、大好きなあのヒーローにも会えるかもしれない! 大人気のアクションステージ「仮面ライダースーパーステージ」のほか、ヒーロー気分になって写真が撮れるフォトコーナー、大人も喜ぶヒーローの展示なども充実。家族や友達と一緒に楽しく遊べるプレイランド、景品がもらえる縁日コーナーも。ショップには今年のWヒーロー夏祭り2019限定グッズ、Tシャツやタオルなどイベント会場限定グッズもたくさんある。

劇団☆新感線の最新エンタメ時代劇!

2019.07.14 Vol.720

 今年で旗揚げから39周年を迎えた劇団☆新感線が“39(サンキュー)興行”として放つ夏秋公演『けむりの軍団』。いのうえ歌舞伎《亞》alternativeと銘打ち、戦国時代を舞台に大名家を飛び出したお姫様と彼女を守る浪人二人が中心の歌、笑い、チャンバラありの痛快娯楽時代劇。主人公の浪人・真中十兵衛を演じる看板俳優の古田新太、大衆演劇界から早乙女太一、若手アクション俳優として名高い清野菜名と須賀健太。高田聖子、粟根まことほか劇団員もほぼフルメンバー登場し、往年のファンにもうれしい。

問題や課題に真摯に向き合い、本気で立ち向かえば 誰にでもその解決策や出口が自然と見えてくる。【オススメコミック3選】

2019.07.13 Vol.720

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

いつも、いのちが、そこにある「見える自然/見えない自然 ロイス・ワインバーガー展」

2019.07.13 Vol.720

 現在ウィーンを拠点に活動する国際的アーティスト、ロイス・ワインバーガーの展覧会。

 ワインバーガーは1947年、オーストリア・チロル地方の山間にある村の農家に生まれ、幼いころは植物や動物の絵ばかりを描いていたという。両親の農家を手伝いながら鉄骨工の仕事にも就いたという彼がアートの分野だけで仕事をするようになったのは30歳ごろからのこと。最初は、自身で荒野の植物や絶滅種の植物を育て各地に植えるというフィールドワークからスタートし、90年代後半にはアスファルトをはがして庭を作ったり、除草剤を取り除いて線路を庭にしたりと、都市において人間が作った“決まりごと”を開放し、独自の表現を展開。それらの活動は、生態や環境にも根本的な疑問を投げかけ、多くの人の関心や共感を得ることになる。

 同美術館が1999年に開催した「エンプティ・ガーデン」展に参加し、初めて日本に紹介されたワインバーガーが、それから20年の歳月を経て、改めて「見えない自然」という現在のテーマを発信する。絵画・ドローイングをはじめ写真や立体・彫刻作品、さらには壁画や映像作品など計120点を展示予定。

【お笑い】オススメ落語会 7.14〜

2019.07.12 Vol.720

『盛夏吉例 圓朝祭』
【出演】雷門音助、柳家三三、笑福亭鶴二、三遊亭円楽、林家たい平、柳家権太楼
【日時】7月14日(日)12時〜
【会場】銀座ブロッサム
【料金】全席指定 4800円 ※特製うちわ付
【問い合わせ】ジュゲムスマイルズ(042-394-5831)

『かめあり亭 第42弾 兼好 王楽 萬橘 〜聴きたい三人会〜』
【出演】三遊亭兼好、三遊亭王楽、三遊亭萬橘
【日時】7月18日(木)
【会場】かめありリリオホール
【料金】全席指定3500円
【問い合わせ】かめありリリオホール(03-5680-3333)

『2019「特選」紫演落語会 さん喬・雲助・権太楼 紫綬褒章受章三人会』
【出演】柳家権太楼、五街道雲助、柳家さん喬
【日時】7月27日(土)13時〜
【会場】有楽町よみうりホール
【料金】全席指定 3800円
【問い合わせ】サンケイリビング新聞社(03-5216-9235)

『文治 喬太郎 桃太郎三人会』
【出演】桂文治、柳家喬太郎、昔昔亭桃太郎
【日時】8月1日(木) 18時45分〜
【会場】日本橋公会堂(日本橋劇場)
【料金】1階指定席3600円(当日4100円) 2階指定席2600円(当日3100円)
【問い合わせ】夕刊フジ営業局(03-3270-4689)平日10〜17時

※発行日までに完売になってしまう会もありますのでご了承下さい。

イケメンって、なにかね?『くさらないイケメン図鑑 現代ニッポン半世紀を彩った265人』

2019.07.12 Vol.720

 前著『産まないことは「逃げ」ですか?』で、妊娠・出産問題を赤裸々に綴り話題を呼んだ著者の最新刊。「週刊新潮」誌にて長年イラストも手掛けるテレビ評「TVふうーん録」を連載する著者の鋭い観察眼で、現代日本を代表するイケメン265人を分類・リスト化し、うち100人をイラスト入りで解説している。

 しかし、通常のイケメン図鑑の枠には到底収まらないところが著者の真骨頂。まず表紙からして、各イケメンのパーツを組み合わせたモンタージュイケメンである。美女の顔を集めて平均化したからといって絶世の美女になるわけではないのは割と知られた話だが、このイケメンらしき架空の人物をどう評価すればいいのか。本書への向き合い方を揺さぶられる。

 そしてイケメンジャンルも「すっぽこ系」という、およそイケメンを論じようとしているとは思えないカテゴリーからスタート。掟破りではあるが、巻末から読み進めるのが従来のイケメン図鑑ではないのか。

 目次を兼用したイケメンリストには、イラストで描ききれなかったイケメンたちをひと言で表現。名前しか分からないイケメンは想像するほかない。制作期間2年半を経て産み落とされた本書は、全力でイケメンとはなにかを問いかけてくる。寄藤文平氏が手掛けた一見の価値ありの装丁は、本書を開いてのお楽しみに。

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