今日もまた、都内のライブハウスではたくさんのバンドやアーティストがライブを行っている……けれど、数も種類も多すぎて、誰を見に行ったらいいのか分からない!!! だったらプロに聞きましょう!
今月伺ったのは、新宿のライブハウス「MARZ」。アイドルイベントやラッパーオンリーパーティーなども行っている新宿らしからぬライブハウスだ。サワヤカな店長に、サワヤカでおしゃれなバンドを紹介してもらった。
今日もまた、都内のライブハウスではたくさんのバンドやアーティストがライブを行っている……けれど、数も種類も多すぎて、誰を見に行ったらいいのか分からない!!! だったらプロに聞きましょう!
今月伺ったのは、新宿のライブハウス「MARZ」。アイドルイベントやラッパーオンリーパーティーなども行っている新宿らしからぬライブハウスだ。サワヤカな店長に、サワヤカでおしゃれなバンドを紹介してもらった。
特別展「三国志」の内覧会が8日、同展の会場となる東京国立博物館 平成館にて行われ、音声ガイドのナビゲーターを務めた歌手の吉川晃司が登場。三国志の魅力を語った。
三国志研究史上最大の発見で、海外初出品となる河南省の曹操高陵出土品をはじめ、中国から来日する最新の考古発掘成果を展示し、三国志の実像に迫る展覧会。
“三国志”通として紹介されると「いやいや」と謙遜しつつ、吉川は三国志に親しむようになったきっかけについて「自分が人生の最大の岐路に立ったと思ったことが30代前半ごろにあり、そのときに何か指南書のような、ヒントになるものを見つけたいと思いまして。ただ、それまで己を物差しに生きてきたようなタイプだったので、困ったからといって助けを乞えるあてもなく、史実や偉人からヒントを得ようと思ったのが最初でした」と振り返り「最初は日本の歴史をたどっていたのですが、大抵、肝心なところになると中国の故事や史書が出てくるので、ではそこから調べないと…と(三国志を)読み始めたら止まらなくなったんです」と明かした。
舞台『銀牙 -流れ星 銀-』~絆編~が天王洲銀河劇場で上演中だ。
原作は、高橋よしひろによる同名の人気漫画。宿敵である殺人熊に立ち向かうため、主人公の秋田犬の銀を筆頭に、勇敢な犬たちはより強い犬たちを求めて、ステージ上を駆け、戦い、友情や信頼を深める。そこには父と息子、犬同士の信頼と絆、犬と人との関係などが描かれ、胸を熱くする。
6日、初日公演前に、通し舞台稽古が公開され、主要キャストが取材に対応。銀を演じる佐奈宏紀は、「入念な、ち密な、濃密な稽古をしてきました」としたうえで、「稽古でこんなに疲労したのは初めてってぐらい疲労しきっているのですが、ようやくお客さんに見せられることがすごくうれしい」と、コメントした。
そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂ダイナー〈食堂〉。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。日給30万の怪しいアルバイトに手を出してその店に売られたオオバカナコ。次々と店にやってくる最狂の殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる!
この度は「永田町絵画館」に、ご来場いただきありがとうございます。
当館は、「日本の中心で起きている出来事」を描いた絵画を主に扱っております。(「ごあいさつ」より)
ここは日本の政界を司る「永田町」の名を冠した絵画館。「おや、こんなとこにおかしいね。しかしとにかく何か絵画が見られるんだろう」と、『注文の多い料理店』のような台詞をつぶやきながら、絵画館の白い扉をうやうやしく開けてみる。すると、どこかで見たことのある有名作品がところ狭しと並んでいるではないか。いったいどうやってこんなにたくさんの作品を集めたのだろう。「文句の叫び」や「火に油を注ぐ女」……あれ?
「高畑勲展ー日本のアニメーションに遺したもの」は、日本のアニメーションの草分けとしてさまざまな作品を世に送り出し、宮崎駿、鈴木敏夫とともにスタジオジブリを設立してからも世界が感動に震える作品の数々を送り出し、昨年82歳で惜しくもこの世を去った高畑勲さんの回顧展。高畑さんは絵を描かない監督として、初めての長編「太陽の王子 ホルスの大冒険」から、「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」「じゃりン子チエ」、「火垂るの墓」、そして「かぐや姫の物語」まで、作品ごとに表現方法を追求してきた。たくさんの歴史の残るアニーメーションをどのように作り上げたのか、演出というポイントに着目し、多数の未公開資料とともに紹介。クリエイターたちとの交流や、共同制作のプロセスを通じて、高畑さんの仕事の秘密が明らかになる。
会期中には記念講演会も行われる。
満島ひかり、坂口健太郎、満島真之介らが出演する舞台『お気に召すまま』の東京での追加公演が決定した。追加されるのは、8月14日13時の公演。
『お気に召すまま』は、シェイクスピアによる恋愛喜劇。性差を越えて燃え上がる、さまざまな恋模様を名セリフで紡ぐ。
演出は、『おそるべき親たち』(2010)、『狂人なおもて往生をとぐ』(2015)、『かもめ』(2016)などの熊林弘高。本作は、熊林にとって初のシェイクスピア作品になる。他出演に、中嶋朋子、山路和弘、小林勝也、中村蒼、温水洋一、広岡由里子、萩原利久、碓井将大ら。
7月30~8月18日まで、東京芸術劇場プレイハウスにて上演。その後、豊橋、新潟、兵庫、熊本、北九州で公演がある。
追加公演のチケットは、7月20日発売。
フジロックフェスティバルは5日、今年の全出演アーティストと、当日のタイムテーブルを発表した。
追加されたのは、昨年のフジロックで現在活躍する多くのバンドを輩出している「ROOKIE A GO-GO」に出演し今年の出場権を獲得したバンドの突然少年をはじめ、今年このステージに出演するバンド15組。米女性アーティストのジェイ・ソム。日本のヒップホップチーム、SANABAGUN.( サナバガン)、トータス松本が出演するG&G Miller Orchestraら。全出演アーティストは245組となった。
全16ステージのタイムテーブルも発表された。
フジロックは、7月26~28日に、新潟県の苗場スキー場で開催される。
お笑い芸人の小藪千豊が7月1日、都内で、「KOYABU SONIC 2019」(9月14~16日、インテックス大阪)の概要発表会見を開催、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅ、常連のスチャダラパーや曽我部恵一、小藪自身がメンバーに名を連ねる吉本新喜劇ィズとジェニーなど出演アーティストも発表した。
コヤソニの愛称で親しまれる、小藪が主宰するフェス。もともと、小藪とレイザーラモンが組んだビッグポルノで人気夏フェス「サマーソニック」に出演しようと試みたものの拒まれたことからスタート。スチャダラパーや曽我部恵一ら小藪と親交のあるミュージシャンが出演して初開催。開催回数を重ねるほどに人気を集めてきた。
小藪は「吉本新喜劇ィズとジェニーハイを広めるためのフェス。お笑いと音楽で楽しんでもらい吉本新喜劇のことを好きになってもらえたら」。
ラジオ局のJ-WAVEが行う、毎夏恒例のライブイベント「J-WAVE LIVE」が今年も7月13〜15日の3日間、横浜アリーナで開催される。今年は通算20回目のアニバーサリー。「20th ANNIVERSARY EDITION」として、同局とより縁の深いアーティストたちが出演する。なかでも、15日に出演する平井堅は、初開催の2000年から毎年連続で出演している。20周年という節目にどのようなライブを披露するのか注目だ。
音楽放送局ならではのシーンの最前線で活躍する面々がラインアップ。各日趣向も違っていて、中日の14日は大好評の企画が2年ぶりに復活。大橋トリオがこの日のために編成するスペシャルバンドのサウンドにのせて、国内屈指の実力派アーティストが自身のヒットナンバーの数々を披露する。最終日の15日は個々のライブ時間をたっぷり設定した豪華アーティストによるオムニバス形式で行われる。
またライブステージのほかにも、会場ロビーを使用し、さまざまな企画も行われる予定。
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