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カルチャーカテゴリーの記事一覧
DOBERMAN INFINITY、ベストアルバム『5IVE』リリース決定 ファンクラブ限定上映会で発表
ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが27日、ライブ映像作品『DOBERMAN INFINITY 2018 DOGG YEAR 〜FULL THROTTLE〜 in 日本武道館』の発売を記念した上映会&トークショーを都内で行い、ベストアルバム『5IVE』をリリースすることを発表した。
発表は、SWAYの呼びかけで行われた。「手には指が何本ありますか? 今年でドーベルは何周年ですか? 僕たちメンバーは何人ですか?」と観客に問いかけると、「今年は“5”をテーマに掲げて、ベストアルバム『5IVE』をリリースします!」。すると、客席からは大きな歓声が上がった。
ベストアルバムの詳細や、“5”を掲げた今年の活動については、順次発表される。
映画の世界がゲームになった!『レゴムービー2 ザ・ゲーム』
レゴのゲームシリーズ最新作。大ヒット映画『レゴムービー』のストーリーをなぞったシリーズで、ゲーム性を新たに登場した。
ゲームがスタートすると、そこはもうレゴの世界。すべてがレゴブロックでできた世界で、フツーの青年エメットの冒険が始まる。今度の舞台は、宇宙!
いろいろな惑星や街などを探索してツールやオブジェクト手に入れ、道を作ったり、地形を変えたり、建物を建てたりして、ゲームを進めていく。たくさんの惑星を探索することで、マスタービルダーのスキルを目覚めさせよう!
ゲームには主人公エメットを始め、ワイルドガール、バットマンなど人気のキャラクターたちが登場。メイヘム将軍やレックス・デンジャーベストなど、『レゴムービー2』の新キャラクターも多数登場する。その数は100以上だ。
『レゴムービー2』も時を同じくして公開。遊んでから見るか、見てから遊ぶか……それはあなたにお任せ!
中国伝統演劇の演出手法を取り入れたシェイクスピア作品が上演
中国国家話劇院 『リチャード三世』
現在、池袋では東アジア文化都市関連事業として多くのイベントが開催されている。「東アジア文化都市」というのは、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し,その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連するさまざまな文化芸術イベント等を実施するというもの。2019年は日本は豊島区、中国は西安市、韓国は仁川広域市が東アジア文化都市に選定されている。
数あるイベントの中でも「スペシャル事業」と位置付けられるものがいくつかあり、4月から池袋の東京芸術劇場で上演される「中国国家話劇院 『リチャード三世』」もそのひとつ。ちなみに日本初演でもある。
同作は2012年に開催されたロンドンオリンピックの関連事業として行われた「ワールド・シェイクスピア・フェスティバル」の中でロンドン・グローブ座が企画した 37 の言語で 37 のシェイクスピア作品を上演する演劇祭「Globe to Globe」で上演された作品だ。
「中国国家話劇院」というのは2001年12月、中国青年芸術劇院と中央実験話劇院が合併して発足した国立の劇団。中国青年芸術劇院の前身の延安青年芸術劇院は1941年に創設されており、欧陽予倩(よせん)、廖承志、呉雪、舒強、金山、孫維世らの先達の指導、中央戯劇学院との密接な連携の下で中国話劇の伝統を現代に引き継いできた。そういう意味においては中国国家話劇院というのは中国で最も歴史があるカンパニーといえる。また2011年に880席の大劇場と300席の小劇場が落成。500人を越える俳優陣を擁して年間公演数は約1000回を数えるなど、規模的にも中国を代表する劇団として活動を続けている。
小手伸也「自分のセンサー次第で感じ方ががらりと変わる作品」
「顔と名前は一致しないが面白い存在」から今ではすっかり「顔も名前も分かる面白い俳優」となったのが小手伸也。今回、堤真一と橋本良亮が主演を務める舞台『良い子はみんなご褒美がもらえる』に2人と最も多く絡む重要な役どころで出演する。
レキシ楽曲のミュージカルの東京公演がフィナーレ!「生きていて良かった」
人物や出来事など歴史をテーマにした楽曲で人気を集めるアーティスト、レキシの楽曲で綴ったミュージカル『愛のレキシアター「ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ」』の東京公演が24日、東京・TBS赤坂ACTシアターで千穐楽を迎えた。
ひきこもり歴25年のニートを演じるとともに、土方歳三など複数の役を演じた主演の山本耕史は、「東京千穐楽までやりきることができました! 劇中、ギターも演奏させていただきました!」と、コメント。
大事なのは自分自身とちゃんと向き合うこと。 胸アツなシーンで満載のいま読みたい作品!【コミック】
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【いまライブで聴くべきバンド】吉祥寺「WARP」編
今日もまた、都内のライブハウスではたくさんのバンドやアーティストがライブを行っている……けれど、数も種類も多すぎて、誰を見に行ったらいいのか分からない!!! だったらプロに聞きましょう!
今月伺ったのは、吉祥寺にあるライブハウス「WARP」。昔ながらの音楽の街、吉祥寺ですが、今年からサーキットイベントが行われるなど音楽熱はさらに上昇中!インタビューに応じてくれたのは本連載初の女性コンビとなる小泉店長と吉田副店長。女性もハマる吉祥寺のおしゃれ音楽シーンの今を問う。
聴き入るってこういうこと。オススメCD 4選
「THE ANYMAL 」Suchmos
アシッドジャズを思わせるスムースな楽曲で音楽ファンのハートをつかんだSuchmosだが、それはもう彼らを構成する一部でしかない……と、少しずつ認識し始めていたことを強烈に確信させられる。最新作の『THE ANYMAL』はそんな印象の作品だ。既に発表されている「WATER」しかり、アルバムに先立って配信リリースされた「In The Zoo」しかり、スムースとはいえない。聴きながら、アイデアの始まりや、誰かへのリスペクトだったり、ついつい考えを巡らせてしまう音楽的に豊かさがある。バンドのオフィシャルサイトでは本作の制作風景などを収めたティザー映像が公開されている。発売まではこちらで我慢!?
根本宗子が本多劇場に再登場する M&Oplaysプロデュース『クラッシャー女中』
昨年12月、自ら主宰する月刊「根本宗子」の本公演で師走のなにかとせわしない時期にもかかわらず、本多劇場を連日満員にした根本宗子が中2カ月にして今度はM&Oplaysプロデュース公演で本多劇場に再登場する。
今回は「サークルクラッシャーな女」と「欲望まみれの絶対王子」という2人の濃いキャラクターを中心に展開する悲喜劇。女の欲望と男の欲望が激しくぶつかり合う新作書き下ろしだ。
世界的な画家であり、大富豪の小笠原義一の息子・義則(中村倫也)は、大人気のデザイナーとして、成功を手にしていた。義則は、彼の好みの女性・静香(趣里)を婚約者としてこの屋敷に迎える。彼女はゆみ子(麻生久美子)という女中を伴っていた。この2人の女がこの屋敷に現れたことで、隠された真実が次々とあらわになり、彼女たちの仕組んだ罠が、義則の底知れぬ欲望が、思わぬ事態を招いてゆく――。ある屋敷を舞台に繰り広げられる女と男の対決の物語。
麻生と中村は初共演で根本作品にはともに初出演。舞台、映像作品で強烈な存在感を放つ2人だが、そこは根本も負けてはいない? 3人の個性が融合した時、果たしてどんな作品が出来上がるのか…。
東京公演の後は名古屋、大阪、島根、広島と西日本を行脚する。
【明日何を観る?】『ブラック・クランズマン』
『ブラック・クランズマン』
1970年代半ばのコロラド州スプリングス。初の黒人刑事として採用されたロンは情報収集のため電話で白人至上主義団KKKのメンバー募集に応募。入会面接をすることになったロンは白人刑事フリップと2人で1人を演じながらKKKに潜入捜査する。

