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XY、“ファッション”な世界観の新曲を初披露 YOSHIKIプロデュースの13人組ボーイズバンド

2023.11.03 Vol.Web Original


 アーティストのYOSHIKIがプロデュースする13人組ボーイズバンドのXYが11月3日、横浜アリーナで開催されたライブ『BUZZ RHYTHM LIVE 2023』で新曲「Spiky Fashion」を初披露した。

 プロデューサーであるYOSHIKIが作詞作曲した楽曲で、ランウェイを思わせるフォーメーションや振付を取り入れたファッショナブルな世界観のパフォーマンスに観客はじっと見入り、エモーショナルに歌い上げるボーカルに聴き入った。

 この曲の振付はマイケル・ジャクソンなどの振付師としても有名な世界的コレオグラファー、トラヴィス・ペインが手掛けたという。

THE RAMPAGE 、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERのステージにタイが沸騰〈OCTOPOP 2023 リポート〉

2023.10.27 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEのTHE RAMPAGE 、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERの3グループがタイのワールドクラスの音楽フェス『OCTOPOP 2023』(サンダードームスタジアム&サンダードーム、2023年10月21・22日)に出演し、いずれも熱狂を巻き起こした。本記事は3グループのライブのオフィシャルリポート。

秋の読書推進月間キャンペーン「BOOK MEETS NEXT」全国の書店でスタート

2023.10.27 Vol.Web Original

“本との新しい出会い、はじまる。” をキャッチフレーズに、本に関わる人が一丸となって「読書」を盛り上げる秋の読書推進月間「BOOK MEETS NEXT」キャンペーンが10月27日、全国の書店にてスタートした。

Girls²「会えてよかった、ありがとう」全国ツアーが開幕!

2023.10.16 Vol.Web Original

 

 ガールズ・パフォーマンスグループのGirls²の全国ツアー『Girls² LIVE TOUR 2023-activate-』が10月14日、北海道のカナモトホール(札幌市民ホール)でスタートした。本ツアーでは、全国9都市を巡り、11公演を行う。グループ初となる演出が多数盛り込まれた構成で、Girls²の多彩な魅力を改めて実感できるコンサート。本記事は札幌公演のオフィシャルリポート。

 公演では、EDMやダンスミュージック、ポップス、バラードなど、さまざまなジャンルの楽曲をパフォーマンス。クールなダンスからキュートな表情、しっとりと会場を包み込むような歌唱までを披露し、会場に駆けつけたファンを魅了した。

 ガーリーでポップなラブソング「Love Genic」では、メンバーがステージに座って可愛らしい表情でAメロを歌い上げたかと思いきや、サビではエネルギッシュなダンスを繰り広げて、会場中の目線がステージに釘づけに。一方「Swipe Up」では、清涼感あるクールなダンスパフォーマンスで会場を盛り上げた。

MA55IVE THE RAMPAGEが最高でシアワセな“侵略”! 新フェスでトリ飾る 超特急、OWVらも集結〈STARLIGHT TOKYO 2023〉 

2023.09.25 Vol.Web Original

 ヒップホップユニットのMA55IVE THE RAMPAGE(以下、MA55IVE)が24日、都市型音楽フェス『STARLIGHT TOKYO 2023』(9月23・24日)にヘッドライナーで登場、2日間にわたって開催されたイベントをエネルギッシュかつエモーショナルなライブパフォーマンスで会場の有明アリーナを侵略した。

 出演アーティストが切れ間なく登場し進行するライブで、MA55IVEは18時になるかといったところで登場。スモークが炊かれたステージの中央からひとり現れたLIKIYAが「ぶちあがっていきましょう!」と声をあげると「Who I Am」でセットをスタート。メンバーの自己紹介的な楽曲のひとつで、メンバーそれぞれが自身のパートをラップしながら現れた。1人ひとりがスモークのなかから姿を見せるたびに客席のファンから歓声が上がった。

 メンバーが揃ったところで最新曲「INVADERZ」。同曲のインパクトのあるミュージックビデオが大きなスクリーンに映し出され、それを背負ってのパフォーマンス。MA55IVEの5人は人気16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー。有明アリーナも何度となく立ってきたステージだが、この日ばかりはマイクを握ってキレのあるダンスとともに中毒性のある渾身の楽曲を届けた。

 彼らの名前を国内外に広く知らせた映画『HiGH&LOW THE WORST X』の劇中歌「RIDE OR DIE」ではサビの直前に火柱ならぬスモークの柱が何本も立つ演出が繰り返され、そのたびにステージの上も下もヒートアップ。オーディエンスはメンバーが言うままに両手を前後に大きく振って盛り上がった。

 メンバーに「めっちゃ緊張してるね?」「めっちゃ真面目だね」とツッコまれながらも、浦川翔平がグループ紹介を済ませるとライブも中盤。低音が下半身に響く「Drip Drop」を繰り出し、「On My Way」ではジャージークラブのリズムに合わせてオーディエンスを飛び跳ねさせた。

 同じジャージークラブを取り入れた切ない夏のラブソング「夢は夢のまま」は、神谷健太が冒頭をアカペラで歌唱してそれに会場が浸るなかパフォーマンスに突入。来場者は体を揺らしながら耳を傾け、去り行く夏への想いを馳せた。

 そのほかにも、人気曲「Way Up」やMA55IVEが初めて世に送り出した決意の楽曲「Determined」など全11曲を披露。「今も良い でも未来もっと良い」(「Way Up」)のポジティブなメッセージに続く「未来にPeace」のフレーズが埋め込まれた新曲「Better」で幕を下ろした。メンバーは「未来にPeace」のメッセージを届けながら降壇。鈴木昂秀はピースサインを高く掲げたまま最後にステージを後にした。

 メンバーは盛り上がる会場を見ながら口々に「シアワセ」「最高」と漏らした。山本彰吾は「今日ここで皆さんと出会えたのは何かのご縁だと思います。今日を自分たちの成長の糧として、THE RAMPAGE、MA55IVEを盛り上げていけるように、そして他のアーティストさんたちのこれからの活躍を願って、(僕たちも)頑張って行きたい」。LIKIYAも「MA55IVEも大きくなって帰ってきます」と誓っていた。

東京駅をバックに野外劇「マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~」を上演【東京芸術祭】

2023.09.17 Vol.Web Original

 東京芸術祭実行委員会が「東京芸術祭 2023」(9月1日より開催中)で上演される野外劇、SPAC-静岡県舞台芸術センター「マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~」の詳細を9月15日に発表した。

 東京駅丸の内中央口から皇居前内堀通りを結ぶ行幸通りに特設ステージを設け、10月19~23日に上演する。東京駅を背景とする形となる。

 東京芸術祭総合ディレクターである宮城聰氏が演出を手がける本作は2003年に初演されて以降、世界各地で上演されてきた。2014年にはアヴィニョン演劇祭の公式プログラムとして招聘され、かつてピーター・ブルックが発見した「ブルボン石切場」にて上演。壮大で創意に富んだ演出や絵巻物のように美しい舞台は注目を集め絶賛された。その伝説の舞台が東京のランドマークである東京駅を背景に、行幸通りに舞台を移し、生演奏と俳優たちの動きと語りが三位一体となった天上の祝祭劇・東京芸術祭 2023バージョンとして上演される。

オケタニ教授の写真展「夜景おじさん6」が9月13日から開催。今年はトレカも作成

2023.09.13 Vol.Web Original

 写真家のオケタニ教授の写真展「夜景おじさん6」が9月13日から東京・中野のケンコー・トキナーギャラリーで開催される。2018年の第1回から実に6年連続の開催。一人の写真家が同じテーマで6年連続で個展を開くのはとても珍しい。

 今年は31枚の写真を展示。だいたい20~21人のおじさんが登場する。街中でオケタニ教授が「これ!」と思ったおじさんに声をかけて、その場で撮影の交渉をするというスタイルのため、ここ3年は折からのコロナ禍で“新人のおじさん”の補充がままならない状況が続いていたのだが、今年は新人が2人加入した。

 また、これまでは写真集、ポストカードを作成していたのだが、今年は「集めている感じがあっていいじゃないですか。2.5次元のお芝居みたいで」(オケタニ教授)とのことでトレーディングカードを作成。こちらは32人のおじさんが登場。3枚セットで500円という絶妙な価格で販売。他のトレカ同様、袋を開けるまでどのおじさんが出てくるか分からないため「推しが出るまで買い続けて下さい(笑)。トレカについてはみんなが今まで知らなかったおじさんを知ってほしいと思って作りました。レギュラーのおじさん以外も入ってますし、写真展ではイケメンのおじさんはあまり展示していないんですが、トレカにはイケメンのおじさんも入れてます」と新しいおじさんとの出会いを演出。

THE RAMPAGE、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERがバンコクで熱狂ステージ 《バンコク日本博2023》 

2023.09.05 Vol.Web Original

 

 Jr.EXILE世代のグループ、THE RAMPAGE、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERの3組が2日、タイで開催された日本 ASEAN友好協力50周年事業『バンコク日本博2023』(9月1~3日)でスペシャルなステージを繰り広げた。本記事はそのオフィシャルリポート。

 『バンコク日本博2023』の会場に設けられた特設ステージにLDH所属の各グループの映像が流れ始めると、THE RAMPAGE、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERのメンバー全員がステージに登場。まずは「PERFORMER BATTLE」と題して、各グループのメンバー一人ひとりによるストリートダンスバトルさながらのダンスパフォーマンスが行われた。会場に響き渡るビートに合わせ、最初にTHE RAMPAGEの浦川翔平が力強いダンスを披露すると、続けてPSYCHIC FEVERの剣が長い手足を活かしたダイナミックなダンスを見せ、BALLISTIK BOYZの深堀未来が体幹を活かした軽やかでクールなパフォーマンスを披露。その後もLIKIYA・山本彰吾・鈴木昂秀(THE RAMPAGE)、中西椋雅、WEESA(PSYCHIC FEVER)、松井利樹、砂田将宏、海沼流星(BALLISTIK BOYZ)らが各々の思い描くダンスを披露し、ステージの幕開けを鮮やかに彩っていく。

NBA選手も絶賛するイラストアーティストの田村大が銀座で個展 ポルシェとコラボ

2023.09.04 Vol.Web Original

 

 イラストアーティストの田村大がポルシェとコラボレーションし個展を開催する。

 個展は、ポルシェスポーツカー生誕75周年を記念して国内最大のポルシェディーラー「EBI GROUP」が行う『THE FEST. -75th Anniversary-by EBI GROUP』の一環として行われるもので、田村が世界最高峰のレースの世界観とスピード感を描く。

 田村は本展覧会に展示する作品を描くために、5月28日に富士スピードウェイで開始された『ENEOS スーパー耐久シリーズ 2023 第2戦 NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』を観戦。超高速で駆け抜けるレーシングカーや1秒を争うピットの様子、レース後のチームが味わう感動を体験してきたという。

 

アーティストたちはいかに「光」に魅了されたか『テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ』

2023.08.26 Vol.755

 英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマに約120点を厳選。18 世紀末から現代までの約200年間におよぶ、代表的作家たちの多様な作品が集結する注目の展覧会。

 会場には「光の画家」と呼ばれるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーや風景画の名手ジョン・コンスタブルといった英国近代美術史を彩る重要な画家たちの創作、クロード・モネをはじめとする印象派の画家たちによる光の描写の追求、モホイ=ナジ・ラースローの映像作品やバウハウスの写真家たちによる光を使った実験の成果、さらにブリジット・ライリー、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン等の現代アーティストによってもたらされる視覚体験にまで目を向ける。

 異なる時代、異なる地域で制作された絵画、写真、彫刻、素描、キネティック・アート、インスタレーション、さらに映像等の多様な作品を一堂に集め、各テーマの中で展示作品が相互に呼応するようなこれまでにない会場構成を行っているのも見どころ。さまざまなアーティストたちがどのように光の特性とその輝きに魅了されたのか、たどっていくことができる。

「MITAKA“Next”Selection 24th」が9月1日スタート。今年は「劇団アンパサンド」と「排気口」の2劇団

2023.08.26 Vol.755

 三鷹市芸術文化センターの名物企画「MITAKA“Next”Selection」が今年で24回目を迎える。

 2000年代に出演した劇団を見回すと、猫のホテル、動物電気、ONEOR8、ポツドール、ままごと、サンプル、モダンスイマーズ…当時、新進気鋭といわれた若い劇団の名が並ぶ。今でも劇団として変わらぬ活動を続けている者たちがいれば、解散・活動休止し、それぞれがまた新しい劇団を作り活動を続けるといったケースも多く、この企画が日本の演劇界に与えた影響の大きさを感じざるを得ない。

 この企画はプロデューサー的な立場でかかわる三鷹市スポーツと文化財団の演劇企画員の森元隆樹氏が立ち上げたもので、出演する劇団については森元氏をはじめとしたスタッフたちが公演に足を運び、自らの目で見て、脚本や演出に優れていると思った劇団に声をかけ、出演してもらうというスタイル。

 そんな“目利き”たちが今年、送り出してくれるのが「劇団アンパサンド」と「排気口」の2劇団。

 劇団アンパサンドは2016年に作・演出を務める安藤奎が立ち上げた劇団。当初、構成員は安藤のみで公演の都度、俳優を集める形を取っていたのだが、2021年にはこれまでも多くの公演に出演していた俳優の菅原雪、深見由真が劇団員となった。コロナ禍で長く劇場公演を行えない時期には「渋谷コントセンター」で活動を続け、昨年は年3回の本公演を行った。

 安藤の作る作品は現代社会のスケッチの技巧と展開が予想できない独自の物語力が魅力。

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