六本木の東京ミッドタウン「ミッドタウン・ガーデン」内の「21_21 DESIGN SIGHT」ギャラリー3にて、現在「THE STONE展 “石の仏、神の獣。”」が開催されている。
カルチャーカテゴリーの記事一覧
【明日は何を観る?】『くれなずめ』『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』
『くれなずめ』
優柔不断だが心優しい吉尾、劇団を主宰する欽一と役者の明石、既婚者のソース、後輩気質の大成、唯一地元に残ったネジ。アラサーとなった高校時代の帰宅部仲間が久しぶりに友人の結婚式で再会。披露宴の後、6人は学生時代に思いをはせる。やがて目を背け続けた“友人の死”の記憶にも…。
監督:松居大悟 出演:成田凌、若葉竜也、浜野謙太他/1時間36分/東京テアトル配給/公開中
kurenazume.com
【明日は何を観る?】ドキュメンタリー映画『ラプソディ オブ colors』
東京大田区にあるバリアフリー社会人サークル「colors」にはさまざまな人が集う。古い小さな民家の3階に重度知的障害のある「げんちゃん」が一人暮らしをし、2階にはカメラマンやヘルパーさん、ミュージシャンがシェアして暮らす。
Crystal Kay「みんなに会えてよかった!」 ビルボードライブ東京で髭男『I LOVE』など歌う
Crystal Kayが4日、六本木のビルボードライブ東京でミニライブを行った。オーディオブランド「JBL」のアンバサダー就任と自身初のカバーアルバム『I SING』の発売を記念したプレスイベントで、自身の代表曲の1曲である『恋におちたら』やアルバム収録曲の全5曲を披露した。
自分のライブはクリスマスライブぶりだといい「みんなに会えてよかった!」とハイテンション。マーメイドラインのドレスの裾を揺らしながら、ピアノとギターと自身のボーカルのミニマムな構成でのパフォーマンス。最新アルバムからは、『ただ…逢いたくて』(EXILE)、『天体観測』(BUMP OF CHICKEN)、『サウダージ』(ポルノグラフィティ)、そして『I LOVE』(Official髭男dism)を歌った。
イベントのなかではアルバムについてトーク。アコースティックライブのカバーコーナーがきっかけとなっているといい、「カバーアルバムっていつも出すものではないし、スペシャルなタイミングで出したいと思っていて。今年デビュー22年目。今のタイミングだったらいいんじゃないかなと思った」。
選曲が大変だったそう。SNSで「何が聞きたいか」と集めたり、レコード会社や所属事務所でもリサーチして300曲ぐらいを集め、そのなかから100曲近くを選んで、ピアノでワンコーラスだけ歌い、さらに厳選してアルバムには13曲を収録。なかにはアコースティックライブで歌って作品にしたいと思っていた曲もあるそう。「そうしたら、素敵なおじさまたちの曲が多かった」と笑った。
懐かしくて新しい!原田治さん「オサムグッズ」200点を収録した作品集『オサムグッズスタイル』復刊
2005年に発行された伝説のイラストレーター原田治さんの作品集が、『オサムグッズスタイル(増補改訂版)』(パイ インターナショナル)として14日に復刊することが分かった。
【明日は何を観る?】『地獄の花園』『いのちの停車場』
『地獄の花園』
普通のOL生活を送る直子の職場では、裏で社内の派閥争いをかけるOLたちが日々ケンカに明け暮れている。ある日、一人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに直子の会社は全国のOLから狙われることに…。
【明日何を観る?】アカデミー賞2部門受賞『ファーザー』
ロンドンで独り暮らしを送る81歳のアンソニーは記憶が薄れ始めていたが、娘のアンが手配する介護人を拒否していた。しかし現実と幻想の境界はますます崩れていく。最後にアンソニーがたどり着いた“真実”とは…。
【明日は何を観る?】『明日の食卓』『ローズメイカー 奇跡のバラ』
『明日の食卓』
それぞれ、同じ「石橋ユウ」という名前の小学5年生の息子を育てる3人の母親たち。神奈川在住・フリーライターの石橋留美子、大阪在住・シングルマザーの石橋加奈、静岡在住・専業主婦の石橋あすみ。それぞれが息子の「ユウ」を育てていたが…。
6月11日(金)より配信開始! https://movies.kadokawa.co.jp/ashitanoshokutaku/
【インタビュー】筒井あやめ&秋田汐梨 パルコ・プロデュース『目頭を押さえた』でともに初の舞台主演
乃木坂46の次世代を担う最年少メンバーの筒井あやめとSeventeenのモデルとして活躍しつつも女優としても頭角を現す秋田汐梨がW主演を務める舞台『目頭を押さえた』が6月4日から東京・池袋の東京芸術劇場 シアターイーストで上演される。劇作家・横山拓也の作品はある社会問題を架空の土地の文化や因習に置き換え、そこに住む人々の人間ドラマをある時は軽やかに、ある時は喉元に匕首を突き付けられるような重厚な会話劇で描き出す。ともに初めての単独舞台出演にしてW主演を務める2人と横山に話を聞いた。
国を超え時代を超え人を圧倒し続ける“画狂”北斎に迫る!『HOKUSAI』
誰もが知る“あの波”を生み出し、日本人はもちろん世界においても稀代の天才絵師として知られ愛される葛飾北斎。ゴッホ、モネなど同時代の名だたる印象派画家を刺激し、今なお工芸、彫刻、音楽、建築、ファッション、デザインなどあらゆるジャンルで世界に影響を与え続けている。90年の生涯で描いた作品は3万点以上。しかし若き日の北斎に関する資料はほとんど残されておらず、その人生は今なお多くの謎に包まれている。
そんな謎多き北斎の人生に迫る、かつてない“北斎映画”がいよいよ公開。本作は、歴史的資料を徹底的に調べ、残された事実を繋ぎ合わせて生まれたオリジナル・ストーリーとなっており、今までほとんど語られる事のなかった青年時代の北斎をも描く。青年時代の北斎を演じるのは『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭の男優賞を史上最年少で受賞した柳楽優弥。老年期の北斎役には、国際的なダンサーとしても知られる田中泯。W主演でそれぞれ若き日と老年期の北斎を体現する。北斎を見出す版元の蔦屋重三郎に阿部寛。晩年の北斎に最も影響を与える戯作者の柳亭種彦を永山瑛太。そして、北斎の一つ先を行く美人画の大家・喜多川歌麿を玉木宏が熱演する。
幼き日から90歳で命燃え尽きるまで絵を描き続けた、彼を突き動かしていたものとは。“画狂”人生に秘められた情熱が今再び解き放たれる!
岡田監督、MIYAVI、別所哲也…各界のスペシャリストが語るデジタルの“今”「デロイト デジタル ウィーク」
デジタルエージェンシー「Deloitte Digital」初のオンラインセミナー「Deloitte Digital Week」が5月17〜21日に行われた。デジタルと人間らしさの融合を目指す「Hello New」というテーマのもと、各分野で活躍するトップランナーをゲストに迎え、5日間にわたり合計20のトークセッションを開催。1回限りの貴重なライブ配信を見逃してしまった方のために、特に話題となったセッションをダイジェストでお届けする。