話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
カルチャーカテゴリーの記事一覧
温もりを聴く【オススメMUSIC 4選】EXILE、Little Glee Monster、SOFIANE PAMART、『エール』
「SUNSHINE」EXILE
デビュー20周年イヤーとなる2021年を控えたEXILEが、EXILE ATSUSHIをボーカルに擁する15人体制でのラストシングル。表題曲はタイトルが示すように明るさを放つ楽曲で、ファンクテイストなナンバー。イントロから曲に合わせてクラップしちゃうこと然りで、聴くほどに身体の芯から温かくなってくる。カップリングは「約束~promises~」「Rising Sun ー2020ー」の2曲。豪華版には京セラドーム(2020年2月25日)のライブ映像を収録した2枚組映像ディスクをバンドル。
日本を代表するチェリスト・宮田大 紀尾井ホールで待望のチェロ・リサイタルを開催
日本人として初めてロストロポーヴィチ国際コンクールに優勝し、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている宮田大。世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛されるなど、その圧倒的な演奏は作曲家や共演者からの支持も厚い。これまで国内の主要オーケストラはもとより、パリ管弦楽団、BBCスコティッシュ交響楽団、ロシア国立交響楽団、フランクフルトシンフォニエッタなど世界の名だたるオーケストラとも共演している。
そんな宮田が、12月より全国8カ所でチェロ・リサイタルツアーを敢行。1月8日に東京・紀尾井ホールでの公演が決定した。共演するピアニストは若手のホープ、福間洸太朗。世界各国のさまざまな作曲家の代表作から選曲したプログラムはグラズノフ「吟遊詩人の歌 Op.71」、ラフマニノフ「チェロ・ソナタ」、レスピーギ/小林幸太郎編「リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲」他。
新型コロナウイルスの影響で多くの演奏会やレコーディングが中止となる中、舞台から音楽を届けられるありがたさとうれしさを噛み締めているという宮田。一期一会の音楽の世界を堪能しよう。
今年の話題作を一挙上映 「見逃した映画特集 2020」
その年の話題作を集めて上映するアップリンクの年末年始名物企画「見逃した映画特集」が今年はアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、アップリンク京都の3館で開催。開催期間は最大5週間、上映本数は延べ100本超。
【明日は何を観る?】『約束のネバーランド』『ワンダーウーマン 1984』
『約束のネバーランド』
楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」で暮らす孤児たちは、母親代わりで、みんなから“ママ”と呼ばれているイザベラのもと里親に引き取られる年齢になる日を待ちわびていた。エマ、レイ、ノーマンの3人もそんな未来を信じていたが…。
【インタビュー】岩井秀人が語る『いきなり本読み!』の世界
劇作家・演出家で俳優の岩井秀人が2020年、「いきなり本読み!」というちょっと変なことを始めた。これは演劇の制作過程の中で、通常、稽古の最初に行われる、台本をみんなで読む「本読み」を人前でやってしまおうというもの。その最新回が12月25日に東京国際フォーラム ホール Cで松たか子、神木隆之介、後藤剛範、大倉孝二という豪華なメンバーを集めて開催される。なぜこんなことを始めたのか? そもそも「いきなり本読み!」とは? 岩井に聞く。
TSUTAYAプレミアム 動画配信おすすめラインアップ『輝く星のターミナル』『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?
MIYAVI出演!ラジオ公開収録イベントにご招待
「日本を元気に!」をテーマに毎週土曜日21時30分より放送している TOKYO FMのラジオ番組「JAPAN MOVE UP!」公開収録が12月22日に開催。合わせてYouTubeにてLIVE配信も決定!
年末年始もステージ三昧で!「両国花錦闘士」
やせ型で美形の昇龍(しょうりゅう)とぽっちゃり型で愛すべきキャラクターの雪之童(ゆきのわらべ)宿命のライバル。その2人がいよいよ対決の時を迎えて……。
『両国花錦闘士』は岡野玲子による同名の漫画を原作に舞台化した作品。昇龍と雪之童が力士として成長していく様子を、土俵の上と下、若い力士、ベテランなどさまざまな力士たちやタニマチとの関係なども取り入れて描く。大きな体を揺すりながらのキレのあるダンスや歌は圧巻で、成長の過程での悲喜こもごもも、がっぷり四つに組んだり、笑い飛ばしたりしながら、力強く前進していく。もちろん、力士の心をかき乱す女性たちの存在も圧倒的。見ているほうは、いろんな感情で土俵際まで追い込まれる。
新型コロナウイルスの影響はもちろん、上演までいろいろなことがあった舞台。それゆえに、キャスト陣の結束も強い。熱くなるエピソードにほろりと来るドラマ、そして何よりも見終わったあとの「たくさん笑ったな」という思いは最高のお土産。いま最も清々しい気分で劇場を後にできる舞台だ。
【インタビュー】ジェーン・スー、新刊で悩める女性にエール「悶々と悩むのもその人にとって必要な時間」
等身大かつ独自の視点で同世代の女性から圧倒的な支持を得るコラムニストのジェーン・スーさん。雑誌「Oggi」の人気連載を書籍化した最新刊『女のお悩み動物園』(小学館)では、「王子様の登場を待ちわびるラクダ」から「美しくしなやかに群れるイルカ」まで、悩んでいる人のタイプを16種類の動物に分類して実践的なアドバイスをまとめている。日々、自身のもとに寄せられる〈悩みごと〉への向き合い方とは?
【明日は何を観る?】『天外者』『魔女がいっぱい』
『魔女がいっぱい』
60年代。とある豪華ホテルに現れた美女の集団。その中心にいる、大魔女〈グランド・ウィッチ〉には、とてつもない秘密の企みがあった。偶然、魔女集会に紛れこみ、そのたくらみを知った少年は大魔女によって姿をネズミに変えられてしまうが…。