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泉房穂前明石市長、岸田首相に「国民の生活の大変さを分かってますかと聞きたい」

2023.05.27 Vol.Web Original

 前明石市長の泉房穂氏が27日、著書『政治はケンカだ! 明石市長の12年』(講談社)出版記念記者会見を「ブックファースト新宿店」にて行った。

Creepy NutsでMETROCK“合法的にトブ”「みんなの体力をしょっぱなで全部無くそうかなと思って」

2023.05.22 Vol.Web Original

 ヒップホップユニットのCreepy Nutsが21日、江東区の若洲公園で行われた音楽イベント「METROCK 2023」に出演した。出演時間は午前11時30分からと早めの時間だったが、ステージエリアを埋め尽くした観客に迎えられ、『よふかしのうた』『2way nice guy』『堕天』『のびしろ』などをパフォーマンスし、オーディエンスを飛び跳ねさせ続けた。

 定刻通りにステージに現れたDJ松永とR-指定は、見渡す限りの観客に恐縮といった表情でポジションにつき、早速ライブを開始。この日最初のアーティストを迎えるステージを『数え唄』で一気に温め、『よふかしのうた』『2way nice guy』と立て続けにプレー。R-指定は「まだ休憩じゃないぞ!」と『堕天』『助演男優賞』『合法的トビ方のススメ』『かつて天才だった俺たちへ』と続けて、実にスタートから約25分間、止まることなく演奏を続けた。

GENERATIONS「東京、やばいやん!」圧倒的パフォーマンスでMETROCK 2023揺らす

2023.05.22 Vol.Web Original


 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが20日、野外音楽イベント「METROCK 2023」(以下、メトロック)の東京公演に出演し、会場いっぱいのオーディエンスを躍らせた。

 東京と大阪の二都市で行われる人気音楽イベント。声出しOK、マスクの着用も参加者に委ねられるというコロナ禍前の状態に限りなく戻った会場には、多くの音楽ファンが駆け付けた。

 東京の初日となった20日はイベント開始までは雨粒も落ちたが、徐々に青空が雲の切れ間から顔を出し、暑すぎない野外ライブには絶好の天候。キュウソネコカミで幕開けすると、会場内の3つのステージで同時多発的にライブが行われた。

 GENERATIONSが登場したのは午後2時過ぎ。会場となった若洲公園を象徴する風力発電機の足もとの一番大きなステージ。カーキのジャンパーに黒のパンツの揃いの衣装で現れた7人に、登場を待ちわびていたオーディエンスは大きな歓声をあげた。

 数原龍友の「メトロック東京!」をきっかけに、セットがスタート。最初は「PIERROT」でボーカルもヘッドセットをつけての“踊る“部分を前面に出したパフォーマンス。パフォーマーのソロもあり、小森隼のフットワークや中務裕太のアクロバティックなパフォーマンスにはひと際大きな歓声があがり、この日出演したロックバンドや他のアーティストとは異なるステージングでオーディエンスの視線も心も一気にひきつけた。

上白石萌音と杉田智和が6月開幕の『古代メキシコ』音声ガイドに就任!「第二の故郷」と意気込み

2023.05.22 Vol.Web original

 女優の上白石萌音と声優の杉田智和が、東京国立博物館にて6月16日より開幕の特別展『古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオ ティワカン』の音声ガイドを務めることが発表された。

 本展は、東京国立博物館で1955年以来、約70年ぶりとなる古代メキシコ文明に関する展覧会。「マヤ」「アステカ」「テオ レイナ・ロハティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、メキシコ国内とアメリカ以外で初めて公開されるマヤの「赤の女王」の墓の出土品をはじめ、メキシコ国内の主要博物館から厳選した約140件を紹介する。

 音声ガイドでは上白石がナビゲーター、杉田が時に「雨の神」に扮してナレーションを務めることが決定。古代メキシコ文明の世界観へと誘う。

 上白石は「メキシコにはかつて3年間暮らしたことがあり、私にとって第二の故郷です。今回このお役目を仰せつかり本当に嬉しいです。市街地に急に史跡が現れたり、触れそうな距離に貴重な品があったりと、メキシコは歴史がとても身近にある国でした。また古代の品々には、ミステリアスな雰囲気の中にどこか愛嬌を感じて、私はそれがとても好きです。 今回、魅力と謎に満ちた古代文明に少しでも近づけるようで、そして久しぶりに里帰りができるようで、今からとてもワクワクしています。皆様を私の大好きな国へと楽しくご案内できますよう、心を込めて務めさせていただきます」と、コメントを寄せた。

『古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオ ティワカン』は同所にて、6月16日より開幕。現在、前売券が発売中。 6月15日までの間、東京国立博物館正門チケット売場(窓口、開館日のみ、閉館の30分前まで)、展覧会公式サイト、アソビュー!、ローソンチケット、あさチケ、ぴあ、イープラスにて販売されている。

タニノクロウ作・演出 2021年上演『虹む街』のその後を描いた『虹む街の果て』が5月13日から上演開始

2023.05.10 Vol.754

 庭劇団ペニノの主宰で劇作家・演出家のタニノクロウは 2021年6月にKAATで『虹む街』という作品を上演した。同作は当初は神奈川県民と一緒に舞台を作ることを目指した作品だったのだが、折からの新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、県民を対象としたオーディションを断念。その中でタニノはオンラインで飲食店経営者、お寺の住職、葬儀屋、教職者といった人たちから話を聞いたり、横浜の飲食店街に足を運んだりとコロナ禍でもできる範囲で取材をする中で横浜の野毛をモデルにした飲食店街の一角を舞台とした作品を作り上げた。作品には実力者俳優に加え、神奈川県民を中心とした多様な国籍の人たちが出演し、多国籍な街の風景を表現。そしてコロナ禍という状況を逆手に取り、ほとんど台詞を発しない“寡黙劇”に仕立て上げた。 

  今回の『虹む街の果て』 はそのリクリエーションで、タニノ曰く「前回から10年、20年、100年と時間が経ったら街にどんな風景や時間が流れているのかを想像しながら作り直します。コインランドリーやスナック、パブ、飯屋、タバコ屋などの100年後、それらの果て、生活の果て、人間の果てを描き、破壊的なリメイクを目論んでいます」とのこと。 

 初演とは対照的な音や音楽であふれる世界を創造し、新たに公募で県民からの参加者を選出。また「この街の中にさまざまな人が出入りした痕跡を残したい」というタニノの思いから 4月中旬には稽古場でのイベントも開催した。作品作りの過程も含め、前回は成し遂げられなかった「県民参加劇」を作り上げた。公演中も開演前に舞台上のセットを中まで見学することが可能となっている。 

【オススメBOOK】今すぐ読みたい話題の本!水野しず『親切人間論』

2023.05.07 Vol.754

「ミスiD2015」グランプリを経て、現在はPOP思想家、イラストレーター、コンセプトクリエイターなどとして活動する水野しず。

MOONCHILD、デビューショーケースをABEMAで独占生放送

2023.04.27 Vol.Web Original


 LDH JAPANとHYBE LABELS JAPANが共同プロデュースするガールズグループ、MOONCHILDが5月8日にデビューイベント『MOONCHILD DEBUT SHOWCASE』を開催、その模様が「ABEMA(アベマ)」で生放送される。

『MOONCHILD DEBUT SHOWCASE』はデビューEP『DELICIOUS POISON』(5月2日発売)のリリースを記念して開催されるショーケースイベント。ライブパフォーマンスを初披露するほか、メンバーの素顔が垣間見えるトークコーナーなど、見どころ満載の内容だという。

 MOONCHILDは、LDH JAPAN史上最大の男女総エントリー約4万8000人の規模で開催されたオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』のガールズグループ部門の合格メンバーで構成された5人組。メンバーは、ANRI、UWA、RUAN、MIRANO、HANAで、全員10代のZ世代。

 放送は、ABEMAの「K WORLDチャンネル」にて5月8日19時から独占生放送。また、MOONCHILDオフィシャルYouTubeでも生配信される。

 

家中でも感情全開になれるおすすめ新作DVD & Blu-ray 2本!『マイ・ブロークン・マリコ』『奈落のマイホーム』

2023.04.25 Vol.754

『マイ・ブロークン・マリコ』

 第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞をはじめ、各賞を総なめにした平庫ワカの同名傑作漫画を映画化。主人公・シイノを演じるのは、連続テレビ小説「半分、青い。」、映画『地獄の花園』、『そして、バトンは渡された』 と主演・ヒロインを演じた話題作が続く永野芽郁。本作では裸足で荒々しく走り、タバコを吸い、感情のまま泣き叫ぶやさぐれたシイノを、これまでのイメージを大きく覆す大胆な演技で魅力的に体現している。シイノの親友・マリコには、「半分、青い。」で永野と共演した奈緒。共演陣には、窪田正孝をはじめ、尾美としのり、吉田羊という実力派俳優が集結。監督は『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』のタナダユキ。親友の遺骨をたずさえたシイノの旅を繊細で力強く、時にエモーショナルに描き出す。

STORY:ブラック企業勤めのシイノトモヨは親友のイカガワマリコがマンションから転落死したことを知る。シイノはマリコの遺骨が毒親の手に渡ったと知り、包丁を片手に単身“敵地”へと乗り込みマリコの遺骨を奪取。学生時代にマリコが行きたがっていた海へと彼女の遺骨を連れて行こうと旅に出る。

 

販売元:ハピネット・メディアマーケティング 4月26日(水)発売 Blu-ray 5720円、DVD 4620円(各税込)

【書評】「私の中のくもをさがす」高橋久美子、西加奈子の新刊『くもをさがす』を読む

2023.04.22 Vol.Web Original

 直木賞受賞作『サラバ!』をはじめ『さくら』『i』『夜が明ける』などで知られる作家の西加奈子さん。新刊『くもをさがす』(河出書房新社)は2021年のコロナ禍、滞在先のカナダで乳がんを宣告されてからの約8カ月間を克明に描いた初のノンフィクション作品だ。

 音楽活動を経て現在は作家・作詞家としてエッセイ、小説、絵本、歌詞などさまざまなジャンルで文章を紡ぐ高橋久美子さんは本書をどう読んだのか。

人気インスタ発!「ウェス・アンダーソンっぽい」旅写真が大集合

2023.04.15 Vol.754

「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」 

 世界の実在する風景から、ウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所を撮影し投稿する人気Instagram コミュニティ「AWA(=Accidentally Wes Anderson)」の魅力を紹介する展覧会「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」が東京・天王洲で5日から開幕。

「AWA」は2017年にアメリカのブルックリンで、ワリーとアマンダ·コーヴァル夫妻が旅行計画のバケットリスト(死ぬまでにしたい100のこと)を構想したことから始まった人気のインスタコミュニティー。世界の投稿者が各地の旅先で偶然に出会った“ウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所”を投稿。今では170万人超のフォロワーを誇る。

POP思想家水野しず、初論考集に「このシステマティックなおぞましさに打ち勝てるのは “親切”」

2023.04.08 Vol.Web Original

 POP思想家でイラストレーターの水野しずが7日、都内で初論考集『親切人間論』(講談社)発売記念記者会見を行った。

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