カルチャーカテゴリーの記事一覧
新しい年の始まりはロックかつメロディックにガツンとくる刺激的なアルバムが続々登場!【オススメCD 3選】
話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
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史上空前の〈JOJO〉の祭典が長崎で開催ッ!
東京・大阪の2会場で開催され、延べ26万人以上が来場した史上空前の〈JOJO〉の祭典が九州に初上陸! 漫画家・荒木飛呂彦氏が1987年から連載を開始し、シリーズ累計発行部数1億部以上を記録する『ジョジョの奇妙な冒険』。初公開の原画を含め、豊富な肉筆原画や関係資料をもとにした多彩な展示物とともに作品の歩みと歴史をひもとく。1月24日まで前売券好評発売中。
【明日何を観る?】『ダウントン・アビー』『フォードvsフェラーリ』
『ダウントン・アビー』
20世紀初頭。ヨークシャーのダウントン村にある壮麗な大邸宅ダウントン・アビーには、当主のグランサム伯爵ロバート・クローリーとその家族たちが暮らしていた。ある日、ダウントンにジョージ5世国王とメアリー王妃が訪れることになる。
2020年冒頭は、昨年の注目映画が続々登場!【オススメDVD 4選】
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草彅剛が主演舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』に「僕らにしかできない作品」
KAAT 神奈川芸術劇場で1月11日開幕
「新しい地図」の草彅剛の主演舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』の公開稽古が1月10日、会場のKAAT 神奈川芸術劇場で行われた。
同作はドイツ演劇の巨匠ベルトルト・ブレヒトの大作をKAAT 神奈川芸術劇場の芸術監督を務める白井晃氏が演出したもの。
草彅は一昨年もKAAT 神奈川芸術劇場プロデュース作品の「バリーターク」に出演。白井とは2度目のタッグとなる。
原作はヒトラーが独裁者として上り詰めていく過程をシカゴのギャングの世界に置き換えて描いた問題作。そこに白井がジェームス・ブラウンの楽曲を中心としたファンクミュージックを散りばめた斬新な音楽劇に仕立て上げた。
草彅が演じるのはシカゴのギャング、アルトゥロ・ウイ。全編に渡り、「セックス・マシーン」といったJBの歌を中心に歌い、踊り、そしてさまざまな犯罪行為を犯しながら成り上がっていく主人公を演じる。
世界が絶賛! 鬼才ポン・ジュノ監督が放つ超一級エンターテインメント『パラサイト 半地下の家族』
半地下住宅に暮らす全員失業中のキム一家と、高台の高級住宅地にある豪邸に暮らすIT社長パク・ドンイク一家。ひょんなことから接点を持った2つの家族がたどる、予測不能のドラマとは…!?
第72回カンヌ国際映画祭でタランティーノ、ジャームッシュら名匠の話題作を抑えて最高賞のパルムドールを受賞し、米国アカデミー賞などでも受賞を期待されている、韓国の若き巨匠ポン・ジュノ監督最新作。『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』など、これまでも社会のひずみを浮き彫りにしながら、そこに生きる人々の底知れぬ心理を描いてきたポン監督。本作ではこれまで以上に、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切っている。
主人公キム一家の父ギテク役には、ポン監督と4度目のタッグとなる名優ソン・ガンホ。共演には『最後まで行く』のイ・ソンギュン、『後宮の秘密』のチョ・ヨジョン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のチェ・ウシクなど実力派が集結。
キム一家がパク一家に“パラサイト”していく手口の鮮やかさ、したたかさはスリリングかつ痛快。ところが、そこから繰り広げられる、誰も予想だにしないポン・ジュノワールドに圧倒されること間違いなし!
浦沢直樹の作品も登場!東京2020大会のアートポスター展が開幕
東京2020大会をアートで盛り上げる「東京2020公式アートポスター展」が、東京都現代美術館で7日始まった。東京2020公式アートポスターは、国内外のアーティストがオリンピック・パラリンピックをテーマに制作する芸術作品で、東京2020大会においては、絵画、グラフィックデザイン、写真のほか、ジャパンカルチャーを象徴する漫画や書など、様々なジャンルの作品が、アートやスポーツ、東京の魅力を発信する。全20作品が披露されるのは本展示が初めて。
漫画「20世紀少年」の作者・浦沢直樹は、「次はあなたの出番です」というタイトルで、戦いに挑む選手の興奮や息遣いを後ろ姿や表情で巧みに表現。また、写真家の蜷川実花は、車いすバスケット界の次世代エース・鳥海連志をモデルに起用し、鮮やかなブルーを背景に力強く手を伸ばす鳥海が、虹に包まれる神々しい1枚が完成した。
浦沢直樹や蜷川実花らがアートで五輪の魅力伝える。東京2020公式アートポスター展開幕セレモニー
東京2020大会を盛り上げる芸術展「東京2020公式アートポスター展」の開幕を前に6日、東京都現代美術館でオープニングセレモニーが行われ、小池百合子東京都知事や漫画家の浦沢直樹らが出席した。
東京2020公式アートポスターは、国内外のアーティスト20人がオリンピック・パラリンピックをテーマに制作した芸術作品で、アートポスターを通じて東京2020大会のスポーツ・文化イベントへの認知と理解を促し、機運醸成につなげるのがねらい。オリンピックをテーマにした12作品とパラリンピックをテーマにした8作品、全20作品が披露されるのは今回が初めてとなる。
セレモニーに出席した小池都知事は「いよいよオリンピック開会まであと200日に迫りました。公式アートポスターはそれぞれの作品にストーリーがあって、アートで大会への期待を膨らませてくれること間違い無しと思います。オリンピックはスポーツと同時に文化の祭典。レガシーといえば、“東京の文化”というのを強調していきたい」 と挨拶した。
昨年活動休止キャラメルボックスの成井豊が演劇制作を再開
「成井硝子店」名義で4月に中野で第1回公演
昨年5月に活動休止が発表された劇団、キャラメルボックスの脚本・演出を担当していた成井豊が演劇活動を再開することが1月6日、発表された。
成井は祖父が創業し、父が廃業した「成井硝子店」を再興し、そこを拠点に演劇作品を制作していくという。
メンバーは成井と妻・成井ひろみ、娘・成井夏野、息子・成井憲二、次弟・成井稔、末弟・成井隆。
4月に第1回公演を行い、以降、年1回の公演を行っていく予定。
この4月の公演『ゲキジョ!(演劇部ってなんで女子ばっかり!)』は1日から5日に中野・中野BONBONで上演。「飛鳥高校演劇部」を舞台にした3作品からなる短編集で、役はすべて女子高校生となっている。
舞台『脳内ポイズンベリー』全キャスト発表! 白石隼也、渡辺碧斗、河西智美が出演
市原隼人が主演する舞台『脳内ポイズンベリー』(新国立劇場中劇場、3月14~29日)に、白石隼也、渡辺碧斗、河西智美が出演することが、5日発表された。これで、市原、蓮佛美沙子らすでに発表されていた面々を加えて、全キャストが明らかになった。

