“フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭” をコンセプトに、2019年から開催されている「日比谷音楽祭」。今年も日比谷公園をメイン会場に、6月3日(金)〜5日(日)の3日間にわたり開催される。昨年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で無観客&オンライン生配信での開催となったが、今年は“有”観客&オンライン生配信でのハイブリッド開催となる。意気込みを実行委員長の亀田誠治に聞いた。
インタビューカテゴリーの記事一覧
平良達郎22歳 UFCデビュー戦で快勝も「20歳過ぎてから思っているほど“時間がない”という気持ちが大きいんです」
「UFC Fight Night: Blachowicz vs. Rakic」(現地時間5月14日=日本時間15日、米国ネバダ州ラスベガス/UFC APEX)でのUFCデビュー戦でカーロス・カンデラリオ(米国)を圧倒し3-0の判定勝ちを収めた修斗世界フライ級王者の平良達郎(Theパラエストラ沖縄)が凱旋帰国。試合から1週間を経た現在の心境を語った。
5月30日に初防衛戦のWBO女子Sフライ級王者・吉田実代「“女子ボクシングも面白いな”と思われるような試合をする。生で見てほしい」
WBO女子世界スーパーフライ級(-52.1kg)王者・吉田実代(三迫)が5月30日、東京・後楽園ホールで小沢瑶生(フュチュール)を相手に初防衛戦を行う。吉田は“戦うシングルマザー”の異名を持ち、なおかつもともとは総合格闘技やキックボクサーとしても活躍するなど波瀾万丈の人生を歩む異色のファイターだ。吉田は一昨年12月に奥田朋子に負傷判定で敗れWBO女子世界スーパーフライ級王座から陥落。昨年6月のダイレクトリマッチで判定勝ちを収め王座奪還。今回はそれ以来の約1年ぶりの試合となる。試合を控えた吉田に話を聞いた。
「僕らはそこから逃げられない」『流浪の月』李相日監督はいかにして広瀬すず、松坂桃李、横浜流星ら俳優陣と過酷な撮影に挑んだのか
自分の価値観や人生観を揺るがされるような感覚に心がざわめきながらも、折に触れ、何度となく「もう一度見たい」と思う映画がある。そんな映画を生み出してきた日本の映画監督の一人、李相日(リ・サンイル)監督が、最新作『流浪(るろう)の月』を語る。
「もし好きな人が“飯マズ”だったら?」本仮屋ユイカと平岡祐太の恋愛グルメドラマにほっこりする理由!
アキヤマ香による人気コミックを実写化し、反響を呼んだ人気ドラマ『片恋グルメ日記』待望のシーズン2が5月23日(月)よりTOKYO MXで放送開始となる。主人公コロ役・本仮屋ユイカと、八角さん役・平岡祐太が、10代での初共演時の思い出から、気になる新シーズンの見どころまでを語る!
三代目 JSBの今市隆二「寄り添いたい」新曲『辛』をリリース ストレートな表現が新鮮〈インタビュー〉
三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして活躍する一方で、ソロとしても精力的に活動を展開している今市隆二が、最新曲『辛』(つら)を配信リリースした。6月にCONCEPT LIVE『RYUJI IMAICHI CONCEPT LIVE 2022 “RILY’S NIGHT”』の開幕を控えて発表されたこの曲。少し懐かしめのメロディーのミッドテンポ、スムースなメロディーが心地よい楽曲。雨の日の雰囲気たっぷりなラブソングかと思いきやーーー。
「ちょっとでもみなさんに寄り添えたら、そんな思いで作った」
ーー13日に配信リリースされた新曲『辛』について教えてください。
大きなテーマといいますか、曲のメッセージとしては、悲しみとか喪失感です。SNSの登場で世の中すごく便利になりましたけど、その反面、誹謗中傷で苦しまれたりといったことがニュースにもなったりして、便利なだけじゃない部分も多いです。そういった現代社会が抱えている問題、そして本当に戦争が起きてしまっていることだったり、悲しみを感じている人がたくさんいらしゃいます。そういうなかで、ちょっとでもみなさんに寄り添えたら、そんな思いで作った曲です。
ーー曲を聴いて歌詞も拝見して、ラブソングのイメージでお話を伺いに来てしまったのですが……
一見、ラブソングに見えますし、聴こえると思います。聴いていただく方がラブソングに聴こえたのなら、それでいいと思っていますし。他に取材に来てくれた方も「サビがキャッチーで楽しく聞いちゃました!」っておっしゃっていました。
ーー「ご自身の恋愛経験が反映されているのでしょうか」といった定番の質問も用意してきたりして。
そういったのはないですね。大変な思いをしている人って、たくさんいると思うんですよ。1人になったときにものすごく寂しさを感じたり、考えすぎてしまったり。そういう時にに寄り添えたらなっていう気持ちですね。
ーーCONCEPT LIVEを控えてのリリース。この楽曲はツアーに向けて制作したものですか?
たくさんの人に伝わる曲、残る曲を作りたいっていうのが大きなテーマとしてあったのでツアーに向けて作った曲ではありません。
50代で博士課程へ…いとうまい子が「学び」を求めた理由【対談】いとうまい子/早稲田大学理工学術院長・菅野重樹教授
女優・タレントとして芸能活動を続けながら40代で早稲田大学のeスクールに入学し、大学院博士課程を経て研究者となったいとうまい子と、ロボット工学の第一人者であり、早稲田大学理工学術院長として広い視野で教育・人材育成をリードする菅野重樹教授。2人が語る、これからの「学び」に必要な視点とは。
教えて! iScream 新生活のアドバイス
新入学や新社会人、新生活などで新しい土地や環境でスタートを切った人も多いのでは?ゴールデンウイークも終わって、そろそろ何かをプラスしたいところ。iScreamも地元を離れて東京で暮らしている。先輩、いいアドバイスを下さい!
はじめしゃちょー、地上波バラエティ『遊戯配信 e-Strangers』で初MC!レギュラー陣が語る素顔
TOKYO MXで放送中のバラエティ番組『遊戯配信 e-Stranges』の新MCに、動画クリエイターのはじめしゃちょーが抜てきされた。初代MC・狩野英孝との「MC争奪バトル」に勝利し、4月6日放送分から同番組に出演。毎週さまざまな配信者や企業をゲストに招き、次世代配信界のスターを発掘していく。
はじめしゃちょーの他、さらば青春の光・森田哲矢、テリー伊藤、ふわふわ・平塚日菜がレギュラー出演。動画界では右に出るものはいないはじめしゃちょーだが、地上波テレビではどう活躍していくのだろうか。レギュラー陣で独占座談会を開催し、新MC・はじめしゃちょーの印象や、撮影の裏側について話していく。
さらば森田やテリーも太鼓判、はじめしゃちょーの人間性
――今回はみなさん、お仕事としてはお互いに初対面同士だとか。
森田哲矢(以下、森田):テリーさんはテレビで見ているより100倍優しい人でした(笑)。
はじめしゃちょー(以下、はじめ):僕も、テリーさんに怒られに行くような気持ちで、覚悟を決めて撮影に入ったんですけど、めちゃめちゃいい人で。全然怒ってもらえませんでした。
テリー伊藤(以下、テリー): 僕は本当は、人に迷惑をかけるのはキライなんですよ。それに、みなさん優秀だから、やりやすいっていうのもありますけどね。
―― 早速なんですが、番組のみどころも教えていただけますでしょうか。
森田:それはやっぱり、はじめしゃちょーのMCっぷりでしょう。
はじめ:いやいや〜、僕なんて。MCの経験もないですし、テレビでどう振る舞うべきか、まだ右も左も分からずで。本当にみなさんに支えられているなという感覚です。
――はじめしゃちょーに対する印象はどうでしたか?
森田:彼はね、本当に集中力がないんですよ(笑)。今日はオープニングトークを5本撮りしてたんですけど、途中僕のことを「太田さん」って呼んでましたから。
はじめ:久々にお会いしたから、ちょっと間違えて太田さんだと思っちゃいました。
テリー:僕はすごく人柄のいい男なんだなと思いましたよ。最近よくみんなに「はじめしゃちょーってどんな人なの?」と聞かれるけど、すごくちゃんとしていますよ。
はじめ:破天荒で変な人って思われていることが多いんですけどね、けっこう普通なんですよ。
テリー:有名な動画クリエイターの方はそういうイメージを持たれている人も多いけど、普段は真人間な方も多いよね。
森田:そういえば、最初はじめしゃちょーとは顔を合わせないようにさせられていたんですよ。撮影のタイミングが、完全な初対面になるようにしたかったとかで。楽屋ですれ違っても、SPみたいなスタッフさんがたくさんついててお互いに無視し合うっていう。
テリー:で、効果はあったの?
はじめ:職業病かもしれないんですけど、僕はやっぱりリアクションって初回が一番いいと思っているんです。だから、最初の挨拶が撮影で、新鮮で素直なリアクションが取れたのかなあと。
――はじめしゃちょーは緊張などはありましたか?
はじめ:それはもう。こんなすごい方々と、久しぶりのテレビなので。
森田:僕には全然伝わらなかったですけどね、その緊張。
テリー:度胸が座ってると思うよ、はじめしゃちょーは。
はじめ:でも僕、やっぱり人見知りなんですよ。だから、最初は本当に緊張しましたよ。
”あざと”の新ミューズ休井美郷が美にストイックになれる理由と、あざとボディを作るコツ
今、テレビに美容雑誌にと引っ張りだこの女性がいる。恋愛リアリティショー『バチェラー・ジャパン』 シーズン4(Amazon Prime Video)に出演し、一気に注目を集めた休井美郷だ。番組で「あざとかわいさ」を振るって話題となり、SNSのフォロワー数は18万人まで増加。その8割が女性だという。女性人気の理由はなんと言っても、同性から見ても憧れるほど華奢な身体つきや、ツヤ感の強い美肌だ。先日スキンケアブランド『tui』のブランドアンバサダーに就任。ファースト写真集の出版も発表された。その美肌作りの秘訣や、写真集に込めた思いなどを聞いた。
「あざと肌」のために努力は惜しまない
休井がアンバサダーを務めるスキンケアブランド『tui』は、注目のオイル系スキンケアブランド。保湿力に優れており、その実力は実際商品を愛用している休井も太鼓判だ。
「もともと愛用していたブランドなので、アンバサダー就任が決まった時は本当にびっくりしたし、うれしかったです。私が使いはじめたのは冬の時期だったんですけど、とにかく保湿力がすごくて。エアコンの下に長時間いる日でも戦えるので、感動したんですよね」
今年で31歳を迎える休井。この日もツヤ感の強い美肌が輝いていたが、本人の中では30代になってから気になる肌悩みが増えたという。
「私が考える“あざとさ”のためには、肌ツヤはとっても重要なんです。マスクを取った時や接近戦になる時って、ちょっと勇気のいるタイミングじゃないですか。そういう時でも自分が自信を持てて、相手の心を射抜けるような戦い方をしていきたいんです。メイク崩れを気にしない素肌力の高さや、ふと触れたくなるような、そんなナチュラルな魅力が重要で。だから、乾燥やニキビは大敵なんです。
とにかく、乾燥を感じた時は即保湿を徹底。気がついたらすぐ化粧水を塗れるように、スプレータイプの化粧水などを部屋のいたるところに置いてますね」
はたから見れば最上級に美しい肌。だけど、そこには「あざとさ」にこだわる休井の努力が詰まっている。
「水分量がすごく少ないとパーソナルジムで指摘されているので、1日最低2〜3リットルはお水を飲むようにしています。水分量が少ないと体脂肪率も上がっちゃうし、肌の乾燥にもつながるので、できるだけたくさん飲みます。生野菜もあまり得意じゃないので、ビタミンやミネラルはサプリ補助も。身体の内側からインナーケアすることを気をつけていますね」
歌手活動20周年のEXILE ATSUSHI「1人の人間としての幸せに重きを置くように」コロナ禍で変化 「家族を持ちたい」願望も
歌手デビュー20周年、ソロデビュー10周年を迎えたEXILE ATSUSHIが、自身の誕生日の4月30日にベスト&ニューアルバム『ONE』を発売する。長年EXILEの顔として世間から認知されてきたレジェンドはグループ活動から離れた今、どんな思いを抱いているのかーー。元相方・清木場俊介とのエピソードなど、20年に渡る歌手活動を振り返るとともに、ソロアーティストとしての今後の展望などを聞いた。
「ソロはこうしなきゃいけない」みたいな肩の力も抜け、
音楽に対しての考え方もフラットに
――EXILEの活動と並行しながらソロ活動をしていた時とソロに専念されるようになった現在とで比べ、作風に変化は感じていますか?
よりポップになったかもしれないです。EXILEって僕の中では日本のミュージックシーンの王道と捉えていて、その反面グループ活動と並行しながらソロをやっていた頃は、変化球を投げたくなるような曲を歌いたい気持ちもありました。でも2020年の11月にグループ活動を卒業したことで、「ソロはこうしなきゃいけない」みたいな肩の力も抜け、音楽に対しての考え方もフラットになって。すると実はJ-POPとか聴きやすい曲を作るという想いが根底にあるんだなということにも気づけました。
――今作を制作するにあたって、“EXILE ATSUSHI像”みたいなイメージを意識したところはありますか?
その時は気にしてなかったですが、EXILE ATSUSHI像を裏切りたくない思いは自分の心の奥底にはあったかもしれないです。あと今回のアルバム制作のスピード感はコロナ禍であることがかなり影響していたかもしれません。コロナ禍でライブができない分、曲を作ってファンの皆さんに喜んでもらおうといつもより早いペースで制作活動していていたら、いつの間にかたくさん曲ができていて。なので最初から「よし、アルバムを作ろう!」と決めて制作していったって感じではなかったです。
――歌手デビュー20周年、ソロでは10年。ソロ活動を振り返ってみてどのように受け止めていますか?
気付いたら10年も経っていたんだ、という感じです。あと自分的にはソロ活動10周年よりも、歌手活動20周年の方が歩んできた道のりも長いし、大きな出来事なんですね。本当に「タイミングよく歌手活動20周年の時にソロ活動10周年が重なったな」と感じています。今回のベストアルバムはファン投票で曲目を決めさせていただいたんですが、結果にすごく驚いています。もちろん予想していた曲も入っていたんですが、中には「え?」となる意外な曲もランクインしていて。そう考えるとEXILE ATSUSHIって意外と歴史があるなと感慨深くなりました。
――ちなみにその“驚きの曲”とは?
ATSUSHI:清木場(俊介)君との「fallinʼ / EXILE ATSUSHI & 清木場俊介」です。この曲は完全に僕の中で第一章のものでしたし、歌い直したことは明確に覚えているんですけど、でもそれがまさかファン投票で2位に食い込んでくるとは想像していませんでした。僕のソロ10周年のベストアルバムに清木場くんの声が入っているのは、すごくスペシャルなことですし、自分にとっても本当に嬉しい誤算でした。
――びっくりされて清木場さんにご連絡されたとうかがっております。
報告したら「昔から応援してくれている人がたくさんいるってことやね」って山口弁のLINEが返ってきました。たぶんだけど…すごく喜んでくれている感じの返信でした(笑)。だからファン投票をやって本当に良かったと思っています。彼とは毎日連絡を取っているわけじゃないけど、Instagramを見たりとか、コロナ禍でもお互いの安否を常に気にしているような関係性なんです。やっぱり彼は一緒にデビューした仲間ですから。彼が地元の山口に帰って楽しそうに過ごしているのを見ると僕もうれしい気持ちになります。