”あざと”の新ミューズ休井美郷が美にストイックになれる理由と、あざとボディを作るコツ

撮影・蔦野裕

 今、テレビに美容雑誌にと引っ張りだこの女性がいる。恋愛リアリティショー『バチェラー・ジャパン』 シーズン4(Amazon Prime Video)に出演し、一気に注目を集めた休井美郷だ。番組で「あざとかわいさ」を振るって話題となり、SNSのフォロワー数は18万人まで増加。その8割が女性だという。女性人気の理由はなんと言っても、同性から見ても憧れるほど華奢な身体つきや、ツヤ感の強い美肌だ。先日スキンケアブランド『tui』のブランドアンバサダーに就任。ファースト写真集の出版も発表された。その美肌作りの秘訣や、写真集に込めた思いなどを聞いた。

 

「あざと肌」のために努力は惜しまない

 休井がアンバサダーを務めるスキンケアブランド『tui』は、注目のオイル系スキンケアブランド。保湿力に優れており、その実力は実際商品を愛用している休井も太鼓判だ。

「もともと愛用していたブランドなので、アンバサダー就任が決まった時は本当にびっくりしたし、うれしかったです。私が使いはじめたのは冬の時期だったんですけど、とにかく保湿力がすごくて。エアコンの下に長時間いる日でも戦えるので、感動したんですよね」

 今年で31歳を迎える休井。この日もツヤ感の強い美肌が輝いていたが、本人の中では30代になってから気になる肌悩みが増えたという。

「私が考える“あざとさ”のためには、肌ツヤはとっても重要なんです。マスクを取った時や接近戦になる時って、ちょっと勇気のいるタイミングじゃないですか。そういう時でも自分が自信を持てて、相手の心を射抜けるような戦い方をしていきたいんです。メイク崩れを気にしない素肌力の高さや、ふと触れたくなるような、そんなナチュラルな魅力が重要で。だから、乾燥やニキビは大敵なんです。

 とにかく、乾燥を感じた時は即保湿を徹底。気がついたらすぐ化粧水を塗れるように、スプレータイプの化粧水などを部屋のいたるところに置いてますね」

 はたから見れば最上級に美しい肌。だけど、そこには「あざとさ」にこだわる休井の努力が詰まっている。

「水分量がすごく少ないとパーソナルジムで指摘されているので、1日最低2〜3リットルはお水を飲むようにしています。水分量が少ないと体脂肪率も上がっちゃうし、肌の乾燥にもつながるので、できるだけたくさん飲みます。生野菜もあまり得意じゃないので、ビタミンやミネラルはサプリ補助も。身体の内側からインナーケアすることを気をつけていますね」

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