今年でデビュー30周年を迎えたお笑い芸人で音楽プロデューサーの古坂大魔王さん。プロデュースを手掛ける盟友のピコ太郎さんもデビュー10周年となる。プライベートでは3歳と1歳のお子さんのパパとして子育てに奮闘し、近年は育児情報番組のMCにも挑戦するなどさらに仕事の幅を広げる古坂さんに、最近の子育て事情やアニバーサリーイヤーに賭ける意気込みを聞いた。
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今年でデビュー30周年を迎えたお笑い芸人で音楽プロデューサーの古坂大魔王さん。プロデュースを手掛ける盟友のピコ太郎さんもデビュー10周年となる。プライベートでは3歳と1歳のお子さんのパパとして子育てに奮闘し、近年は育児情報番組のMCにも挑戦するなどさらに仕事の幅を広げる古坂さんに、最近の子育て事情やアニバーサリーイヤーに賭ける意気込みを聞いた。
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実力派ガールズユニットのiScreamが20日、ファーストアルバム『i』をリリースする。RUI、YUNA、HINATAからなる3人組で、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSが所属するLDHが行ってきたオーディション出身。圧倒的な歌唱力と豊かな表現力、そして息をのむようなダンスパフォーマンスで注目も話題も集めている。年明けにMISIAの名曲「つつみ込むように…」をカバーして話題も注目も集めた彼女たちが次に踏み出す一歩とは? 本人にインタビューした。
―― ファーストアルバム『i』がいよいよリリースされます。iScreamとしてこれまでたくさんの“初めて”を経験してきたと思いますが、今回の“初めて”、どのように受け止めていますか?
RUI:アルバムリリースは、1つの夢でもあったので、リリースすることが決まった時には3人で喜んだのを覚えていますし、今でも変わらずうれしいです。デビューして1年も経ってない、まだまだ新人の私たちがアルバムを出させていただけることは本当に当たり前じゃないなって思います。ファンの皆さん、スタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
YUNA:私も同じです。感謝の気持ちを持って届けたいアルバムだなって思っています。
HINATA:応援していただいているファンの皆さんに恩返しの気持ちも込めた、寄り添えるアルバムになっていたらいいなと思っています。今できる全力を注いだアルバムになっていますし、新しいiScreamを見せられるという面でも、なんか本当にたくさんの人に手に取っていただきたいって思いでいっぱいです。
―― アルバムリリースが決まったのはいつ頃の事ですか?
RUI:決まったって聞いたのは去年の秋ぐらいだったかな?
YUNA:そうだね。ただ意識するという意味ではデビュー作『Maybe…YES EP』の後ぐらいからしてたと思います。
HINATA:これからこうしていきたいという計画があるので、ずっと意識しながら活動はしてきたと思います。「himawari」「つつみ込むように…」のあたりで、「アルバムに向けて頑張ろう」っていう気持ちが強くなった感じはありますね。
女優の森マリアが現代に残る「お江戸文化」を紹介する『ぐるり東京 江戸散歩』が4月2日からTOKYO MXで放送している。番組で森は“お散歩娘”となり、毎回迎えるゲストと共に、江戸時代からの伝統を守る職人を訪ねたり、江戸時代から続く旧跡や風景を巡ったりしながら、現代に残る「お江戸」文化を体感している。番組について、そしてこれからの女優活動について、森に話を聞いた。
コーラスグループのDEEP SQUADが13日、ニューシングル「Gimme Gimme」をリリースする。この曲は映画『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』(以下、『チェリまほ THE MOVIE』)の挿入歌として話題の楽曲。限りなく作品の世界観に寄り沿った新曲の制作秘話について直撃すると、6人は『チェリまほ THE MOVIE』の話題で大盛り上がり。今回の作品にはかなり手応えを感じているようだ。
――「Gimme Gimme」を初めて聴いた時の印象を教えてください?
宇原雄飛(以下、宇原):候補の楽曲は他にも聴いたんですけど、「Gimme Gimme」だけは聴き終えた後もメンバー全員口ずさんでいたんです。きっとみんなどの楽曲よりも耳に残っていたと思いますし、だったら直感に従ってこれをシングル曲に選べば良いんじゃないのかなって。聴けば心が躍るような感じが『チェリまほ THE MOVIE』の世界観にぴったりですし、同時に僕らコーラスグループとしての強みも生かせたなと思います。
DEEP TAKA(以下、TAKA):今回は映画のタイアップもあり、作品のイメージは壊さないことが大前提。なおかつ自分たちのやりたい音楽性とのバランスを取りました。最初はその2つの課題をクリアできるか不安でしたが、完成するとすごく満足のいく楽曲に仕上がったのでほっとしています。ちなみに候補曲は他にも7〜8曲くらい僕らの元に届いていて、「Gimme Gimme」はそのなかを勝ち抜いた“WINNER”です(笑)。
――『チェリまほ THE MOVIE』はご覧になりましたか?
一同:観ました!
――感想をお願いします!
比嘉涼樹(以下、比嘉):もうめちゃくちゃ良いです。ドラマから観させていただいているんですけど、安達(赤楚衛二)と黒沢(町田啓太)の今後がかなり気になっていて、鑑賞中は2人を見守る感じでした(笑)。お互いに想い合うピュアな恋愛映画って観ていてほっこりしますよね。
DEEP YUICHIRO(以下、YUICHIRO):僕もドラマから観ていたんですが、涼樹も言っているように2人のピュアな恋愛がすごく胸に刺さるんですよね。映画はドラマから先の話を描いているんですけど、こちらもとても胸にくるものがありました。ネタバレになるから詳しい内容は話せないですけど(笑)。点数をつけるなら100点じゃ足りないです。120点です!
TAKA:しかも劇中のちょうど良いところで「Gimme Gimme」が流れるんですよ。「あ〜来た!」って感じのシーンで。
――ドラマ版でもエンディング曲として「Good Love Your Love」が起用されていましたが、『チェリまほ』を経て手応えは感じていますか?
YUICHIRO:海外の方に多く知っていただけるきっかけになったなと思います。YouTubeのコメント欄を見ても海外の方が多いなと感じるし、今回の映画化を機にさらに国内外の人に知ってもらえたらうれしいです。
――制作においてとくにこだわったポイントを教えてください。
杉山亮司(以下、杉山):歌割りは僕が決めさせてもらったんですけど、いろいろ考えた結果、1番は僕ら新メンバー3人(宇原、比嘉、杉山)、2番はオリジナルメンバー3人(YUICHIRO、TAKA、KEISEI)で歌うことになったんです。僕らが歌っている時はオリジナルメンバーがコーラスで入り、2番では両者の役割をそのまま入れ替える。オリジナルメンバーと新メンバーで分かれて歌うっていう構図もある意味わかりやすいですし、良い感じに決まったと手応えを感じています。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が放送回を重ねるほどに画面の前やSNS上をザワザワさせている。伊豆の真ん中で暮らす北条家のほんわかとしたやりとりがあったと思えば、次の瞬間にゾッとさせられたりと、見ているほうも心が忙しい。
小栗旬演じる主人公の北条義時を始め、彼が使える源頼朝、その妻の政子と登場人物も個性豊かなキャスト陣も魅力。新垣結衣演じる八重もそのひとりだ。
新垣は本作で大河ドラマに初出演。本格的な時代劇への出演も初めてだ。
「正直、時代劇は、ほぼ見たことがありませんでした。時代が違いますし価値観も違うので、イメージとして難しいのかな、共感しづらいのかなと思っていました。今回参加してみて思ったのは、価値観や当たり前であることが違っていたとしても、人が抱く感情は変わらないものだなって。身近な人が亡くなって悲しいとか、死への恐怖、嫉妬する気持ち、誰かを好きになる思いとかは変わらないんだよな、そうだよなって。歴史上の人物もどこかフィクション感があったのですが、実際にいらっしゃった人たちなんだ、人間だったんだなと思えました。現代に寄り添おうと意識されているので、そのおかげもあるかと思います」
八重は、源頼朝の最初の妻だった女性で、義時の初恋の人。
「頑固、言い方を変えると意思が強い。意志を強く持っていて、自分の想いに忠実に行動できる人です。行動できるというよりは、行動“してしまう“人なのかもしれないですけど、それがいいところかな」と、新垣は言う。
頑固さは父譲りという視聴者からの声も。「性格はお父さんに似ているよね、あのお父さんの娘だなと思うっていう感想が多くて」と新垣。「台本を読んでいる時はそこまで意識をしていなかったんですけど、言われるとそうだなって。この人の影響を受けているんだろうなと、確かに!と思いました」と、笑う。
〝ストレートの俳優がゲイの役やトランズジェンダーの役を演ずる事を「難しい役どころ」とか「挑戦的な役」とか表現するの、マジでいい加減ににやめましょう。別に演じる事自体は悪くないけど「難しい役どころ」扱いにするのは、本当にその人生を歩んでる人達に失礼極まりない。宇宙人じゃねえんだから。〟
そうTwitterに投稿すると、瞬く間に1万を超える“いいね”の反響を呼んだ。つぶやいた主は、『ラスト・サムライ』、『ピンクパンサー2』、『硫黄島からの手紙』など超大作に出演する、日本人ハリウッド俳優の松崎悠希さん。
ロサンゼルスで人種的マイノリティ俳優として20年間ハリウッドを見てきた先駆者だからこそ、作品の中で描かれるマイノリティ像に対して黙っていることができなかった。
「日本の映画やテレビ業界のキャスティングにおける多様性の常識を根本的に変えなければいけないと思いました」
その意思のもと、松崎さんは今年2月、多様性がすでに受け入れられた後の日本を舞台にした探偵ドラマ『モザイク・ストリート』を、Youtube上で公開した。
多様性がすでに受け入れられた――。これが意味するところは、登場人物の人種、民族、障がいの有無、性的指向、性表現、性同一性といった要素が、ストーリー上で特別視されず、それぞれのキャラクターが、それぞれの属性を保ったまま、「すでに社会に受け入れられた状態」で登場するということだ。
実際、『モザイク・ストリート』は、主人公である私立探偵のトランスジェンダー女性である徳留隆徳を、自身もトランスジェンダーの女優であるKOTAさんが演じる。さらには、主人公の右腕的な存在であるレズビアンの安藤真由美を、レズビアンの女優であるAmi Ide(アミ・イデ)さんが演じ、助手のミックスルーツの日本人女性・御手洗若葉を、ミックスルーツの日本人女優Ema Grace(エマ・グレイス)さんが演じている。あるがままに、である。
今年で芸歴57年目を迎えたベテラン漫才コンビ「おぼん・こぼん」。長らく不仲を囁かれた2人は昨年10月、TBS系「水曜日のダウンタウン」で“奇跡の仲直り”を遂げた。あれから半年、コンビ結成から現在までを振り返る初の回顧録『東京漫才』(飛鳥新社)を出版。レジェンド芸人の仲直りの“その後”を取材した。
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乃木坂46のメンバーとして活躍する岩本蓮加の映画初出演・初主演作『世の中にたえて桜のなかりせば』が4月1日から公開。“桜の季節”と“終活”をテーマに、そっと背中を押してくれる暖かな物語。“女優・岩本蓮加”の背中を押してくれた、名優・宝田明との撮影の日々で得たものとは。
猫がいるのか、いないのか。ただそれだけを追求した絵本『ねこいる!』(ポプラ社)が売れている。作者はたなかひかる名義で出版した初の絵本『ぱんつさん』で第25回日本絵本賞を受賞し、ギャグ漫画「サラリーマン山崎シゲル」でも知られるお笑い芸人の田中光さん。今回は絵本作家・たなかさんの頭の中には何がいるのか、ババーンとお話を聞かせてもらった。
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赤塚不二夫の伝説的ギャグ漫画から生まれた人気アニメ『おそ松さん』がまさかの実写化!アイドルグループ「Snow Man」が演じる6つ子に引けをとらないインパクトを放つのが、トト子、イヤミ、チビ太を演じた美男美女3人組!トト子役・髙橋ひかる、イヤミ役・前川泰之、チビ太役・桜田ひよりを直撃!
世界最高峰の映画の祭典「第94回アカデミー賞授賞式」がいよいよ3月27日(日本時間28日)、ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催。そのもようを独占生中継するWOWOW「生中継!第94回アカデミー賞授賞式」で案内役を務めるのは昨年に続き、映画をこよなく愛するこの2人、ジョン・カビラと宇垣美里。今年の見どころ、そして幼少期からのハリウッド映画愛を2人が語る!